樹脂サッシか,複合サッシか

「いい家」が欲しい。/談話室



ひろじろう 2005/10/23(日) 02:53:44
いつもお世話さまです。サッシ,窓,玄関ドアについて質問させてください。
宮城県に建築予定なのですが,樹脂がよいのか,複合(外側アルミ+内側樹脂)がよいのか,悩んでいます。それぞれの主なメリットとしては,
◆メリット
 樹脂:断熱性が高い
 複合:日光等への耐久性がある,樹脂より安い
ということだと思うのですが,現在のそれぞれの断熱性能や耐久性,費用対効果等について,お詳しいかたいらっしゃいましたらお教えください。実際に使用された感想などもお聞かせいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。


こんなことがありました。 2005/10/23(日) 10:21:00
建物に例えると、樹脂は外断熱・複合は内断熱と考えると解りやすいと思います。
つまり、断熱性能に連続性がある(樹脂)・ない(複合、躯体取付け部はアルミのため)ということです。
結露対策を考えると、樹脂が優位だと思います。(とても大切な要素です)
ただし、防犯対策・価格では、複合に軍配があがります。
耐久性につきましては、樹脂も複合も、あまり差はないと思いますが、樹脂の場合、紫外線による劣化は、少し心配です。(樹脂メーカーで資料があると思います)
玄関ドアは、価格は高くなりますが、断熱性能・気密性能の良く、防犯対策のとれたものがいいと思います。(なによりも、いえの顔になる部分なので、気に入ったデザインのものを選ばれると良いと思います)
勝手な思い入れを、書かせていただきました。


月亭発泡 2005/10/23(日) 12:55:06
断熱性能に連続性がある?樹脂は外断熱??
ちょっとわかりにくいです。
そもそも断熱性能は内断熱(充填断熱)のほうが
取りやすいですよ。


こんなことがありました。 2005/10/23(日) 14:30:20
月亭発泡さま、サッシの断熱性能を表すのに、熱貫流抵抗値・熱貫流率という数値がありますが、これらは、ガラスを含めたサッシ全体を示した物です。
月亭発泡さんが言われる、内断熱のQ値と似た(本来は違います)ようなものです。
私が、樹脂を外断熱に例えたのは,枠材の部分(樹脂orアルミ)の熱伝導値と、その接地ラインを意図しています。(樹脂は熱を伝えにくいとして)
内断熱は、断熱材をより多く使用する事が可能ですが、多くの断熱欠損部を作ってしまいます。(断熱材の連続不可)
断熱欠損部に、外気と接している、アルミが接していれば、温度差(アルミの熱伝導によるヒートブリッジ)による結露の発生源になります。
結露発生の防止には、バランスの良い断熱ラインが、必要になるということです。
ただ、防犯性・価格・(耐久性)のリスクめんで、樹脂が良いとも言い切れません。
それと、アルミサッシメーカーの対応力は、樹脂サッシメーカーと比べるととても優れています。(製品保証を考えると複合?)(家のことを考えると樹脂?)


ポンヌフ 2005/10/23(日) 14:32:58
ひろじろうさんへ
拙宅は栃木ですが、全面2重サッシの外側ペアガラス(トステムのスペーシア)を採用しました。(総合的に3重になります。)
樹脂のみでは強度や耐候性や見栄え(窓枠が太い)が心配だったので、強度や耐候性をアルミに持たせ、断熱を樹脂に持たせました。
特に防音にすぐれ、外の音はほとんど聞こえません。
このような選択肢もあると思います。
宮城であれば、2重サッシも視野に入るのではないかと思います。


月亭発泡 2005/10/23(日) 15:41:12
こんなことがありました様
断熱欠損のことでしたか、すみません意味が解りました。
ただ筋交いの無い、2×4工法の場合は、充填断熱であっても
断熱欠損はほとんど無いと思いますがどうでしょうか。
サッシは木製で外部をアルミでカバーした物はどうでしょうか。
室内からの見た目は樹脂より遥かに良いですよ。


こんなことがありました。 2005/10/23(日) 16:15:29
私も、木製サッシはとても好きです。
維持・管理(塗装・メンテナンス)ができる方にはベストと思います。
また、雨漏り事故を起こし、処理がとてもたいへんだったとの話をお伺いしたこともあります。(施工不良かと思いますが)
2×4も場合、仮に木部(スタッド材)を断熱性能の良い部分として、
かなり高いレベルでの、断熱材の施工技術が、必要かと思います。
問題は、気密ラインと配管・機器・金物の施工部の処理があります。
余談ですが、私は、結露が、家を駄目にしてしまうのではないかと、考えていますので、工法を問わず、結露防止住宅ができたらいいなぁ〜と思っています。


こんなことがありました。 2005/10/23(日) 16:19:04
訂正です
2×4も → 2×4の ・  気密ライン → 防湿ライン
すいませんでした。


月亭発泡 2005/10/24(月) 10:13:45
雨漏り事故は施工不良ですね、その場合は樹脂サッシでも大変な事に
なります、それからアルミクラッド窓は塗装いらないです。
それから問題というのが気密シートに穴を開けるということであれば、
2×には様々な断熱工法(気密シートが不要な工法等)があり、一つに
はくくれないと思いますが、外貼り断熱の場合は、コンセント等にウレ
タン充填なんか不要というのであれば、それはそれで長所ですね。



ひろしです 2005/10/24(月) 13:18:49
詳しいことは調査中でわからないのですが、
樹脂サッシの「樹脂」といってもメーカーによって数種類あるのでは?
たとえば少しやわらかさがある樹脂とカチカチの硬い樹脂。
前者は輸入住宅系の製品で、後者は国内系の物。
やわらか系は夏場のぐにゃぐにゃ、冬場のガチガチでかなり
経年劣化が激しそう。
かなり感覚的で根拠レスなのですが。どんなものでしょう。
調べていますが、ちょっと手がかり無しですのでお心当たりの方は?
それとも拙者の勘違い?


崩壊テイオー 2005/10/24(月) 18:08:10
拙宅は樹脂サッシ(シャノン)です。
契約までに見学会で見聞きした情報もありますが、大雑把にこんな感じと思います。
樹脂サッシの方が総じて断熱性・気密性の性能が高い。
シャノンなどですとパッキン類も某社の複合サッシに比較してしっかりしています。
引き違い窓の数等にもよりますが、C値で0.1〜0.2ぐらい違うようです。
(↑工務店さんの従来実績と拙宅の比較、及び現場監督さんの見解から。)
遮音性も樹脂サッシの方が良いみたいです。
(棟梁と現場監督、担当営業さんいずれも同じ感想でした。)
結露は複合サッシでも換気がしっかりしていればそうそうしないようです。
契約前にお邪魔したお宅では「北向きの部屋で真冬にガラスの端が僅かに結露する」程度だそうです。
(↑複合と断熱アルミの両方を使用していました。)
樹脂サッシの拙宅は浴室以外は窓枠もガラスも全く結露しません。
(さすがに入浴中に浴室の窓ガラスは結露します。)
逆に過乾燥で「加湿器」を入れるようです。
最大の欠点はコストですね。
メーカーにもよりますが総じて複合サッシに比較して高いです。
拙宅の場合ですが某社の複合サッシから変更して+30ぐらい余計にかかりました。
(床面積約56坪、ガラスをlow-eに変更した差額も含む。)
それから重量。
アルミサッシに比較して重いです。
特にシャノンの窓枠は太くてごついので、重量がハンパではないです。
「受け」をしっかり作ってもらう必要があると思います。
太い窓枠が良いか悪いかは好みの問題も大きいかもしれません。
個人的には樹脂サッシなら太い方が強度が高そうで好みです。
(ボンヌフさん、ごめんなさい:笑)
逆に「ガラス面積が狭くなる」と嫌う方も当然いると思います。
シャノンでも「細柩にしてガラス面積を広くしました」と言ってますので、後者の方が多数意見かなぁ。
( 自爆 )
極限の耐光性はアルミにはかないませんが、30年以上はもつようです。
↓のQ3とQ5を参照
http://www.shanon.jp/products/faq.html
白色なら顔料として酸化チタンが配合されていますので、色つきより耐光性は良好なはず。
表層部は紫外線で劣化しますが、内部までボロボロになるような事は無いと思います。
汚れは目立ちますけどね〜。
耐火性は諸説色々、どうなんでしょう。
普通に考えれば、アルミ(含む複合)の方が強いと思います。
また、防火指定地域では樹脂サッシはつかえない種類もありますのでご注意を。
(シャノンは一応乙種防火認定品。)
私は快適で満足していますが、複合サッシの家に住んだことが無いので正確な比較は出来ません。
価格差以上の性能差があると「信じたい」テイオーでした。( 笑 )


崩壊テイオー 2005/10/24(月) 18:12:34
おっと、いけない。
>契約前にお邪魔したお宅では「北向きの部屋で真冬にガラスの端が僅かに結露する」程度だそうです。
窓枠に結露しているわけではないので、これは関係ないですね。
純粋に間取り、換気経路、立地条件(拙宅よりやや寒い)、ガラス性能の違いと思います。
上の部分は忘れてください。
勇み足でした〜。


みい(久々なので新たなみいさんが登場してますが) 2005/10/24(月) 22:39:10
崩壊テイオー様。建てられたのはもしかして、本社が小○町で、御○○に支店のある○幸さんですか?営業さんが、よく来られるのですが(まだ建てないので話だけふんふんと聞いてます)、家のアパートの前に一件家を建築中なので、それを見ながら話をした時のこと・・・・。
「その家はYKKですねえ。そちらの会社では何を使ってるのですか」
「うちは、トステムですね」
「シャノンは使わないのですか?」
「前、初めて○野のお客様で使われた方がいましたよ。初めてなんで、安く入れさせてしまいましたよ。ははは。だから、使わない事もないですけれどね。いいですよね。あれも」
会話中に・・・・もしや、それって崩壊テイオーさまのお宅では!!!と思ったしだいですが、違いますか?
工務店さんも、いい物だって言ってましたね。シャノンは。トピずれでしたかね。


崩壊テイオー E-Mail: houkaiteio@yahoo.co.jp
2005/10/25(火) 08:26:34
みいさん、おはようございます。
>本社が小○町で、御○○に支店のある○幸さんです
ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ〜、朝〜は寝床で....。
じゃなくて「当たり」です。
う〜ん、あかなおさん、yasutajunさんに引き続き、みいさんにもばれてしまいましたね〜。
他の方にもばれているでしょうし、あんまり悪口をかけないなぁ。( 笑 )
>初めてなんで、安く入れさせてしまいましたよ。ははは。
もぉ、○○さんたら、お茶目なんだから。
拙宅はお金が無いのに無理無理値切ってシャノンを入れてみたいじゃないですか〜。
(↑「違うのか?」という声が聞こえますが、きっと空耳でしょう。)
それにしても工務店さんの営業範囲内で見ている方がいるとは驚きでした。
(高高住宅不毛の地なんで。)
もし突っ込んだご質問がおありでしたら、談話室ではなんですのでメールを下さい。
(フリーメールのアドレスで結構ですよ。)
トピ主様、トピズレ失礼しました。
では。


情報を! 2005/10/25(火) 14:30:54
「ひろじろう」さんへ。
樹脂サッシの耐久性について、お知らせします。
ご承知のとおり樹脂サッシは、ドイツ発祥です。
ドイツには、十数回訪問しており、今年も二回訪れています。
築後三十数年のホテルの窓枠など、かなりの年数を経た建物
の窓に、樹脂サッシが使用されていますが、外観上は劣化が
見られません。室内からの観察でも、四年前に新築した我が家
の樹脂サッシとほとんど変わりません。若干艶が薄くなった程度
です。(これは築後40年ほどのホテル)
今年の二月末に訪独した際は、ローマにも降雪があった寒波の襲来
の折で、外気温度がマイナス15度でした。
室内から窓枠に手をあてがうと、かなりの冷たさでした。
樹脂サッシが冷たいので意外な思いを抱きましたが、かなりの寒冷地
では、木製サッシがベストかも知れません。
ドイツ北部の住宅地は、その多くが赤レンガの壁面で白の樹脂サッシ
または白色の木製サッシを用いており、その配色がとても落ち着いた
景観を醸し出しています。



ポンヌフ 2005/10/27(木) 14:17:09
情報を!
ドイツの例参考になりました。
ただ、日本とドイツの気候の違いやドイツと日本の樹脂サッシ相違についても情報をいただけると幸いです。
日本の方が温度差が激しく、夏の直射日光も厳しいのではないかと思います。(高温多湿)
木製サッシはスゥエーデンハウスさんのメンテナンス方法を見たところ、養生を含め結構大変そうです、2階については自分ではできそうにありません。


信州人 2005/10/27(木) 22:27:29
「ひろじろう」さんこんばんは。
私も現在ちょうどサッシの判断をする時期におりまして同じく悩んでおります。
「ポンヌフ」さん(別トピでもお世話になりました(__))が2重サッシにしておられる件にて少し気になることがあるので少々発言をお許し下さい。
たしか「ポンヌフ」さん家はトステムのデュプレックスですよね。
この2重サッシはたしかアルミサッシ(複層ガラス)+樹脂サッシ(単層ガラス)です。以前に「low-e単板ガラス」
http://ii-ie.com/pastlog/lng0306/03060041.htm
のトピにて2重ガラスの外側サッシの結露に付いての話題が出ています。
私もこの「デュプレックス」のパターンでは内側の窓をロックし忘れた、もちろん閉め忘れた場合など(そんなことはする方が悪いのだが)、そればかりか内側の窓を開けたときに2重サッシの間に入り込んだ湿気が閉めた後に→アルミ部分で冷えて結露しやすいのではないかと考えています。
「結露」と言う面から見るともしかしたら
アルミサッシ(複層ガラス)+樹脂サッシ(単層ガラス)
を選択するよりも
単体の樹脂サッシ(複層ガラス)
を選んだ方が、もしかしたら結露しにくいのではないか?と考えます。
(トステムでいえば「マイスター2」という商品なるのかな)
もちろん樹脂サッシ(複層ガラス)+樹脂サッシ(単層ガラス)程度まで行えば納得いくのですが、トステムにはそのような設定のサッシがないのと、おそらく有ってもとても高額になるでしょう。
あくまでも
アルミサッシ(複層ガラス)+樹脂サッシ(単層ガラス)

単体の樹脂サッシ(複層ガラス)
を結露の面だけで比べた場合ですが、こんな私の考えは間違っているでしょうか?
それとも、2重サッシを使用する場合はサッシとサッシの間は外と見なして外サッシの結露は無視するのかな?
ちなみに私は第2地域と言うところに建設中です
※「ポンヌフ」さん気を悪くしないで下さいね。
よかったら「こんな風にすれば2重サッシでも結露しないよ」等の2重サッシを使用上の注意点などもお聞かせ頂くと誠にありがたいです。不躾で失礼しました。


ポンヌフ 2005/10/28(金) 13:30:27
信州人さん

全然気にしてないですよ^_^
実は2重サッシの外側のサッシは、結露水、雨水を排出するため引き戸の下部に隙間を開けており、完全に気密されておりません。(それでも十分気密の効果はあるのですが)
気密は内側の窓で取ります。
内側の窓を開けっぱなしにすると、冬は外側の窓に結露します。
反プレハブさんの
>北西の風が強い冬場は北西側の窓は時々シューと音がして空気が入ってきますので結露>しません。逆に南東側の窓は室内側の空気がサッシの中に押し込まれる為結露していま>す。この場合キッチンのレンジフードを使用すると家の中が減圧される為結露が止まり>ます。
拙宅も北西の窓が台風等の風の強い日に音がします(数日/年)。これは前述の結露水排出穴から逆に風が入り込んでいるためだと思います。
拙宅では内側の樹脂サッシの気密が重要と認識していた為、設計時からサッシ屋を呼んで構造を説明してもらい、施工時については全窓についてメーカーと一緒に目視確認を取りました。
そのおかげか、内側のサッシに結露することはありますが、内側のサッシを閉めた状態で外側のサッシのみに結露したことはありません。
施主が注意していれば十分防げる問題だと思います。
湿度は高すぎても低すぎても問題があり、冬に人間が快適な湿度にした上で窓に結露しない湿度に制御するのは発生(風呂、食器洗浄機、洗濯物干し、人間、キッチン)と除去(換気)のバランスから自然に任せるのは困難だと思います。
朝は窓の下の方にうっすらと結露ができる程度でも問題ないかと思います。
拙宅では冬は換気量を下げているので基本的に湿度が高くなります、また、今の季節は割と外の湿気もありそのままだと窓の下に結露します。よって畜暖で暖房、エアコンで除湿して気調しております。
もっと寒くなった場合、同じ換気量でも湿度が下がり、暖房負荷はあがりますので、畜暖で暖房+エアコンで補助暖房と季節によって切り替えていきます。
2重サッシの利点は一般には高気密起因の防音であり、断熱では無いようです。(私は空気層の厚みがペアガラスよりもあるので断熱効果も高いと思っていますが)
断熱に関しては拙宅では窓枠にも充填断熱材を封入しております。当たり前?
拙宅は好んで2重サッシにしたわけではなく、条件に当てはまる工務店が2重サッシを標準にしていただけのことです。基本的に工務店の標準の窓+オプション程度(拙宅は外側サッシをペアに変更)にとどめて置いた方がよいと思います。


ひろじろう 2005/10/29(土) 02:24:42
皆さん,いろいろとアドバイスありがとうございます。
こんなことがありました。さんへ
 >断熱性能・気密性能の良く、防犯対策のとれたものがいいと思います。(なに  よりも、いえの顔になる部分なので、気に入ったデザインのものを選ばれると  良いと思います)
 私も玄関ドア,窓,サッシを選ぶポイントは,断熱性,防犯性,デザインです。もちろん最終的にはコストの問題が出てくると思いますが・・・。 

ポンヌフさんへ
 >全面2重サッシの外側ペアガラス(トステムのスペーシア)を採用しました。  (総合的に3重になります。)
 2重サッシであれば,断熱性も防犯性も遮音性も格段によいでしょうね。ただ,私の場合は,コスト面とサッシの厚さを考えるとちょっと難しいです。

崩壊テイオーさんへ
 >拙宅は樹脂サッシ(シャノン)です。
 
 やはり樹脂サッシといえばシャノンなのですね。スモリが使用していたので覚えているメーカーです。耐光性や色あせもあまり気にしなくてよいようですね。ありがとうございます。問題はコストですね。それと,窓枠が太いので,トイレなどは押出し窓になるようなのですが,この場合窓の外に格子を付けれないという欠点があると思います。網戸はあるのかな?実はシャノンにパンフをお願いしたばかりでまだ値段やデザインも分からない状況です。シャノン以外に作っているメーカーはないのでしょうか?Y○Kと新○軽のパンフを取り寄せたのですが,樹脂は載っていませんでした。パンフを見てリビングのサッシは複合+雨戸というパターンもよいかなと思いました。台風対策と防犯上で雨戸は有効だと思いますが,いかがでしょうか?
情報を!さんへ。
 ドイツに年2回も行けるなんて羨ましいです。
 私も15年以上前にヨーロッパを周ったことがります(卒業旅行というやつです。)。2月だったのですが,そんなに寒かったという記憶はありません。マイナス15度はすごいですね。私の住んでいる宮城はさすがにそのような気温になることはありません。ので,今のところ木製サッシは考えていません。メンテナンスが大変そうですし。



崩壊テイオー 2005/10/30(日) 22:42:26
こんばんわ、崩壊テイオーです。
ご質問がありましたので....。
あらかじめ断っておきますが、私は「シャノラー」です。
当然樹脂サッシに肩入れした発言になってますので割り引いて聞いてください。
>トイレなどは押出し窓
拙宅の3ヶ所のトイレのうち、2ヶ所は縦滑り出し窓(押出し)で残り1ヶ所は引違い窓です。
当初の計画では浴室、トイレ3ヶ所ともに引違い窓でしたが予算が・・( 笑 )
半分サイズの縦滑り出し窓にして、格子をやめました。
引違い窓には格子かシャッターがついてはいます。
が、防犯にはイマイチかなぁ。
(格子もシャッターもすぐに破れるそうです。)
別トピで昔書いたのですが、
・外部から死角を作らない
・砂利引きにする
・最も危ない勝手口(浴室)、北側(トイレ)付近にセンサーライトをつける
として防犯対策としてます。
台風や大雨にはシャッターは有効です。
押出しタイプでも電動シャッターならつきますが、高いですからね〜。
(窓閉めたまま開け閉めできますので、冬場はありがたいですが。)
網戸はそれぞれの窓にあわせたタイプが用意されています。
押出しタイプの窓だと窓を開けた後にロール式やアコーディオン式で網戸を閉めるようになります。
拙宅の押出し窓はロール式です。
普段は収納されているので汚れないこと、収納時は景観を損ねないことが利点で、
すばやくやらないと虫が入るのが欠点ですね。
樹脂サッシですがトク○マのシャノン、カネカのエクセルの他にも、○テムではマイスター、Y○Kではプラマード、三○アルミのノルディーRなど各社で用意されていると思います。
(↑私が見積もりを取ったのはシャノンとエクセルとマイスターだけ。)
その他に輸入物(主として北米)もあります。
検索してHPを確認されると面白いと思います。
前回も言いましたが、複合サッシの家には住んだことがないのです。
正確な性能比較は、う〜ん、どうなんでしょう?
もっとも樹脂サッシと複合サッシの両方に住んだことがある人はあまりいないと思いますが....。
(星の屋さんぐらいかな?)
以上、ご参考までに。


信州人 2005/10/30(日) 22:49:39
ふむふむ、
>実は2重サッシの外側のサッシは、結露水、雨水を排出するため・・・
>気密は内側の窓で取ります。
なるほど、2重サッシならではの割り切った理論なんですね。
その後、あれやこれやとサッシについて調べていると、やはり、私の判断では2重サッシ(外アルミサッシ+ペアガラスと、内樹脂サッシ+シングルガラス)が現時点では(私が)考えられる一番の組み合わせかと考えます。
となると、トステムの「デュプレックス」しか選択肢の無い私なのですが、これで行きたいと思います。
※サッシ早く注文しなきゃ。だって建前終わっちゃったのに、いつになっても窓が付かないよ〜。


ポンヌフ 2005/10/31(月) 23:25:26
信州人さん
私も2重サッシは気に入っています。ただ、防音が良すぎて雨が降っているかわからない、北西側窓が強風時(台風クラスのみ)に音を立てる、窓の開け閉めが大変なのは御覚悟ください。^_^
「デュプレックス」の外側ペアガラスは外側シングルよりも枠の厚みが厚くなるそうなので、ご注意ください。


信州人 2005/11/01(火) 11:50:31
さらに・・・。
私もその後さらに悩みまして、オール樹脂サッシの方にすることになりました。
正直、どちらがよいのか判断付かないために、トステムさんの口車に乗せられることにしました。(開け閉めや、掃除が大変そうだったと言うこともあります)
樹脂サッシ+Low-Eガラスで価格的には2重サッシよりも割高になるらしいですが、これに決定しそうです。
トステムさん曰く2重サッシ(アルミペアg+樹脂シングルg)よりもオール樹脂が高性能品として出しているみたいですね。
でもまだ悩んでいたりして・・・。


こんなことがありました。 2005/11/01(火) 13:56:51
別トビ、「木製サッシ採用の注意点は?」2005/10/31の
m-kさんのコメントで気になったことがあります。
 
> 1.)1分もしないで進入される恐れがあり防犯上非常に危険です。(私もガラス
    を割らずに、音もなく進入する自信があります)
    最近はどうなっていっるか知りませんが、・・・・・・
樹脂サッシ(エクセルウインド2005年版)カタログの断面形状(押縁)です。
当初、防犯性能では、一体型の面格子・シャッター・雨戸、及び鍵等が複合の方が優れているという見方をしていましたが、一部の木製の弱点を考えると、対策がなされているか、確認してみる必要があります。



ひろじろう 2005/11/05(土) 12:47:23
崩壊テイオーさんへ
 シャノンのカタログを見たところ,比較的小さめの引き違い窓もあるようですね。なんとかトイレや洗面所にもつけれそうです。

>引違い窓には格子かシャッターがついてはいます。が、防犯にはイマイチかな  ぁ。
 カタログでは,格子が見当たらなかったのですが,注文すればあるのですね。まあ,外側の格子であれば別メーカーでもよいのですが・・・。やはり室内側の格子はないようですね。
 簡単に破られるにしても,格子があるのとないのではやはり防犯上でだいぶ違うと思うのですが。
 
 玄関ドアが2ロックなのか,3ロックなのか,窓サッシに補助キー(ストッパーのようなもの)が付いているのかどうか,カタログでは不明でした。
 家全体のコストがいくらになるかまだ算出してもらっていませんが,私もシャノンにしようと思っています。


安物買い 2005/11/05(土) 17:22:07
HMが普通に使っていたので、アルプラの複合素材にペアガラス+LOWーE+防犯にしました。結論的には寒・・
ガラスより、サッシが寒いのでした。
確か全部で200万の見積もりでした。
試しに一カ所にハニカムサーモスクリーンを付けてみましたが、値段の割に効果は疑問です。
最終的に、内窓樹脂サッシを付けてみました。しかもペアガラスで、それでもハニカムより安かったです。
某メーカーの直接施工で全部で40万ですみました。
4重か??


信州人 2005/11/06(日) 22:02:42
私は樹脂サッシのLow-Eガラスを選択したのですが、その時気になったことを少々。
サッシ業者の勧めでは、マニュアル通りに北、東は「断熱タイプ」、南、西には「遮熱タイプ」を提案してきました。(と言うか私が確認しなければそのまま発注だったのですが・・・)
私の建設地域は第2地域になります。いわゆる寒冷地で、夏の暑さはそんなに苦になりません。遮熱はカーテンをおろしておけば済むことではないかと思っています。
よって私は全面「断熱タイプ」にしました。
「遮熱タイプ」の「断熱性能」はよく分かりませんが、基本的には寒さを逃がさないつもりで導入しているガラスが「遮熱タイプ」では物足りないと思ったわけです。
もしかして「断熱タイプ」、「遮熱タイプ」の断熱性能に大差無かったりするんですか?


AccioBrain 2005/11/06(日) 22:13:08
> もしかして「断熱タイプ」、「遮熱タイプ」の断熱性能に
> 大差無かったりするんですか?
大差ありません。むしろ断熱性能は遮熱タイプのほうが若干上がるくらいです。
遮熱タイプで大きく違うのは、太陽の光が暖かさを大きく減らすことです。
これは近赤外線を反射することによって実現されています。
だから、夏の日射がそれほどからだにこたえなくなる代わりに、
冬の日射が弱弱しく感じられます。


信州人 2005/11/06(日) 22:30:36
「AccioBrain」さんありがとうございます。
>大差ありません。むしろ断熱性能は遮熱タイプのほうが若干上がるくらいです
このご発言には私、たまげました。
ですと、「断熱タイプ」のガラスはあまり意味のない物というよりは必要ない物になっちゃいますね。
現在私は旭ガラスの「サンバランス」と「サンレーヌ」とを検討していたわけですが、・・・気になって眠れません。
さっそく調べてみます。


AccioBrain 2005/11/07(月) 00:03:15
たぶん、断熱ガラスのほうが安かったような…
というわけで、コストメリットがあります。
次に、冬の日射をフルに使えるというメリットがあります。
最近の日差しでも、遮熱ガラスを通しての日射と
断熱ガラスを通しての日射では、
日光が当たっている床の暖かさが全然違います。
断熱ガラスのほうがずっと暖かいです。
それから、遮熱ガラスからの光では、
室内の植物の生育が悪くなるらしいです。
これが遮熱ガラスと断熱ガラスの違いです。
と、書いていながら急に心配になりましたが、
遮熱ガラスの断熱性能は、ガラスメーカーによって違うかもしrません。
工務店に問い合わせてはいかがでしょうか。
私の場合は、サータンティード社製の遮熱樹脂サッシ窓で、
ほぼ同等品がクレトイシでノックダウン生産されているはずです。


ぷよぷよ 2005/11/07(月) 01:09:41
信州人さんへ
私もサンレーヌとサンバランスで検討していたのですが、工務店さんに聞いたら、
サッシ屋さんがその時安く入るものを使うという答えだったので、
サッシ屋さんに聞いてもらい、結果、セントラル硝子になりました。
随分と検討したのですが、IV地域の中でも暖かい地域の私は、全面を高遮熱断熱に
しました。 取得熱量も計算したうえで決定したのですが、カーテンや物干しの
影響があり、冬季に思ったほどの熱量が取得できませんでした。
私がもしも信州人さんでしたら、東面と南面に高断熱、北面と西面に高遮熱断熱
(夏季必要に応じて東と南に簾等)かなと思います。
高断熱の日射進入率は、おおよそ0.6〜0.7程度、高遮熱断熱は0.4〜0.5程度だと思います。
 断熱性能は、高遮熱断熱の方が若干良いですが、誤差程度と言ってよいと思います。


信州人 2005/11/07(月) 08:03:38
「ぷよぷよ」さんありがとうございます。
旭硝子のHPにてガラスの性能比較表を確認してみました。
確かに熱貫通率(断熱性能?)は同じでした。
大きく違うのは遮蔽係数と、紫外線透過率ですね。
メーカーの説明にも冬用に「サンレーヌ」(断熱用)と、夏の日差し避け用に「サンバランス」(遮熱)と説明がある物ですから「サンレーヌ」が冬に特化した物かな?と言う印象があったのです。
実はそうではなくて「サンレーヌ」に遮熱性能(紫外線領域遮断?)を加えたのが「サンバランス」と考えた方が良さそうですね?
たいへん参考になりました。注文訂正聞くかな?今日聞いてみよ(^^ゞ


さしがね至宝 2005/11/07(月) 09:35:34
断熱ガラスと遮熱ガラスの違いは、0.7〜2μmの波長帯(近赤外線)での特性の違いです。
断熱ガラスはこの領域ではLowE、つまり低エミッションではないので光は反射されず透過します。
一方遮熱ガラスはこの領域もLowE、つまり光を反射します。
室内の輻射熱は温度が低いですから主に2μm以上の遠赤外線(2.5〜3μm以上の長波長を指す)が主体です。一方太陽の光は太陽の温度が高いので主な輻射熱は2μm以下です。
なのでもし太陽の輻射熱を取り入れたい場合は断熱ガラス、さえぎりたい場合は遮熱ガラスにするとよいです。
寒冷地では冬の日光による暖かさが欲しいので断熱ガラスを選択、温暖な地域ではそれよりも夏の日光の暑さを防ぎたいので遮熱ガラスを選択することが多いですね。
ただ合理的に考えると、温暖な地域でも夏は南の窓は断熱ガラスとして、日射をさえぎるのは軒下や庇にその機能を譲ると夏は直接差し込まないし、冬は暖かい日差しが差し込んで快適というやり方も考えられます。
ただ東西の窓、特に西側の窓はご存知のように西日はきついし庇では防ぐことが出来ませんので遮熱ガラスがよいと思われます。


信州人 2005/11/07(月) 10:36:38
「さしがね至宝 」さんありがとうございます。
夜間の本当に寒い時の断熱性能云々というより、冬の日差の取り込みをとるか、夏の遮熱を取るかという単純な問題になるのかな・・・・・。
日光からの熱で部屋が暖まるのも無視出来ないですよね〜、遮熱ガラスはOMソーラーや、パッシブソーラーなんかの考えに対して逆行してるような気がしますし。
冬の広縁でのポカポカも捨てがたいです。


ここだけの話 2005/11/07(月) 10:49:51
断熱も射熱も同じガラス
表裏反対の取り付けをしてるだけだよ〜!


ここでの話 2005/11/07(月) 12:16:08
>断熱も射熱(遮熱?)も同じガラス
>表裏反対の取り付けをしてるだけだよ〜!
その表裏反対の取付の違いによって、
どれだけ機能が違ってくるか情報交換しているのが
ここでの話の流れです。

>ただ合理的に考えると、温暖な地域でも夏は南の窓は断熱ガラスとして、
>日射をさえぎるのは軒下や庇にその機能を譲ると
>夏は直接差し込まないし、冬は暖かい日差しが差し込んで快適というやり方も考えられます。
考え方としてはあり得ますね。
ただ、断熱か遮熱かの選択は、気候帯だけでなく、
南壁の向きや住まう人の性格にもよるのではないでしょうか。
南壁が真南に面していれば、軒下や庇だけで、日射しを遮ることができますが、
南東や南西に面していれば、スダレやヨシズなどの応援が必要です。
南東に向いていれば、早朝から低い陽光が窓から射し込み、
庇が日射しを遮ってくれる高さにお日様が昇る前に、部屋の中が暑くなります。
もちろん、南西に面していれば、お昼頃までは庇が日射しを遮ってくれますが、
昼過ぎから夕方に掛けて低い高度の陽光が部屋の中を炙りますから。
どうしても、スダレなどの助けが必要になります。
スダレは毎日付けたり外したりするものだと思われます。
もし、雨戸やシャッターを毎日開け閉めするのなら、ですが。
それに、風にそなえて裾を固定することも必要でしょう。
夏の間、毎日それができるまめな性格の方には、
冬の日射利用を考えて断熱ガラスにするのも合理的なプランだと思います。
私は、雨戸の開け閉めすら面倒で、電動シャッターにしました。
毎日のスダレの付け外しなどごめんです。
だもので、ガラスは遮熱型にしました。
ただし、掃き出し窓が真南でなく、やや南西に面しているので、
夕方近くまで日が入ります。
遮熱ガラスだけでは日射の遮蔽が足りないかもしれません。
それで、電動シャッターを、ブラインドタイプにしました。
うんと暑いときは、昼間からシャッターを下ろし、
ブラインドを45度くらい開けます。
理屈の上では、日射しを遮り、目隠しになり、
日射で暖められたシャッターの熱はブラインドの開口部から逃げるはず。
いいことずくめの話に対して思い切った投資をしましたが、
予想通りの結果が出るかどうか。
来年の夏が楽しみです。


信州人 2005/11/07(月) 12:42:28
>断熱も射熱(遮熱?)も同じガラス
>表裏反対の取り付けをしてるだけだよ〜!
この内容に関しては私はまだ?であります。
私は「さしがね至宝」さんがおっしゃるとおりに内側ガラス、外側ガラスとの違いももちろんあるでしょうが、金属コーティング?に違いがある物だと思っております。旭硝子のHPを見て私なりの解釈ですが・・・・。
実際のところどうなんでしょうか?


さしがね至宝 2005/11/07(月) 13:37:36
簡単に解説しましょうか。
まず、断熱性能としてはLowE層が室内・室外どちらの窓に来ていても断熱性能は同じです。
熱輻射(熱放射)による熱伝達でまず考える必要があるのは、吸収+反射+透過=100%という基本的な法則とキルヒホッフの法則 放射率=吸収 の2つです。
通常窓に使われているフロートガラスは室内温度付近からの輻射の中心となる遠赤外線の波長では不透明(透過=0%)でほぼ吸収体として働きます。キルヒホッフの法則によりこれは放射率が極めて高いということを意味します。通常のフロートガラスは0.87という数値を使います。(修正放射率といい単純な垂直方向だけでなく斜め方向も考慮した数字)
そこでガラス面にその波長での反射層を設けると、放射率=吸収=100%−反射−透過なので、放射率は非常に低くなります。で問題となるのはガラス間の熱の授受になりますが、放射熱のコンダクタンスを求める式を立てると内側であろうと外側であろうと2つの向かい合った面の放射率の加算と積の形になり、2つのガラス面の放射率はどちらがどちらでも式の値は同じになるので、熱放射による熱の移動量は同じになるためです。
この具体的な計算が知りたい場合にはJISのR3107−1998を見るとよいでしょう。(大きな図書館であれば見つけられます。購入しても1000円程度です)
LowE(low Emission)といわれる所以はこのことから来ています。
さて問題の遮熱の話ですが、実は太陽光のメインである近赤外の領域ではガラスは透明です。多少成分による違いはありますが大体2μmまでは透明で3μm以上になると不透明になります(5μm付近に初めの吸収ピークが現れる)。そのため近赤外光は通過してしまうわけです。つまり初めからLowEなわけです。(反射ではなく透過の為ですが)
さて、遮熱に対して有効というのは室内に光が入らないようにすればよいということですから、それには実はどの境界層でもよいから「反射」させる層があればよいことになります。その意味では膜の位置はどこでもかまわないわけです。
ただ太陽光の光による熱は非常に膨大なので、たとえ吸収が少ないとはいえ0ではないガラス面もかなり暖めることになりますので、可能な限り室外側に反射層を設けた方が効果は多少なりとも大きくなります。
なお、太陽光自体は近赤外の方が強いとはいえ、遠赤外が出ていないわけではありませんから、太陽光にさらされているガラス面は遠赤外線の吸収+近赤外線の少しの吸収により暖められています。
一番良いのは室外側、外側に遮熱層を設けることですが、断熱用の層は空気層面でなければならないので2重に設ける必要があり、また耐候性を持たせるのも大変だからそこまでは行われていないですね。(膜は汚れがつくと性能低下しますので)
それゆえに遮熱ガラスは室外側ガラスの内側にコーティング層、断熱ガラスは内側にコーティング層という形をとっているわけです。
面白いことに断熱ガラスでは結局どちらにしてもよいので室外側に統一してもよさそうなのですが、室内側になっているのは気分的な問題なのか、見た目は遮熱かコーティングかわかりに行くのでそれで区別しているのか、その事情は良くわかりません。
ガラスメーカーの説明を見てもわかると思いますが、遮熱用LowE膜と断熱用LowE膜の種類は違いますよ。


さしがね至宝 2005/11/07(月) 14:02:25
補足しておきますと、LowE層の位置が室内側/室外側の違いだけで遮熱と断熱(遮熱なし)に特性が変わるとというガラスはありえません。LowEが近赤外まで反射するのでなければどちらにあっても効果はないし、逆にLowEが近赤外まで反射するのであれば、たとえ室内側にあっても相当量の遮熱がなされるので、多少の違いはともかく遮熱効果のない断熱ガラスというふれこみがうそになりますから。


ポンヌフ 2005/11/07(月) 15:55:38
みなさんLOW-Eを入れていらっしゃるようですが、
LOW-E+カーテン+庇の調節の組み合わせが大事なのではないかと思います。

私はコスト対効果が疑問だったので、
拙宅は普通のガラスで、その代わりコストをカーテンにかけて厚手のカーテンを設置しました。庇の張りも調整しました。
LOW-Eを入れなくても、少なくとも拙宅の場合は問題なく低コストで24時間冷暖房はできるようです。
LOW-Eを入れていらっしゃる方は、カーテンなのでしょうか?ブラインド?ロールスクリーン?
あと、LOW-Eは劣化するというトピがあったようですが?

遮熱ガラスのはずなんですが のトピより
AccioBrain 2005/07/30(土) 00:31:09
遮熱ガラスによる日射熱の遮蔽効果は、せいぜい50%が良いところです。
近赤外線を全部カットして、可視光線を全部とおす理想的な遮熱ガラスで
もそこまでです。それ以上の遮熱効果があるならそれは薄暗いガラスです。
白熱電球を使って遮熱効果をデモンストレーションする住宅展示場に何度
か行き当たりましたが、白熱電球からの熱は近赤外線が圧倒的に多いため、
90%以上の遮熱効果が生じます。そのときの体験を元に期待すると裏切ら
れます。
工務店の営業は良く、遮熱ガラスがハーフミラーのように働くことを、
あたかも長所のように話しますが、それほどの効果はありません。いや、
それほどの効果があってはいけないのです。本物のハーフミラーを見ると
透過してくる光の暗いことに驚かされます。それはハーフミラー効果と
裏腹の効果で、それだけを都合よくは無くせません。ガラス製造元の開発
部隊は、日夜、ハーフミラー効果を少なくすることに努力しているはずです。
ガラスに色がつくのも、しかた無しについているからであって、これも
一所懸命消そうとしているはずです。私の家の遮熱ガラスは、夜、室内の
風景を薄緑色にして反射しますが、昼間、ガラス越しに見る風景を見てい
る限り、ガラスの色は全く分かりません。


さしがね至宝 2005/11/07(月) 19:25:42
>LOW-E+カーテン+庇の調節の組み合わせが大事なのではないかと思います。
夏の遮熱はその通りだと思います。
冬場についてはカーテンは断熱性の点では+効果なのですが、結露の点で逆効果になりますので、断熱性のよいサッシの場合はむしろカーテンをしない方が結露は防ぐことが出来ます。
庇の効果はそれはもう絶大なので、遮熱の性能を過信せずに導入すべきと思います。
欠点は西日に効果がないことで、これは窓の外によしずかすだれという別の技が必要ですね。
>LOW-Eを入れていらっしゃる方は、カーテンなのでしょうか?ブラインド?ロールスクリーン?
さまざまではないかと思います。私の例では掃きだし窓はカーテンであとはブラインドです。単にコスト的な理由ですが。
>あと、LOW-Eは劣化するというトピがあったようですが?
どうなんでしょう。具体的にLow-Eの膜に何が使われているのかわかりませんし、膜の生成方法によって膜の微細構造が異なり、それは耐久性にも影響を与えますのでなんともいえませんね。メーカーが全部公表するわけもないですし。
ただ基本的にはITO(導電性透明膜)の仲間ではないかと思われますので、酸化亜鉛系に金属(銀など)を組み合わせた多層膜ではないかと思われます。であればそんなに弱い膜ではありませんので、太陽光線程度ではあまり劣化は見られないような気がしますが、根拠はちょっと希薄です。
技術的にベースとなっているであろうITO膜自体は歴史が長いので技術的な知見はある程度そろっていると思いますが。ただ膜の生成方法によっても膜の寿命がかなり変わりますので、特定メーカで劣化する膜があっても驚かないです。
まあ、LowE膜が劣化したとしても単なる複層ガラスになるだけですから、悪さをするわけでもないのでそのあたりはコストパフォーマンスを考えてという選択でよいのではと思いますよ。
ちなみにLowEなんて導入しなくても多重窓にすれば十分断熱性は稼げます。
コスト対効果を自分なりに考えて導入しないのは十分ありでしょう。
あと遮熱ガラスの効果が限定的というのはまさにその通りでしょう。が、可視光に対してはたとえば白いレースカーテンでもよく反射して室外に追いやることが出来ますので、それだと室内に侵入する熱量は更に下がります。


ぷよぷよ 2005/11/08(火) 02:30:24
「LowE層の位置が室内側/室外側の違いだけで遮熱と断熱(遮熱なし)に特性が変わるとというガラスはありえません。」とのコメントがありますが、
これは、ある意味あっていますが、違ってもいます。
断熱ガラスにおいて反射膜が内側にある理由は、反射膜が吸収してしまった熱量を
ガラスに伝えて、室内へと輻射させる事にあります。したがって、断熱ガラスは内側、
遮熱ガラスは外側に反射膜があります。もちろん、膜自体の性質も異なります。
拙宅の高遮熱断熱ガラスは、日射取得率0.41のものですが、これを裏返しますと、
0.50という値になります。
ここでの話さん、ブラインドシャッターいいですね。 私もこれを指定していたのですが、
手違いで、断熱通風シャッターとなりました。 断熱性能は良いのですが、光量の調整はできずじまいです。


さしがね至宝 2005/11/08(火) 04:22:16
>断熱ガラスにおいて反射膜が内側にある理由は、反射膜が吸収してしまった熱量を
ガラスに伝えて、室内へと輻射させる事にあります。
既にこれは折り込み済の計算なので二重にカウントするとおかしくなるでしょう。私も随分混乱した時期があったのですが、JISでは3重ガラス以上はイタレーションでまともに計算しろということなのでエクセルでマクロを組んで計算して、その結果に悩んでようやく理解した話しです。是非疑問に思ったら試みてみて下さい。
>拙宅の高遮熱断熱ガラスは、日射取得率0.41のものですが、これを裏返しますと、
0.50という値になります。
日射取得率は遮熱に関することなのでこれは既に書いたように当然のことですよ。


ぷよぷよ 2005/11/08(火) 08:25:43
さしがね至宝さま
「既に折り込み済み」とはどういうことでしょうか? 貴殿の以前の説明には透過率のことしか出てきていないように思うのですが?
また、「当然のこと」とあるのですが、貴殿の以前の主張は、「特性が変わるとというガラスはありえません。」ではなかったのですか?
もしかして、断熱性能だけの話ですか? なら、納得です。


さしがね至宝 2005/11/08(火) 09:46:12
>「既に折り込み済み」とはどういうことでしょうか?
断熱性を計算する過程で反射に対する効果(戻る効果)が既に含まれているという意味です。
>もしかして、断熱性能だけの話ですか?
遮熱ではLowE層の位置が多少なりとも影響して、断熱ではLowE層の位置が関係しないという意味です。
この違いはガラスが近赤外で透明、遠赤外では不透明という違いから生まれます。
すいません。わかりにくくて。


ぷよぷよ 2005/11/09(水) 01:56:23
断熱性能においては、Low-E膜の位置はほとんど影響しない。
遮熱性能においては、Low-E膜の位置は、若干影響がある。
ここまでは意見の一致をみているかと思います。
私が気にしたのは、「LowE層の位置が室内側/室外側の違いだけで遮熱と断熱
(遮熱なし)に特性が変わるとというガラスはありえません。」とのコメントです。
某メーカーの遮熱断熱ガラスで、日射熱取得率0.5のものがありますが、
これをひっくり返しますと、日射取得率が0.6となり、高断熱ガラスに分類される
と思います。
Low-E膜が外側にあるか内側にあるかは、再放射させる熱量を屋外に出すか
屋内に入れるかであり、遮熱ガラスか断熱ガラスかということに密接に関連します。
以上が私の言いたかったことです。思うように伝わらなかった点もあったかと存じます。失礼致しました。


さしがね至宝 2005/11/09(水) 14:56:24
>>
私が気にしたのは、「LowE層の位置が室内側/室外側の違いだけで遮熱と断熱
(遮熱なし)に特性が変わるとというガラスはありえません。」とのコメントです。
某メーカーの遮熱断熱ガラスで、日射熱取得率0.5のものがありますが、
これをひっくり返しますと、日射取得率が0.6となり、高断熱ガラスに分類される
と思います。
<<
なるほどそういう話でしたか。
その差をどう考えるのかという話は置いておくとしても、表現はたしかによくなかったですね。
特性が変わらないのではなく、特性に大きな違いは生じない程度の表現が適切でした。
もうしわけないです。


ひろじろう 2005/11/12(土) 00:51:23
話が高度になっていますね。いろいろ参考になりました。
私は寒冷地に住んでいるので,さしがね至宝さんがまとめていただいたように,冬の日光による暖かさが欲しいので断熱ガラスを選択,ただし,西側の窓は遮熱ガラスにするのがよいと思いました。


崩壊テイオー 2005/11/12(土) 14:04:43
すみません、超遅レスです。
ご質問があったのに気がつきませんでした。
>玄関ドアが2ロックなのか,3ロックなのか
拙宅のはベルカムIVなんですが、標準でディンプルキーの2ロックです。
シリンダー数は10だったか12だったか忘れました。
オプションで3ロックも選べます。
また、シリンダー数も16が選べたと思います。
(シリンダー数はうろ覚えです。)
>窓サッシに補助キー(ストッパーのようなもの)が付いているのかどうか
当時、標準ではついていませんでした。
引き違いではクレセントだけです。
(クレセントのロックはありますが。)
縦滑り出し等の押出し窓も補助キーはありません。
以前けぷとさんという方から「オプションで補助キーは選択できるよ」との情報をいただいています。
窓もそうですが勝手口に「テラスドア」を流用される場合、標準では通常タイプで1キーです。
これもオプションでディンプルキーの2ロックにできるそうです。
さしがね至宝さん、いつも書き込み参考にさせていただいております。
>ただ太陽光の光による熱は非常に膨大なので、たとえ吸収が少ないとはいえ0ではないガラス面もかなり暖めることになりますので、可能な限り室外側に反射層を設けた方が効果は多少なりとも大きくなります。
これは初めて気がつきました。
拙宅は南側がlow-e、西側が遮熱low-eになっています。
今、ちょうど両方の窓に日がさしていますので、確認しました。
確かにガラス(室内側)に手を当てると遮熱窓のほうが暖かくない。
一方透過してくる日光に手をかざしてもあまり差がわかりません。
(違うといえば違う気もするが....という程度です。)
今まで「なぜ蒸着位置が違うのだろう?」と疑問に思っていました。
蒸着膜の組成は違うとは思っていましたが、位置の問題は?だったのです。
疑問が氷解ですっきりしました。


こんなことがありました。 2005/11/12(土) 16:57:07
防犯の件です。
TOSTEMより、外側に面格子をつけられない窓に対応できる、室内面格子(収納式)が出ています。
時間稼ぎとしては、有効なものと思います。
樹脂サッシ(エーデルフェンスター)では、防犯対策のため、室内側にはめ込み式押縁うを採用しているとの事でした。納まりに多少問題は有り、納期がかかりますが、防火認定もされており、安心できる製品です。
ガラスの防犯性能を良くしても・・・・・


HiHi 2005/11/14(月) 08:20:42
愚痴ですので聞き流していただいても。
トス○ムは、遮熱Low-Eと防犯合わせ複層ガラスのどちらかしか選べない・・・。
両方兼ね備えた物が欲しかったのですが。
Y○Kなら可能なのですが、内観色で希望の色が無いので・・・。
どちらにしようかなぁ・・・。


信州人 2005/11/14(月) 11:32:09
私は正直みなさんの高度なおはなしについてゆけないところがあります(^_^;)
以前「ぷよぷよ」さんより私の地域なら「東面と南面に高断熱、北面と西面に高遮熱断熱 がよいとアドバイス頂いたのですが、最終的には南、西には遮熱ガラス、北、東には断熱ガラスの選択をしてしまいました。
理由としては、夏はおそらくエアコンを使用しません。よって夏は太陽熱を遮断して昼間の部屋の中の温度上昇を抑える事を主な目的としたガラスを選んだのです。(帰宅時のムワっとする暑さを抑えたい)
当然、冬の断熱ガラスの断熱性と昼間の太陽熱の取り込みも捨てがたいのですが、どうせ昼間は家にいませんん。昼間の太陽熱の蓄熱も夕方にはすぐ吹き飛んでしまうでしょう、冬の蓄熱は暖房機に任せ、多少の電気代は多くなるかもしれないけれども・・・と、そんな判断をしました。
こんな考えもありかな?


ぷよぷよ 2005/11/16(水) 02:19:27
信州人さんへ
夏季に直射日光が南面窓の当たるようでしたら、もちろんありだと思います。
拙宅も1F,2Fともに南面はすべて掃き出し窓ですが、それでも冬季の日射熱量は
不足します。(秋季は若干オーバーしますが)
もしも、実際にお住まいになられて、日射不足をお感じになられましたら、
窓のガラスを裏返してもらうという手があります。
もっとも、十分な暖房設備を設けられれば、そのような思いをすることはないかと
存じますが。
一応、概算してみますと、
太陽からの熱量は、約1kW/m2ですので、仰角45度入射、日照6時間、方位角平均で0.7、
10m2の面積があるとすると、概算、1*0.7*6*0.7*10=29.4[kWh]となり、日射熱取得率が0.1違えば、
2.94kWhの熱量の差になります。
一方、断熱による差は、平均温度差が20度あったとすると、20[k]*0.1[W/Km2]*10[m2]*24[h]=480[Wh]です。
したがって、その差は約2.5kWhとなります。
家全体の熱損失が300[W/K]とすると、日射が当たっている間で平均1.4度、1日平均で
0.35度上昇することになります。
ご参考まで。


信州人 2005/11/16(水) 14:10:54
「ぷよぷよ」さん
>夏季に直射日光が南面窓の当たるようでしたら、もちろんありだと思います。
なんですよね、庇を長くして暗くなるのもイヤだったので、あまり長い庇は作りません。
冬は日差しが欲しいし、かといって夏場日差しが暑いのはイヤだ・・・・。これらの矛盾する2つの問題点を克服しないと行けないガラス屋さんは大変ですね。
>窓のガラスを裏返してもらうという手があります。
私もこのトピを???ながらも自分なりに解読したところ裏返して使えば断熱←→遮熱効果があるように思えます。
それなら簡単に裏返しで使用出来るようなサッシが有れば良いのに・・・。きっと値段もぐっと上がるし、気密性能とか問題になるんでしょうね
でも本来このあたりは窓の性能ばかりではなくてカーテンや、日本古来の葦簀などで対応するのが一番効果的なんでしょうが私にはそのような「ずく」が有りません。
※「ずく」って解ります?こちらに来て覚えた便利な方言です
>・・・・1*0.7*6*0.7*10=29.4[kWh]・・・・
すぐに式をイメージ出来るのは才能でしょうか?経験でしょうか?見れば納得ですが、とても私には作れません。ありがとうございます。
でも、2.5kWh/1日ですか〜じゃあユニデールの小さい奴1.5kwの蓄熱量が9.6kwhだから、それを1/4台設置するのと同程度になるんですね〜。・・・でいいのかな?
多いのやら少ないのやら、何もせずに電気代もかからずにだからエコロジなのは間違いないですよね

 

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