高気密・高断熱の敗退

「いい家」が欲しい。/談話室



F1設計事務所 2006/01/05(木) 15:42:25
今年4月で外断熱のリーダー、野村ホームが解散となります。
それを追うかのように内断熱のエース、ナイスハーティーホームも解散します。
いずれも「いい家」が欲しい。」を目の敵にしていたことは確かです。
そのことは、松井さんの本に反対の家造りは市場から撤退せざるを得なくなるという例なのか、それとも松井さんの主張に誤りがあるのか、考えさせられます。
皆さんはどのようにお考えになられますか?


dasai 2006/01/05(木) 17:15:56
 野村ホームが解散するのは、その経営戦略が誤っていたからであって、高気密・高断熱がどうとか、松井さんの主張がどうとかの問題ではないと思います。たとえマツミハウジングであっても、、いかに松井さんの家造りの理念がすばらしくとも経営戦略を誤れば解散せざるをえなくなると思います。


営業部員 2006/01/05(木) 21:54:56
エッ!まさか。という感じです。
ナイスハーティーホームは、確か鵜野日出男さんが創設に協力され、トヨタの奥田会長さんも出資者の一員に加わってつくられたベンチャー企業です。
断熱の方法について最初はカナダのR−2000に習ってグラスウール100mmの充填方式でした。
その後現場発泡ウレタンに変わったようです。
親会社のナイスは一部上場企業であり、経営戦略の失敗で撤退とは考えにくいでしょう。
ましてや高気密・高断熱の家造りが国家的な要請となっているのですし、需要はこれから本格化するわけですから。
マーケットの主体が西東京という高気密・高断熱住宅の激戦地だったとしても、デザインの評判は良かったようですし、結構人気が高かったと思います。
何が原因でしょうか?


大工 2006/01/05(木) 22:08:44
本格的な高気密・高断熱住宅は資材と手間がかかり儲からない。
いい家にしようとすればなお儲からない。
三○ホームやスウェーでんハウスのように安普請を高いものに錯覚させるテクニックがないとダメ。
住林やセキスイなどの中気密、中断熱住宅なら儲け易い。
要は、儲けるための家造りが下手だったに尽きる。


ビジンダーマリ 2006/01/05(木) 23:59:32
>>F1設計事務所はじめまして。お邪魔にならない程度に書いてもいいですか?
>それを追うかのように内断熱のエース、ナイスハーティーホームも解散します
今、ナイスハーティーホームのHPを見たら・・・本当だったんですネ。
以前からワタシもお騒がせしてますが、野村Hも、ナイスハーティーも、
ヒューザーまでも、かなりいいかなあと調べた事があったので・・・
「危ない危ない」というより、ショックです。
一消費者的でスミマセン・・・。


占い男 2006/01/06(金) 15:24:50
潰れたのはいずれも子会社。
社長はサラリーマン。
責任感が工務店主とでは月とすっぽんだ。
Aホームズは大丈夫かー?


AccioBrain 2006/01/08(日) 23:46:26
私の家の実績から推測すると、次世代省エネ4地区仕様での暖房費は、エアコン暖房前提で、1暖房デグリーデーあたり2〜2.5kWhです。これはコスト的にいって我慢できる限界に近いでしょう。全室暖房を目指すなら次世代省エネ基準が最低基準であることは確かだと思います。一方で、次世代省エネ基準よりも3倍以上の断熱性は、環境への配慮などの大所高所の観点を別にすれば、コストパフォーマンス的に言って議論の分かれるところだと思います。現実的な選択は、次世代省エネ断熱性と、その3倍程度の断熱性の間にあるのではないでしょうか。経験からその事実を手にした工務店は既に結構な数になると思います。
気密性は、暖房費に深刻な影響を及ぼさない限界としてはC値2〜5が妥当な気もします。それ以上の気密性は壁内結露などの対策としての意味が大きくなり、そうすると、C値自体よりもその中身のほうが重要だと思います。計画換気の観点も大事ですが、設計上よく把握された隙間は、それを前提とした換気設計をすれば、計画換気の障害にはならないでしょう。どこにあるのか分からないC値5の隙間は論外です。
これらのことから、高気密も高断熱もそれ自身が無条件に良いとされるレベルはすでに多くの工務店によって開拓されてしまっていて、更にその上を行く高気密・高断熱をセールスポイントにしづらい状況になっているのではないでしょうか。
高気密高断熱は当たり前、その他にこういう特徴があります、というセールスポイントの戦いが既に始まっている気がします。もちろん工務店全体で見れば未だにごく一部での戦いではありますが。
高気密高断熱だけをセールスポイントに高価格な家づくりをしてきたところはこれから苦しくなるのではないでしょうか。高気密高断熱をメインコンセプトとしてブランドの確立を目指すローコストハウスメーカーが出てきているからです。高気密高断熱だけでは売れない、(もちろん、高気密高断熱でなければ、どうしようもなく売れない)という時代が近づいているのなら、それは良いことだと思います。


SC怖いねー 2006/01/11(水) 12:43:17
>三○ホームやスウェーでんハウスのように安普請を高いものに錯覚させるテクニックがないとダメ。
SCも錯覚だね。ご愁傷様。


コメント改めます 2006/01/11(水) 13:02:24
「SC怖いねー」で発言させて頂きましたが、ハンドル及び内容が不適切
でした。失礼しました。
ただ、他のメーカーを誹謗、中傷するような発言はいかにも品が無いように
思います。

 

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