無垢材の柱を使うと気密が悪くなるのは防げない?
「いい家」が欲しい。/談話室
はぷさいと
E-Mail:
naotoeri@yahoo.co.jp
2006/05/13(土) 21:55:14
無垢材の使用にこだわって設計士さんと検討中です。外壁は、柱の外にサーモプライを張って壁の倍率を上げるとともに、気密を取ろうと思っていました。しかし、最近になって無垢の柱は狂うので、サーモプライが切れたりして気密が損なわれる可能性があると聞きました。それで、構造材を無垢材から集製材にしてはどうかと提案されましたが、私はどうしても無垢材で作りたいのです。それでみなさんに教えていただきたいのですが、例えばサーモプライではなく、普通?にダイライトなどを使用した方が、気密の劣化は少ないのでしょうか?(この場合の気密は、外張りの断熱材などになる)。どうぞ、よろしくお願いします。
ひろしです
2006/05/14(日) 00:16:01
はじめまして。
拙者は代人に同じように無垢より集成材のメリットの方が大きいといわれ、
あっさり集成材にした輩なのですが。もう一つあっさり集成材にした理由は
大壁仕上げにしてしまえば、単純に見えなくなってしまい、見栄えの価値は
少なくなるし、強度が落ちるのはゴメンだと、即決しました。
拙者のその考えは客観的には正しいとは思いません。今では。
で、トピ主さんの
外壁は、柱の外にサーモプライを張って壁の倍率を上げるとともに、気密を取ろうと思っていました。しかし、最近になって無垢の柱は狂うので、サーモプライが切れたりして気密が損なわれる可能性があると聞きました。
という考え方で、疑問なのですが、
そもそも気密というのは外壁でとる物ではないのでは?
結露対策としては外に向かって開放が原則。気密は室内側でキチンと
取って、室内の生活湿気を壁内部に浸透させないことが第一。
そして、入ってしまっても外に向かって開放してやる。逆結露も同様。
と記憶しています。外でのみ気密をとったら、理論的にも現実的にも
内部結露グショグショのカビ住宅への道ですよ。
(別トピ「Mrたけすの結露計算しますよコーナー」へどうぞ)
ここまでだけで判断するとチョット危険な香りのする工務店・・・?
お好きな無垢材を使われるのは宜しいかと思いますが、気密を外で
取ろうとする点について内側の防湿気密レベル・施工方法について
工務店さんとバランスの観点から確認しながら、進めたほうがいいでしょう。
耐震も防湿も壁構造全体のバランスと地域環境とで決めていくべきで、
この素材だけを単品で変更するだけでパーフェクトになる、というものは
無いので(あればいいけど)、トータルな検証をしてみてください。
(極論すれば、寒冷地でなければ外壁は気密ゼロでいいのかも知れませんよ)
ダイライトはそもそも湿気によって弱くなりやすいという結論がでて
いますので、談話室的には経年強度の点でオススメはできません。
日本の工務店主
2006/05/14(日) 01:36:20
新住協による最新の気密工法は、「透湿抵抗の少ない」耐力ボードを外周に貼ることで気密を取るのです。室内側に施工する防湿シートには、高気密というレベルでの気密性能は求めないが、湿気が壁内に浸入しにくい程度に重ね代等を注意しながら施工するというものです。
さて本題。気密は良いとして、サーモプライの透湿抵抗は如何でしょうか。
はぷさいと
2006/05/14(日) 10:40:42
ひろしさん、日本の工務店の主さん、早速のアドバイスありがとうございます。まず、私が構造材などに無垢材にこだわっているのは、その調湿性です。高高で冬の乾燥が問題視されていますが、無垢材なら多少は改善されるのではと期待しています。しかし計画換気とか寒さ対策など快適性に高高は必須であり、経年により気密性が損なわれる事が心配です。多くのSCや外張り断熱では、断熱材を隙間無く張ることで気密を取ったり、耐力壁として使用する構造用合板に目張りをして気密を取ったりしていますし、サーモプライにより気密を取っています。方法は色々ですが、そのメリットデメリットも色々だと思います。私はまだ「Mrたけすの結露計算しますよコーナー」を確認しておりませんが、気密は柱の外側辺りで取るという事で問題ないと思っていました。ひろしさんのアドバイスで、もう少しその辺りも調べてみたいと思います。また、日本の工務店主さんのアドバイスでも紹介されている、「透湿抵抗の少ない耐力ボード」という物は、具体的にはどのような商品があるのでしょうか?よろしければ教えていただけると幸いです。私は、SCの家にあこがれて、そういう快適な家を作りたいと思って色々と勉強?しているうちに、(SCには制限が多いので)同じ価格でSC以上の快適な家が造れると思い、同じ思いの設計士さんと出会って、計画が進んできました。ただ、お互いに見たり聞いたり読んだりの知識は多少あっても、経験がありませんので、疑問点などをこの場をお借りして、勉強したいと思いました。中部地方で、比較的温暖ではありますが、全国の皆さんのアドバイスを聞かせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
日本の工務店主
2006/05/14(日) 19:26:58
はぶさいとさん、構造用合板なら問題ないのです。それよりも、断熱材の種類と方法(外張りなのか充填なのか)が分からないと、透湿抵抗が大きいボードでもOKなのかNGなのかの判断が出来ませんよ。ひろしですさんの書き込みを、再度よく読んでみてください。
はぷさいと
2006/05/14(日) 21:05:44
日本の工務店主さん、失礼しました。現在の計画は、柱の外側にサーモプライを貼って気密を取り、サーモプライの外側にネオマフォーム50ミリ、そして通気層を取って外壁。サーモプライの内側(柱の間)に、ネオマフォームの30ミリ、あと柱の間に斜めの柱が入って、内壁(石膏ボード)でした。しかし、柱が暴れてサーモプライの気密が壊れる可能性が高いと言う事ですので、サーモプライの代わりに構造用合板12ミリを張り、外側のネオマフォームで気密を取るか、ネオマフォームの外側に遮熱シートを張って、それで気密を取ろうかと考えています。どうぞ皆様のアドバイスをお願いします。
ひろしです
2006/05/14(日) 22:16:41
本談話室過去ログ「サーモプライの強度は?」からの引用です
http://www.owlet.org/kekkan/kekkan3-9.html
当該トビの結論的な方向としては
@サーモプライは気密をとるのが主目的で、構造の主役ではない
A施工方法が悪いとどんな素材も欠陥に繋がるがその中でも
サーモプライは耐久性について劣る事は想定していたとおり
だと思いますが、斜め読みなので、確認してください
一方、構造用合板が腐ってしまった症例?も枚挙に暇がなく、全ての素材についてトータルの構造設計と行届いた正確な施工のどちらも兼ね備わってこそいい家の必要条件足りうることを如実に示しています。
そして全ての工法にはネックポイントがあり、ネオマ50外張りの場合は外壁を長い釘などで支えた時の経年劣化の問題は毎度の如く。対策として寒冷地でなければ、充填ネオマ30+外張ネオマ30として負担軽減を図るとか、ボルト強度を上げたもので、耐久性を上げるとかなどです。このような模索・試行錯誤は工務店と良く相談して下さい。
工務店もプライドを掛けて探求してくれることでしょう。SCに対するライバル心も後押しになるかもしれません。
ただし、水をさす気はありませんが、個人的な意見として・・・拙者の近隣ではSCの見積金額が比較的最上級に高いので(拙宅は低予算でした笑)、そして快適性を性能係数だけでは表わしたくないという意味でトピ主さんのお考えと異なるかもしれませんが、
>私は、SCの家にあこがれて、そういう快適な家を作りたいと思って色々と勉強?しているうちに、(SCには制限が多いので)同じ価格でSC以上の快適な家が造れると思い・・<
というコンセプトは拙者的には質問してみたくなるのですが・・・
SCをノータイムで契約できる予算があるのならそれでいいのでは?と思います。
SCの一番多いの批判点は「オーバースペック」ですからね。
現状の相談レベルならば、工務店さんもかなり苦労が予想され、苦労で終わればいいのですが、チョット太刀打ちというには厳しい印象を受けてしまいます。そして非SCのハイスペック版にたどり着いてもそれがSCの快適性を充分上回ったという感覚は得られるのかは疑問ですから、結果的に「高い買物」にならないよう良く
ご検討ください。(オリジナルな壁構造を研究される事、そして応じてくれる工務店との試行錯誤はそれ自体、拙者も充分楽しみを味わいました。だからこそ、木を見て森を見なかった「木の家」に陥らないように、是非とも、頑張ってください!応援してます)
HIRA
2006/05/14(日) 22:17:34
こんにちは。はぷさいとさん。
はぷさいとさんが無垢材にこだわるの一番の目的は調湿性ということですが,集成材と無垢材とでそんなに調湿性に違いあるものでしょうか。無垢材を売っている業者の言い分では調湿性がメリットの一つとなっているようですがどこかにちゃんとしたデータがあっていっているものか疑問です。あと今問題としているのは柱だけだと思いますが,柱の体積からしたらその調湿性もたかがしれているのではないかと思います。むしろ石膏ボードや内装材を調湿性のものにするほうが効果はあるのではないかと思いますが。
あと工務店の方で対応できるかどうか分かりませんが,イザットのように気密シートを外部に施工する方法もあるようですよ。この方法であれば多少構造材が動いても気密は保持されそうです。
ご参考まで。
jasper
2006/05/14(日) 22:49:29
私もイザットのように気密シートでこの問題を解決しようと考えていました。
しかし、フォルクスAを選択したため、集成材になってしまいました。
私が第1本命依頼先にお願いしていたら、胸を張って無垢材・外断熱・気密シート
をお勧めするのですが、絵に描いた餅になってしまいました。
イザットのように通気層なしではなく、通気層ありで施工するそうです。
真ん中ぐらいの写真が気密シートの施工例
http://www.omura-sekkei.co.jp/report/84.html
ビジンダーマリ
2006/05/14(日) 23:44:00
はじめまして、こんばんわーー部外者でスミマセン。
気密についてはかつてもたくさん議論を重ねられている中で、
初心者のワタシだからこそ感心してしまった事は、
「経年劣化で気密が劣るのは努力不足。でも、日本中どこにでもありえる
震度3〜5の地震が来れば気密なんてどうでもいい話。耐震が一番!」
とゆうフレーズでした。
各地で有史以来の震度6以上がありえる昨今。
でも、地震に少しでも強い気密となれば、構造用合板のほうが
いいとおもいます。筋交いやサーモプライの家ではチョット
弱い印象がありますがどうでしょうか?
間違ってたら、ごめんなさい・・・です。
のん
2006/05/15(月) 07:05:44
はじめまして。
無垢の家を建てようと勉強している者です。
トピずれかもしれませんが・・・
材木の強度についてちょこっと言わせてください。
たしかに出来上がり直後の強度は,無垢<集成材なのですが,
経年すると,集成材は劣化していくのに対し,
無垢は徐々にさらに乾燥して強度を増して行き,数年後には,強度は逆転し
その差は経年とともに無垢>集成で開いていくというグラフを見たことがあります。(不確かですが20〜30年後だったか・・・くらいには倍の差でした)
集成はのりで貼り合わせているから,経年劣化,無垢は水分が抜けて強化・・・
たしかに理屈から言ってもそうかな・・・とおもいそのとき納得しました。
はぷさいと
2006/05/15(月) 11:58:42
みなさん、本当にたくさんのアドバイス、ありがとうございます。ひろしさんの紹介のHPは確認しました。私もサーモプライの実物を見たことがなく、遮熱シートにもなるし、気密も取れるし、壁倍率も上がるからいいかなあという感じで計画に入れてました。実際、屋根は気密が難しいと言う事で、サーモプライで気密を取る予定です。壁は、設計士さんと相談中ですが、今のところ構造用合板をネオマでサンドイッチした形となり、外側のネオマか、その外に遮熱シートを張って気密を取ろうと考えています。SCにしない理由は、コストと制限です。中部地区では、壁が50ミリ、屋根が80ミリですが、私は壁80ミリ屋根100ミリで作りたいと思っています。あと、床下収納(半地下室)や床下エアコン暖房、床下から小屋裏までの送風管など、こだわりたいのです。室内建具や壁床も全て無垢材や珪藻土で仕上げる予定です。窓は全て樹脂サッシにしたい。そんな仕様にすると、SCでは(予算的に)無理でした。
HIRAさん、jasperさんのアドバイス通り、私もイザットの仕様を見ました。それで、外側の断熱材の外で、遮熱シートの気密が良いと思いました。構造材の量は、家1軒では大変な量で、その木材の調湿作用は、ドラム缶1本分以上だそうです。しかし、ビニールクロスを張ってしまうと、効果が半減してしまうかもしれません。構造材や室内の造作材に期待してみようと思っています。
ビジンダーマリさんやのんさんの言うとおり、地震には壁の力が大切(私は震災のすぐ後に神戸へ見に行きました、ボランティアもしました)ということは、本当に重要なことですね。ですから、必ず耐力壁を作る事や、四隅は壁にしておくことは、デザイン以上に優先しています。柱も通し柱など以外は全て4寸にしました。集成材は確かに強度は強く、正確で狂わないなど、良い事ばかりですが、価格的にも同じなら、私は自然の無垢材を使いたいと思っています。調湿性以外に、子供に残せる家として考えた時、無垢の木材が最適だと(理由はわかりませんが)直感的に感じています。
あと、床暖房も考えましたが、SCの工務店からもSCに床暖房は必要ないと言われていましたし、ソーラーの床暖房のシステムの会社の方からも、中部地方でSCには必要ないと言われました。それで、真空式のソーラー給湯器とガス給湯器を組み合わせたシステムで給湯しようと考えています。オール電化は電磁波の関係で(実際に電力会社で測定してその電磁波の強さに驚きました、近い将来、社会問題になると私は思っています)使いたくないし、エコキュートも導入コストなどを考えるとエコではないように思えました。自分なりの考えを書かせていただきましたが、またみなさんのアドバイスがいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
あかなお
2006/05/15(月) 17:43:11
皆様、こんにちは。
杉顕し総真壁、内装材にも木を使い、ハリーさんが仰るところの高い木の目
視率の家に住む、蕎麦屋系住宅推進委員会東北支部の、あかなおです。
はぷさいとさん、こんにちは。
ご質問の内容が多岐に渡っているので、まともに書き込むと非常に長文にな
ってしまいます。そこで、私からは、これまでの書き込み内容のまとめの意
味も含めて、無垢材の調湿作用の件について。
結論から言えば、無垢材に大きな「調湿作用」は期待出来ないと思います。
平均的な2階建ての家を建てるために必要な木の体積は、20〜25m3だったと
思います。木の比重を0.4g/cm3とすれば、必要な木の重量は8〜10tonになり
ます。
またペッコンさんによれば、東京の家の木の含水率は夏場16%冬場は11.5%
と約5%変動します(1)。ということは、重量にして400〜500kg変動するとい
うことです。確かにドラム缶一本分くらいの量にはなりますね。ところが、
これは年間を通して緩やかに変動するものです。いざ冬になったときに木が
400〜500kgもの水分を蓄えているわけではありません。高く見ても1/3、150
kg程度でしょう。
一方、Paddingtonさんは、以前室内環境と水蒸気量の関係を以下のように計
算されています(2)。
冬場、室内環境が温度20℃、湿度50%、屋外環境が温度5℃、湿度50%だとし
ます。20℃の空気の飽和水蒸気量は17.2g/m3、温度5℃の空気の飽和水蒸気量
は6.8g/m3です。ですから、室内、屋外、それぞれに含まれる水蒸気の量は、
室内 17.2×0.5=8.6g/m3
屋外 6.8×0.5=3.4g/m3
となります。従って、屋外から流入する空気の湿度を50%とするためには、
以下の水蒸気を供給してやる必要があります。
8.6-3.4=5.2g/m3
さらに、一般的な換気量を150m3/hとすれば、1時間に150m3の外気が流入する
ことになりますから、この外気の湿度を50%とするのに必要な水蒸気量は、
150x5.2=780g/h
となります。
さて、上記で冬場を迎えた木材が蓄えている水分量は150kgと見積もりました
から、この水分量による「調湿作用」の時間は、
150×1000/780=192h=8日間
となります。
即ち、木材の「調湿作用」は一週間程度であると考えられます。
実際に無垢材の家に暮らしている感覚から云えば、「調湿作用」はもっと効
果が低いものです。冬に入り、まだ加湿器を稼動させていないときに、2〜3
日湿度の低下を遅らせる程度のものです。しかも、そうして木の水分を放出
させてしまうと、今度は木が乾燥しすぎてバキバキ云い出します。
以上から、内装材も含めて、木の「調湿作用」はないよりはまし程度にお考
えになった方がよろしいと思います。
ご参考まで。
ペッコンさん、Paddingtonさん、ご覧になっていたらフォロー宜しくお願い
致します。
また、木の変動に関しては、構造用面材の湿潤も含めて、T2Cさんがご適任で
すね。お時間が有れば、宜しくお願い致します。かなり大変ですけど(笑)。
<参考文献>
(1)ペッコンさん、ii-ie.com, 20051124、
http://ii-ie.com/pastlog/lng0512/frame.htm
(2)Paddingtonさん、ii-ie.com、20050207、
http://ii-ie.com/pastlog/lng0502/05020011.htm
はぷさいと
2006/05/15(月) 20:47:53
あかなおさん、どうもありがとうございます。そういう具体的な数値で説明していただけると、納得してしまいます。私は、よく現場で大工さんや棟梁にいろいろと聞きますが、ほとんどが「理由はわからんけどいいよ」という感じの答えです。それで、家の住み心地には理由なんかいらないのかなあと思っていましたが、ちゃんと数字で説明できる人もいるんだなあと感心しました。無垢材を使用しても、調湿作用は期待できないということで、少しガッカリです。集成材を使う方が、気密や強度などでリスクは低いのですが、あえて無垢材にこだわっている理由が、なんとなくぼやけてきました。でも、なぜかまだ無垢材を捨てられずにいます。
まだ着工までに少し時間がありますので、設計士さんと良く相談したいと思います。どうもいろいろとありがとうございました。
あかなお
2006/05/15(月) 21:14:59
はぷさいとさん、こんばんは。
無垢材を使った家は、「調湿作用」も大したことはありませんし、梁に亀裂は入り
ますし、床は子供が落としたおもちゃでボコボコになりますし、問題は多々ありま
す。一般に言われている無垢材の宣伝文句は、過剰な場合が多くあったりもします。
それでも、先の書き込みの冒頭に、「蕎麦屋系住宅推進委員会東北支部」と謳って
いるように、お好きならば無垢材の家をお勧めします。これは、もう、理屈ではあ
りません。
私が、夜家族が寝静まった後、酒が入ったグラスを片手に柱に頬擦りすることがあ
ると言えば、何となく分かって頂けるでしょうか(笑)?
例えば、こんな家がお好きならば、はぷさいとさんは立派な「木フェチ」です(笑)。
http://www.rengou-sekkei.co.jp/ex/ex/o/1226/1226.html
無垢材の暴れに関しては、乾燥と密接に関わります。「貫工法について教えてくだ
さい」のT2Cさんの書き込みを参考にしてみてください。
ご参考まで。
tonko1st
2006/05/15(月) 22:30:16
はぷさいとさん
初めまして
無垢材がお好きなようですので
一言。
一般的には ヒノキか杉 松 栗を
構造材に使用します。
杉材はやはり天然乾燥がいいようです。
含水率15−20%まで落とせば
狂いは無視できるほどです。
私は秋田杉を柱 床に使いました。
梁 桁は 岩手県産地松です。
もしもヒノキがお好きであれば
福島県か宮城県に栗駒建材か木材で
検索してみて下さい。
あるいは 燻煙乾燥で検索しても出てきます。
そこは強制乾燥させません。
煙で最低 1週間−2週間低温で燻します。
仮に4寸であれば 4寸5分に一度挽いた材木を
低温乾燥させて(狂いを出してしまう)
それを 最終仕上げで4寸にします。
(ターナー掛けといったと記憶します)
サイズが5分の差と手間かかる分ずいぶん高価に
思えますが原木を 和歌山産ヒノキ使用することで
コストを抑えています。
一度 お調べになるといいです。
私は一度現地まで参りました。
新幹線で 新白河下車と記憶しております。
それから 気密性能は大事ですが
構造材の歪でビクビクするような
気密の採り方にも 少し疑問を持っています。
私は セルロースファイバーを断熱材に使用している
ので 仮に柱がゆがんでも 発泡系断熱材ほど
神経質にならないですみます。
あかなおさんも無垢材がお好きなようですが
私はもっと好きです。
完全無垢材の部屋の空気感は
何物にも換えがたい しっとりした
雰囲気を感じます。
したがって床も無垢材にしています。
特に暖房を効かせると
集成材等は まるでオフィスのような
感じになります。
無垢材の家はしっとりします。
更に暖房を切っても 暖かさが長時間残るのも
不思議です。
いい家というのは外出する気を
無くす家だと思います
私のメル友で栃木県にゼネコン出身の超田舎工務店主がいます。
モデルホームを居宅兼用で建てたところ
外出好きの奥様は一切外出しなくなったそうです。
文字通り <奥>様になられたようで。
総無垢外断熱です。
御健闘お祈りします。
T2C
2006/05/15(月) 23:36:39
はぷさいとさん、こんばんは。
木のことは書き始めたらキリがないのですが、
集成材ではなくて「無垢」の材を高断熱高気密住宅に
使用するのであれば、天然乾燥、人工乾燥にかかわらず、
しっかりと管理され乾燥されたものをお使いになるのが
基本だと思います。その限りにおいては、集成材よりも
安定性に欠けるとは言えないと思います。
ただし、「無垢」である以上は、生まれ育ってきた
ままの木理(繊維の通り筋)がそのまま残っていますので、
いくら乾燥させたとは言え、癖(応力)を取りきることは
できません。
どこにどの材を使うかとか、こちらの面を上にするとか、
加工するときも組むときも、木を見て、考えて使わなければ
ならないことには違いないと思います。
集成材なら、そういう必要がありませんので、特に
プレカットで加工して、金具だけで組むような場合には、
楽で手間が省けます。そして集成材は、何よりもクレームが
少ないという、施工者にとって都合のいいものです。
「品確法」により、その傾向は一段と強まっていると
思います。
それから、軸組みの乾燥材は、樹種や産地にもよりますが、
品質面でバラツキが大きいと思いますし、必要なときに、
必要な大きさのものを、必要なだけ揃えるには、施工者
の側でも、安定した供給元を確保したり、自分のところで
ある程度のストックを持ったりと、努力が必要だと思います。
建築の世界は、施工が全てだと思いますので、設計士とどれ
だけ話を重ねても、結局施工者次第だと思います。
優れた施工者なら、材料の仕入れから努力していると思い
ますので、良い施工者を見つけることが、一番の近道と
思います。
頑張って下さい。
ちなみに私も無垢材が大好きです。
信州人
2006/05/16(火) 02:05:34
「蕎麦屋系住宅推進委員会東北支部長のあかなお」さん、こんばんわ。
「蕎麦屋系住宅に憧れたけれども予算が無くてビニルクロス壁会員」の信州人です。
やっぱり私も木フェチだったことに気が付きました、リンク先の絵に吸い込まれるようでしたもの。
あれは御部長家ですか?
確かに柱にカンしては顕しにしない限り見ることありませんし、私も住んでる上で、なにも無垢材と変わらない気がしますが、床にカンしては夫婦間まで左右する代物です。
>梁に亀裂は入りますし、床は子供が落としたおもちゃでボコボコになりますし
さらに無塗装だと汚れも付きまくります、玄関框なんてどろんこです。「あんたが塗装しないから・・・」って大ゲンカになりそうになったことがあります。
我家も1Fは檜の床で無塗装にしたんですが、汚れるは、傷が付くはで、ちょっと妻が神経質になっています。「そのうちに目立たなくなるよ」なんていっても理解できないみたいだし、今の段階では(入居1月)多少神経質になってるようです。
現段階では「どうしても気になれば一皮むけばきれいになるし」なんていって納得してもらっています。
でも10年後には必ず「この床でよかったね」と言いあえる事をを信じております。
でも本当に無垢で、無塗装の床はほおずりしたくなるほど気持ちのいい物です\(^_^)/
あ一応、蜜蝋のワックスはしていますよ
でもこれ、トピずれしていますね m(._.)m
あと、別のトピで檜の耐久性が出ていましたが、確か法隆寺に使われている檜は建立後徐々に強度を増してゆき100〜200年で最強になり、その後ゆっくりと強度を落としながら現在にいたり、1000年以上経った今ちょうど建立直後の強度程度になっていると聞きます。
無垢材は100年住宅どころか、その気になれば1000年住宅も出来ますよ。(必要ないですけれど)
tonko1st
2006/05/16(火) 12:10:53
信州人さん
無垢材といえども
寿命には限界あるみたいですよ。
建築本には その樹齢が一つの目安と
書いてありました。
残念ですが 私達が使用する樹齢
50年の柱の強度は せいぜい
50年ー60年しか頼りにならないそうです。
法隆寺の柱等は 最低でも樹齢300−500年でしょう。
国内には既に 手当て不可能なので
外国から輸入しないと無理です。
現在残っている古民家(大昔の庄屋や名主 造り酒屋 豪商等)
は樹齢100年以上自然乾燥で30年という
途方もない贅沢な素材で成り立っています。
さて あかなおさんが引用された
家は ほぼ間違いなく彼の私邸と
思われます。
理由はふすまの色合いとかデザインが
東北特有のものだからです。
それにしても 素晴らしいでね。
あかなお
2006/05/16(火) 12:57:30
皆様、こんにちは。
蕎麦屋系住宅推進委員会東北支部平会員の、あかなおです。会長は○○さんです。恐れ
多くて名前は書けません(笑)。
さて、誤解のないように申し上げますが、先に紹介した家は私の家ではありません。と
ある著名な建築家の方が設計した家です。
私の家も系統は一緒ですが、あんなに見事な家ではございません。
信州人
2006/05/16(火) 14:01:56
「tonko1st」さんご無沙汰しております。
>残念ですが 私達が使用する樹齢
>50年の柱の強度は せいぜい
そうですね、「桧」をひとくくりにしてしまってはいけないのは知っているつもりです。法隆寺などの古寺に使われている樹齢数百年物は、我々の住宅に使われている物とは全く別物なのでしょう。
そして、使われている材料も別物であれば職人の技術と手間も別次元でしょう。
トピずれついでに、「1,000年の釘」の特集を昔見たことがあります。どこかの古寺の建立後1000年程度のの改修工事で、さらに1,000年耐えられる釘を作っていました。1000年前の職人との戦いと言った感じでしょうか?結果は1000年後にならないと解りません。
やはり現在の鋳造で作られた釘と、昔の鍛造で作られた釘では全く違いますね、同じ鍛造で作られた刀は戦国時代の物でも輝いていますし。
とはいえ現在の我々にも古寺の様な無垢材の雰囲気を自宅で味わうことは十分出来ますね、「はぷさいと」さんも興味が出てくれば天然木目の美しさと肌触りを楽しめるような家を建てて下さい。
かくいう私は残念ながら、それらの柱の価値の違いを見極める力は持ち合わせていませんけれども(^_^;)
>私の家も系統は一緒ですが、あんなに見事な家ではございません。
そうでしたか、たしか以前に自宅の蕎麦屋系小屋を紹介して頂いたのは「あかなお」さん家でしたよね、同系統だったんでてっきりそうかと。
tonko1st
2006/05/16(火) 15:09:13
あかなおさん
外れでしたか・・
あの襖の模様と色合いから絶対
あかなお邸と思ったのですが。
信州人さん
私も例の釘テレビ番組で見ました。
釘というより 細いクサビといったほうが
判りやすい代物でしたね。
はぷさいと
2006/05/17(水) 12:18:02
皆さんのいろいろなアドバイスで、やはり無垢が良いと確信しました。多少暴れても、納得できそうです。今住んでいる家が、築60年ほどで、近所には70年超えるような木造平屋が多い地域です。60年経っても、充分に住めるのですが、冬の寒さにガマンできないこと(暖房を入れている部屋のみ暖かく、部屋から出るととても寒い)と、地震が怖い(基礎がしっかりしていないことや、土で瓦を止める工法で屋根が重い)ことから建て替えを決断しました。今の家は、本当に古い作りで、8畳和室が田の字になっていますが、ほとんど使用していません。しかし、夏の熱帯夜と言われるような日でも、窓をあけていればエアコンなしで快眠できるのです。そういう環境で育ちましたので、ウレタンパネルの家などは工場見学までしましたが、夏の自然の涼しさが望めないので止めました。(夏のエアコンが苦手なこともあって)。
集成材を否定するわけではありませんし、構造用合板もベニア板で、そういう資材も使用するわけですが、エアコンに頼らない生活にする為にも、無垢材や珪藻土などが必要ではないかと思っています。
使用する無垢材も、工務店が1本ずつ乾燥度を測定して選んでくれるそうですが、tonko1stさんのアドバイスも初耳の事なので、調べてみます。ありがとうございます。この2年ほど、家造りのためにいろいろと調べたり現場を見せてもらったりして気づいたのですが、家造りは他人任せではいけないですね。設計士さんや工務店もその道のプロですが、建材や工法の全てを知っているわけではないし、日進月歩で進歩していますので、貪欲に情報を集め、それを一緒に検討していくことが、後悔しない家造りだと思いました。この談話室は、本当に勉強になりますし、すぐに全国の親切な方々からアドバイスが得られるので、とても重宝していますが、膨大な情報量で、その全てをまだ読みきれませんが、できる限り読ませていただいて、よい家造りに活かして行きたいと思います。
tonko1st
2006/05/17(水) 17:19:31
はぶさいとさん
>工務店が一本ずつ乾燥度を測定し選んで・・・・
2x4部材のような 薄い板ならそれでいいでしょうね
しかし 一般的な構造材は 表面の乾燥度しか測定できないと
私は思います。
5寸の柱の中央部にドリルで孔を開けて測定しない限り
無理です。
それでもバイトが回転する際 摩擦熱発生により
乾燥度は 真実より高い数値が出るでしょう。
貴方の場合は特に施工後の暴れを気にされているようですね。
もしも 工期に余裕が2年ー3年あるならば
秋田杉を予約して(半金前払い)自然乾燥させるのも
一つの選択肢です。
秋田の乾燥時期は 春から初夏の間しか
適していないようです。
この時期が製材所の一番忙しく且つノウハウの
発揮時期でもあります。
東北日本海沿岸の春は気温も高く乾燥するようです。
ヒノキであれば 燻煙乾燥がいいと思います。
私が 以前 栗駒建材?を訪問した際は
未だ 梁など 太い構造材は燻煙乾燥不可能だったのですが
最近は 大きな釜を作って可能になっているそうです。
燻煙乾燥の元祖はニックネームを酋長という人でしたが
何かの事情により その特許をドイツに売却して
今は 悠々自適の生活らしいです。
栗駒は酋長の工場の元従業員が見よう見真似で
その技術を再現すべく頑張っているようですが
酋長のノウハウを完全に盗みきっていないきらいが
あるようです。
しかし一般的強制乾燥(キルンドライ)よりも
材木を痛めない乾燥方法であること
ならびに ユックリ時間をかけて
暴れを出し切る考えは 一考の価値あります。
キルンドライと聞くとなにやら
ありがたい響きを持ちますが
ありていに申せば 高熱の空気や 蒸気で
材木の樹脂まで排泄するやに聞いております。
杉もヒノキもその良さはあくまで
樹脂を含む強さにあるのに
最近のデータ至上主義により
一番大事なエキスまで
取り去った いわば オバアサンの
背骨みたいに 硬くて 脆い 素材へ
変換しているように思えてなりません。
軸組を選ぶ以上は あくまで
構造材を可能な限り 苛めない!
ことが大事です。
たかが断熱材のために
肝心の構造材を苛めるのは
本末転倒だと思います。
構造材がゆがんでも
対応できる断熱材として
羊毛とか セルロースファイバーを
私はお勧めします。
ご自分の足やオツムを十分活用して
建築士や工務店のレベルを超えた!と
実感できるまで お勉強して下さい。
普通の建築士は単なる図面引き
工務店は単に図面通りに箱をつくるだけ
の能力しか持っていません。
いかなる図面を引かせるか!
これを決めるのが 施主です。
ところで建築に占める木材の
存在同様 いやそれ以上に
設備関係のウェイトが昨今高まっています。
設計段階においては冷暖房を含めた
設備設計もご自分で考えて下さい。
極端な話 設備がフルに性能発揮できる
ことを前提とした設計のほうが大事だと
思います。
大規模建造物であれば本体設計以外に
設備設計業者(三機工業など)が
大きな発言力を持ちます。
悲しいかな 住宅分野では
建築士や工務店 施主の知的水準が
高くないので 設備業者は
従属的な仕事を強いられます。
それを補強するのは施主しかありません。
特にエネルギー供給に不安さが増しているので
熱源や使用機器変更の際の
取り替えやすさ あるいは
基礎に スリーブを余分に作っておくとか
の配慮も必要です。
更に 床下もイザというとき
配管作業可能なクリアランスをみておくなどです。
昨日は久しぶりに原油価格が下がりましたが
今後は楽観できません。
原油市場には 昨年は年間消費量の
300年分の投機資金が流入したそうです。
バクチ相場だからメッキが禿げると
解釈するのか
そこまで資金を呼ぶ程の需給タイトに
注目するかで今後 住宅のエネルギーや
設備も 臨機応変に変更可能な
設計をご自分で想定して下さい。
最悪は 昔の田舎で使っていた
巨大な泥土のお釜?(杉や松などの枯れ枝使用)
設置を迫られるかも知れません。
とすれば ボイラーも灯油だけとか
薪だけとか石炭だけの専用タイプでは
なく 最低3種類のエネルギー使用を
一台でこなすボイラーくらいは
設置したほうが安心かも。
一歩一歩
進めて下さいね。
最後に珪藻土ですが
私も候補に挙げていましたが
未だ 踏み切っていません。
講習会も行きました。
施工後 10年経った壁を
見るまでは施工しないと決めました。
理由は ぼろぼろ落ちてくるとか
細かいゴミが溜まった場合の除去方法が
今ひとつ合点いかないのです。
古臭いけど 漆喰壁が無難かなーと
思っています。
耐震上は昔の田の字の家がいいそうです。
平屋が望ましいとも本に書いてありました。
相談の現場から
2006/05/17(水) 18:21:39
はぷさいとさん はじめまして
珪藻土の壁って、最も良質なものでも、珪藻土率は60%程度ですよ。
また、無垢材についてはこちらのDVDをごらんになってみてはいかがでしょう。
http://www.shinyoju.com/dvd.html
あと、IHについては、「たしかな目」の最新号が面白いです。残念ながら、電磁波ランキング表は出ていませんが。
tonko1st
2006/05/17(水) 22:38:05
相談の現場からさん
サメジマコーポレイションの
珪藻土は一応 100%を謳っているのですが
これも60%程度なのでしょうか?
お暇な時で結構です
教えて下さい。
相談の現場から
2006/05/21(日) 10:20:17
tonko1stさん こんにちは
>最も良質なものでも、珪藻土率は60%程度ですよ。
全国の消費生活センターの商品テスト部門の縮小・廃止が進んでいます。あるいは、センター機能の民間委託が進んでいます。私の読んだ資料は、どこかの府県(または政令市)の商品テスト課のものだったと思います。ウチの場合、最後まで残った繊維部門も廃止され、電子顕微鏡等の機材は環境研究所あたりに引き取られることになりそうです。
実際に購入した商品の品質に疑問がある場合、最寄のセンターに相談してみてください。市、府県で無理でも、場合によっては、国セン(国民生活センター)に紹介してくれます。(トピずれしてしまいすいません。)
モヤ
2006/05/21(日) 12:25:21
>最も良質なものでも、珪藻土率は60%程度ですよ。
下記によれば80%ということになるのでしょうか?
http://www.samejima.co.jp/hikaku.htm
ところで、
http://www.deed.ne.jp/deedjapan/keisoudo.html
では、FC剤なるもので性能を謳っていますが、FC剤(または、この珪藻土製品)についての情報をお持ちの方がおられるでしょうか? モニター募集もやっているようなので、ちょっと関心があります。
はぷさいと
2006/05/22(月) 09:50:25
みなさんのアドバイスに感謝します。再度、設計士さんと相談しています。まだ間取りも変更あったりして大変ですが、みなさんの心のこもったアドバイスに感激しました。本当にありがとうございました。では
トムソーヤ
2006/05/29(月) 18:40:41
相談の現場から さん、はじめまして!
解決してからの割り込みでスミマセン。
今丁度、無垢を主に使用する自然派住宅を検討中で調べまわっていたのでホームページ参考になります!
インターネットに不慣れで・・・あまりこういう木材業者のホームページ(奇麗?見易くて)で構造材?(うろ覚え)について解りやすく解説しているページが探せませんでした。やはり大きな買物なので、こういった情報助かります。
http://www.shinyoju.com/
はぷさいと
2006/05/29(月) 21:20:12
トムソーヤさん、こんにちは。私も、その「究極の安心安全住宅の作り方」のDVDを今日、受け取りました。私のパソコンのDVDドライブが調子悪いので、まだ見ておりませんが、必ずアンケートにお答えしたいと思っています。お金を湯水のようにかければ、当然良い家ができるのでしょうが、私はそんなに資金がありませんので、住宅展示場にあるような会社の価格以下の資金で、それ以上の性能や住み心地の家が建てれれば良いと思っていますし、それは実現可能だと思っています。数年前に、私の紹介で義父がアパートを建てました。テレビでもCM流している有名な会社で、屋根はステンレス、壁はセラミックです。しかし、鉄と合板とグラスウールだけでできたアパートが建つのを見ていて、そんな家には絶対に住みたくないと思いました。自然のやさしさが全く感じられませんでした。ただ、企画から完成まで全て任せておけば、とんとん拍子に進んでいくのは、施主としては、楽かもしれませんね。ということで、時にはいい加減疲れたりしますが、少しでも良い家が完成するように、設計士さんと頑張っています。今日、解体屋さん2社の見積もりだけでも、数十万円の差があることに驚きました。工務店の見積もりと比較すると、100万円近くも差がありました。解体だけでも、業者に任せるのと、自分で相見積もり取るのとで、100万円も差が出るという現実に驚いています。トムソーヤさんも頑張ってくださいね。では
tonko1st
2006/05/30(火) 17:56:09
はぷさいとさん
解体屋も千差万別ですよ。
地下構築物まで一切きれいに
撤去して更地にし 更に 埋め戻しして
ローラーで転圧する業者もいれば
単に 上物だけ撤去する業者もいます。
見積もりにある作業内容の確認と理解を
ご自分でできるならいいですが・・・
私は滅多に工務店サイドには立ちませんが
工務店は その後のスムーズな工事意識して
解体業者選びしていると思います。
分かり易い例では
解体時の粉塵散逸 防御のために
散水するかしないかでも金額も異なります。
勿論 気の荒い業者は養生シートすら無い
場合もあります。
肝心の建物新築工事が
円滑に行くような業者さんを
選んでくださいね。
解体仕事で
100万以上も差があるというのは
大いに 気になります。
余程性質の悪い工務店か
あるいは 貴方が探した解体屋の
仕事が 問題を含んでいるか
どちらかです。
スポット解体屋は後に控える
建築工事のことなど
無頓着です。
更に 警備員無しで
解体工事中 近隣の人身事故
家屋破損等 起こせば
どうなります?
業者選定と 発注者は貴方ですよ
更に 更に 解体物産廃処理で不都合発覚した際
処罰くらうのも 発注者の貴方です。
私は素人! これはシャバでは通用しません。
工事全体を安くする努力は
大いに賛成ですし私も実行しましたが
安くした時のリスクも負うはめになります。
その 見極めには 少し神経を使ってくださいね。
はぷさいと
2006/05/31(水) 12:45:23
tonko1st さん、こんにちは。私も驚きましたよ。えらく価格が違うので。その価格差の第一が、工務店経由では20%ほど価格上乗せしているそうです。それで、今回は近所で三井(ハウスメーカー)の工事があり、そこへ来ていた解体屋さんに見積もりをお願いしました。ものすごく仕事が欲しいということで、目一杯の価格を出したそうです。次に、設計事務所(分離発注)の業者が見積もりに来て、その辺りが限界だと思うけど、向こうがその価格を出したのなら、それ以上を出さないといけないね、と言って少しだけ安くなり、それで決めようとしたら、じゃあもう少し安くするからうちでやってくれと言うような競争になってしまいました。政令指定都市なので、養生シートなどはきちんとやらないといけないとか、マニュフェストのこともちゃんとやると言ってますし、両社とも大手メーカーの下請けもしているので、私は信用できると思っています。古い家なので、基礎が埋まっていることがないし、半地下にするのと、鋼管杭を打つので、転圧する必要もないのです。それで、設計士さんも、どちらの業者さんでも良いのではないかと言ってました。どこに問題が出てくるのか、私は良くわかりませんが、都市でも田舎町(自宅を含め付近の家は敷地が広い)なので、工事もしやすく大丈夫ではないかと思っています。でも、貴重なアドバイスをありがとうございました。解体工事1つでも、いろいろとあるのですね。最終的に決定する前に、細かい点まで聞いてみます。
tonko1st
2006/05/31(水) 15:22:09
はぷさいとさん
私が貴方なら
工務店に20%払う(諸経費)
前提で意中の解体屋さんと工務店を
顔合わせさせます。
解体仕様について 相互に
作業内容を確認し
それを打ち合わせ記録という
形にし 相互にサインさせ
貴方の建築士を立会い人として
これもサインさせます。
20%払うのは勿体無いようですが
払えば 意中の解体屋の作業監視義務が
工務店に発生します。
いいかえると 貴方が連れてきた
解体屋について 仕事がいい加減!という
工務店からの苦情を阻止させるためです。
貴方へ 火の粉が飛ばない処置とも
なります。
20%払えば 俺 知らない
素人だよ!と 堂々と宣言できます。
当然 解体屋に払う代金は
工務店経由となります。
地方ということなので便槽処理や
古井戸仕舞いも配慮してください。
工務店を上手く利用しながら
安く工事を進めてください。
幸運をお祈りします。
はぷさいと
2006/05/31(水) 16:22:32
tonko1st さん、こんにちは。私の書き方で誤解を与えて申し訳ありません。まず、100万円も高額な見積もりの工務店で建てるわけではないのです。家を建てようと思って、工務店数件で相談していたときに、ある設計事務所(分離発注)を友人の紹介で知り、その現場を数件見せてもらったところ、しっかりしていて価格も工務店より同じグレードなら安くなると言うことで納得して決めました。それで、解体工事だけでも工務店の場合は、工務店の下請けというか関連業者になってしまいますが、自分で探した業者や、設計事務所の紹介の業者の方が安かったと言うことです。また、地方と言うのは、政令指定都市なのですが、都心ではないと言う意味で、トイレも水洗で浄化槽はありません。解体屋の親方も「解体工事なんて、結局は壊して廃材を処分するだけだから、技術なんてことはあんまり関係ないわな」と言ってました。(設計事務所紹介の業者の親方です)ある面、その通りだなあと思いました。きれいに片付けてもらえば良いのですからね。100万円も差が出たのは、セキ○○ハイムという大手のハウスメーカーの見積もりでした。工務店さんは、そこまで価格差はありませんでした。訂正します。すみません。
トムソーヤ
2006/05/31(水) 18:46:04
はぷさいとさん、はじめまして!お返事ありがとうございました。
あのホームページ、あれからたまに覗きに行ってはお勉強?しています・・・苦。
DVDも配布中ですね。見てみようか迷っています。
私もできることなら、この一大事、なるべく無垢の木材を使用し、自然の暖かみ、ぬくもりを前面に大事にしたいと思っています。(都心アパート住まいなので、若干離れた土地も探しています。都市疲労組です(苦))確かに建売で、もう出来上がっている住宅はラクでしょうけども、作られた経過も解りませんし、問題があった時に怖いですし、それに何よりやっと建てる建てた家に対して愛情と苦労をかけたいです。
鉄と合板やコンクリに覆われた家をよくテレビで見ますが、私思うんですけども・・・お洒落だけでは無いですよね。
この掲示板は本当にいい掲示板ですね・・・。勉強になります。
相談の現場から
2006/06/09(金) 17:45:00
トムソーヤさん こんにちは
あまり頻繁にこの掲示板を見ないのでレスが遅れました。(ごめんです。)
>今丁度、無垢を主に使用する自然派住宅を検討中で調べまわって
>いたのでホームページ参考になります!
先日事務所にみえた提携先(?)の建築Gメンに、Gメン事務局で販売している木材サンプルについて尋ねたところ、この製造元を紹介されました。
この社長自身がGメン社員で、仲間内でも絶大な信用があるそうです。土台は19%程度の含水率で、あるいは2階屋根付近の材料は12%程度で現場に持ち込むのが良いのだそうです。
それと、昨日全建総連から「住宅なんでも電話相談6月25日」のチラシが届きましたのでご案内します。
http://www.zenkensoren.org/index.html
>下記によれば80%ということになるのでしょうか?
>
http://www.samejima.co.jp/hikaku.htm
繰り返しになりますが、私がコメントしたのは実際のテスト結果であって特定の商品の表示ではありません。
※
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