断熱方式について
「いい家」が欲しい。/談話室
うすけん
E-Mail:
usui-ken@ansaku.co.jp
1999/11/08(月) 13:27:22
松井さんの本を読んで、松井さんの情熱と外断熱の良さは良く理解できました。しかし、一つ言わせていただくなら、少し手前味噌的な部分があるようにも感じました。といいますのも、ソーラサーキットということがベストと云われるのはご自分がしておられるから当たり前ですが、それ以外の方法(例えばグラスウールを使った内断熱等)が、全く駄目かのようないい方は少し良くないのではと思います。確かに断熱材そのものが性能的にいまいち(湿気に対して)なのと、施工性に問題があるのは確かですが、”通気層や、気密層の適切な設計と丁寧な施工をしていれば問題が無い”事は今まで北国で行われている現実からしても明らかではないかと考えます。
内断熱、外断熱でそれぞれメリットデメリットがあるはずであり、「これがベスト」というものは、それを採用する人が何に重きを置くかで変わるものだと考えます。
(例えば、断熱性、遮音性、コスト、換気)
今私達が知らねばならないのは、色んな断熱の方法を知り、それぞれのメリットデメリットを正しく理解する事だと思います。その中で、自分の必要とする断熱性能、換気性能を自分の予算の中で実現するにはどれが一番良いのかを、”自己責任”で判断することが大切であり、そうした上で、きちんとした施工してくれる工事業者を探さなければいけないと思います。
ソーラサーッキトにせよイメージだけで選択するのは、ハウスメーカーのイメージだけで家を建ててしまうのと同じであり、実際の出来あがりがイメージしてたものどおりになるのとは別物であるという考え方が必要ではないでしょうか?
そういう意味で、この談話室は、広く色々な工法の比較が出来るという点では良い場所だと思います。
ちなみに私も色々とリサーチした上で、自分の家に適した断熱法として、セルローズファイバーを使った高断熱住宅を建設中です。
J
1999/11/08(月) 15:29:15
外断熱が軸間断熱(内断熱)より
優れているのは明らかだと思います。
内断熱の場合、柱の部分が断熱されないのですから、
どうしても断熱むらが出来て結露発生要因になると思います。
土屋ホームが去年から外断熱になりました。
いい家を作ろうとすればこれからは
外断熱が主流になっていくと思います。
先負
1999/11/08(月) 20:11:02
うすけんさんへ
「通気層や、気密層の適切な設計と丁寧な施工をしていれば問題が無い」とのことですが、松井さんの本を読んでいて、そして、その後自分自身で床下と小屋裏に上がって観察して見たところ、「していれば」という仮定ほど恐ろしく、かつ信頼できないものはないことを痛感しました。
それと共に、内断熱は所詮どう良心的にやったとしても限界があることを実感しました。
私は、二年前に木を一番良く知っていて、大切に扱うことを自慢しているメーカーにつくってもらったのですが見事に失敗でした。
「構造」「断熱の方法」について、前者は土台も輸入材の集成、柱も同じくで、後者はでたらめに近いようなもので、隙間だらけでこの時期に暖房無くしては過ごせません。
私が知らなかったばっかりに、知らないことをよしとしてそのメーカーは「半値八掛け」の原価で大儲けをしたことでしょう。
松井さんの本が、大いに我田引水でもいいと私は思います。
知らない人に、家づくりの真実の一部を知らせるためにはその程度の批判があって当り前でしょう。
松井さんの本が、もう一年早く出版されていたらと毎日残念に思う日々が続いています。
この談話室は、そんな私の心を時に悩ませ、ある時は安らがせてくれているのです。
知りたい者
1999/11/08(月) 23:33:54
うすけんさん、セルローズファイバーを用いた家を建設中とのことですが、それは松井さんの本を読んで比較の上で決断されたのでしょうか?
松井さんの本の中の「セルローズファイバーと殺人工法」のところについてもしよろしければ感想をお聞かせ下さいませんでしょうか。
大変興味があります。
さらに、うすけんさんは換気性能の重要性にも触れられていますが、確かその工法では換気システムは不要とされているはずですよね。
その点についても、教えてもらえませんでしょうか?
うすけん
E-Mail:
usui-ken@ansaku.co.jp
1999/11/09(火) 08:53:40
先負さん、知りたい者さんへ
私が言いたかったのは、断熱方法がどれが良いと議論しても、それは「あくまでも施工がきちんとなされた場合」という当たり前の大前提があっての話だと言うことです。ですからどんな断熱方法にせよ実際の施工が一番重要であり、断熱の施工で不適切にやられると大変なことになってしまうということです。ですから施工さえ”本当に適切に”していれば、どのような方法でもそれなりには良くて(100%良いと云いきれるのは無いと思いますので)、その中で自分の選択を決めれば良いということです。
私がセルローズにしたのは、第1に湿気の排出方法が他のシステムとは完全に異なるからです。それは、断熱材自身が透湿性能を持っていて、ポリエチレンシート張りをする必要が無いからです。したがって、湿気の排出を空気の移動という強制的なもの(換気)に頼るのではなく、壁材自身からの透湿(内外部の水蒸気圧差)という自然の摂理に従ったものに成っているという事が第一の理由です。この材料の性能については、新潟高専の先生であられた山本里見先生から資料を頂いたりして納得したものです。
第2に施工性の問題ですが、私の住むような田舎町では、普通の気密工法や外断熱など出来る業者がいるはずも無く、無理やりそれをしてもらったところで欠陥施工となるのは目に見えています。セルローズの吹きこみは専門業者の施工となりますので、建築業者と断熱業者を分離できることから建築業者を煩わせることなく、確実な施工が出来るのではと思いました。
第3に換気についてですが、セルローズでは換気が「不要」というのは間違いだと思います。
換気はどのような工法でも当然いるものです。ただし、機械換気を機能させるためには隙間相当面積で2cm2/m2 以下でないと有効に働かないという実験結果があり、それ以上の場合は自然換気で良いと今の所は考えられているようです。セルローズの場合は4〜5cm2程度となりますので、機械換気を付けても意味は無いので、自然換気として私は設計しました。しかし、当然自然換気を窓だけに頼るのはベターではないので、部屋のレイアウトを出来るだけ開放的なレイアウトとして、自然吸気口を各部屋につけて、扉のアンダーカットや部屋間に欄間を付けるなどして自然通気の出来やすい構造としました。その上で、洗面脱衣とWCの2部屋の換気扇を低風量(70m3程度)の換気扇として常時運転しようと思っています。
ただ自然換気の場合、松井さんが機械換気のメリットとして言われる「空気の清浄さ」はそこまでないとは思います。(でもまあ私のところは田舎なので良いのです・・・)それと自然換気の場合、温度差が無く風がないときには自然換気自体働かないということがよく言われますがその様な場合というのは、春や秋の穏やかな時のことになるので窓を明ければ良いのではないかと思っています。
機械換気を選ばなかった理由をつけ加えるなら、一つは室内間の音が伝播する事があるという事を聞いたのと、第3種換気の場合、冬季には空気が乾燥しすぎるという事を聞いたからです。音の点に関しては、ダクトを適当に曲げる事により回避できるそうですが、私の周りのの工事業者でそれをどのようにしたら回避できるか知っているところはなさそうだったので解決できそうに有りませんでした。また冬季の空気過乾燥に付いては、インフルエンザなどのウイルス感染の可能性が著しく高くなるので、これも怖いと思いました。(部屋の中に観葉植物を置くと良いなどと聞きましたが、私にはそういう趣味も無いし・・)。湿気に対しては面白いことにセルローズは木質繊維ですので木と同じく調湿性能をもっていて、ある湿度に保とうとする性質を持っているので、いいと思いました。
一応こういう事を自分なりに考えた結果採用したわけですが、松井さんの本の中にあるようにセルローズは埃で、その埃がアレルギーを起こすという事が、「かなり」あるものなのかどうか、その点に関しては自分自身不安な点ではあります。(業者はそんなこと聞いたことが無いといいますが・・・)。誰か知っている人いてたら教えてください。
I.H
1999/11/09(火) 13:02:13
私の家の一階と二階の間には、工務店さんが防音性能に大変優れているからと勧めてくださって、そのセルローズファイバーが入れられています。
ちょうど吹込みをしている最中に母と二人でお茶を入れにいっていて、見学させてもらいました。
それ以来、母はあの大量の粉がいつか何かの加減で頭の上に降りかかってきたらどうなるのかと心配を始めました。
すでに住んでから3年を過ぎているのですが、母の心配はつのる一方で、夜寝る時に天井を見上げていると心配でよく眠られないとぐちります。「まったく、えらいものをいれてくれたものだ」という母のぐちに耐えかねて主人は、いっそのこと取り去ってしまおうというのですが、素人考えですがそれは入れるよりもはるかに大変なことのように思えますし、一生懸命に工事をして下さった工務店さんには頼みづらくて困っています。
うすけん様、変な質問をして申し訳ないのですが入れるのではなく取り去る方法についてご存知でしたらお教え願えませんでしょうか?
うすけん
E-Mail:
usui-ken@ansaku.co.jp
1999/11/11(木) 08:07:47
I.Hさまへ
セルローズの業者に聞いたところ、撤去の時には吹きこみの時に使った
ブロアー(でかい掃除機の逆のようなもの)を吸気回転させて吸っていくそうです。それで、掃除機で吸うようにして撤去するそうです。IHさんの所では、天井からセルローズが埃となって浮遊していますか?教えてください。
I.H
1999/11/11(木) 17:45:28
うすけんさん、ご親切に教えていただきありがとうございます。
それにしてもあれだけの量の粉を吸い出すのは大変でしょうね。
私達は二階で生活していまして、母が一人で下を使っています。
セルローズが浮遊しているかどうかは分かりませんが、中学生の男の子が飛び跳ねたりすると、母が粉が落ちてくるから静かにしなさいと怒ります。
でも、実際に落ちてきているかどうかはわかりません。
心理的なものなのだと思うのですが。
多分、うすけんさんのお話をするとすぐに取り除いてくれるよう母は言うと思います。そうなると、今度は音のことで苦情を言われそうです。
困りました。
ゆき
1999/11/27(土) 21:31:22
「間取りについて」の欄で、アキレスAR工法のことを聞いて、松井さんから早速、お返事をいただきまして、とてもうれしかったです。私の、質問内容が、間取りのこととは違っていたのに、あせって書き込みしてしまいました。よって、こちらに引っ越して来ました。私のすんでいるところは、秋田の県南で、雪のとても多いところです。おおいときは、2mから3m以上積もります。私が、立て替えを考えているのは、夫が、身体障害者であることと、自分の両親を、いつか介護する日に備えて、他の条件を考えても、今が、立て替え時なのです。本来ならば、夫婦で考えるのが理想なのですが、誰も頼る人がいないので、すべてのことが自分ひとりの肩にかかっているのです。子どもも3人いますが、上が高1なのでまだ頼ることができません。そんなとき、この本に、出会い今まで全く知らなかった世界に出会いました。今の心境は、とても心細い毎日ですが、ちゃんと勉強して、いい家を建てたいと思っています。
松井
1999/11/27(土) 22:43:55
秋田には、私が勉強に行ったソーラーサーキットの工務店があります。
秋田には、3回ほど勉強に行きました。懐かしいです。
ゆきさん、ぜひ、「いい家」にたどり着いてください。
四つの相性さえしっかり確認すれば、心配はありません。
頑張って下さい。
ゆき
1999/11/29(月) 13:51:17
秋田にも、あるのですね。安心しました。がんばって探し求めます。ありがとうございました。
外断熱賛成派(ハワイ)
1999/12/26(日) 20:45:20
建築に関しては素人なのですが、やはり、松井さんが書かれているように、外断熱が今の所、よりよい選択ではないかと思っています。『建築技術』の1996年7月号や、おそらくこの本と同じ方々によって書かれたと思われる丸善出版(?)から出ている断熱と気密の本を読んでみたところ、大工さんの多くの手間を必要とする内断熱で高気密高断熱をねらうよりも、家の外からすっぽりと家を覆ってします外(側)断熱の方が、これらの目標を達成する近道であるのは明らかなようです。とはいうものの、先ほどの『建築技術』のあるページの記事によると、外(側)断熱で高い気密を得るのは、予想に反して難しいようです。この本の159ページ前後にこのことについて詳しい説明があります。ただし、これはいわゆる在来工法を土台にした外(側)断熱の話なので、元々気密性の良い木造枠組み工法を土台にした外側断熱だとどうなるかの記載は、この本にはありませんでした。(ただ、このいわゆる2×4に外断熱を用いる方法に松井さんは反対されるのでしょうが・・・)
ここで2つ疑問があるのですが、
1)知り合いの建築業者の方で、高気密高断熱に興味を持っておられ、トステムのSuperwallを使われている方に、外断熱の施工性について聞いてみたところ、大工さんの技術に左右されやすく、Superwallこそ大工さんの技術に左右されない施工性の高い工法と聞きました。しかし、丸善出版の断熱と気密性に関する本によると、外断熱は施工性がよく、大工さんの技術に左右されにくいと書いてありました。この二つの意見は対立しているように私には思われてなりません。この二つの考え方をどのように解釈したらよいのでしょうか。どなたか、ご指導いただけないでしょうか。
2)先ほどの『建築技術』のバックナンバーによるとこの本が出た頃、今から3年前では、56〜57ページの南雄三氏の話によると、いわゆる高気密に関して正式の定義は無いそうなのですが、未だに、どれくらいに気密レベルを高気密と呼ぶ規定はないのでしょうか。もし、高気密の明確な定義も無しに多くの住宅業者が【高気密】といく旗印で商売をしているならば、これまた、住宅産業の不誠実な一例ではないでしょうか。どなたか、高気密の定義をお教えいただけないでしょうか。
松井
1999/12/27(月) 07:52:16
簡単にお答え致します。
10年前は、わが国の家づくりは住宅先進国と言われた北欧、カナダ、北米あたりと比べると50年は遅れていると言われていましたし、事実そうであったと思います。
その遅れを最近の5年間で追いつき、追い越すレベルに先進の造り手たちは達しようとしています。
したがいまして、3年前の事情や認識は現在では通用しないものが多いのです。
そもそも、断熱を強化して気密に配慮しないという笑い話のような家づくりを国が推奨し、それに公的融資をつけてどんどん建てさせてきたのです。それは、明確な不良貸付となることであって、責任を問われるべき問題です。
3年前はおろか現在でも「外断熱」は施工が難しいというような実際を知らない、知ろうともしない考えが専門家と称する人達の一部にあります。「スーパーウォールこそ大工さんの技術に左右されない施工性の高い工法」であるというような認識もその類です。
この点につきましては、すでにこの談話室で過去にやりとりがあり、私のところの大工さんが「是非、現場をみてください」とお答えしていますが、外断熱の合理性、施工の難易度などは百聞は一見に如かずです。
内断熱を完璧に施工することに比べたら、驚くほどに簡単です。
気密のことですが、南雄三氏の発言についてはその前後をよく読まれてその発言の意図を察することが大事です。
氏は、高断熱・高気密住宅については先覚者であり、実践者の一人であり、私とも親交があります。
適確かつ洒脱にシニカルな表現をよく用いるところがおもしろく、刺激的な人です。
その人が、「高気密に関して正式の定義は無い」と言われたとしたら、その当時は、わずか3年前のことではありますが、それだけ国をはじめとして一般がいい加減なレベルでしかなかったということです。
高気密にする意味を考えるならば、最低限求められることは隙間がもたらす不快さや熱損失を無くし、計画的かつ計量的な換気の確実な実行を確保することです。
となれば、相当隙間面積で1CM2以下にした方が良いでしょうし、風圧の影響に振り回されない性能を確保するためには0.7CM2以下を確保したいものです。
しかし、さらによく考えるべきことは、綿状断熱材を用いて高気密化すること、換気に対する正しい知識も無くそうすることの恐ろしさについてです。
高気密・高断熱を求めることは、あなたの家にとっては両刃の剣を手に入れることでもあるのですから。
ハワイ
1999/12/27(月) 16:29:06
さっそくご返事を頂きありがとうございます。断熱や気密に関する最新のより専門的な書籍がなかったこともあり、時代遅れな質問をしてしまい、お詫び申し上げます。おかげで、今までかかえていた問題の一つが解けたような気がします。
それはそうと、地方に住んでいるためか、あまりこのようなことに関する、適切な本にあまり出会えません。断熱や気密に関して一歩踏み込んだより専門的な書籍を、どなたかご存じないでしょうか?
うすけん
1999/12/27(月) 18:08:50
このコーナー最初の発信者の「セルローズファイバーを使った高断熱住宅を建設中」のうすけんです。家へはつい2、3日前から入居したのですが、はっきり言ってまだよくわかりません。 ハワイさん同様私も地方ですので、あまり回りにそう言うのがなく、自力でしらべて今の設計としました。いま手元にないので参考図書はちょっとあいまいですが、建築技術社の「高断熱高気密住宅設計マニュアル」とか快適住宅研究会の「これからのすまい」とかだったような気がします。また建築雑誌の「建築知識」1999年2月号だったと思いますが高断熱高気密住宅の特集がありました。まあ、どんな工法でするにせよ、性能、コスト、施工性などのリスクがそれぞれの工法であることを覚悟して、自分の責任において納得して選択する必要があると思うのですが・・・。僕としましては、巷に色々な高断熱工法がありますが、それらの施工者ではなく、住まい手からの生活実感や、温熱環境が実際にどんな風になっているのかを非常に知りたかったのですが、そう言う機会を得られないままに、自分の判断だけで今の家作りに至りました。そう言うわけで、理屈で無い生活感を居住者の皆さんから聞きたいと思うのです。
ハワイ
1999/12/29(水) 23:00:20
うすけんさんへ
情報を頂きありがとうございます。近い内に書店へ行ってバックナンバーを探して頼んでみることにします。それにもう一つ、もしよろしければセルロースファイバーのお宅の住み心地をお教えいただけないでしょうか?
匿名希望
1999/12/31(金) 15:24:30
うすけんです。ハワイさんにお答えします。
まだこのクリスマスから住み始めたばかりなのでよくわかりませんが
セルローズファイバーの具合というより、高断熱化したことの住みここちについての素直な感想を述べたいと思います。
まず自分の家がどのような設計かというと、断熱設計については設計Q値=2.0程度としました。開口部は大きくとって(2間の掃き出し窓有り)パッシブ暖房にも期待し、冬場の朝の室内温度が15度以上となり、FFストーブ(3300kcal・10畳用)1台で全室暖房が出来れば良いなと考えました。
そのために天井200、壁120、床150、間仕切り120のセルローズファイバーを吹きこみました。サッシは樹脂の2重サッシで、換気は各居室に設けた自然通気口のみの自然換気です。気密性能は測っていないので解りません。(業者の話しでは約3〜4cm2/m2程度らしい)
高断熱化してみて今までの家と違って感じるのが、よく言われていますが、玄関を入った時に感じる「ふわっと」した感じです。これは家全体が温まっているために空気が穏やかな感じがするということです。日中は太陽が出ていれば、暖房の必要性は全くいらず、家に帰る7時から8時の時間帯まで暖房はしていません。その時点の温度で約18度程度です。
さすがにパジャマ姿では18度は少し肌寒いのでFFストーブをいれますが、輻射熱があるのと上下の温度差が少ないのと、床が冷たくないために、20〜21度の温度で十分快適です。
湿度の状態は、夜FFストーブをつけていて40〜45%程度、夜間暖房を切って朝になった状態で50%程度で、大変さわやかです。(ちなみに、室内側防湿シートは断熱材の性質上不用と判断して、していません。) 残念ながら、朝の室温は今のところ12度程度まで下がってしまい(外気温約0度)若干不満です。でも部屋全体を暖めると空気が「ふんわか」して本当に気持ちが良いです。
付け加えるなら、床を全て無垢にしたのがよかったのかもしれません。1箇所WCだけ
汚れを気にしてフローリングにしたのですが、素足の足裏に感じる感覚が無垢とフローリングはぜんぜん違います。無垢はしっくりなじむ感じですが、フローリングは「ペタッ」とした感じで、床材によっても温かみの感じ方が大きくちがうということがわかりました。取合えず今のところこんな感じです。
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