縁の下のある家を建てるには
「いい家」が欲しい。/談話室
にわうめ
2006/02/05(日) 00:05:39
漸くインターネットにつながるようになり、かねてより知人から聞いていた
この談話室を読んでいます。
ただ聞きしに勝る量の多さで全くの拾い読みですが、本職の方や専門家並み
の方も大勢いらして大変勉強になります。
そこで識者の方にお伺いしたいのですが、最近は縁の下のある家を
建てることは無理なのでしょうか。
いくつか家を建てているところを見掛けた際、対地震ということでしょうが、
べた基礎が多く、基礎の立ち上がったところも塞がれていて、風が通る穴の
ない家もあったように思います。
また地盤の丈夫さに関係するとは思いますが、べた基礎のべたの部分の
鉄筋を、あるかどうかは知りませんが、錆びないということでステンレスの
棒にしてコンクリートを被せず、地べたの"現わし"にすることはできない
かなと考えました。
縁の下は子供の上の乳歯が抜けたときの行き先であり(実家界隈の風習)、
やっぱ、時に猫なりトカゲなりこおろぎなり蟻なりが出入りして(百足や
蛇は避けたいが)家っぽいと私は感じるものですから。
工務店に行く前に何かしらの情報を頂けると有難くよろしくお願いします。
jasper
2006/02/06(月) 21:54:59
建築確認申請の必要のない場所なら建てれるのではないでしょうか。
今は冬
2006/02/07(火) 00:19:58
「にわうめ」さん、こんばんは!
わたしも、子どものころは床下に抜けた上歯を投げ込んだものです。
(下の歯は、便所の屋根に投げ上げていました)
ご質問の件には、強度や法律上のことは、まったく素人ですが…。
しっかりした地盤であることが前提ですが、ベタ基礎にしないで、布基礎を低くして、床を基礎材よりも上に離して造れば、にわうめさんの希望するような床下が作れるように思えます。
床が基礎材から高くなっても、基礎から立ち上がる柱が必要なだけきちんとあれば、家の強度や耐震性に大きな影響があるとは思えないのですが…。
某一級建築士
2006/02/07(火) 06:51:32
平屋なら可能です。
太陽
2006/02/07(火) 09:00:57
いい家はひとそれぞれですよね。にわうめさんの思いに共感してくれる建築家を探されたらどうでしょう。工務店では難しいように思います。ちなみにうちはムカデが家の中に出ます。庭を掘ったら蛇が冬眠していました。自然の動物と接すると生きていることを実感できます。自然と遮断された家がいい家なのだろうかとひそかに思っています。縁の下があるというのは本当に楽しそうです。桂離宮やお寺のように少し高床だといいですね。足をブランブランさせた子供のころを思い出します。
丁稚
2006/02/07(火) 15:25:14
にわうめ様 こんにちは。
縁側に腰掛け・・にわうめの白い花びらが風で飛ぶのを眺める・・
春先には、とても綺麗な緑の葉っぱ・・・
直ぐ散ってしまう花・・・
梅雨前には、赤い実を鳥と山分けする・・
いいですね。。。本当に懐かしいです。。。
イメージされているような縁の下は、今は厳しいでしょうね。
というのも、恐らくイメージされているのは50年とか70年モノの縁の下でしょう。
あの雰囲気は短いながらも歴史が創り出したモノと思います。
過酷な自然環境に耐え、淘汰の末に残ったモノがかもし出す雰囲気と思います。
地盤がとても良く、土地も広く風が抜け、湿度も低い地域というのは、それほど多くは無いでしょう。
今や防腐・防蟻処理した木材が横たわる縁の下には潜れません。
ましてやステンレス棒が横たわるのでは・・・。
また、ベタ基礎のあの鉄筋はたわみを基礎全体に伝えるためのモノと思いますので、コンクリ抜いたら無意味と思います。伝える相手がいなくなるんですから。。。
つまり、実質布基礎になりますね。
どちらにしても、外周部は基礎立ち上がりが出来ますので、昔ながらの縁側とはイメージが異なると思います。
布基礎・ベタ基礎で基礎パッキンでは無い通風口のとり方をして、
縁側少し長いめに出して、そこで縁の下風を楽しむのが現実的かと・・。
かっこいい和風縁側にするには、上がりの石が100〜200くらい。縁側まで400くらい。
基礎立ち上がりは500〜600というところでしょうか?
拙宅は和風では無いのですが、ウッドデッキを二段にし子供が足をプランプランできるようにしてます。
にわうめ
2006/02/07(火) 23:18:14
皆さんご返事有難うございます。
折も折なので、変なことを言うやつだと新手の荒らしに思われる
のではないかと思っておりました。
jasperさん:
建築確認申請の必要のない場所というのは例えばどういう場所でしょうか。
今は冬さん:
> わたしも、子どものころは床下に抜けた上歯を投げ込んだものです。
同じことをした人がいるってことは本当に嬉しいです。
>(下の歯は、便所の屋根に投げ上げていました)
私の場合、外に便所はありましたが、下の歯の行き先は母屋の屋根でした。
一応自分の子供だということで優遇されたのだと思います。
某一級建築士さん:
平屋なら可能なんですね。また考える楽しみが増えました。
太陽さん:
> ちなみにうちはムカデが家の中に出ます。
私は家の中をはい回るムカデには徹底交戦します(しました)。
屋外ならただ追い払い、石の下にいる場合はその石をどかす必要がなければ
そのまま石を戻します。
> 庭を掘ったら蛇が冬眠していました。
冬眠している蛇をみつけたらそのまま土をかぶせてやります(やりました)。
ただ動き回れる蛇をみつけたら、つかまえることを考えます。
「住」とは「人が主」であると、どなたかが書かれていたのと同様で、
その「主の人」に危害を及ぼさんとする場合は立ち向かうという考えです。
こんなことを言うと変に聞こえるかもしれませんが、実は正倉院的構造は
どうかと考えました。高床・校倉(乃至は落とし込み)・総檜造りです。
参観したことはありませんが、屋内に風を通すなら巨大な百葉箱とも
思いますので、夏場はよさげであり、建物自体は抜群に長持ちなのですが、
冬場はきつそうで、またあんな太い檜なんてまずないだろうと思いますし、
新しい内は檜のにおいで、頭がくらくらしそうだし、
日向ぼっこできる縁側もなさそうだし、
更には肝心の、人が住んだ実績がないようだし、、、で、
現在、家のイメージ画像の構築が頓挫している状態です。
(今度桂離宮を研究してみます)
丁稚さん:
私には、あの手の大きさの実のなかでは、グミよりもナツメよりも
桑の実よりもほおずきよりも、甘さほんのりの、にわうめでございます。
今は厳しいですか、やっぱり。
ですが、いいお話を頂きましたので、濡れ縁などにも広げて考えてみたい
と思います。
にわうめ
2006/02/17(金) 23:17:10
また少し教えてください。
ウッドデッキは1階にあった場合、庭とつながるので、下履きで歩くものですか。
いろいろと種類があるようですが、リビングとつながるタイプでは上履きというか
室内から履き替えないで(時に素足で)そのままウッドデッキに行ってしまいそうです。
この場合、軒や庇がないとサッシ(掃きだし窓)を開けた際、雨が降っていると
室内にその雨が降りこんで来たり、はねが飛ぶ気がするんですが、大丈夫なもの
ですか。(小雨ならともかく、風があると特にそんな気がして、、、)
それと雨に濡れたら、歩く時、滑り易くはないですか。
(どうも雨に(水に)濡れた木は滑るという先入観があるもので。。。)
霜が降りていたり、寒い朝は凍っていたりもしますよね。
あかなお
2006/02/19(日) 00:20:49
にわうめさん、はじめまして。
我が家は、居間に続いた約1.5坪の広縁があります。蕎麦屋系ですので、ウッドデ
ッキではなく広縁と呼んでいます(笑)。居間と広縁の境界はフルオープンサッシ
として、広縁を居間の一部として取り込むことを考えました。
さて、
> ウッドデッキは1階にあった場合、庭とつながるので、下履きで歩くものです
か。
我が家では、居間から素足のまま広縁に出ます。もちろん、多少の土埃はありま
すので、気になる場合には水拭きします。
> 軒や庇がないとサッシ(掃きだし窓)を開けた際、雨が降っていると室内にその
> 雨が降りこんで来たり、はねが飛ぶ気がするんですが、大丈夫なものですか。
広縁の上部は軒を深く出して、広縁の全てを覆うようにしています。よっぽど風
が強い日でなければ、室内まで雨が降りこむことはありません。しかし、広縁の
端部、若しくは結構広い部分が雨で濡れることはあります。
> それと雨に濡れたら、歩く時、滑り易くはないですか。
雨で濡れた場合は、冷たいのでそのまま歩きません(笑)。必ず拭きます。それ
が広縁を長持ちさせるコツでもあります。
それと、あまり経験はありませんが、多分、素足ならそれ程滑りやすいことはな
いと思いますよ。
以上、ご参考まで。
AccioBrain
2006/02/19(日) 00:54:24
私の家の場合は。南面全体にウッドデッキがあります。輸入住宅系なので広縁と呼ばずにウッドデッキと読んでいます。
ウッドデッキの中央には玄関があって、ウッドデッキが玄関へのアプローチとなっています。東側は居間の前で、ベランダの役割をしています。この二つの部分には軒があります。西側は和室の前で、掃き出しとつながっています。ここには軒が無いので濡れ縁みたいなものです。ただ手すりがあるので、やはりウッドデッキと言ったほうがしっくりきます。
玄関への出入りには靴を履きます(当たり前ですね)。居間からの出入りは、素足です。そのまま玄関のほうへも歩いていけるのですが、なんとなく行きません。カミさんからは、途中に西部劇の飲み屋宜しくスイングドアをつけて欲しいとずっと言われていますが、まだ実現していません。和室からは、私は素足で出ます。雨の日に出ても特にすべる感じはしませんでした。ただ、戻るときに畳を汚しそうになって、往生しました。
やっぱり無垢の家が欲しい
2006/02/19(日) 18:55:18
にわうめ さん、こんにちは。
愚鈍も新築予定中の者です。
にわうめ さんの想像図に近いモノではないかと
思うものが以下にあります。
http://kino-ie.net/genba_111.html?PHPSESSID
=39caaca1f1199bc5d9d8dc4e9f935ba9
愚鈍の予定地は軟弱地盤で、かなり重いベタ基礎が
採用出来ないかも知れないので、大工さんに
「石場立てどうですか」と冗談で言ったら
面白うそうだと、大工さんと建築士さんが二人で
なぜか盛り上がっています。
ちなみに、愚鈍の依頼先は
上記アドレスで紹介されている大工さんではありません。
管理人様
この書き込みは掲示板の趣旨に反するかも知れないので
その時は削除してください。
にわうめ
2006/02/21(火) 23:03:43
いろいろ有難うございました。
あかなおさん、AccioBrainさん、実際に住んでらっしゃる方のお話は
大変参考になります。
やっぱり無垢の家が欲しいさんに、ご希望の家が建ちますように。
では失礼します。
※
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