「無暖房住宅」について(1)

「いい家」が欲しい。/談話室



信州人 2006/01/12(木) 10:16:19
こんんいちわ。
 
本談話室でも過去に北欧の「無暖房住宅」について話題になったことがあるようですが、最近本格的に日本でも開発が進んでいるようですね。(テレビや、新聞で最近目にすることがあり気になっています)
 
長野県北部の住宅メーカーが「無暖房住宅」に本格的に取り組んでいるようです。長野市内の住宅展示場に現在モデルハウスも建設中のようです。二年後には本格的に売り出したいようです。(坪単価は60万程度に抑えるとも言っています)
 
断熱材は古新聞を用いた厚さ400mmのものらしいのですが、冬は無暖房でも電化製品や人の発熱で18度を保ち、夏場も若干の冷房で済むらしいです。
 
信州大学工学部でもそのあたりの実験をいているらしくキャンパス内に八畳のモデルルームを作っているようで、電化製品や、人間の発熱で冬でも20度を保っているという。
 
かなりの寒冷地、かつ田舎で無いと建築は無理そうですが・・・この「無暖房住宅」は日本において今後どうなんでしょうか?
 
残念ながら私はこの工法で建てることは出来ませんが、モデルハウスが出来たら是非見学に行ってみたいと思います。


ひろしです 2006/01/12(木) 12:43:13
>>信州人様 大雪見舞いもうしあげます。
うちの家庭教師が信大工学部の大学院木造住宅工学専攻?という
都合のいい人で、以前聞いたのですが、
無暖房住宅の現行での問題点は、
(1)計画換気の義務化により建築指導を通らないのでは?
(2)換気システムをつけると、外気の取入れが
 不可避となり、室温が低下する。
(3)それを補うための暖房が必要。
 熱交換だけでは寒い。
のだそうで、外気マイナス10度ではその通り!
 
次回彼に会うとき詳しく聞いときます
ちなみに彼は来春からSXLに内定しました。
 
貴殿の言われるのはピュアウッド工法のことですか?
古新聞といえば、セルロ-スFかな?


信州人 2006/01/12(木) 13:45:32
「ひろしです」さん、こんにちは。
 
我が家の建築現場も雪をかき分けての作業となっています。
週末にかけては暖かくなるらしいのですが、今度は雪崩の心配ですね。
 
ところで、
 
>貴殿の言われるのはピュアウッド工法のことですか?
すみませんよく分からないんです。私の情報は記憶に薄い新聞記事と、テレビと、以下の記事になります。
http://www.shinmai.co.jp/housing/2005/0003.htm
 
これまでのノウハウを生かしてと言うように基本的には新しい工法になるのでしょうか?
今気が付いたんですが現在建築中と言うことは住宅展示場の建設現場を見に行くとどんな断熱材を利用して、どんな工法で建てているか判るかもしれませんね。
 
換気(寒気)計画は重要ですね、やっぱり今の段階ではこのあたりは無視されていると言うことですか・・・。
 
Q値なんかは現在の高高と呼ばれる住宅とどれくらい違うんでしょうか?気になりますね計画的に換気をしたとしても暖房はごくわずかでいいのでしょうね、我が家の暖房計画は蓄暖24kwですから、推定電気利用料3万円?それが1/3〜1/2になると考えるだけでもランニングコストは変わってきますよねぇ。
 
でも何か障害があるために現在まで日本では日に当たらない工法なんでしょうか?そもそもそこまでの断熱性能はコストパフォーマンス的に問題なのでしょうか(「高気密・高断熱の敗退」トピでも議論されてましたが)。
 
それでもおそらく、極寒冷地では気になる話題ですよね。


psc 2006/01/12(木) 14:33:54
北海道では新住協によるQ1.0(キューワン)プロジェクトが進んでいるはず?
内断熱だ外断熱だと騒いでいるうちに住宅は大きく変わろうとしていますねネ?
近い将来 世界に誇れるゼロエネルギー住宅が日本で生まれる気がします。
高高住宅は室蘭工大から発信されたが、ゼロエネルギー住宅は信州大学かも?
Q値が1.0以下の住宅を見学したことがあるが、見学人が7〜8人くらい入っただけで室温があがりだしました。
コストの問題が無くなれば現在でんも地域によっては夢では無いと確信しました。
若い技術社員と酒を飲みながらゼロエネルギー住宅について議論するのが私の最近の楽しみです。
「ひろしです」さん信州人さん 興味深い情報を期待しています。


粉@次郎 2006/01/12(木) 15:29:36
 無暖房住宅は女房が新聞で読んで教えてくれました。
すでに家を建てた身としては、うらやましい限りですね。
 
 因みに、当家の熱損失量ですが、
一時間当たりに内外温度差1℃ある時の熱損失量
が、
 
 外壁全体     77(w/k)
 窓全部(玄関含む)58(w/k) シャノンLOW-Eペア
 
 ですので、窓から逃げる熱量が外壁全てから逃げる
熱量に迫っています。当家は窓が少ないので、通常の
お宅だったらもっと多くなるでしょう。
 
 無暖房住宅を本気で考えるなら
まず開口部の対策という事になるでしょうね。コスト
さえかければ対策はいくらでも出てきそうです。
一番手っ取り早いのは断熱雨戸でしょうか。
 
ちなみに、ひろしさんがおっしゃっている様に
換気システムの影響は大きいですね。
 換気システムを基準法通りに動かすと、当家の
場合には窓からの熱損失量と同等になります。
 
ケチな私は換気速度は基準法の1/3程度に絞っています。


崩壊テイオー 2006/01/12(木) 18:38:56
電気代に頭を痛めている私も非常に興味あります。
 
>八畳のモデルルーム
このサイズなら断熱強化(セルロースファイバー400mm?)すれば、人体発熱と電気製品発熱でまかなえるのかもしれません。
しかし、現実に8畳一間の家はありえませんからね〜。
無茶を承知で言わせてもらうなら、40坪2階で研究して欲しいものです。
(大手メーカーとタイアップしないと費用が無理か〜:笑)
 
その点ご紹介HPに載っていた工務店さんの実験は興味深いですね。
工務店さんのHPも見てみましたが、う〜ん、実験経過が見つからない。
是非検討経過も発表して欲しいです。
 
現実的な路線の延長上で考えるのなら、
・気密、断熱を強化する。
この点ではセルロースファイバー400mmは超強力ですね。
壁の厚みが問題になりますが、2×18(笑)工法だと思えばOK?
現実的には2×6+付加断熱50mm辺りが落としどころですかねぇ。
 
・日射の取得を考える
拙宅の状況から、日射の取得による暖房効果は強力です。
日中晴れれば室内は23〜4度まで上昇し、夜間に入ってもかなり余熱が残っています。
壁が少ないので、南側を暖めると北側まで全体が暖房されます。
(無論、南と北では温度差ありますけど。)
冬場の晴天率の高い地区なら、かなり強力な武器になるはずです。
夏場の灼熱とトレードオフにならないように、軒や庇の出や小屋裏換気に注意ですね。
 
・窓の断熱を強化する
日射による熱取得をしたいので、窓をなくすわけには行きません。
でも、窓からの熱放出が一番多いでしょうし....。
そこで、断熱雨戸を入れて日没後は早々に閉めるようにします。
晴れた冬場の放射冷却は強烈です。
「まだ外が明るいから」と日没後もシャッターを開けていると南側の大型窓の近辺では冷輻射を感じます。
拙宅では日没後はすぐにシャッターを下ろし、カーテンを閉めています。
これだけでもかなり違いますので、断熱雨戸ならさらに良いと思います。
え、泥棒に狙われる可能性ですか?う〜ん.....、どうしよう?( 笑 )
 
・玄関を室内と直結しない
玄関は独立した玄関室を設けて、生活空間内とワンクッションおきます。
別トピでも書きましたが、土間冷気や出入時の外気侵入などがありますので。
拙宅の「上吊引き戸」程度の仕切りでもそれなりの効果はあります。
ちゃんとしたドアなら、もっと良いと思います。
土間冷気の問題はありますが、風除室も効果ありと思います。
(雪があるなら風除室のほうがベター?)
 
・基礎断熱+α
太陽熱温水器で温水を作り、床下に循環させて日中に基礎断熱したスラブを暖めるというのはどうでしょう?
もちろん循環ポンプは夜間や雨天(曇天)時には切ります。
ご紹介のページでも少し触れられていましたね。
オショーさん宅のように、小屋裏の温風を吹き込むの方が設備が簡単でいいかな。
色々たくらんでいる事はあるのですが、場所と設備の点から「企画倒れ」状態です。
(あぁ、南側に玄関さえなければ:自爆)
 
・その他
日射さえあれば400mm断熱なら、最低気温は10℃程度で済みそうな気がします。
人間と機器の排熱があれば、もっと行く?
(理論的裏づけはありません。全くの「カン」です。)
で、「体鍛える」ってのは・・・・ダメですか?
 
失礼しました〜。


jasper 2006/01/12(木) 23:16:27
http://nisi93.exblog.jp/i2
↑西方さん、何時の間にかブログをはじめていたのですね。
無暖房住宅について、情報がありますので参考にどうぞ。
換気はしているようですよ。


信州人 2006/01/14(土) 21:48:54
こんばんわ。
 
「psc」さん、「jasper」さん
西方さんのブログ見てみました。「Q1プロジェクト」こんな事既にやって居るんですね〜びっくりしました。なんだかこれから建てる人は選択肢が増えてうらやましいです。
 
>高高住宅は室蘭工大から発信されたが、ゼロエネルギー住宅は信州大学かも?
実は同大学工学部出の私にとっても、これはとてもうれしい発信なんです、信大もっとがんばれ!!
 
「崩壊テイオー」さん、いろいろアイデアありがとうですm(__)m
 
>工務店さんのHPも見てみましたが、う〜ん、実験経過が見つからない。
そうなんですよね、HPでは何にも紹介していないみたいでよく分からないんですよね。
 
建設中のモデルハウスは何処にあるのかと問い合わせたらなんと、私の住んでるアパートの目と鼻の先でした(^_^;)
 
先日、ちょっとだけ時間があったんで見学に行ってきました。
 
・基本は木造在来工法の様です。
・2階建て45坪程度
・熱交換システムは同社のFBSolorシステムの応用のようです。
・400mmの断熱材は外壁と内側の石膏ボードとの間に充填する方法のようです。
・断熱材の材質は古新聞を粉砕した物。「よく水分を吸収しそうですね」とお伺いした所、撥水と、難燃コーティングされているそうです。
・窓ガラスはペアガラスで引違は無し、全て開戸になっていました。
・また推定Q値は0.7〜0.8程度だともおっしゃっておられました。
 
感想としてはすごい壁厚に対して普通のペアガラスサッシ。(全部の窓がナチュラル出窓状態で小物や花瓶が飾れます。)
でも「粉@次郎」さんおっしゃる家全体の熱の5割を損失させる部分にしては物足りない?装備でした。雨戸も見たところ有りませんでしたし・・・。
 
>・気密、断熱を強化する。
どうやら古新聞を使ってコストダウンにも力を入れているようです。
 
>・日射の取得を考える
>・基礎断熱+α
ソーラーシステム(温水利用)、熱交換システム併用でここもアクティブに活用しているようですね。
 
>・窓の断熱を強化する
ここは普通?でした。
 
>・玄関を室内と直結しない
これも普通だったな〜
 
最後に、まだ試作段階ですが、「もし、お客にこの工法で作ってくれ」と言われたらどうします?と尋ねたら「作ります」だそうです。
 
興味のある方はのぞきに行ってみて下さい。今ならちょうど建設現場を案内してくれますよ。
 
あと、一番肝心なところですが、その時の室温聞いていません(^_^;)。3人ほど働いていました。体感では15〜17度でしょうか?
さらに最近の極寒に比べ、当日は外気温が暖かった為、どれ位工事中の室内が暖かいかよく分かりませんでした(ダメじゃない!)
 
他の詳しいことは私にはよく分かりませんでした(-_-)
※もし担当された方がこの談話室をみていたら私だってばれちゃうな〜。でも冷やかしだとは伝えたし・・・単なる展示場の体験談だから良いですよね?


北関東人 2006/01/15(日) 07:58:37
信州人さん、こんにちは。
 
>家全体の熱の5割を損失させる部分にしては物足りない?装備
 
LO−Eガラスにすると、日射の取得が減ってしまうからではないでしょうか?日中晴れたら日射の取得、夜や天気の悪い日は側レール付きのハニカムスクリーンで遮断なんて如何でしょうか?


psc 2006/01/16(月) 12:25:09
>LO−Eガラスにすると、日射の取得が減ってしまうからではないでしょうか?
 
別トビにもありましたが、冬と夏で反対の性能が求められるため難しいですね。
庇をうまく作るとかの方が効率的だとおもいます。
開放できる屋根にテントで夏は覆えるサンルームで冬場の熱源と夏場のデッキにし床下にぎっしり並べたCBブロックの孔を通気し昼間の熱を夜の冷気を貯えるとか試行錯誤のアイデアは私にもあるのですが。
そんな費用かけるならエアコンの方が安上がりだと施主には却下されましたが。
信州人さんのトビ借りて床下エアコンのような面白いアイデアを皆さんから聞きたい!!
 
>日射さえあれば400mm断熱なら、最低気温は10℃程度で済みそうな気がします。
 
現実には ある一定の厚みを越えると断熱性はほとんど上がりません。
コスト的にはむしろ開口部に費用をかける方が有利になる。
あとはいかにただの熱源を手に入れるかだろうとおもいますが。
生ゴミや古新聞等の家庭ごみ燃やせるストーブだれか知りませんか?
夏のエアコン代わりのアイデアも欲しい。
太陽光発電つければ簡単なのだが…コストが…
信州大の研究に期待しよう!


信州人 2006/01/16(月) 22:35:32
「北関東人」さん、「psc」さん、ありがとうございます。
 
>LO−Eガラスにすると、日射の取得が減ってしまうからではないでしょうか
すみません、「無暖房住宅」のガラスに関してはLow-Eが入っていたかは未確認です。
「ガラスがふつうだった」というのはこんな理由です・・・・私が想像したのはペアガラスx2重サッシで4枚ガラスとかにっているのかな?少なくともペアガラス+シングルガラスで3枚位はガラスが有るだろうと思っていたからです。それなのに普通のペアガラスだったんで、拍子抜けしたわけです。申し訳ありません。
 
でも「太陽さんの恩恵」と、「断熱」を天秤にかけた結果、そのような仕様に落ち着いたのでしょう(すみません、全て想像ですが・・・。)
 
そうですね、私もガラスの選択には、ここでもお世話になり、かつ、かなり悩みました。
で私は南と西は遮熱ガラスを、残りは断熱ガラスを用いることにしました。
 
おっしゃるとおり開口部に求められる機能は夏と冬では正反対。これらを両立させる事は難しいと思い、正直、適当なところで自分を納得させました。
 
そこには「夏はエアコン無しで快適な生活を」・・がガラス選びの基本になりました。日中家に誰もいない我が家は夏場閉め切ってあります。なるべく日中部屋の温度があがらないよう、選んだつもりです。
これが正しいかどうか未だに良く分かりません。だって、じゃあ冬場は遮熱しちゃうと暖房費が・・・と言う話になりますから。納得するしか有りません。
 
サッシについては別トピで詳しくお話しされているようですから少し聞いてみましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱりシャッター(+手間)が一番有効のようです(;´_`;)
 
>生ゴミや古新聞等の家庭ごみ燃やせるストーブだれか知りませんか?
そうですね、でも私は別のトピで何でも燃やすことが出来るストーブがあると勘違いし、感心していた無知者です。
 
ちょっと考えました。「何でも燃やすことが出来るストーブ」を。
 
鉄製のストーブじゃぁ無理ですね。鉄では根本的に融点が低くてダメです。やっぱり耐火レンガの暖炉と言うことになるでしょう。
 
耐火レンガ、要するにセラミックスで暖炉作りましょう。
 
そして、薪ストーブの200〜300度とは比較にならない異次元の温度1000〜1300度まで燃焼できる物を作ります。そうすれば文字通り「何でも燃やせる暖炉」が出来ますね。でも
問題点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・まずなんといっても最大1300度になろうとする耐火レンガと構造体との間にどんな断熱材を、またどれ位施工すればいいのか不明。
 
・燃料食い虫。おそらくパワー全開で焚いたときには薪の量も半端じゃないだろう。
 
・暖炉専用に強制吸気口+強制換気口が必要か?家中が酸欠になる。・・・これはかなりやばいです。
 
・全開で焚けば、どう考えても暑すぎ。
 
でもこんな良いことも・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・家の暖炉で陶器を作ることが出来る。
 
・もちろん家でのゴミも何でも燃やせる
 
・たぶん発電も出来ると思う。
 
・ダイオキシンも少ない?
 
・ペットの火葬も出来る?
 
欲しいのはこんなアイデアじゃ無いですよね・・・・・・・(;´_`;)


ひろしです 2006/01/24(火) 21:08:47
>>信州人様 ごぶさたです
拙宅の家庭教師とやっと話す機会ができ、時既に遅しの感もありますが・・・
彼は来春からSXLに就職が決まっているせいもあって問題点として
(1)施工上問題あり=壁が非常に厚く断熱材の敷きこみが困難
 施工の均一性に自信が持てない。大手は導入すべきではない。
 (さすが大手に内定!理論<現実)
(2)学生が8畳の家に寝泊りして温度湿度計測をしている。
 留守にすると人熱不足になる。
(3)換気による暖房不足は如何ともし難い。
(4)8畳の家は非現実的
だそうです。あくまで信大では、まだ学術的な取り組みの
範疇を脱しないそうで。
 
(1)を開口一番強調した彼に、実業界に打って出る自覚を感じました。
と同時にこれにチャレンジしようとしている高邁な工務店の気概に
エールを送りたい所です。建ててしまった拙者には、実現すれば、
コスト的にはうらやましい限りですから。


tonko1st 2006/01/24(火) 22:09:29
PSCさん
なんでも燃せるストーブは
残念ながら知りません。
だけど 燃料が 灯油 石炭 薪と
三種類使えるボイラーはあります。
(随時 切り替え可能 温水は
暖房にもお風呂にも 炊事場にも
給湯可能です)
残念ながら国産ではありません。
北欧に研修旅行されるときは
教えて下さい。
メーカー 国籍もお知らせします。
空屋さんも ご一緒されると
彼はプロだから尚良いと
思われます。
 
信州人さん
ストーブは普通は鋳物ですが
実は鉄製のほうが高熱に強いらしいですよ。
普通薪ストーブは広葉樹!となっていますが
松などの針葉樹を燃すストーブは
鉄製が多いです。
理想はレンガでしょうけど。
 
ひろしですさん
信州も地域によって気象が異なるので
一概にはいえませんが
冬の太陽熱利用には
多少ハンデありますね。
朝から夕方まで雲無し晴天日数は
極めて少ないこと
それと寒さが半端でないので
断熱施工以外に
まず 家の高さを低くするとか
(暖房エネルギーを少なくするため)
屋根の断熱を十分取ること
(雪の多い地域では積雪により
断熱材が重いと屋根崩壊も)
窓の数を少なく且つ小さくする
(北欧は そうなっています)
など 夏場には 困る覚悟が
必要になりませんか?
私は夏は涼しい場所ですので
夏は捨てました。
同じ信州でも 夏蒸し暑い
軽井沢だと夏冬双方配慮が
必要となります。北欧の
無暖房住宅では ゴミから
メタンガスを取り出し
それを燃して調理しているみたいです。
当然窓も トリプルでしょう
玄関扉も国産とは桁違いの
断熱性を持ったものを使っていますね。
無暖房の家は
家そのものも RCの集合住宅が多いです。
断熱材を保持するため建物とは離れた別基礎を
作っていると思われます。
日本版無暖房住宅の完成が
待ち遠しいです。



ひろしです 2006/01/24(火) 22:58:52
>>tonko1st様
本当に長野の気候は地域差も大きく、過酷です。
その点をクローズアップすればソレゾレの気候を熟知した地元工務店に地の利があり、画一的な大手メーカーではスペック不足・志向反映不足は否めないとつくづく思いますね。家電その他の量販店・大型店は価格破壊で地方をも席巻しましたが、住宅業界だけが逆(やたら高い)ですね。カラクリも理解できますし、そのこと自体は別にどっちでもいいのですが、とても奇異に感じます。
 
無断房住宅はスウェーデンハウスというか確かに北欧的な発想ですね。
拙宅の近隣にもスウェーデンハウスがいくつも建ちましたが、坪単価85万は拙者には高く、初年度の冬はやたら寒いとの愚痴も聞かれます。暖房にも養生が必要なのでしょうか。一般的な住宅でも2年目以降の冬は暖かいと言う事実を体感し、家族で不思議がっています。


tonko1st 2006/01/25(水) 00:27:37
ひろしですさん
スエーデンハウスは名前だけは一流ですし
住林同様企業価値高め誘導が上手いですね。
名前とは裏腹に 実は 日本仕様権化でして
集成材ハウス しかも天井高も日本人向けに
低くしてあります。
当初は それでも一応窓だけは
スウェーデン製 三重サッシを使っていましたが その
値段に腹を立てて 自社工場をスウェーデンに
つくり 二重窓を日本へ入れています。
なにより貧弱なのは屋根と外壁
これは国産ハウスメーカー並みの
グレードです。
直射日光にも弱く 我が別荘地にも数多く建築されて
いますが P&Bに次いででクレームの多い家です。
ところが悲しいことに
スエーデンハウスが高価であることを吹聴した手前
修繕 取替えをためらい 結果として
天童よしみさんと フランケンシュタインが結婚して
出来たお子様のような風情をかもし出しています。
大学教授様 大手一流会社社長様がお選びになられます。
一応インテリを自認しているために
私のような無学な土方へ こっそり対処策を
夜中に聞きにこられます。
工務店に相談しない理由は?
引渡し時に 喧嘩をした人が多いみたいです。
インテリさんでお金持ちでも結構
支出には煩い連中みたいです。
屋根は殆どがスレートなので
すがもり現象にも悩んでおられます。
びっくりしたのは置屋根を追加施工したいと
いう人もいました。
ミスボラシクなった屋根を覆う計画のようです。
台風時に全て風に持っていかれるよ!で
やっと断念してもらいました。
折角親から貰った立派なオツムをお持ちなのに
カタログの絵や相性とか意味不明のものに
拘って結果として苦労されております。
スウェーデンハウスを選ぶなら
本国のスウェーデンへ行き本物を
確認した上で発注すれば
いいのに 皆様 私のような
暇人ではなくご多忙だったようです。
7日間 本国でホームステイすれば
日本のスウェーデンハウスなど
単なる張りぼてハウスと一目で
理解できるでしょうに。
>2年目以降の家は暖かい・・・
人のより感じ方は異なるでしょうが
もしもそうとすれば
基礎の打ち方にもよるでしょうが
湿気が家から排出された結果だと
思われます。
その分 過乾燥に悩まされますね。
材木は乾燥させすぎても良くないと
ある大工が申しておりました。
ミイラでは地震に耐えられないそうです。
適度な湿気はお肌だけでなく
材木にも必要かも知れませんよ。





信州人 2006/01/25(水) 13:03:55
こんにちわ。
 
毎回の事ながら皆様の情報の豊富さと知識の深さに感動させられます。私の発言が如何に感覚的なことばかりと痛感させられました。
 
>まだ学術的な取り組みの範疇を脱しないそうで。
そんな感じですね、でも今後企業との連携を行って学生アルバイトをモデルハウスに寝泊まりさせるなどし、データを沢山集めて欲しいです。
 
信州発の住宅出来るといいですね。
 
>名前とは裏腹に 実は 日本仕様権化でして
そうですよね、日本でも本物の冬仕様の北欧建築のまねをして建ててもそれが有効活用される地域はごく一部ですから、多売が前提の大手メーカーは本格的に参加してこないでしょうね。
 
その代わりに北欧住宅のイメージだけ先行させて、内容的は安価に日本仕様にした家を作り、それを信じて購入してしまう寒冷地の方々(我々信州人もですね)ががっかりしてしまうと言う図式なのでしょうか。
 
家の価値は住まう人によって千差万別。そこに自分なりの価値を見いだし、それ相応のお金を支払うのは難しいと再認識しました。
 
ただ、一概に家と家とを比べると言うのも難しいですよね、実際に住んでみないと判らないし、特に住み心地は。また、たいていの人は複数の家に住む訳でもないので自分自身でも現在の我が家が自分にとって住みやすい家なのか判らないまま終えてしまう人も多いでしょう。
 
だからこそ、メーカーはブランド志向に走ってしまうのでしょうか。
「無暖房住宅」の住み心地は如何でしょうね。少なくとも寒冷地に於いて暖房費はかなり抑えることが出来ると良いですが・・・有る程度以上の断熱性能は無用だというご意見も有るようですし。
 
今後に期待したいと思います。


jasper 2006/01/29(日) 20:47:30
北海道住宅新聞に無暖房住宅見学ツアーの案内が出ていました。
http://www.iesu.co.jp/index2.htm


信州人 2006/01/30(月) 22:01:43
「jasper」さん、こんばんわ。
 
昨日あたりからこのあたりはすっかり暖かくなり桜でも咲いちゃうような陽気でした。最近は雪もあんまりふらないし、本当にこのまま冬は終わってしまうのかと心配しています。
 
でもまだ1月ですから、本来の冬本番はこれからです。
先日、自衛隊が派遣された飯山市から来たおばあさんが、雪が1メートル以上積もっている私のの実家を見てしみじみと「雪が少なくていいわね〜」と言っていました。年寄りは自分では雪かきが出来なくなってから初めて本当に雪の恐ろしさを感じているようです。
 
>ツアー料金は新千歳発着で概算43万円・・・
ワールドカップも一緒に見られれば行っても良いけどな〜なんて思いました。
 
でもよっぽど研究熱心な工務店でも40万以上出して研修に行くのは厳しいでしょうね〜、そうなってくると大手建築会社の役員の方々の慰安旅行になってしまうのでしょうか?そうだったら残念ですね。
 
是非、こういう物は若くてやる気のある人間が見に行って欲しい物です。
何処の業界も同じだと思うのですが、展示会等の新しい物は若い人間が見なければいけないはずなのですが、大抵の場合仕事が無い課長以上クラスが暇つぶしに見学に行ってしまいます。
 
会社に帰ってきてもリターンも有りませんし・・・。見た物の整理と理解が出来ないんですよ。
 
愚痴っぽくなりました。


くるとん 2006/02/03(金) 19:09:20
みなさんこんにちは
NHKのイブニング信州で2月6日5時ごろから無暖房住宅の特集をやるそうです。 長野県内だけ視聴可能ですので、県内で興味のあるかたは是非ご覧ください。
 自分もビデオで録画しようとおもいます。
正確な時間はお確かめください。


I.D 2006/02/05(日) 22:37:26
確か2001年に朝日新聞がハンス・エイクさんの無暖房住宅を紹介していました。それを見て私はスウェーデンハウスに決めようとしまして、その時に松井さんの本を読み勉強会に参加しました。
すると松井さんがスウェーデンのその家を社員を伴って見学して帰ってきたばかりとのことで、写真を見せて話を聞かせていただき、無暖房の試みは高く評価できるが、住み心地を大事に考えるのであればソーラーサーキットの家が一番と説得されて2002年の2月に完成して住んでいます。
当時「ストイックな生活を望むのでしたら」と松井さんが言われたことを覚えています。


ザ・シングルスマン 2006/02/06(月) 08:42:35
くるとんさん,こんにちは。
 
>NHKのイブニング信州で2月6日5時ごろから無暖房住宅の特集を
>やるそうです。長野県内だけ視聴可能ですので、県内で興味のあるか
>たは是非ご覧ください。
 
無暖房住宅の特集見たい!
でも,関西在住なんで見れないよー。
 
誰かビデオ貸して欲しいんですけど,無理ですよね。
いっそのこと,WinM○とかで共有するとか。。。


psc 2006/02/06(月) 12:54:45
〉誰かビデオ貸して欲しいんですけど,無理ですよね。
いっそのこと,WinM○とかで共有するとか。。。
wi○○y2の方が嬉しいけど、ヤッパ著作権の問題でダメ?
ビデオ貸すのが問題ないなら
DivXあたりで圧縮添付して送ってあげようといった勇者はいないか?
私も見たい!!


信州人 E-Mail: ii_ie_shinshu_jin@yahoo.co.jp
2006/02/06(月) 13:43:31
おはようございます
 
「くるとん」さん、情報ありがとうございます。本日VHSビデオの予約録画しておきました。
 
ニュースの一部での特集のようなので、そんなに長い特集になることはなさそうですが、きになりますね。
 
>DivXあたりで圧縮添付して送ってあげようといった勇者はいないか?
 
私もコンピュータ得意な方なので出来れば映像ファイルに落として必要な方に差し上げしたいところなのですが残念ながら環境がありません。
 
ビデオはそんなに何度も見る物で無いかと思いますので、もし見たいーと言う方おられましたら、一報下さい。返却不要で、お送り致します。
 
とりあえず、私を含め、長野に住まいの方々の感想を待ちましょうか。
 
また、VHS→パソコンデータに変換出来る勇者の登場も待ちます。
 
「I.D」さん
>当時「ストイックな生活を望むのでしたら」と松井さんが言われたことを
どんな意味なんでしょうね?ちょっと良く分からなかったんで「ストイック」を引いてみました。
「ストイックな」・・・克己的、禁欲的なさま
 
「無暖房住宅に本当に無暖房で住まうつもりでいると寒すぎます。」の様な言い方だったのでしょうか?
 
ちなみに私が想像している無暖房住宅は、なにも本当に無暖房で住むことが出来るなんて思っていないです。4地域以上の暖かい地方ならまだしも、寒い地方では太陽からの受暖房をしたとしても暖房は必要だろうと思っています。
 
その暖房費がグンと低くなれば意味のある住宅だと思うのですが、「住み心地を大事に考えるのであれば・・・」を考えるともっと奥深い意味があるのかもしれませんね。


信州人 2006/02/06(月) 22:19:07
さきほど無暖房住宅の特集見てみました。
 
やはり、ニュース中の特集と言うことで時間にして10分弱なので内容も紹介程度にとどまっていました。
 
それでも内容を少し
 
1) 信州大学の工学部における8畳の無暖房テスト住宅の紹介
 ・おもしろかったのが本物の人間一人と中に白熱灯?が入った人形と
  二人暮らしをしているようです。(もちろん白熱灯は人体と同程度の熱を発生させるためです)
 ・夏場も同様のデータ収集をするらしい
 ・手作りのボロを想像していたが、外見はかなり普通の家だった。
 
2) とある長野県の住宅メーカーの建築中モデルハウスの紹介
 ・断熱材が5倍もありますよ
 ・でも値段が1割ほど高くなる
 ・デザインが制限されてしまう
 ・夏場は微少のエアコンで暮らせるでしょう
 
な事をやっていました。
 
でも、1)に関しては「ひろしです」さん家の家庭教師に詳しいことは聞けばいいかな。
また2)に関して何か聞いてきて欲しいことが有れば私が聞いてきます。また、見てきますよ。(近いので)
 
こんな感じですが、見てみたい方、良かったらビデオ差し上げます。


tonko1st 2006/02/07(火) 20:45:59

信州人さん
にわか信州人になったtonko1stです。
実は私も拝見しました。
>何か聞いてきて欲しい・・
お言葉に甘えて・・
厚み50センチの断熱材を
如何に保持しているのでしょうか?
断熱材の素材は何でしょうか?
屋根の断熱は如何に?
NHKだったので企業名は出していませんでしたが
OMソーラーのようなノボリが出ていました。
画面では ソーラーの文字だけしか映して
いませんでした。
公共放送のたしなみなのでしょうか・
よろしければ 聞いて下さい。


ぷよぷよ 2006/02/08(水) 01:14:14
北海道住宅新聞をご覧あれ。
http://www.iesu.co.jp/shinbun/index.htm


ひろしです 2006/02/08(水) 12:57:29
みなさんこんにちは。
家庭教師つながりで、無暖房住宅の解説?をしようと開きましたら、
ぷよぷよ様の新聞にGOODな情報提供があり、文面には判らない部分だけ。
 
信州大学木造工学だけでも耐震・制震・住環境・都市計画・断熱など
と皆畑が分かれているようでして・・・
制震専攻の彼に無暖房住宅も尋ねてもらった所、(書いてはまずいかな?)
やはり換気不足との感想が第一声でした。頑張っている学生さんの名誉の
ために人間は自分の体臭には気がつきにくい。と表現しておきましょう。
女子学生だったら・・・イイにおいなどと想像してはいけません。
 
女性陣には、寒かろうが空気を入れ替えなければ気がすまない派も
多いですから、無・暖房は無理としても省・暖房ですね。
オール電化だとキッチン周りの発熱が最小限になりそうですし、
ガスですと発熱も多いが、排気も必要という事で、特殊要因
でも無ければ厳しいでしょうが。努力の甲斐はありそうです。
 
SFはいいでしょうが敷きこみ量・テクとも凄そうですね。
部屋が小さくなるので、矮小地の拙宅では無理ですが。
「超断熱住宅」というネーミングで売りましょう。余計なお世話でした。


psc 2006/02/08(水) 16:42:56
無暖房住宅の方向は見えてきたが、無冷房住宅の良い方法が無いものかと思っています。
夏の暑さは熱帯並みの瀬戸内沿岸のW地域に住んでいます。
日本海側に住んでいる方には理解できないくらい、雲が一つも無い晴天が続きます。
冬はそこそこに暖かいため土壁やでたらめに入れたグラスウールでも何とか暮らせます。
その為 北海道の人にこちらの家は寒いといわれる始末です。
性能では長野や北海道の住宅がはるかに進んでいるようです。
その為かこの地域では大手ハウスメーカーの家が大量に建っています。
少しの知識とテクニックでもっと暖かい家が出来るのにと悔しいおもいをしています。
北海道住宅新聞のような記事がこちらの新聞にも載れば良いのに!
せめてこの談話室で質問をすれば大量の情報が手に入るのにと思うこのごろです。
かってニフティーサーブの建築フォーラムからJWCADが出来たように
この談話室発無暖房住宅が出来れば面白いのにとか夢想しています。
皆様からの面白い情報を期待しています!!


ひろしです 2006/02/08(水) 17:14:25
>>psc様こんにちわ
>性能では長野や北海道の住宅がはるかに進んでいるようです。<
北海道の住宅は外断熱全国ナンバーワンのTホーム発祥の地というように
本格的取り組みの歴史も長く、地元に根付いていると推測されますが、
長野は全く違い、GNPの低さと高性能住宅=贅沢品という清貧の思想(笑)
により長年、無断熱・低気密住宅の宝庫でしたしHMの住宅も散見されます。
 
地元発祥の新工法も未だに高気密=窒息気密という高高否定住宅が多いです。
ドテラ=>今ではユニクロのフリースの重ね着も少なくないかもしれません。
30〜40歳代の友人で新築した連中も弱断熱で寒い寒いとこぼす人が
殆どです。(13人中11人・・・一人は寒さを望んだ)
寝息で布団の縁が凍る家、というのは未だにありえる話です。ハハハ。
 
拙宅も2年目のせいか?ガス代は月4万から2万台に減りました。
電気代は相変わらず2万ですから、浪費生活を反省せねばなりません。
暖かい住宅で体が弱くなるかと懸念しましたが、家族全員風邪を引く
回数が圧倒的に減りました。カミサンの体調が良くなったのは
何よりです。(喧嘩するのは元気の証拠!)
 
それでは飯綱リゾートへスキーのナイター練習にいっち来ます。また大雪だア!


tonko1st 2006/02/08(水) 18:08:29
ぷよぷよさん
新聞記事御紹介ありがとうございます。
にわか信州人の私が 遠隔の貴方から
教えて頂いて恐縮します。
OMソーラーではなかったですね
○○ソーラー住宅という地場の工務店さん
でした。
今後は原油暴騰をにらんで
省エネがお役所のスローガンではなく
切実に身近な課題となります。
大いに発展して欲しいと思います。
第二の故郷 岩手県 盛岡でも
省エネ住宅研究が立ち上がったようで
これも 元気つけられます。



信州人 2006/02/08(水) 21:50:55
こんばんわ。
「ぷよぷよ」さん、為になる情報ありがとうございました。なんだか以前の私のレポートはダメダメですね。詳しく書いてありますね。
 
これは私が本トピで以前レポートしてきたモデルハウスだったんですが、
 
私のレポートより>>>
>断熱材の材質は古新聞を粉砕した物・・・・
・・・・「セルローズファイバー」って言うんですね。
 
>すごい壁厚に対して普通のペアガラスサッシ・・・
・・・・「トリプルガラス」って書いてありましたね、私にはペアガラスに見えたんですが・・・?
 
お恥ずかしいです。私のはレポートになっていませんでした(^_^;)
 
また、「セルロースファイバー」については本談話室でなんども取り上げられている話題なんですね。
 
過去ログ読んでこの質問の意味が分かりました。
>厚み50センチの断熱材を如何に保持しているのでしょうか?
「tonko1st」さん家もセルローズを施工されているんですね、それで乾式のセルちゃんの沈下を心配していると読み取ったんですが・・・。
 
また、見に行ったときには聞いてみますね。どうやって保持しているか?を。
ただ、私の素人目にはぎっしり詰まっているんで沈下しそうには見えませんでしたが・・この辺が施工技術の差が出てしまう難しい部分なのでしょうか。
 
>やはり換気不足との感想が第一声でした・・・・
やっぱり・・・ですか。私も8畳一間に断熱びっしりで閉じこもっているのを想像するだけでも人間くさくなりそうであまり良い感じしませんもの。
 
このあたりは部屋が広くなればイメージも変わってくるんでしょうね。
 
でもその部屋で二人の人間が激しい運動をしたらどうなるんだろう?部屋の中はかなり暑くなるんだろうな〜。そういう実験したのかな?・・・コラ!!
 
この信州大学のモデルルームの基礎や構造体がどうなのか知りませんが、実際の住宅に比べていろんな比率が違いますよね。
基礎体積、建材体積、室内体積、壁面積、床面積。これらの比率があまりにも違いすぎるために、実際採取したデータはそのままでは役に立ちませんね。
 
もちろん教授も、学生も実験データから、現実の住宅へのデータの応用には苦労している部分じゃないかと思います。
 
>無暖房住宅の方向は見えてきたが、無冷房住宅の良い方法が無いものか・・・・
私も建設中の家は無暖房住宅は無理なので(無理どころか、蓄暖24kWも設置するつもり)せめて夏場は無冷房住宅にしようと考えました。
 
もともとここは北信州で夏場は涼し易い場所なのですが、それでも今のアパートにおいて、夏の暑い日は夕方帰ってくると、何ともしがたい蒸し暑さが部屋中に充満しています。仕方なくエアコンON!
 
それでも日が落ちればだんだん涼しくなってきて、ONしていた冷房も本来は不要なんですが、何となく付けっぱなしにしちゃうんですよね。
 
なのでこの「夏季昼間の日差しが室内にこもらないようにしたいな」って言うのが願いでした。(共働きの為昼間は家に誰もいないので窓も開けられません。)
 
一番影響されたのがガラスでした。西と南は遮熱ガラスにして太陽の熱をなるべく吸収しないようにと言う願いを込めて・・・。
 
遮熱ガラスとカーテン、あと多少の庇で、夏場の帰宅時はかなり快適になるのではないかと期待しているんですが・・・。
 
「無冷房住宅」・・・少なくとも北信地方あたりでは昼間の日差しさえ遮ることができれば難なくクリアですね。
 
だいたい、この辺りのほとんどの家はエアコンなんてもともとありませんからね。
 
有っても本当にこの数年、暑い夏が続いていますから仕方なく購入したって感があります。
 
私は、生まれも育ちも愛知県なので太平洋側の夏の暑さは嫌と言うほど知っています。愛知にいたときはエアコン無しで寝る事なんて考えられませんでした。
 
太平洋側は、外の空気も暖かいので(湿度が高いから?)上手く空気を回しても冷えないでしょうね。
根本的に熱交換とか行い、冷やす(湿度を下る)工夫が必要でしょう。
私には残念ながら絶対的な知識量が不足しています。
 
>ドテラ=>今ではユニクロのフリースの重ね着も少なくないかもしれません。
そうですよね、実は日によっては札幌と同じ位の寒さの所なのに全館暖房なんてやっている田舎の家見かけません物ね〜。こっちの実家も立派な家なんですが、部屋の中がとても寒いです。


I.D 2006/02/08(水) 21:53:08
信州人さん、松井さんが言われた「ストイック」という表現は大方そのような感じを受けました。
松井さんがブログで2月6日に「無暖房住宅」を取り上げていますよ。
マツミハウジングのホームページです。


tonko1st 2006/02/08(水) 22:28:01
信州人様
お手数かけます
ありがとうございました。
断熱材の保持という私の表現が
適正を欠いたようで貴方へ誤解を
させてしまったようです。
沈下は一切心配していないのです。
充填断熱の場合柱の径が 五寸とすれば
仮に厚み 40−50センチの
断熱材を 充填する際どのように
固定しているのか知りたかったのです。
横から見ると 室内側か外側へ
はみ出してしまいはしないか?と思ったのです。
勿論 外断熱であっても 厚み 50センチの断熱材を
どのように固定するのか知りたかったのです。
テレビを拝見する限りでは
外断熱用に別基礎まで設けてはいないようでしたし
まさか アンカーの水平出しもしてないでしょうから
断熱材を受ける構造を知りたかったのです。
ご多忙中申し訳ありませんが
機会がありましたら
聞いてみてください。


2×6住人 2006/02/09(木) 06:42:36
あれだけ厚いセルロースファイバーの下側(基礎側)の受けをどうしているかと、
防湿シートの土台付近の取り回し処理をどうしているのかは、私も興味が
あります。何か工夫しているはずだと思います。屋根との取り合い部分の断熱欠損
となりやすい部分もどうしているのでしょうか。
 
無暖房に近くなるほど断熱すると、躯体の熱容量にもよりますが、夏は遮熱しても
冷房が必要になると思います。何しろ家の中には、発熱体がたくさんありますし、
換気も絞ると皆さんが言われている生活臭がひどいので、必要な換気すれば、外から
熱い空気と水蒸気が入ってきます。
日本人は、私も含めてなのですが、冷房(エアコン)することが贅沢という
意識があって、出来れば無しで生活出来れば良いと考えがちだと思います。
そのためにある程度の我慢もするのが美徳という考えも根底にあると思います。
無暖房住宅にすれば、夏のエアコンは私の地域では避けられないと思いますし、
5月頃から使いはじめることになると思います。なんだ5月からエアコン使うようじゃ駄目だなと思う人が多いと思います。
しかし、1年間トータルで考えたときどうなるかです。5月にエアコンが入らず
通気で暮らせても、夏のピークでは思いっきりエアコンをフル運転するとか、
冬は、寒いので暖房ガンガンすれば、結局省エネにはなりません。
1年を通した視点でみないといけないのですが、そのようには考えないで、
ある面での体感や感性に頼って判断してしまう方も多いような気がします。
W地域などの温暖地でも、暖房エネルギーは冷房エネルギーを大幅に上回って
いるわけですので、断熱はまだまだ強化する必要があると考えています。
 
記事をみて感心したのは、室内側に通気層をとっていることです。スケルトン
フィルで感心したのでなく、湿気対策としてです。
通気層がないと、非暖房室や外周に面した襖を閉められた押し入れ(極寒冷地
では、断熱が十分でも間取りとしては避けていると思いますが。)は、結露
しないまでも、内壁表面の温度が低くなるので、その付近は湿度があがります。
通気層で、暖房室からの暖気が回って低減されるのではないかと思うのです。
もちろん断熱がしっかりしてますから、表面温度が下がったと言っても
結露するところまでは至らないわけですが、より改善するという点からは
よい事だと思います。
SCの家は、カラッとしているというのは、インナーサーキットで、
非暖房室や非冷房室の壁面温度差を小さくするため、家の中の湿度差が小さく
なっているのかもしれません。
 
凄い壁厚で、土地が広くないと無理ですね。出窓もいらないですね。
窓を内付けすれば(雨仕舞いは大変ですが。)、家の風情も輸入住宅風に
なるのかな?(写真のモデルハウスは外付けしてますが。)などと
思ったりしています。2×8や2×10で壁を造って窓を引っ込めて
デザインする手法に似た感じに仕上がるのかなと思っています。
 
断熱もここまで行かなくても、最初は、W地域で現在の次世代省エネT地域の
性能と気密1以下を普及させることが先ではないかなと思っています。



ビジンダーマリ 2006/02/09(木) 10:59:23
無暖房住宅ってゆう言葉自体がなーんかピンと来なかったのですが、
寒い冬の夜にさむいまんまの羽毛布団に飛び込んだばっかりの時は
寒いけど、そのうち自分の体温でぬくぬくとあったかーくなり、
もう布団から出たくないような幸せに包まれる?という状態を
めざしているのでしょうか?
お家全体でそれを実現できたらスゴイでしょうけど、難しそうですか。
(羽毛布団に飛び込むとき、パジャマとかを着たまま入るより
ハダカンボ{方言?}で飛び込んだほうがずっとあったかいのは
どうしてでしょうか?、家には応用できませんが)
 
ワタシの住む雪国でも春先から初夏にかけてはフェーン現象でとっても
暑くなります。ぷらすして風と埃もすごくって、女性にとっても最悪です。
一年の最高気温近く上昇するそんなフェーンの日は、何度メイクしても
意味がないので、家にいたりすると結構涼しかったりして、お盆の前頃の
ウダルような暑さとは違いますので不思議です。
 
暖かさ・気持ち良さって人によって違うから難しいですね。
いずれにしても、低燃費住宅を応援したいです。


kei2@北関東 2006/02/21(火) 23:49:18
ビジンダーマリさん、
>無暖房住宅ってゆう言葉自体がなーんかピンと来なかったのですが、
>寒い冬の夜にさむいまんまの羽毛布団に飛び込んだばっかりの時は
>寒いけど、そのうち自分の体温でぬくぬくとあったかーくなり、
>もう布団から出たくないような幸せに包まれる?という状態を
>めざしているのでしょうか?
 
無人のモデルハウス(展示場)は別ですが、普通に人が住んで生活
していると、家の中にはいろいろな熱源があります。
人間、冷蔵庫、テレビ、照明、ガスコンロ、風呂など。
北欧の家のように断熱をオモイッキリ強化すると、これらの熱だけで
ある程度の暖かさというか寒くない空間が実現できるようです。



ビジンダーマリ 2006/02/22(水) 16:35:46
>>kei2@北関東様
>北欧の家のように断熱をオモイッキリ強化すると、これらの熱だけで
>ある程度の暖かさというか寒くない空間が実現できるようです。
家庭の中に発熱する物って、タクサンありますものネー。
ワタシのうちは低気密低断熱ですので、冬場にそれらの恩恵を受けることが
デキマセンが、夏場はやけに気になります。
 
ワタシ例によって勘違いしていたのですが、“無断房”住宅とはゆっていますが
“無冷房”住宅とはゆっていませんよねー。だから冷房はちょっとでも
必要になっちゃうはずですか?
いずれにしても良く冷えそうなので(笑)、オッケーって感じですね。


信州人 2006/02/22(水) 16:40:03

「燃えかすなんか残りゃしない、真っ白な灰だけだ。」の信州人です。
ベタに行かせて頂きます(^_^;)
 
無暖房住宅展示場に行ってから書き込もうと思っていたんですが、時間が取れず展示場へは行かれません。なので諸処の報告は出来ないので申し訳ありませんm(._.)m
 
「2×6住人」さん、
 
>W地域などの温暖地でも、暖房エネルギーは冷房エネルギーを大幅に上回って
>いるわけですので、
そうですね、日本人の「エアコンは贅沢」の精神は戦後の世に作られてしまった精神論かと思うんですが、暖房エネルギーが冷房エネルギーをうんと上回ると言うことはあまり知られていないようですね。単純な話なんですが・・・。
 
さらに、夏場に電力会社が「電気が足りない」などと騒ぐモノだから国民も「夏場は冷房でエネルギーを使いすぎているんだ」って思っちゃうんです。
 
夏場の空調は電気で冷房、冬場は灯油でストーブというのが一般的な為に冬場は電力不足が発生しないだけですよね?日本中冬場もエアコンで暖房したらすごいことになるんだろうな〜(*_*)
 
なので「クールビズ」なんてのよりも先に「ウォームビズ」をやればいいのに〜。沢山服を着るだけだからクールビズよりも簡単なのに〜って思っています。
 
官は世論の誘導方法がが下手くそです。
 
「ビジンダーマリ」さん、「kei2@北関東」こんにちわ
 
「kei2@北関東」さんおっしゃるとおり暖房目的以外の「その他の熱源」によって暖めようと言うのももちろんですが、そこにパッシブソーラー等の太陽のエネルギーを有効利用したりしてより冬場の快適性を上げます。もちろん機械にも頼り、換気システムには熱交換率80%以上の高性能なモノを導入。等様々の手段を用いて本当の「無暖房住宅」が出来上がるんじゃないかなと考えています。
 
先日、「信州の快適な住まいを考える会」というのを見つけました。
会長は例の信州大学工学部「山下 恭弘」教授のようです。
一応掲示板も有りました。
 
http://w2.avis.ne.jp/~sah/index.htm
 
また、「ホクシンハウス」も自社のHPにようやく無暖房住宅のモデル住宅の紹介をしだしました。
http://www.hokushinhouse.com/
 
※今日のニュースでおもしろいことを言っていました。
京都議定書に関するCO2削減目標で、民間はCO2削減に結果が出つつあるのに、官ではCO2を全然削減出来ていないようです。特に環境庁は1990年度よりも10%も増えたと・・・お笑い話ですね。


jasper 2006/03/02(木) 21:51:08
すでに読まれた方も多いと思いますが、
http://blog.livedoor.jp/r2000plus/


信州人 2006/03/06(月) 11:22:12

みなさん、おはようございます。
 
先週は体調を崩し、タミフルにお世話になっていた信州人です。
 
先日も近くの無暖房住宅の展示場へちょっと行ってきました。お話し頂けた担当者がどうも、技術者ではなくで営業マンだったらしく、さらに無知な私が理解納得出来たのは少々の事柄でした。
 
それでも少し判たことを。400mmの断熱材をどうやって受け止めているかっていうことを聞いて見たところ、この住宅の床方向は2X方式で作られており、縦方向は在来軸組工法だと言っていました。
正直私は良く分からなかったんですが、断熱材の内側部分にある柱で基本的に支えているようです。柱から飛び出している断熱材部分には完全な基礎はなく、床で支えていると言うことらしいです。断熱材の重みはたかだか知れているので問題ないだろうと。
 
でもモデルハウスは壁は板張りでした。じゃあサイディングの様な重たい外壁は受け止められるのか?と帰ってから疑問に思いました。やはりこのあたりは外張断熱の問題点と同じでしょうか?
 
あと、断熱材の沈下について訪ねたら、正直なところ「判らない」と言っていました。5〜10年後に壁を開けてそこを調査するのも目的の1つだとも。
セルローズファイバーの充填は一気にやらずに同じ所を1週間以上の時間を掛けてゆっくりやっているのでよっぽど問題ないだろうとは言っていましたが、少しでも隙間が出来れば問題なのでやはり、心配していました。
 
「jasper」さんの御紹介資料にあった
 
>日本でルールもなくこれを真似て超壁厚の無暖房住宅をつくるのは
>資源のムダ使いに過ぎないのではなかろうか?」
ってありましたね、これに関しては長野の40坪の無暖房モデルハウスに使用するのセルローズは80世帯1年分の古新聞を利用するって有ったのを見て価格面でも環境的にも考慮はされているようですね。
しかし、資源の無駄使いの判断は非常に難しそうですね。
 
100年持つ家を作れば一見どんなに無駄とおもえる加工をしてもそれは無意味ではなく、でも30年しか持たない家を作ったのであれば数値的にどんな優れた断熱、省エネを誇っていても全く無意味なのですから・・・・・。
 
また、別トピが立っている夏場の暑さについてはもちろんこれからデータ収集に励むそうですが、当然夏場締め切った部屋は暑くなるが、一度窓を全開にして空気を入れ変えれば、エアコンの空調も最小で済むだろうという話していました。
やはり、夏場はエアコンで冷やしてあげる事が必要だろうと言う予想はされているようです。こればかりはしかたないでしょうか?
 
でも換気用のインナーサーキットみたいな物が有るので通常のエアコンではなくて、もしかしたら集中空調みたいな物を導入することも出来るのでしょうか。
 
もちろん、外気が室内気温度より、涼しい場合は普通に窓を開けるのでしょうが、夏場の快適性については私も想像出来ません。しかも地域環境への依存が高いでしょう。


193 2006/03/07(火) 18:22:54
長野県内で福祉施設(RC造)の無暖房化に実際に挑戦しているものです。世界で初めてスウエーデンで無暖房住宅を実現させたハウスエーク氏の設計監修のもと現在進行中です。これだけたくさんのかたが興味・関心をもっていることに大変驚きました。


tonko1st 2006/03/07(火) 19:00:14
193様
私はえせ信州人です。
本国の無暖房住宅では
食品ゴミも発酵させてメタンガスを
つくりそれを燃料に使っているみたいです。
沖縄もサトウキビでアルコール燃料に
挑戦しています。
さて床や 壁は 高価ですが信州唐松の
床材が使用でいたらいいですね。
消防法が邪魔するかも知れませんが。
大いに頑張ってください。
無暖房建築物であれば
万が一に備えた暖房も
ペレットストーブで十分間に合う
と思われます。
そのときは外国製ではなくて
岩手県のペレットストーブを
使うといいです。
ペレット補給が電気式ではなく
手動式なのと値段も敷設費用も
安いです。(故障がないので更に良い)
燃料は諏訪森林組合へ
しっかり値引き要求して下さい。
いろいろご苦労だと思いますが
無事完成をお祈りいたします。



朝 夕 2006/03/07(火) 21:05:09
193さん
 
福祉施設というのは、特養でしょうか?養護施設でしょうか?
障害者の健康面に対する住環境の影響は健常者の場合と比較して遙かに
大きいことをご理解していただければ幸いです。
無暖房の原則論に縛られず必要があれば柔軟な対応を宜しくお願い致します。
また、障害者の移動方法は千差万別ですが、最低限車椅子実際に乗って
町に出てその不自由さを体感した上での設計をお願いします。
排水のために勾配があるだけでも車椅子が真っ直ぐ走らないことを自分の体で
体験しますと勾配とか段差の意味が良く判ると思います。
生意気なことを書きましたが、障害者関わる仕事が本業ですので
真面目な気持ちで書き込んでおります。


193 2006/03/08(水) 08:39:53
朝 夕様
貴重なご意見大変有難うございました。私自身建築が専門のため正直に言いますと介護サ-ビスについての知識は多いとはいえません。
今回の建物は特老になります。建設計画にあたりましては、NPO団体や実際に他の介護施設で働いている方々に計画設計段階より一緒にはいっていただきまして進行してきました。バリアフリー・ユニバーサルデザインなどきれいな言葉が最近目立ちますがなかなか難しい問題ですね。
室内環境は信州大と連携して温度・湿度・ランニングコストの統計をとっていきます。ヒートショックなどの危険性を排除しながら良い建物になればと思っています。
 
ハウスメーカーさんなどで無暖房住宅という言葉を多く聞くようになりました。実際のハンスエーク氏が建設された実物を見て意見交換などしましたが、シンプルな考えかたですが国内で実際に施工してみると大変難しいですね。悩んでしまいます・・・


朝 夕 2006/03/08(水) 09:31:53
193さん
特養ですか、入所者の平均年齢が80歳を超え、ほとんど入所者が要介護4
(食事以外は全介助)以上の重度障害者の世界ですね。
自力で移動できる方はほんのわずかですから移動動線に関してはそれ程シビアな
注文はでないかもしれませんね。
温湿度環境に関してはかなりシビアな注文が出ると思います。
もし、注文が出ないようであれば担当者が老人介護の素人ってことですから、
193さんの方から提案して下さい。
私の体験からいいますと、高齢者の方が寒さを感じない温度は23℃以上は
必要です。多くの病院や施設は真冬でも室内温度が25℃以上あります。
また、人間の感覚は絶対温度よりも温度変化を感じますので、夜、暖房を止め
明け方5℃程度温度が下がると20℃を維持していても寒いと訴えます。
湿度管理の問題はもっと深刻で、加湿をしていない病院、施設では
相対湿度30%以下は当たり前ですが、普通に不快ですね。
乾燥は呼吸器感染(特にインフルエンザの蔓延)に悪影響をおよぼします。
介護保険施設ではインフルエンザの予防接種を行うことが普通なのですが、
それでも、毎年、施設でのインフルエンザ流行による死亡の記事がニュースと
なる実態をしっかり認識していただければ幸いです。


信州人 2006/03/08(水) 14:16:13

「193」さん、こんにちわ。
 
私も信州に住んでいる者です。ここに「無暖房住宅」というトピが有るのですが、現時点ではまだ建てられた人(建設中の人)がいない為にあくまでも推論の場となっています。
 
なので、私も興味は多いにあるのですが、実際の苦労やトラブル、問題点などは良く分からない状態なんです。
 
また、特別養護老人施設(でよろしいのでしょうか)という有る部分で特化した建物である為、なおさらの苦労が多い事でしょう。
 
私は建設も養護も専門家ではないので想像が付きにくいのですが、「193」さん、「朝 夕」さんのお話を聞いて家作りのなかで考えることがまた一つ増えました。ありがとうございます。
 
恐縮ながら御時間有れば試行錯誤される経過などを御報告頂けると大変ありがたいと思います。
 
お力になることは出来無いと思いますが、影ながら新しいことへのチャレンジを応援します。施設の方にも、入居者の方にも「良い家だね」って言われる様な建物を築く事が出来れば良いですね。


あかなお 2006/03/08(水) 16:01:28

193さん、こんにちは。
 
無暖房施設をご建築中とのこと、大変興味深く拝見しておりました。良いご建
築をお祈り申し上げます。
 
さて、この場をお借りして一つお伺いしたいことがあります。夏のオーバーヒ
ート対策はどうなさっているのでしょうか?
 
193さんもご存じのように、日本で無暖房住宅を建築する場合には夏のオーバ
ーヒート対策が一つのポイントになると思います。通常は、軒や庇を出したり、
簾や葦簀で日射を遮ったり、極端な場合は窓自体を小さくするものと思います。
しかし、193さんがご計画の施設の性格上、このような対策は難しいような気
がします。南側には大きな窓を取り、陽の光が降り注ぐ明るい空間が良いよう
な気がしますし。
 
素人の勝手な質問で申し訳ございませんが、お時間があれば、ご教示の程よろ
しく御願い致します。



193 2006/03/08(水) 20:08:30
ご意見大変有難うございます。
 
夏場のオーバーヒートは実際に懸念されるひとつの要素になります。冷房設備は必要だと考えています。 あかなおさんのおっしゃる通り建物の南側には居住空間をとっており開口率が多い面になっています。 設計の段階で建設地における日射確度の測定を行いそれにともなう屋根庇の出を計算いたしました。 ただそれだけでは日射取得による室内温度の上昇が防ぎきれないためパーゴラを施工し簾などで対応していく考えでいます。 
ただ室内においての人体からの顕熱・潜熱またOA機器・調理器具からの発熱による付加があるため無暖房というコンセプトであっても冷房設備は必要になります。ただ少ないエネルギ-量での運営はできると思います・・・・
 
基礎部の断熱については苦労しました。立ち上がり面は良いのですが、基礎下(真下)へつかえる良い断熱材が見つからず基礎下の熱橋(ヒートブリッジ)は残してしまっています。今後の課題です。フォームグラス(ガラスブロック)という断熱性能があり吸水性がなくなおかつ圧縮強度に優れる商品がありましたがコストで手が出ませんでした。妥協は許されないのですが、情けないです。
また職人さんの施工管理も大変です。無暖房で建物をたてるという趣旨をきちんと理解していただき、施工していただけるかが大事です。例えば基礎部に後貼りで断熱材を貼り付け、継ぎ目に隙間なく施工してもらいますが実際は基礎の精度により多少のズレ・隙間が出来てしまいます。一般的には問題ないだろうとそのままにされますとそこらら外気の流入がありヒートブリッジになってします可能性があります。きちんと現場発砲ウレタンなどで隙間を埋めることが出来るかが大切です。



あかなお 2006/03/08(水) 23:41:26

193さん、早速のご教示ありがとうございます。
 
私は、個人的に、無暖房を戸建てに適用することは、製造エネルギーとコスト
の観点から難しいのではないかと考えていました。もし適用するならば、集合
住宅か公共施設だろうと思いますので、193さんの試みには大変興味がありま
す。お忙しいとは存じますが、お時間が許せば、ご意見のご教示の程宜しくお
願い致します。
 
> 設計の段階で建設地における日射確度の測定を行いそれにともなう屋根庇の
> 出を計算いたしました。ただそれだけでは日射取得による室内温度の上昇が
> 防ぎきれないためパ−ゴラを施工し簾などで対応していく考えでいます。
 
やはり、軒、庇、簾なのですね。
先の書き込み内容を考えながら、よくビルの窓に採用されている鏡面の窓も面
白いかなと思っていたのですが、ご計画の建物には合いませんね(笑)。
 
ただ、簾を掛けてしまうと外の景色が見えなくなってしまいます。戸建て住宅
ならあまり問題にはなりませんが、その辺の兼ね合いはどうなのでしょう?
 
> ただ室内においての人体からの顕熱・潜熱またOA機器・調理器具からの発熱
> による付加があるため無暖房というコンセプトであっても冷房設備は必要に
> なります。ただ少ないエネルギー量での運営はできると思います・・・・
 
もちろん、日本の「無暖房」には夏のエアコンは必須だと思います。「無冷房」
は難しいですから。「蔵」のような建物なら楽でしょうけど。
 
> フォームグラス(ガラスブロック)という断熱性能があり吸水性がなくなお
> かつ圧縮強度に優れる商品がありましたがコストで手が出ませんでした。
 
我が家の基礎断熱はフォームグラスです。確かに樹脂系の断熱材よりはコスト
高でしたが、10%up程度だったと思います。と、ここまで書いて気が付きまし
た。戸建て住宅に比べて使用量が圧倒的に多いのですね。確かにコストアップ
は深刻になりそうです。
 
この「談話室」でも意見が分かれるところですが、基礎低盤からの漏熱はあま
り多くないと言う話もあります。基礎側面からの廻りこみ漏熱を防ぐためのス
カート断熱等はお考えにならなかったのでしょうか?
 
以上、ご専門の方に対してはお恥ずかしい書き込みなのですが、お時間があれ
ば宜しくお願い致します。



psc 2006/03/09(木) 11:37:37
193さんが出てこられてこのトビ面白くなりそうですね。
私もあかなおさんと同じで実際に造られている方の意見は貴重です。
ぜひ教えて欲しい。
 
>日射取得による室内温度の上昇が防ぎきれないためパーゴラを施工し簾などで対応していく考えでいます。 
 
私もこの案で計画中です。
昔、夏に葉の落ちるケヤキを植えて日射を防ごうとしたのですが、落ち葉の多さで切り倒されました。
効果はあったのですが失敗でした。
今度はパーゴラでアサガオにしようと計画中です。
簾もパーゴラの上なら視界を妨げないから安上がりでいいですね。
ただ二階窓からの日射を防ぐには役立たず、いまいちです。
簾を立てかけるが簡単ですが面白くも無い?
悩ましいところです。
 
ゼヒ良いアイデアと失敗談をお聞かせください。


193 2006/03/09(木) 12:48:55
外付けブラインド硝子内蔵型ブラインドなどもありますがあまり実用的でないかもしれません。メンテナンスも大変ですし・・・
開口部における熱損失・熱取得は全体の大きな割合を持っています。今後も検討していく材料のひとつです。参考になれば大変幸いですが今後ともこのトビが残っていれば情報は発信させて頂きます。
 
開口部のお話が話題になっていますので参考までに書き込ませていただきます。
ハンスエーク氏が世界で初めて実現した無暖房住宅のサッシには枠:木・アルミ複合サッシ 硝子:トリプル硝子(エア層にクリプトンガスを使用)が採用させれています。
枠・ガラス組込みでの熱貫流率が0.8W/m2・Kという大変すばらしい構成です。
この構成を国内のメーカー商品で検討してみましたが、そこまでの性能は国内商品ではやはり出せませんでした。
まずガラスエア層へのクリプトンガス注入を対応できるメーカーがなかったこと、実績があるメーカーがないこと。(国内はアルゴンガス注入が主)
輸入では対応できますが、硝子が割れた場合の防犯の面を考慮してメンテの対応が早急にできる国内での製品の検討を進めました。                  
木・アルミ複合建具+真空硝子(スペーシア21)の組み合わせで断熱試験場へ試験体を送りデータをとりましたが、結果は1.2W/m2・Kでした。ちなみに窓種はドレーキップ窓。
この窓以外にPVCサッシ(ドイツ:シューコー社)+トリプルガラス(エア層16mm・Low-E仕様)といった製品もあります。この場合の熱貫流率数値は推定値になりますが1.3〜1.4W/m2・K位になると思われます。
 
ビル用の窓で話をしていますの住宅用となるとまた違ってくるかもしれませんが、参考になれば幸いです。 海外の商品はすごいですね・・・



psc 2006/03/14(火) 12:17:43
>枠・ガラス組込みでの熱貫流率が0.8W/m2・Kという大変すばらしい構成です。
 
世界にはすごい窓があるものですね。
 
スペーシアで1.2W/m2・Kを見たとき、我が事務所のアンダーセンのアルゴンガス入りも
1.5から2.0でそれほど負けていないぞと思いましたが、よく見ると単位がkcal/m2h℃でした。ガックリです!
 
スペーシアを使いたいが値段もすごい!
一般住宅では無理なので採光はできるだけ天窓で窓を減らす方向にしてみたり、インナーサッシで二重のペアガラスににしてみたり、試行錯誤でシュミレーションするがいまだ解決策なしです。
無断房住宅は20年後には一般化している気がします。
193さん引き続き新しい情報教えてください。
 
今、長野が面白そうですね。スウェーデンは行けないが長野なら行けそう?
5月に行ってみようかと計画中です。


あかなお 2006/03/14(火) 23:43:14

193さん、pscさん、こんばんは。
 
お二方の窓に関するご教示、大変興味深く拝見いたしました。窓の性能も素晴
らしいものがあるのですね。残念ながら、私はアルミクラッドの木製サッシは、
予算の関係で殆ど調べていなかったのですが、性能を聞くと垂涎です(笑)。
 
ただ、193さんがご計画の建物は、恐らく一般の住宅よりも窓が多そうですか
ら、コストに関しては難しそうですね。
 
さて、実は私は不勉強なため、RCの無暖房住宅の断熱構造が良く分かりません。
外断熱なのでしょうけど、断熱材は何なのでしょう?また、断熱材厚さはどれ
くらいなのでしょう?更には、一般の住宅よりも厚くなった断熱材の収まりは
どうなるのでしょう?基礎で受けたりするのでしょうか?
 
お時間があるときで結構ですので、ご教示の程、宜しくお願い致します。



193 2006/03/15(水) 12:44:35
こんにちは 現場が当初計画よりだいぶ進行がおくれ工期に追われて大変です。
 
開口部の今回の仕様は確かに性能が大変良いものを採用していますが、皆様がおっしゃる通りコストが高い・高すぎるかもしれません。 今回のように特老であれば24時間空調をかけている一般的に国内で今まで施工してきた建物と比較しイニシャルコストの早期回収が見込め逆にプラスに転ずることになりますが、住宅のように一日のうちある一定の時間だけ冷・暖房とるとような建物になるとランニングコストのシュミレ-ションをしてみないとわかりませんが、イニシャルコストの回収を見込むと非常に厳しい年数がでてくるかもしれません。
 
RC造への今回採用している外断熱工法は湿式外断熱工法です。 EPSボ-ド(ビ-ズ発泡ポリスチレン)の300mmを外壁面に屋根については400mmのEPSボ-ドを施工します。
固定方法は接着モルタルにて貼り付けていきますが、引張強度も720KN〜800KNでますので脱落などの心配はないと思います。 納まりは湿式外断熱工法で検索していただければ各メ-カ-で仕様や一般的な納まりはのっていると思います。(こんな答えかたですみません)
 
仕上げについては左官仕上になります。 透湿性能がありセメントが使われていない材料のため建物の動きへの追従性がありクラックの心配も最小限に出来ると思います。
 
今回RC造ということで結露(内部結露)の問題を気にしました。躯体自体が持つ水分の蒸発や・室内からの湿気の流動による結露を防せぐためRC外部にむけ透湿抵抗の小さい構成にし、透湿性を上げています。 結露の発生はダニやカビの発生それにともなう身体への影響もあるため気をつけないといけないと思います。
 
PSCさん 長野のこられましたら現場見学してみてください。 現在もたくさんの方に見ていただいたり、今後も見学会を開く予定になっています。 私でよければ現場へのご案内もさせていただきます。 5月頃は外断熱工事をしている頃だと思います。


朝 夕 2006/03/16(木) 13:32:49
こんにちは、193さん
 
私の関与している老健(100床)でも冬場の1日当たりの燃料消費量は1000Lを
超えているそうですので、それを0に出来たら大変なコストダウンですから、
高価な部材の使用もOKがですそうですね。
結露の問題も大切ですが、冬場の過乾燥の問題も大切にして下さいね。
利用者さんに「加湿器持参で入所して下さい」といわなくてもいいように
何とか良い方法を考えてあげて下さい。


psc 2006/03/20(月) 14:37:48
>400mmの断熱材をどうやって受け止めているかっていうことを聞いて見たところ
 
北海道の旭川までいってわが社の社員が聞いてきました。
構造は簡単、柱が二重に建て壁を作る。
その間にブローイングする。
確かに床は2X式が合理的です。
北海道ではそれほど変わった工法でなく、木の柱が熱橋になるので柱を包み込むようブローイングするそうです。
FP工法SW工法等も見たことが無いと地場の工務店さんに聞き驚いて帰ってきました。
理由は断熱不足と他の工法が沢山あることらしい?
ニチダン旭川サンで聞いた話では北海道は雪で新築工事現場は無く職人は長野に出稼ぎ中。
193さんの所に行っているのかも。
工事現場は見ることが出来なかったがW地域の断熱なんぞ簡単なものです。
W地域で工費を考えなければ無断房に近いことはすぐにでも出来そうだとの感想でした。
木の柱は断熱材と考える当地とヒートブリッジと考える彼の地の違いに驚いていました。
百聞は一見にしかず。
見るのが早いと思ったが時期を間違えました。
日本は広い!


193 2006/03/20(月) 19:46:46
朝夕様
冬場の乾燥対策の加湿について設備業者に少し聞いたみたところ乾燥状態が続くと入居者の風邪の発生が懸念されるため加湿装置(どのようなものを入れるかまだ未定ですが)での対応は検討しているとの返事で少し安心しました。
朝夕さんで参考になりますご意見ありましたらまた教えてください。
 
psc様
木造での無暖房施設のへの取り組みは今後の課題として現在検討中です。木造については私自信あまり知識が薄いためこれから勉強させていただきます。
今回は当初木造での検討もいたしましたが、なにせ初めての試みのためコンクリ-トという蓄熱体を利用した施工で条件のよいRC造を選択致しました。
 
無暖房施設への挑戦をしていますが、実際は人体からの発熱やOA器具ほかからの熱の発生だけでは熱源がたりません。今回その不足分を補うためスウエ-デン製の熱交換機を導入します。 この機械は冬場において室内の暖かい空気と室外の新鮮な冷気を特殊パネルフィルタ-を通すことで熱の交換をし室内へ温かく新鮮な空気を送り込みます。
熱線ヒ-タ-などの補助暖房をつかうのでなくあくまで空気と空気の交換です。
熱交換率は平均で82%(この数値は驚異的です たとえば外気-11.7℃ 室内21℃の時交換され室内へ送り出される新鮮な空気は18.6℃です)
私自信この機械の性能については半信半疑ですが、現在スウエ-デン現地へ調査にいっている仲間からの報告ですと世界で初めて無暖房住宅を実現したハンスエ-クはもちろんそれに続く無暖房住宅設計の建築家もこの機械を導入しているため信じるしかありません。 
 
ちなみに現地の無暖房住宅を設計された建築家に今回の施設の基礎断熱を監修していただいたところ一発でNGでした・・・。現在現場で修正中です。
 
下記ホ−ムペ−ジはスウエ−デンでの無暖房アパ−ト?を設計された事務所のものです。全てスウエ−デン語のため参考になるかわかりませんが遊び程度にみてください。
http://www.oxtorget.se/


あかなお 2006/03/20(月) 23:47:56

皆様、こんばんは。
 
193さん、お忙しい中、興味深い書き込みありがとうございます。
 
さて、193さんにご紹介頂いた「湿式外断熱工法」を検索してみました。なる
ほど、RCの場合は面で接合できるため接合強度は十分に確保できるのですね。
RCに関しては殆ど調べたことがないので、勉強になります。
 
ただ、一つお伺いしたいことがあります。
私が検索した「湿式外断熱工法」のHPでは、EPSに透湿性がありRCの水分が
外部に放出されるような図がありました。私の記憶では、EPSはXPSや硬質ポ
リウレタンとほぼ同等の透湿抵抗であり、殆ど透湿はしないという認識でした
ので、少々疑問に思いました。
もちろん、EPSは一度細かいビーズ状に成型した後、所望の形に成型するとい
う工程ですから、透湿抵抗も制御することは可能とは思います。また、193さ
んの今回の目的からすれば、RCに含有された水分を外部に放出すれば良いと考
えられます。とするならば、木造住宅で云われる室内で発生する水分を外部に
放出するということとは根本的に異なるのかもしれません。
 
ご使用になったEPSの透湿抵抗(係数)はどの程度なのでしょうか?また、そ
の透湿抵抗でも問題は生じないのでしょうか?
 
本当に素人の興味本位の質問ですので、お時間があればご回答の程、宜しくお
願い致します





1種素人 2006/03/21(火) 10:27:34
 無断房住宅に関心があります。いろいろと勉強していますが
調べていたらここにたどり着きました。皆さんの知識に驚いて
います。
193さんへ
初歩的な質問でごめんなさい、熱交換率平均82% 外気ー11℃
室内21℃の時、交換され室内へ入ってくる温度が18,6度の
計算式がわかりません。お知らせ願います。


193 2006/03/22(水) 18:36:09
あかなお様
EPSの透湿抵抗値ですが0.5〜1.2m2・h・kPa/gになります。 仕上げ材もこれより透湿抵抗はさがりますので外へ湿気が開放するシステムにはなっています。
内部結露計算(定常計算ではありますが・・・)はしていますが、日常的によっぽどのことがなければ内部結露はおこしません。 只、外断熱工法をすれば結露はなくなるといった考えかたには問題があり、室内で洗濯物を干し換気もせず温度が上昇していけばいくら良い外断熱をしても結露はする可能性はあります。やはり大事なことは実際に住まれる住人のかたにも外断熱の特性をきちんと理解していただくことが必要だと思います。
 
この間住宅展示場へいった時に営業のかたが開口部のガラスをペアガラスにすれば結露はなくなりますといったことを言っていましたが、実際長野県のような寒い地区ではカ−テンなどを閉めたときにそこで空気が滞留し朝方結露してしまうことは実際におきています。
 
1種素人様
熱交換率の件ですが、82%と数値はあくまで平均値として考えてください。室内外の温度差が少なければ交換率はあがりますし、逆に大きければ交換率は下がります。外気ー11℃ 室内21℃の時、交換され室内へ入ってくる温度が18,6度の場合の交換率は18.6℃÷21℃=0.885・・(88.5%)という風になりますが、私自信この性能値に不安を残しており、今週仲間が現地調査を終え帰国しますのでもう少し詳しい情報がはいると思います。 私が参考に話した内容でこのような返事しかできなく申しわけありません。







あかなお 2006/03/24(金) 16:42:47

193さん、こんにちは。
 
私のつたない質問に対する、いつもながらのご丁寧なご回答、ありがとうござ
います。
 
> EPSの透湿抵抗値ですが0.5〜1.2m2・h・kPa/gになります。
 
と言うことは、ポリスチレン等の1/2〜1/3程度の透湿抵抗ということになりそ
うですね。最も、私はm2・s・Pa/ngのデータしか保有しておらず、単位換算して
比較しております。単位換算が間違っている場合にはご指摘下さい。
 
実は「湿式外断熱工法」を紹介する図を見たときに、これは木造住宅の付加断
熱にも使えるのでは、という助平心が湧き上がりました。しかし、ご紹介の透
湿抵抗はGWボードなどの10倍以上ありますから、やはり付加断熱に使うのは
難しそうですね。下手な考え休むに似たりとは、このことです(笑)。
 
さて、これも興味本位な質問になってしまうのですが、現在ご計画の「無暖房
施設」で「蓄冷」が出来たりはしないのでしょうか?
「蓄冷」とは、夏場、夜間電力によってエアコンを動かしてコンクリートを十
分に冷やし、朝にエアコンを停止して日中はコンクリートからの放冷によって
室温を維持するという意味で使っています。「蓄熱式暖房」ならぬ「蓄冷式冷房」
と云ってもいいかもしれません。
 
何か「輻射冷房」って気持ちよさそうな気がします。



信州人 2006/03/24(金) 17:35:09

こんにちわ
 
皆さんの高貴なお話を指をくわえながら感心していつも見ている信州人です。
 
「あかなお」さん、こんにちわ。
 
「蓄冷式冷房」ですか、さすがにエアコンでコンクリートを十分に冷やすにはロスが大きすぎるでしょう、現実的にはエコアイスに見られるように触媒には水を使うことになるのでしょうか?それにしてもこのエコアイスっていうのは、エコキュートに比べてあまり話を聞きませんね、何か問題有るのでしょうか?それとも単純にあんまり熱効率が良くないのですか?
 
「蓄冷式冷房」・・「あかなお」さん言うように気持ちよさそうです(´。`)
 
無暖房住宅のコンセプトとはずれますが、エネルギーゼロに取り組んでいる旅館がありますね。軽井沢の「星のや」というところです。皆さんご存じかと思いますが、地中熱(地熱とは違い浅い地中のわずかな温度差を利用)等の利用でエネルギー自給率75%と言っています。
 
どうにもエネルギー自給している施設では世界でも最大規模のようで、私的に非常に興味有る建物だと感心してました。
無暖房住宅のコンセプトの建物と、どの地域でも利用可能な地中熱の組み合わせで本当の無暖房住宅が造れるのではないかと期待してしまいます。


ぷよぷよ 2006/03/30(木) 02:19:54
皆様、こんばんは。
落ちていってしまいそうなので、上げておきます。
 
熱交換率の件、輸入顕熱交換器がはやっていますが、ずっと怪しいと思って
おりましたので、ぜひ、本当のところがわかりましたらお教えください。
私は、顕熱交換器の82%というのは、顕熱だけを考えたもの思います
(エンタルピーで82%交換するとは考えられない)。だとすれば、上記の計算は、
-11℃+{21-(-11)}×0.82となり、15.2℃での室内流入、もしくは、
18.6℃で流入しているとするならば、
{18.6-(-11)}÷{21-(-11)}×100=92.5%
となるのではないかと思います。そういえば、どこかのメーカーが熱交換率90%と
書かれていたと思いますので、確かに顕熱だけであれば大型のものを作れば
ありうるかとも思います。
ぜひ、情報をお待ちしております。


信州人 2006/04/03(月) 11:40:46

「ぷよぷよ」さん、おはようございます。
 
>交換率の件、輸入顕熱交換器がはやっていますが、ずっと怪しいと思って
 
日本製の物であればガイドラインがあってそれに従って測っているんでしょうか?それでも怪しいですよね、自動車のカタログ値に載っているエンジン性能もなかり適当だって聞いたこともありましたし。
 
あと、熱交換機の熱交換率っていうのは交換機自体の消費エネルギーっていうのは考えられているのでしょうか?
 
もしかして熱交換率の高い機械は消費電力がものすごい高かったりして
 
余談ですが、引き渡しされた我家のQ値を教えてもらいました。
 
2.2W/m2K = 1.9Kcal/m2hC
 
予想では1.4W〜1.6W位と思って暖房設備の導入をしましたので少し足りなくなる?と少しよぎりましたが、メーカー推奨通りの容量を入れたんで大丈夫かな?
 
詳しい計算式は見ていませんが、やはり窓が多いのが原因じゃないのかなと思います。(東西に長い家で、しかも南側は1F&2F共に掃出窓ばっかりなので)
 
我が家はQ1住宅にはほど遠い家なんだなー、と改めて今時の無暖房住宅の性能を認識させられました。
 
我が家は意外と暖房の電気代のかかる家かも知れません(^_^;)


ぷよぷよ 2006/04/06(木) 00:22:12
信州人さん、こんばんは。
 
いろいろと書いていたのですが、とんでしまいましたので、要点だけ、
国内大手メーカーの全熱交換器のとある機種は、顕熱で、70%、エンタルピーで60%交換します。
輸入熱交換器は、全熱交換率が90%であるとして計算しますと、エンタルピーでは、49%程度です。
(計算条件は、これま出てきたあたりの数字を使いました。正確である保証はありません。)
ということで、可能であれば、全熱交換器のほうが良いと思うのですが、
顕熱交換器を使う地域というのは、全熱交換器が使えないほど冷えているのでしょうねぇ。
-11℃100%の空気を18℃まで上げたとすると湿度は12%を切ります。湿度のためにも可能であれば全熱のほうが・・・。


信州人 2006/04/07(金) 17:35:29

「ぷよぷよ」さん、こんにちわ。
 
>全熱交換率が90%であるとして計算しますと、エンタルピーでは、49%程度です。
 
ん〜ん (。ヘ°)=3
 
「エンタルピー」の概念が良く分からないので良かったらかみ砕いて教えて頂きたいのですが・・・。
気体の持っているエネルギーが絶対量で表せない為にそのような概念で表現していると想像されるのですが、イメージがつかめなくて・・・・(^_^;)


kei2@北関東 2006/04/07(金) 19:28:08
無暖房住宅という表現は使っていませんが、
2004.1.16に「粉次郎」さんが「遠条」を紹介されていました。
松本市の会社で、2X8や2X10工法で、Q=0.8Wだそうです。
Q1運動の鎌田先生も真っ青かも。
http://ii-ie.com/pastlog/lng0401/03120025.htm
 
4,5年前、ホクシンハウスさんにもいろいろ資料をいただきましたが、
長野より北だったと思います。
 
長野は高断熱高気密に関しては先進県ですね。
うらやましいと思います。
 
情報まで。


ぷよぷよ 2006/04/09(日) 14:50:44
信州人さん、こんにちは。
 
>もしかして熱交換率の高い機械は消費電力がものすごい高かったりして
 
若干ですが、この傾向はあるような気がします。
 
エンタルピーは、単に空気の持っているエネルギーを温度だけでなく、
全体で考えてとだけ思っていただければよいかと思います。


信州人 2006/04/11(火) 22:47:38

「ぷよぷよ」さん、ありがとうございます。
 
>エネルギーを温度だけでなく、全体で・・・
了解しました(^^ゞ
 
物理的なことはあまり深く考えないことにします。エネルギー効率を考えるとき、空気のエネルギーは温度だけで計っちゃいけないって事ですね。
 
あとですね、別トピを見ていて気が付いたんですが、Q値っていうのは通常は換気扇や、熱交換機による熱損失は計算に入れる物なのですか?それとも入れない物なのですか?
 
私は入れて計算する物と思っていました。(熱交換機が無ければ0.5/hの換気量による損失計算で)
 
当たり前の話ですが、家自体の性能が多少悪くても、熱交換機の性能がかなりよければそれだけでずいぶん数値は上がりますよね、きっと。こんなことに今気が付きました。


2×6住人 2006/04/12(水) 05:29:09
Q値は、換気による熱損失(顕熱分だけですけど)も含めます。
なので、天井高が2.4mの家の場合、24時間換気で発生する0.5/Hの換気損失
で、約0.42W/m2℃だけ悪化します。(天井高2.7mですと約0.47です。)
熱交換するとこの分が減少します。
家の性能が上がってきて、躯体や開口部での熱損失が小さくなってくると、
換気損の0.42が大きくきいてくるため、ここの改善が必須です。
次世代W地域基準の2.7W/m2℃程度ですと、換気損よりも、躯体や開口部から
逃げる量が多いので、熱交換器を入れてもあまり改善効果がありません。
なので、3種でOKという話しになります。
これが、Q値1.0W/m2℃近くになってくると、だいぶ話しは違ってきて換気損の
0.42は、非常に大きな割合になってくるため、この部分に手をつけないと
ならなくなってきます。
 
エネルギー効率を考えたら、熱交換器で改善するよりも、その分を
ヒートポンプを使ったエアコンで冷暖房した方が良いのかどうかはわかりません。
この話題は、ネットフォーラムでAccioBrainさんが提起されていました。


2×6住人 2006/04/12(水) 05:31:24
ちなみに私の家は熱交換して、Q値1.1になっています。換気損は0.1程度です。
夏交換しない3種換気などに変えると、Q値が約1.4程度まで悪くなります。


信州人 2006/04/12(水) 10:35:21

鵜野さんのネットフォーラムを見させていただきました。
 
私が疑問に思っていたことがそのまま話題になっていまして、興味深く読んできました。
 
私も細かい計算が出来ないので熱交換器によるエネルギー交換と、ヒートポンプによる冷暖房のどちらが良いか判りませんが、どうせエアコンの冷暖房するのであれば、熱交換に頼らずとも良いのかも知れませんね。
 
となると温暖地域での選択肢はヒートポンプを使った全館空調システムという選択肢になってくるんでしょうか?
 
お湯炊き等も含めヒートポンプに頼る比率が大きくなる家が増えそうですね、今後はヒートポンプの熱交換による排熱をもっと有効に使う事が出来るシステムが出てくるんといいですね、
夏場に暖めたい物や、冬場に冷やしたい物もありますから。


ぷよぷよ 2006/04/14(金) 01:16:13
あっているかどうかは別にして、非常に大雑把に概算してみます。
0.35[W/K/m3]*200[m3]*15[℃]=1050W
熱交換率を50%として、3種換気から1種熱交換へのファンの
消費電力増加を35[W]とすると、
COP=15となってしまいますので、熱交換器にエアコンは太刀打ちできません。
冬季は。ただ、他の季節は、これが丸々無駄になるだけでなく、夏でも平均温度は
宅内の方が高いですから、エアコンをきっちりと利かせている人以外は、熱を
こもらせる結果になり、トータルでは、・・・? 寒い地域ではエアコンよりも
効果があるのは間違いないですが、温暖地では少ない気がします。
そのため、私はやめました。
業務用?ロス○イのように熱交換するかしないかを選択できるタイプが
家庭用にもあればなぁと思ったりします。


kei2@北関東 2006/04/14(金) 08:03:03
>業務用?ロス○イのように熱交換するかしないかを選択できるタイプが
>家庭用にもあればなぁと思ったりします。
 
家庭用でも、レバー操作によって熱交換の有無を切り替えできます。
ただし、消費電力は変わらないと思います。
切り替えは、熱交換しない方が快適な時のため、と聞きました。
 
全部ではなく、機種に依存するのかもしれません。


ぷよぷよ 2006/04/28(金) 01:39:12
kei2@北関東さん、ありがとうございます。
 
ご指摘の機種が未だ見つけられずに居ります。
差し支えなければ、具体例をお教えいただけませんでしょうか?
 
落ちる寸前まで行ってしまいましたので、保守上げです。


kei2@北関東 2006/04/28(金) 12:30:11
わたしが見たのは数年前で、高崎市のキリンビール北側の展示場で、
外断熱○千棟の実績のTホームでした。
(今は更地で建物がありません)
レバーハンドルを90度回転させて切り替えるものでした。
 
↓それとは違いますが、三菱で電動切り替えのものがありました。
浴室排気風路上に業界初※の風路切換電動ダンパーを搭載。だそうです。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kankisen/new_lineup/2005_spring/kanki_b.html
 
ご参考まで。


ぷよぷよ 2006/04/29(土) 01:27:07
kei2@北関東さん、ありがとうございます。
 
この機種はチェックしておりました。
まだ消費電力が多いものの、結構よさそうに思っておりました。
冬場に、浴室の湿度を回収できる点は良いと思います。
しかし、この機種も全路変更ではないんですよね。


193さんへ 2006/05/12(金) 00:12:38

その後の経過を楽しみにしておりますので、あげます。
 
お時間があれば、書き込み、宜しくお願い致します。
 
あかなおでした。



193 2006/05/17(水) 17:02:05
ご無沙汰していました。 すみません。 現場の工程がだいぶ遅れていてぐしゃぐしゃです・・・。 (元請業者がのんびり・・・)
無暖房施設の工事はようやくRC躯体があがりこれから外断熱工事にはいります。 スウエ-デンで無暖房住宅を建設した建築家に躯体養生に4ヶ月とれ!と言われていましたが、とても工期にそんな余裕はないです。 躯体の含水率が多い状況での外断熱工事になるため開設1年間くらいは内部結露の危険があるかもしれません。
今回の外断熱のシステム自体に透湿性能があるので長期スパンでみれば自然に抜けていきますが・・・・。
 
現在大学とタイアップして温度・湿度・電力量を測定するポイントなどの打合せを進めていますので1年後このレスがあれば・・・結果をみなさんに報告できると思います。
楽しみしててください。
 
しばらくの間色々な建築家や設計士の方々を訪問して無暖房施設についての意見交換をしていました。人によって意見は千差万別ですね。 密閉型で通気性がない建物 熱交換機は臭いの問題があるからダメ 床(足元)が寒くなる などなどの批評や貴重な意見を頂きました。 地元で無暖房の施設が出来るという情報だけがさきばっしていますので少しプレッシャ−です。
 
またご意見やご質問などありましたら実際に無暖房施設に挑戦している一人として何か伝えられることがあると思います。

 


ポンヌフ 2006/05/18(木) 16:39:30
193さん
 
無暖房住宅うらやましいです。
 
拙宅はコストの面からRC内断熱を選択せざる終えませんでした。
 
坪単価はどのくらいでしょうか?80万円位?


あかなお 2006/05/18(木) 18:17:54

193さん、こんにちは。
 
お忙しい中私の呼びかけにお応え頂き、ありがとうございます。
 
やはり、先例がない試みには色々とご苦労がおありなのですね。型通りの申し上で
申し訳ございませんが、ご検討をお祈り申し上げます。
 
さて、お忙しいとは分かっているのですが、質問も少々。
 
RCの蓄熱性、蓄冷性を活かす工夫は、何か試みられていらっしゃるのでしょうか?
お時間があれば、宜しくお願い致します。



193 2006/06/02(金) 15:02:18
ポンヌフ様
坪単価のお話をいただきしたが、具体的な単価までこの場でお答えすることは出来ません。
申しわけありません。 只、今後継続的にこのような無暖房施設を計画していく予定をたてていますが80万円/坪以下のコストで建設できるような目標は立てています。
 
あかなお様
蓄冷・蓄熱についてですが、具体的な躯体温度による放射や輻射といったデ-タからの検討はしていません。 蓄熱層を考慮した温熱シュミレ-ションは致しましたが・・・
RC造における蓄冷・熱効果は外断熱工法することにより大きな効果は得られることは間違いないと思います。 
現在、外断熱工法にした場合有効的な内装材の選定の検討をこれからしていこうと考えています。 蓄熱層を最大限利用しようと思えばRCの打ちっ放しがよいでしょうがそんな訳にもいきませんよね・・・・
 
スウエ-デンよりようやく熱交換機が入港しました。現在税関手続き中で来週には現場納入される予定です。 これでようやく熱交換率が85%が出る商品かどうか検証していけます。


ポンヌフ 2006/06/05(月) 13:55:18
193さんこんにちは
 
折角このような新しい試みを実施されるのであれば、NEDOの補助金を申請されてはいかがでしょうか?
 
NEDOでは、このような新技術?に対して(最大半額?)補助が出たと思います。
家に関する申請は各ハウスメーカー、ビルダーからたくさん出ているようです。
 
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180605_1/180605_1.html


あかなお 2006/06/05(月) 16:02:23

皆様、こんにちは。
 
あかなお@亀レスモードです。
 
193さん、お忙しい中、情報のご提供ありがとうございました。
 
> 80万円/坪以下のコストで建設できるような目標は立てています。
 
一般住宅程度の建築面積としても、この程度なのでしょうか?ならば、無暖房住宅も十
二分に検討する価値がありそうです。それとも、やはり公共施設程度の建築面積があっ」てはじめてこのコストなのでしょうか?
 
> 現在、外断熱工法にした場合有効的な内装材の選定の検討をこれからしていこうと考
> えています。 蓄熱層を最大限利用しようと思えばRCの打ちっ放しがよいでしょうが
> そんな訳にもいきませんよね・・・・
 
さすがに、RC打ちっ放しはお年寄りやそのご家族から不満が出そうですね。
 
ただ、通常のRCではありませんので、壁の保冷感や保熱感はないでしょうから、かな
り内装は省略できそうな気がします。
 
極端、ペイントだけでも大丈夫かもしれません。
 
> スウエ-デンよりようやく熱交換機が入港しました。現在税関手続き中で来週には現場納
> 入される予定です。これでようやく熱交換率が85%が出る商品かどうか検証していけ
> ます。
 
是非、使用状況をお報せ下さい。
 
けれど、193さんは相当にお忙しそうですから、お時間に余裕があるときにで構いません。
 
良いご建築を、お祈り申し上げます。




psc 2006/06/06(火) 11:12:50
>スウエ-デンよりようやく熱交換機が入港しました.
193さん
これってガデリウス社の製品ではないですか?
確かドイツのスティーベルエルトロン社の技術で作られていると聞いたのです?
それなら顕熱交換で90%の交率と聞きます。
日本スティ-ベルで一般住宅用も手に入ります。
国産の安心感でいまだ使ったことが無いのですが、
無断住宅を実現するには少しでも効率を優先したいと考えています。
また新しい情報お教えください。
 
信州人さん
信州に行きました。
松本と安曇野の新緑を満喫しました。
松本城のソバで食べた蕎麦は最悪でした。
観光地に旨い物なしです。
むかし上諏訪の駅の近所で食べた蕎麦は最高だったのにがっかりでした。
あちこちの住宅は参考になりましたが
ここで話題の無暖房住宅は見れなかったのが残念です。
tonko1stさん
別荘設計されたお方にはお会いしました。
後ろ姿に後光がさしていました。
その別荘を見に行きたい!
車で走ればすぐそばだと思いながら時間切れでいけませんでした。
帰り着いたらすぐにバンコクに行く用事があったためです。
この国はもちろん全部の住宅が無断房住宅です。
無冷房住宅の参考はありましたが。
ところが変われば住宅も変わるはずなのにわが町も信州も大差がありません。
松本駅には地域で一番の施工実績と積水の看板が誇らしげに掛かっていました。
松本の人々よ!
貴方のそばに小さいがすごい技術を持った工務店がたくさん有るのに!
早く気づいてよ、と思いながら帰りました。
トビずれになりそうです。


T2C 2006/06/06(火) 14:01:36
PSCさん、こんにちは。
 
193さんでなくて申し訳ないですが、北海道の設計士の方で、
ハンス氏の無暖房住宅を見学に行かれた方が、換気装置について、
詳しく説明して下さっていますので、紹介させていただきます。
 
http://blog.imagawa-k.jp/?day=20060406
 
他のページでも、多くの無暖房住宅が紹介されています。
スエーデンでは、無暖房住宅がいくつも建設されていることを
知って、私も驚きました。
 
このブログには、熱交換換気扇のメーカー名までは示されていま
せんが、少なくともハンス氏の無暖房住宅で使用されているものは、
スエーデンの「テモベックス」という会社のものだそうです。
日本ではまだどこも扱っていないようですので、直接輸入する以外に
手はないみたいです。



信州人 2006/06/06(火) 14:12:05

こんにちわ。
 
>>80万円/坪以下のコストで建設できるような目標は立てています。
 
>一般住宅程度の建築面積としても、この程度なのでしょうか
 
長野市に無暖房住宅のモデルルームを作ったHハウスは60万/坪程度で・・と言ってはいましたが、実際はどうなんでしょうね、まだこちらは販売実績がある訳ではないので何ともいえませんが。
 
私の知り合いもHハウスで最近建てるつもりなのですが、やはり金額に折り合いが付かず、何処までやれるかすりあわせ中の様です、ただ、残念ながら「無暖房住宅」という選択肢は今のところ無いみたいです。(そっと背中を押しておきましたが・・・)
 
「123」さん、
 
建設している地域はC市だと想像していますが、
2006/03/15(水) 12:44:35の御発言で
 
>長野のこられましたら現場見学してみてください。
>現在もたくさんの方に見ていただいたり、今後も見学会を開く予定になっています。
とおっしゃっていました、もし近々見学会の予定があるのであれば、かつ不都合無ければ、この談話室でアナウンスして頂けると他の皆さんありがたいんじゃないかと思います。
一人でも二人でも参加出来れば、またこの談話室に戻っていろいろな議論して頂けるんじゃないかと思います。
 
ちょっと遠いですが、私も都合がつけば行ってみたいと思っている一人です。
 
「psc」さん、
 
>松本城のソバで食べた蕎麦は最悪でした。
>観光地に旨い物なしです。
 
松本でしたか〜。私3年ほど住んでいた所なので愛着のある町です。
実際はかなりたくさんのそば屋さんがあるので、好き嫌いも有るでしょうが、気に入る蕎麦屋は必ず有るはずです。それに出会えなかったのは残念でしたね。
 
安曇野ではわさび農場あたりを観光出来たでしょうか?
 
今度来られたらガイドブック片手にそば屋をハシゴしてみると良いと思います。盛りそばなら2〜3枚(軒)はいけるんじゃないでしょうか(^_^;)


信州人 2006/06/06(火) 14:22:58

勘違いです。
 
>>80万円/坪以下のコストで建設できるような目標は立てています。
 
>一般住宅程度の建築面積としても、この程度なのでしょうか
 
これはRC構造の話ですね、私の言っている60万/坪というのは当然木造工法の事です。


tonko1st 2006/06/06(火) 14:50:39
PSCさん
マズイ蕎麦腹立ちますね。
安曇野は 隠れたワサビの名産地です。
松本は残念ながら 美味しいところは
少ないです。
長野市内には これまで食した中で
最高の ウナギやさんがあります。
次回御案内いたします。
たかが鰻丼一杯 3000円ですが
納得されますよ。
このお店も家と同じで 地元の人は
知りません。
総体に 長野は食材持参で
風景や気候と温泉だけ楽しむ場所と
割り切ってください。
長野県で美味しいものは
農家が 自家消費用に
つくるお米と 味噌 ジャム
漬物これだけです!
更に 日本蜜蜂が集めた蜜(一軒だけ)
西方先生は 文字通り後光指していたでしょ?
あの先生のお陰で 拙宅は シーリングファン無しで
家中 暖気がくるくる回転します。
図面だけの先生ではなく
実戦派です。
大阪から片道 二日間かけて
能代まで 数回往復した甲斐
ありました。


193 2006/06/06(火) 19:02:46
T2C様
REC社 Temovex 今回導入する熱交換機です。 国内でも住宅向け商品が個人輸入で数台輸入されているとの話がありますが追跡調査はまったくされていません。
ホ-ムペ-ジにあります今川先生もREC社との接点をもち色々と研究されています。
国内におけるREC社の代理店が存在せず今回は独自ル-トでの輸入になります。なにせ言語の違いがありますのでメ-カ-からの具体的は情報が全くはいってこないもしくは必要とする回答が返ってこないため恥ずかしながら現場導入してからの対応になります。(ダクト経路の関係は事前打合せはできました)
 
実際スウエ-デンで無暖房住宅の建設が広まってきていますが、ほとんどがREC社の熱交換機が導入されているそうです。 断熱も重要ですがそれ以上に換気計画の問題が建物には重要なんですね。(換気による熱ロスのウエイトは非常に大きくなります)
 
信州人様
私が書きました金額は箱物といわれる物件になります。私もゼネコンの人間ではないため具体的なことはわかりませんが、今までのRC造一般建築単価は65万円/坪程度と認識しています。 80万円/坪というのは無暖房建築が今後普及していくためにはこの位の単価で最低でも押さえていかなければいけないのではないかとの希望もはいっています。
ハウスメ-カ-が無暖房住宅60万円/坪〜というのも私自身どうなのかな?と思っています。 本当のその単価が実現すれば大変すばらしいことだと思います。
 
見学会ですが施工見学会は今度実施してしまいます。 完成見学は8月/中に企画していこうと考えています。 どの方が見学されても問題ないのですが、見学する人数の把握をしなければならないためどのようにこの談話室で興味をお持ちの方へ発信していけばよいでしょうか? 是非見学はして皆様に意見を言っていただき今後の課題にしていきたいのですが



T2C 2006/06/06(火) 20:22:14
193さん、はじめまして。
 
余計な書き込みでした。
Temovexは会社名ではなくて、商品名だったのですね。
どこで記憶違いがあったのか、失礼いたしました。
 
> 今川先生もREC社との接点をもち色々と研究されています。
 
そう言うことだったのですね。今川先生とは、メールで
何度かやり取りしたことがあるのですが、北欧住宅を理想と
して、ああいった住宅を日本でも実現しようと、非常に
熱心に勉強し、活動しておられるという印象でした。
 
先生は、私の計画中の家の予算をご存じないので、
せっかく、
『スエーデン製の熱交換換気扇を使いませんか?』
『Q1より、もっと性能のいい住宅を作りませんか?』
などと、言っていただいたのですが、丁重にお断り
せざるを得ませんでした(笑)。
 
日本でも無暖房住宅に挑戦する方がおられることを、とても
誇りに思っています。
193さんにも、心よりのエールを送りたいと思います。


信州人 2006/06/06(火) 21:44:39

「193」さん、こんばんわ
 
>見学する人数の把握をしなければならないためどのように
>この談話室で興味をお持ちの方へ発信していけばよいでしょうか?
 
残念ながら、インターネット上の掲示板においては「人数を把握する」ことはかなり難しいと思われます。なぜなら皆さん匿名希望なのですから。
この匿名性については「2ch」等の他の掲示板と同じだと私は思います。
 
基本的にネット上のフリー掲示板では一方通行のアナウンスとなるのではないかと思います。また、参加希望の回答も期待しない事が賢明と思われます。
 
公開方法として、たとえば、フリーメールアドレスなどを公開した上で日時と場所(差し支えあれば場所はメールのみで回答)を開示して、連絡を待つのも1つの方法と思います。
確実に見に行きたい方が、またこれも匿名でメールくださるかもしれませんね。
 
「アナウンスしてみては」とお願いしておきながら否定的な意見で申し訳ありません(._.)
 
俗に言う「オフ会」の様な催しは本掲示板では見たことが無かったので・・。



管理者 2006/06/06(火) 21:44:40
「無暖房住宅」について(2)に続きます。
 

 

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