基礎内、外、床下断熱について

「いい家」が欲しい。/談話室



Buckeye 2005/05/21(土) 16:19:37
別トピの「基礎の高さについて」で質問しようかなとも思ったんですけど、ポイントをはっきりさせるために別トピにさせて下さい。
 
今考えている仕様は、べた基礎、基礎高1m(ぐらい)、基礎内断熱、床下への給気から居室へ、床下収納利用、です。
 
(1)基礎内断熱で土台の結露(可能性)を防ぐためには発泡系断熱材で土台の部分をきっちりカバーした方がいいと過去ログにありました。その一方、シロアリ業者さんは点検のために土台部分、天端から1cmぐらいはあけておいた方がいいとのこと。床下点検を第一の目的として深基礎にしようと思ったんですけど、相反する条件が出てきてしまいました。
 
基礎内で、断熱材を天端から1cmぐらいあけて施工された方はいらっしゃいますか?土台の結露の可能性についてはどういう対応をされているのでしょうか? 
 
基礎外にしても、断熱材で土台までカバーせずに天端から少しあけてしまうと、断熱欠損部分ということで土台の結露の可能性としては同じことでしょうか。
 
逆に、基礎内で、発泡系できっちり土台をカバーしていらっしゃる方は、床下側からのシロアリ点検についてはどういう御考えでしょうか?何らかの原因で基礎内に入ったシロアリ君は、たぶん断熱材も破って姿を現わしてくれる??
 
基礎外断熱にすれば外は見えない状態になる、基礎内断熱にすれば内からは見えない状態になる、ということで、基礎断熱にするとどっちかは見切りをつけなくちゃいけないということでしょうか。(外の場合は直接断熱材の中に入りこめて土台に到達できる、内の場合に見えないのは基礎の土中部分にひびが入った場合や土中(?)配管部分という感じで、条件は違うんでしょうけど)
 
(2)基礎内断熱の場合、基礎と断熱材の隙間での結露も心配という話しも過去ログにあったと思います。その理由で、基礎内断熱に繊維系はやめておいた方がいいとか。もっと初歩的な質問になりますけど、基本的に基礎断熱の場合は基礎部分の気密(というより防湿?)はとらないんでしょうか?(1)の土台の結露対策も含め、基礎立ち上がりの結露対策として気密をとる方法(または防湿)ってあるんでしょうか?
 
(3)床下収納利用のためには、なるべく基礎空間は密閉型の方がいいかなと思います。床下断熱を選択したとしても、基礎パッキンや基礎通気口のない密閉型だったら土台や基礎立ち上がりでの結露の懸念があるんでしょうか? 密閉型って基礎断熱が必要条件でしたっけ?(公庫仕様、実際問題、両面で) 床下断熱で密閉型基礎は論外? 採用された方はいらっしゃるでしょうか?
 
密閉して計画換気を考えても、給気排気1つずつぐらいだったら基礎空間全体をうまく換気するのは難しいでしょうか。
 
ツーバイの先輩の方々では、<2×6に入居しました>さんはスラブオンボードで床下断熱(外でした??)、オショーさんは基礎外(蟻返し施工)、AccioBrainさんは基礎内アイシネン土台カバー、小禿げさんは基礎内板状土台カバー、、、基礎だけでもバリエーションが多くて、家ってややこしいです(^^;。
 
みなさま、御教授、よろしくお願い致します。m(_ _)m


小禿げ 2005/05/22(日) 00:20:50
>小禿げさんは基礎内板状土台カバー
 
これ、違います。
別トピへの書き込みが、紛らわしかったのかも知れませんが、
基礎内断熱の材料は、アイシネン90ミリ厚です。
 
ついでに言えば、基礎の上に気密パッキン、その上に土台を置きますが、
アイシネンは、基礎と土台の間を塞ぐように吹いて貰います。
 
これ以上ないと言うぐらいに気密を取り、
床下が湿気った場合は、イザット式除湿機で乾かします。
(床下と小屋裏が回気でき、小屋裏は強制換気ができるので、
 いざというときは小屋裏経由で床下が乾かせます)
 
当然、床下の基礎壁を上るシロアリ(蟻道)を内側から見ることができません。
それではどうするのか。
 
>何らかの原因で基礎内に入ったシロアリ君は、たぶん断熱材も破って姿を現わしてくれる??
 
そう考えているわけではありません。
基本は、進入防止です。
基礎と立ち上がりの継ぎ目を無くし、貫通配管の周囲には必殺グラスウールを充填。
基礎の外壁に蟻道を作って上ってくるのは見つけやすい。
玄関と勝手口のカマチも観察しやすい。
 
ですから、床下はなるべく点検しないでもいいようにしておき、
点検は外から観察し易いところを中心にする、という作戦です。
 
地震などで
>基礎の土中部分にひびが入った場合
 
などには、床下からも現れる可能性が出てきますが、この場合はギブアップ。
土台などに被害が出るまで分からないことになります。
 
なので、わが家の床下点検は、
シロアリの被害を受ける前に蟻道段階で見つけることを狙うのでなく、
シロアリが木を食い始めた兆候がないかどうかを点検することになります。
 
蟻道発見は、基礎の外壁とカマチの観察に絞ります。
なお、わが家の基礎はモルタルがなく打ち放しなので、
5年に1度くらいの頻度で表面コート材を自分で塗ります(あくまで予定)。
 
そのときに、蟻道があれば発見できるでしょう。
たとえ、毎年の、おおざっぱな点検で見逃していたとしても。


AccioBrain 2005/05/22(日) 01:03:37
私の場合は高基礎内断熱なので、べた基礎コンクリートと外周布基礎との交点から、べた基礎側に距離10cm以内と布基礎側に距離10cm以内にひびが入り、そこからシロアリが侵入すれば、全く分かりません。布基礎から離れたべた基礎部分は目視可能、布基礎部分は、外部からほぼ目視可能です。シロアリ対策はこれら目視がすべてで、防蟻剤は使っていません。
 
外部から基礎を貫通するパイプはすべて地上にありますので、目視可能です。玄関土間も、本当は土間でなくただの低い床で、その床下にもぐれます。家の基礎すべてにわたって、床下にもぐれるようにしてあります。
 
床下への入り口はルーバードアで、空気の流れは一階から床下への方向です。床下部分はダイキン製の換気兼除湿機で6時間に1回程度の排気をしています。排気回数が少なく、むき出しの材木が多いため、床下にもぐると材木置場さながらのむせ返るような木の香りがします。その香りは一階には全く伝わってきません。
 
基礎内断熱では、外周布基礎部分の内側に結露する可能性があります。それが滴下して床をぬらす可能性をはじめとして、べた基礎が水浸しになる可能性もないとはいえませんので、べた基礎の数箇所に窪み(釜場と言うのでしょうか)をつけてあります。まだ、使ったことはありません。


2×6に入居しました 2005/05/22(日) 08:23:14
><2×6に入居しました>さんはスラブオンボードで床下断熱(外でした??)
 
私の家は、スラブオングレード(逆ベタ基礎)で、基礎外断熱と部分床断熱の併用になっています。床下はありません。
あえて床下と言えば、コンクリートじかでなく、202材で床を浮かすために敷いてある(躯体の構造強度には何の寄与もしない)ので、その隙間が床下かも?
 
シロアリ対策は中途半端ですね。
コンクリは一体打ちしてますが、配管回りにステンレスメッシュを巻くなどの対策してません。
また、蟻返しは付けてません。
この2つは、すべきでした。
というより、人のよっては床下の無い家は欠陥住宅で建ててはならない家だそうなので、基本的に選択を間違っているかもです。
温熱や耐震の点では、実にGOODなんですが、シロアリと配管のメンテナンスは×です。
 
シロアリ対策でやってることは、基礎外断熱を防蟻剤の入った発泡ポリスチレンにしていることぐらいです。断熱材の継ぎ目も特別な処理せず、突き付けです。
そのせいか、断熱材の継ぎ目部分の化粧モルタルに細いクラックが入ってきています。
壁はGWの充填断熱+防湿シートで、構造材は室外扱いのため、土台や床受けの202材、基礎
から立ち上がり1mまでは、防腐防蟻剤を塗りたくっています。
基礎下と周囲の土壌は薬を撒いてあります。
5年間のシロアリ保証書をもらってはいるのですが、そのうちシロアリが上がるかも
しれません。床下がなく直接土台なので、シロアリがあがっても目視できません。
 


南八ヶ岳 2005/05/22(日) 16:18:55
Buckeyeさんこんにちは 
自分はオショーさん方式に感銘をうけてコリグラスの基礎外断熱を目指しています。 900×600×80mmで一枚約8千円もするので自分の家では
54枚で45万円ぐらいになってしまいます。オショーさんがお使いになった
蟻返しもまだ見つからずブリキ板を曲げた物で代用できるのかなー などと
悩んでいます。水切りとの仕舞いもピンときていないので、情報がありましたら
お教えください。


オショー 2005/05/22(日) 17:09:43
私は2×4住宅を自設計・半自作をしました。
蟻返しと水切りおよび1階の床は自分で加工しました。
ガルバ鋼板を市販のブリキ鋏で切った時は、腱鞘炎にならないかと心配しました。
私が子供のとき、近所のブリキ屋の作業を見ていたので自作できました。
 
蟻返しや基礎外断熱に適した水切りの既製品はありません。
板金業者に依頼すれば簡単です。
 
・蟻返しと水切りの仕舞い
 土台下から水平に断熱材側に伸ばした蟻返しを、外壁水切りの最下端位置で下側に折り曲げ、水切りの垂直部分を蟻返しの先端に折り込んで一体化します。
 
要は、基礎を這い登ったシロアリが蟻返しで下に落とされるように、また、ここで落ちなかったら水切りの上に這い登らないと躯体に行けないようにすれば良いだけです。
 
下記の記事が分かりやすく書かれているので、一読をおすすめします。
雑誌「建築知識」2003年6月号 P248 基礎断熱におけるシロアリの問題点と対策





小禿げ 2005/05/23(月) 12:21:41
前の書き込みに間違いがありました。訂正します。
>高さ450×厚さ120になりました。 → 高さ450×厚さ150になりました。
 
ついでに書き忘れた点を書き加えますと、外周部の立上がり基礎の内側だけでなく、
次の所にもアイシネンを吹き付けます。
 
○底版の一部(外周境界から内側に1mまでの部分)。
○外周布基礎からT型に出ている間仕切り布基礎の両側、外周境界から1mまで。
○浴室床下は別扱い。浴室の壁を支える布基礎の内面全部と底版全面(に吹付け)。
 
床下の外周壁と断熱材の間には結露が生ずることがあるでしょう。ただし、
アイシネンの透湿抵抗が結構高いので、結露量は少ないと思います。それで、
 
>べた基礎の数箇所に窪み
 をつけることは考えませんでした。(コンクリートからの放湿を忘れていました。)
 
でも、考えてみると、アイシネンの発泡剤が炭酸ガスなので、
残留ガスが結露水に溶けて炭酸水になり、コンクリートを溶かす恐れがありますね。
人によっては、気になるかも知れません。
私は、その被害は微々たるものだと思いこむことにしますが(単なる勘と願望で)。
 
仮にこの現象が出るとしても最初の冬だけで、2冬目までにはガスが抜けていると思われます。
 
Buckeye さん
>土台の結露の可能性 に何度か言及されていますが、どういうことでしょうか?
 
1.土台に突き出たアンカーボルトが基礎からの冷気で結露し、その水が土台に染み込む のか
2.コンクリート基礎の天端に結露し、その水が土台に悪さをするのか
3.木材自体(のどこ?)に結露するのか
 
そのうち、どれをお考えですか?
一応、過去ログを「基礎内断熱 土台 結露」で検索したのですが、
ヒット数のあまりの多さに、読むのを断念しました。


Buckeye 2005/05/23(月) 16:13:11
小禿げさん、AccioBrainさん、<2×6に入居しました>さん、オショーさん、
いつもありがとうございます。m(_ _)m
 
仕様について覚えちがいしていた部分、すみません。
 
> 土台などに被害が出るまで分からないことになります。
> シロアリが木を食い始めた兆候がないかどうかを
 
小禿げさんもAccioBrainさんも基礎内断熱で、土台はアイシネンでカバーですね。う〜〜ん、点検のために土台部分を露出した状態にすると、余計結露が心配になりますし、やっぱり点検可能範囲の制限は仕方ないところですかね。
 
土台がカバーされてて兆候を察知できるでしょうか? 基礎内部から断熱材と基礎の間を通って土台に達したシロアリ被害は、かなりの被害にならないと分からないのか、それともシロアリ被害のパターンで、他の兆候や断熱材も食い散らかして大体早期発見できることが多いのか、、、(基礎外にも羽蟻が出るから、とか、、、)
 
> 玄関土間も、本当は土間でなくただの低い床で
 
この仕様は初めて聞きました(勉強不足?)。すごいですね。シロアリ業者さんの話しでは、「玄関要注意!」とのことなので、ちょっとビルダーさんに聞いてみようかなと思います。コストカットにはつながらないかなあ、、、(^^;
 
玄関ポーチというか基礎の端っこはどういう処理になってるんでしょうか?玄関は床下あり、で、玄関ドア部分でコンクリ土間・ポーチに切り替わるという感じですか?ちょっと全然想像できないんで頓珍漢なこと言ってるかもしれませんが、、、(^^;
 
>外部から基礎を貫通するパイプはすべて地上にありますので
 
これもいいですね。できたら僕もやりたいなあと思います。建築士さんの話しでは、基礎立ち上がりにカルチャードストーンを張るという計画でしたけど、点検のために止めました。コストカット(^^;。
 
小禿げさんは防蟻にGWを有効利用されるようですけど、防蟻剤の入った発泡剤でこういうのがあるみたいです。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kuni-92/bougi.htm
 
キソプレンと書いてあるパンフもあります。安全性も含めて、よさそうだったら配管周りとか土台部分にいいかなあと思いますけど、どうでしょう。
 
AccioBrainさん、
どういう換気システム・経路になっているかお教え頂けないでしょうか。僕も床下利用との兼ね合わせで、換気システムで迷っているところがあるので、「空気の流れは一階から床下への方向」と「ダイキン製の換気兼除湿機」に反応しました。(^^; 除湿機をファンとして使って床下からダクトで強制排気?? 自分でも言ってることが分からんとです(^^;
 
> べた基礎の数箇所に窪み(釜場と言うのでしょうか)をつけてあります
 
そのビルダーさんの仕様なんでしょうか。すごいですね。アイシネンで基礎内断熱を始めて、そのビルダーさんで基礎面結露が問題になったことは、、、たぶんないんですよね。
 
<2×6に入居しました>さん、
別トピでのアンカーボルトの処理の方法、参考にさせて頂きます。ありがとうございます。
 
オショーさん、
蟻返しの情報、ありがとうございました。見てみます。
 
>土台の結露の可能性に何度か言及されていますが、どういうことでしょうか?
 
直近の別トピにアンカーボルトの冷えからくる結露の可能性の話しがあったんで、その件と、それ以外の部分でも基礎内断熱での気密層って聞いたことがなかったんで、断熱材で土台をカバーしてなかったら結露の可能性はあるのかなあと思って、その2つをまとめて(特に区別することなく)聞いてました。


家を建てたい 2005/05/23(月) 17:28:05
Buckeyeさま はじめまして。
 
>(2)基本的に基礎断熱の場合は基礎部分の気密(というより防湿?)はとらな>いんでしょうか?(1)の土台の結露対策も含め、基礎立ち上がりの結露対策
>として気密をとる方法(または防湿)ってあるんでしょうか?
 
なるほど、わたしもそういうことを考えたことがありませんでした。
しかし基礎内断熱の場合、コンクリートの断熱材側の表面はかなり冷えて
いると考えられます。
水蒸気が出入りしやすい断熱材の場合は結露しますよね。(たぶん)
 
この場合季節は「冬」と考えていいと思うのですが、
おそらく床下もかなり乾燥していると思われます。
(特に室内の暖かい空気を床下に引き込むタイプの場合)
 
基礎内側のコンクリートで結露してもそれはまた床下空間に蒸発する
だけなので問題ないレベルに収まるということでないでしょうか?
 
問題になったのは「壁内のグラスウール」で「気密層なし」+「通気層なし」
という条件です。グラスウール内で結露した水の逃げ場が全くないというのが
犯人です。


Buckeye 2005/05/23(月) 22:18:33
家を建てたいさん、
こんばんは。はじめまして。
 
家を建てたいさんのアイデア(基礎両面部分残し張り)、僕も似たようなの考えてましたよ〜(^^;。僕の場合は、基礎外側は土台から下方向に断熱材を施工してGLから10cmぐらいはそのまま、内は基礎底面から上方向に、土台下1cmぐらいまで施工したらどうだろうと思ったんですが、、、(^^;。見た目、どうでしょうかね。
 
今の計画の換気装置は床下を熱交換スペースとして使うんで、冬は湿気を床下に供給します。外からの乾燥した空気が床下に給気されるんで、そんなに湿度が上がることはないんでしょうけど、そんなこんなで基礎内面結露をちょっと気にしてるんです。 はっ!(気付いた音)気密を考えるんだったら、それこそアイシネン吹き付けがいいんでしょうね。
 
ツーバイ以外でも基礎内断熱を採用の方がいらっしゃいましたら、土台部分はどうされているでしょうか。やっぱり断熱材で密閉でしょうか。


AccioBrain 2005/05/23(月) 23:22:51
Buckeyeさん
 
>> 玄関土間も、本当は土間でなくただの低い床で
> この仕様は初めて聞きました
 
一階床は2x10で支えてあるのですが、玄関土間の下を見ると、上がり框相当のところに2x10の束を通し、土間の部分だけ2x4で支えてあります(接続部分は金物使用)。差し引き6インチが上がり框の段差です。
 
> コストカットにはつながらないかなあ、、、(^^;
 
どうでしょう。土間を作るよりは簡単そうですが、構造計算の応用が利かないところだと、2x4で支えることの安全確認に手間取るかもしれません。それから、この構造だと、本物の土間のつもりでバシャバシャ水洗いすると大変なことになりそうですね。
 
>> 外部から基礎を貫通するパイプはすべて地上にありますので
> これもいいですね。できたら僕もやりたいなあと思います。
 
給水、給湯、排水パイプは一列に並んでいますが、それが全部一階サニタリーの下から各方向に散っています。高基礎だと床下高さもある程度稼げるので、配管していた水道屋さんが、「工場の配管の要領でできますね」と笑っていました。
 
> 基礎立ち上がりにカルチャードストーンを張るという計画でしたけど
 
私も高基礎の威圧感はどうにかならないものか、と悩みましたが、結局諦めました。あとで、基礎型枠に凹凸のある材料を使うというワザが今でもあることを知りました。それが一般の工務店の手に届く工法なのかどうかは知りません。モルタルを塗るのに比べ、はがれの心配がない分有利です。
 
> どういう換気システム・経路になっているかお教え頂けないでしょうか。
 
換気は3種換気。各部屋に俗称パッコンがあり、一階サニタリー(トイレ+洗面台+シャワー)、クローゼット、二階パウダールーム(洗濯機+洗面台+脱衣場)、クローゼットの4箇所に常時換気。二階トイレと二階浴室に常時でない局所換気、床下にダイキン製ルームドライヤー(デシカント除湿&換気 JTK10BS)2台(常時運転)と言う構成です。除湿機というと、空気を冷却して結露水を除去する方式が一般的ですが、この除湿機は吸湿材を使うもののようです。ファンで吸湿材に空気を当てて乾燥させ、定期的に別系統の排気空気を加熱・流路切替して吸湿材に当て、湿気を外部に出す方式です。だから、水がたまりません。連続運転OK
 
ちなみに浴室とシャワーブースの両方があるのは、私と家内の母親を呼んで、いつ六人体制になってもよいようにです。一階に年寄りを二人(それも夫婦ではない)住まわせると決めた瞬間に、二階に浴室と決めました。ひねくれているようですが、風呂に自分で入れるようならば階段の上り下りも可能だし、一日一回ぐらい二階にあがる口実を設けないと、孫の部屋を覗くのも気兼ねするようになるのでは、と思いました。本当に二階に上がれなくなったときには、一階のシャワールームで介護です。それまでは、一階シャワールームは泥だらけで帰ってきた子のシャワーと、風呂場の混雑予防用です。
 
一階の年寄り二人と来客のために一階にも洗面台を設けましたが、それはトイレの手洗いも兼ねています。毎日トイレの手洗いで顔を洗い歯を磨くのはなんとも惨めですが、同じ部屋にシャワーブースがあると不思議と不潔感がなくなります(私の独りよがりかな)。
 
> そのビルダーさんで基礎面結露が問題になったことは、、、たぶんないんですよね
 
…たぶん(^^;。 結露水が出るにせよ、どう考えても水溜りを作るほどにはなるわけないので、何らかの出水事故のため、と言ったほうが良いのかもしれません。とりあえず、連日の雨の中のフレーミング最中には重宝していたようです。



小禿げ 2005/05/24(火) 00:29:49
Buckeye さん  またもや書き忘れの追加です。
 
若い頃は記憶力に自信があったんですがねえ。
このごろの度忘れのひどいことったら!
 
>基礎内部から断熱材と基礎の間を通って土台に達したシロアリ被害は、
>かなりの被害にならないと分からないのか
 
他の方は存じませんが、私はそう覚悟しています。
床下の高さが450しかないわが家では、台車に乗って点検することになります。
腹這いの窮屈な姿勢で、照明も充分でない環境では、観察の集中力も長続きしないでしょうから、
かなり目立った兆候がなければ分かりにくいと考えます。
 
>玄関ポーチというか基礎の端っこはどういう処理になってるんでしょうか?
これは、私へのレスではありませんが、前回書き忘れたのが、まさにこの点なので。
 
玄関と勝手口の土間は断熱欠損になりますので、独自の断熱をします。
玄関下土槽の側壁内側と底に、コリグラス80mmを使います。撥水性グラスウールだと、
土を詰めて転圧したときに潰れそうな気がするもので。
 
>防蟻剤の入った発泡剤でこういうのがあるみたいです。
 
ご紹介、ありがとうございます。
が、防蟻剤は原則として使いません。物理防蟻で行きます。
 
どんなに強力な防蟻剤でも、食べてから死ぬまでに時間差があります。だから、
発泡材にたどり着いたシロアリが死ぬまでには、発泡材がいくらか破られています。
次のシロアリが、続きのトンネルを少し掘って死にます。このようにして、シロアリの
コロニーに充分な頭数のシロアリがいれば、毒薬バリアーは破られます。
 
かといって、防蟻剤が揮散性の毒ガスで、シロアリが近付いたら皮膚呼吸で死ぬようなものは、危なくて使えません。
 
あれこれ考えて、結局、物理バリアに頼ることに(私は)なりました。
物理バリアにも、パッシブ型の防御とアクティブ型の防御があります(私的な分類)。
 
ステンレス網やコリグラスはパッシブ型です。その特徴は
1.シロアリのアタックを許す。
2.しかし突破を許さない。
 の二点です。
 
グラスウールやロックウールはアクティブ型です。その特徴は、
1.近付くと怪我をする。更に進むと物理的に死ぬ。
2.つまり、シロアリによるバリアへのアタック自体を許さない。
 の二点です。
 
これは、仕事でグラスウールやロックウールをいじったときに、発想しました。
手袋のカバーから外れた手首のあたりがチクチクと痛がゆくなり、見るとぽつぽつ赤くなっていたことからです。
 
人間だからガラス繊維の先が刺さっても痛がゆいで済む。
しかし、シロアリにとってはおおごとだろう。シロアリにガラス繊維が刺さるのは、
人間に畳針が、ひょっとしたら槍が刺さるダメージに匹敵しよう。
 
しかもシロアリは目が見えない。皮膚感覚の敏感さは、目の見える人間の比ではあるまい。
皮膚に突き刺さるようなものがあるところに進むのは、本能的に避けるはず。
 
以上の考えから、鉱物ウールの(攻撃的な)防蟻効果を確信しています。
ベタ基礎で、捨てコンの下全面にグラスウールを敷き、基礎外断熱も撥水性高密度グラスウール
で行えば、ほぼ完璧なアクティブ型防蟻ができるのかも。
 
私は、気密性と家が揺れたときの躯体追随性からアイシネンを使うので、今回はこの案を採用しません。
もう一軒建てることがあったら、やってみたいと思います(99%無理ですが)。


小禿げ 2005/05/24(火) 08:30:38
昨夜の私の投稿を読み返してみたら、意味不明の箇所が散見されますね。
眠い目をこすりながら書いたものですから(と弁解する)。
 
>玄関と勝手口の土間は断熱欠損になりますので、独自の断熱をします。
>玄関下土槽の側壁内側と底に、コリグラス80mmを使います。
 
二番目が悪文ですね。
土槽と書いたのは、玄関と勝手口の土間になる部分です。
土を詰める前はフタのないコンクリート箱のようになっています。
この箱の底と四周の壁の内側にコリグラスを貼り、その後で土を詰める。
詰めた土をしっかり転圧した後で、土間タイルを張る。
 
それだけの中身を一文で表そうとしたのですから、意味不明になるはずです。
 
>どんなに強力な防蟻剤でも、食べてから死ぬまでに時間差があります。だから、
>発泡材にたどり着いたシロアリが死ぬまでには、発泡材がいくらか破られています。
 
これも、二番目の文に一語欠けています。次が訂正文です。
>発泡材にたどり着いたシロアリが死ぬまでには、発泡材がいくらか「食い」破られています。
 
実は、家が建ったら、「伝わる文章の書き方」という勉強会を開きたいなと考えています。
できるだけ、思ったことが伝わる文章を書こうと心がけているのですが、
なかなか難しいです。
同じ悩みを抱えている人は少なくないはず。
 
それで、勉強会を開いたら結構楽しいかな、と思ったのですが。
まだ、どうやったらいいのか、具体案ができていません。
まあ、あまり人の邪魔にならない、老後の楽しみかと。
というところです。


Buckeye 2005/05/24(火) 15:44:07
AccioBrainさん、
御説明、ありがとうございます。m(_ _)m
 
> 差し引き6インチが上がり框の段差です。
 
なるほど〜。すみません、玄関部分までは分かったんですけど、玄関ドアの外、ポーチというか基礎の端っこはどういう処理になってるんでしょうか?ポーチ部分はコンクリ土間でしょうか?それとも、ポーチなしで階段で玄関に上がるとか、、、(変?) 家の外になるんで、ポーチ部分も床構造はないですよね。変な質問かもしれません。すみません。
 
> 連日の雨の中のフレーミング最中には重宝していたようです。
 
僕もビルダーさんに聞いてみます。
 
小禿げさん、
シロアリvs.グラスウールの話し、楽しいですね(^^)。シロアリがグラスウールを嫌いなのは事実のようですけど、チクチクして痛いからってのは僕はちょっと?かなあと思います。スケールの違いがあるんで、人間が虫の立場に立って「感じる」のは難しいと思うんですけど、、、。
 
例えば、小さな昆虫をその身長(?)の何倍もの高さから落としても全然平気ですし、針のムシロの上も簡単に歩けるだろうし、トリビアでは電子レンジで加熱しても大丈夫な虫が紹介されてましたよ。シロアリの外骨格の固さとGW繊維の硬度の比、どんなもんなんでしょうね。
 
> 「伝わる文章の書き方」
 
変化球ですけど、書く人が「偉くなる」という方法があります(笑)。
この談話室でも散見されますけど、偉くなると「おいおいそんなことは書いてないだろお」というようなものでも、「こういう風な意味合いで書かれてるんじゃないですか」と好意的に解釈(でもある意味曲解?)してもらえます。伝える側の意図とはズレてるかもしれませんけど、結果よければ全てよし(^^)。結局「伝わる」ということは「伝える側」だけでは成立しないので、いろんなことが起こりますね。
 
あ、「伝える側」のスキルはもちろん大事だと思います(^^)。


小禿げ 2005/05/24(火) 19:08:37
Buckeye さん
 
シロアリくんのイメージが違うようですね。
私は、ウジや青虫のようなものと思っています。
根拠は、幼虫と成虫の区別が大きさ以外はあいまいだとの、うろ覚えの情報です。
 
けれども、Buckeyeさんは、シロアリとは蟻を脱色したような昆虫で、
アリやゴキブリのように硬い外骨格を持っているとお考えなのでしょうか。
 
現物を見たことがないので、
>シロアリの外骨格の固さとGW繊維の硬度の比、どんなもんなんでしょうね
と問われてハッとしました。
 
そこで慌てて、
「床下」が危ない! 神谷忠広(岡崎シロアリ技研)を開いてみました。
p.84に シロアリとアリの違い が一覧表になって整理されています。
表の3行目が「個体の外骨格」。 抜き書きします。
 
シロアリ:外界での活動に適さない柔らかな外骨格。
  アリ:外界での活動に適する強靱な外骨格。
 
で、このことの詳しい説明が、83頁から86頁に書いてあります。
私なりに理解したところでは、シロアリは個体の外骨格が未熟なので集団で外骨格を作る。
それが蟻道であり、木材そのものだ。
ということのようです。
 
これで、「シロアリの外骨格はガラス繊維で怪我する程度に軟らかい」可能性が出てきました。
可能性であって確証されたわけではありませんが。
 
ガラスの割れたかけらで、シロアリを切ってみればすぐ分かるのですがね。
切れればガラス繊維で怪我するだろうし、
切れずに潰れれば、ガラス繊維で怪我しない程度に硬い外骨格だ、ということになる。
 
しばらく、シロアリの外骨格が人間の皮膚と同じくらいの硬さで、ガラス繊維で傷つく
ことを前提とします。
シロアリがガラス繊維で怪我するのはどういう場合でしょうか。
針のむしろのように上向きに繊維が出ているところに行って、自重で踏み抜く?
 
そういう場合もあるかも知れませんが、少ないでしょう。
隙間だと思って入ったら、狭い隙間の壁から左右前後上下とあらゆる方向にガラス繊維が飛び出していて、
無理矢理通るとあちこち切れる。重力でなく前進力で怪我する。
そうなるようなGWの充填の仕方をするわけです。
 
>小さな昆虫をその身長(?)の何倍もの高さから落としても全然平気ですし
 
昆虫のように複雑な形をしたものは空気抵抗が大きく、落とすとあっという間に終末速度に達します。
つまり、20cmの高さから落とそうと、200cmの高さから落とそうと、地面にぶつかるときのスピードは同じです。
ですから、落とす高さが身長の何(百)倍であるかは、物理的にみて意味がありません。
 
>トリビアでは電子レンジで加熱しても大丈夫な虫が紹介されてましたよ
クマムシが電子レンジに耐えるとしても、シロアリが耐えることにはなりません。
シロアリを電子レンジで加熱したら、数秒ではらわたが煮え立つでしょう。
虫にどんな外部作用を与えたとき、どんな反応をするかは、個々の昆虫について
個別具体的に調べなければ、何も言えないのではないでしょうか。
 
「シロアリの外骨格の固さ」が「GW繊維の硬度」より軟らかいという直接証拠がありません。
そこで、ミステリー風に、状況証拠を調べてみましょう。
Buckeyeさん私も認めていること
「シロアリがグラスウールを嫌いなのは事実」を分析します。
 
シロアリには目が無く、したがって視覚がありません。
環境を評価する感覚は、湿覚・嗅覚・味覚・温覚・触覚だけだと思われます。
 
湿覚は、土壌が乾いているか湿っているか、どの程度湿っているかを判別する感覚です。例えば、「あちらは乾いていて、こちらは湿っている」と評価します。
 
嗅覚は土壌空気に含まれる気体の種類と濃度を識別する感覚です。例えば、
「あちらは旨そうな臭いで、こちらは嫌な(防蟻剤のような)臭い」と評価します。
 
味覚は土壌水に溶解している物質の種類と濃度を識別する感覚です。
甘い・酸っぱい・苦い・しょっぱいだけでなく、酸性(アルカリ性)や浸透圧を識別する
感覚も合わせてひとくくりにしました。 たとえば
「あちらは化学肥料の酸っぱい味がする。こちらはモグラのおしっこの味がする」と評価します。
 
温覚は、土壌の暖かさを判断する感覚です。例えば、
「あちらは火傷しそうに暑い。こちらは凍えそうに寒い」と評価します。
 
触覚は、シロアリが進む周囲の材料の肌触りです。例えば、
「あちらは、硬く鋭い角(かど)が沢山あって痛い。こちらは軟らかく滑らかで気持ちがいい」と評価します。
 
こう並べてくると、ガラス繊維は、最初の4感覚とは無関係のようです。
水を含んでいるわけでもないし、脱水力があるわけでもない。臭いもしなければ味もしない。
冬場、GW帯を突っ切ってしまえば暖かいが、GW帯の手前にいる限り温度環境に変化はない。GWは、発熱体でもないし吸熱体でもないから、温度を変化させない。
 
結局、シロアリがグラスウールを嫌うのは、触覚の作用だと考えざるを得ません。
どんな触覚か?。硬い鋭角で、肌が切られる触覚でしょう。
 
もし、シロアリの外骨格がガラス繊維で傷つかなければ、GWを嫌う理由が見つかりません。
なにしろ、ベタ基礎底盤と外周布基礎の隙間のような、
硬さだけから言えばガラス繊維に匹敵する材料の狭い隙間を嫌わないのですから。
 
つまり、単なる硬さでなく、
鋭利な硬さが皮膚?を切る感じこそが嫌悪要因なのだろう。
というのが、私の見つけた状況証拠です。
 
それとも、Buckeyeさんは、
シロアリが、ガラス繊維で怪我をしないにもかかわらず、
グラスウールを嫌う理由が思い浮かびますか?


AccioBrain 2005/05/24(火) 21:25:07
> 玄関ドアの外、ポーチというか基礎の端っこはどういう処理になってるんでしょうか?
 
ウッドデッキのポーチです。その上には二階のベランダがあるので、雨除けにもなっています。ウッドデッキは、ベランダの脚と家に挟まれた恰好で安定しています。ウッドデッキから庭や通りへは木製の階段(雨ざらし)。




あかなお 2005/05/25(水) 00:49:09
皆様、こんばんは。
 
小禿げさん、ご無沙汰いたしております。
 
一つお伺いしたいのですが、GWはシロアリに対する忌避性が
あるのですか?
私は、高密度GWや発泡ガラスは、シロアリが食害できない固
さがあるだけだと思っていたのですが。
 
もし、GWにシロアリに対する忌避性があるのならば、我が家
の基礎外断熱材に発泡ガラスのフォームグラスを使ったことは
コスト的に失敗だったかもしれません。
高密度GWにすればよかったかも?(正しくコスト比較はして
いませんが)
 
GWの忌避性に関する情報を紹介しているサイト等があれば、
ご教授下さい。
宜しくお願い致します。


そぼろ 2005/05/25(水) 10:09:51
グラスウール(GW)が防蟻材として利用できるのでしたら安価で良いと思い、知り合いの建築士に聞いてみました。
氏が言うには「GWは5ミクロン程の繊維から出来ているが、結晶性鉱物繊維(アスベスト)とは違いトゲ状に裂け刺さる性質は持っていない。GWが皮膚にくっついて物理的に刺激が生じてチクチクするのは繊維が皮膚にくっついて物理的な刺激が生じるからで、セーターがたまにチクチク感じるのと同じもの。」とのことです。
だから白蟻がGWに触れてチクチクするから云々というような忌避製については「全くない」とのこと。
「そもそも白蟻は原始的な生物で本能的に上方へ進む性質があり触れる物全てに対して一種の酸を含んだ唾液で溶かしながら進み、それで進めなければ唾液で蟻道を延長し場所を移動しながら進むだけ。毒物であればその固体が死ぬだけで個々に判断能力はない。」
氏いわく「基本的にGWは濡らしてはいけないし、濡れる場所に施工すべきではない」と言います。
また、「白蟻の食害を受けたところは大抵濡れている。濡れているから白蟻にやられた訳でなく、白蟻が蟻道を通じて運んできた水で濡れている。濡れたところにはカビが繁殖しそこにダニが生じる。GWが濡れると逆に保湿材となりダニの温床となりやすい。羽蟻が郡飛して壁を壊したらGWの中に白蟻やダニ・カビが湧いていることも珍しいことではない。」とのこと。
それと「基礎に白蟻対策として利用するなら、発泡ガラスも良いが合わせ目の加工や配管周りやコンクリートのクラック対策を考慮しなければならず、すると今はステンレスの網で包むのが一番」とのこと。
ちなみに氏の本職はビルの設計で、戸建てには本来関係ないものの、建築士だからということで近所で白蟻の害が出ると駆り出されているそうです。
以上、聞いた話でした。


小禿げ 2005/05/25(水) 19:19:39
あかなおさん
こんにちは
>GWの忌避性に関する情報を紹介しているサイト等があれば、ご教授下さい。
一度だけ見かけたことがあるのですが、再発見できていません。
そもそも、GWがシロアリに有効だろうというのは、
仕事でグラスウールやロックウールを使ったとき、
チクチク痛がゆくて赤く晴れ上がった経験からです。
ネットで情報を探してもなかなか見つからないところを見ると、
広く認知されている効果ではないのかも知れませんね。
でも、効果を認める人がゼロではありませんでしたので、
私は、パイプ貫通部などには使うつもりです。
そぼろさん はじめまして
>GWが皮膚にくっついて物理的に刺激が生じてチクチクするのは
>繊維が皮膚にくっついて物理的な刺激が生じるからで、
>セーターがたまにチクチク感じるのと同じもの
という説明は、何かのサイトで読んだことがあります。
ところで
>だから白蟻がGWに触れてチクチクするから云々というような忌避製については
>「全くない」とのこと。
この「全くない」というのは、
その建築士さんがご自分で確かめられての結論でしょうか?
それとも誰かの見解の受け売りでしょうか。
ご自分で確かめられての情報なら、実に参考になるのですが。
この建築士さんの、「そもそも白蟻は・・・考慮しなければならず」
という発言は、完全に同意できます。
それで、前半の発言も正しいかも知れないという気がするのですが、
「グラスウールとセーターのチクチク感が本質的に同じ」というのは
私の体感とかけ離れすぎています。
大体、グラスウールは、手で揉むと次第に粉っぽくなります。
長い繊維が折れて短くなるからですが、セーターの毛糸にはそんなことがありません。
で、ガラス繊維の折れ口を顕微鏡で覗くと、鋭いエッジが見えます。
木材の切れ端を紙ヤスリで磨いたときのように、
折れ口が丸く滑らかになっていることはありません。
この鋭いエッジが触れたら、たいていのものは浅く切れるでしょう。
チクチク感の正体は、エッジによる切り傷だと、私は考えます。
建築士さんは、どんな具体的観察から、
羊毛のチクチク感と同じだとおっしゃったのでしょうね?
興味があります。
グラスウールをシロアリが嫌うか否か、
情報をお持ちの方は、是非教えて下さい。


ピ−ボ 2005/05/25(水) 21:42:10
>建築士さんは、どんな具体的観察から、
>羊毛のチクチク感と同じだとおっしゃったのでしょうね?
皮膚が物理的刺激を受ければ傷とならなくてもチクチクと感じるということだろう。
そんなことよりも、
>羽蟻が郡飛して壁を壊したらGWの中に白蟻やダニ・カビが湧いていることも珍しいことではない。
の方が「グラスウールをシロアリが嫌うか否か、」の答えになっているように感じるが。
要は、白蟻はグラスウールのチクチクが嫌な筈だ!という主張が正当化されないと気がすまないわけでしょ。


Buckeye 2005/05/26(木) 08:46:52
AccioBrainさん、
御返事、ありがとうございます。m(_ _)m
木の玄関ポーチですか、いいですね。うちも、コスト削減のためアプローチのタイル乱張りを木のステップに変えようと思っているところです。(談話室の方々には叱られるかもしれませんけど、道路面から敷地が高いと、アプローチや外構もなかなか後から全部自分でというのは難しそうなので、、、(^^;)玄関ポーチをウッドデッキにするのもいい雰囲気かもしれませんね。
換気システムの構成も教えて頂きましたけど、ここにきて床下/基礎空間の取り扱いでいっぱい迷ってます。またいろいろ御教授下さい。

小禿げさん、
僕も心情的には小禿げさんのシロアリちくちく説(?(^^))に対して、昆虫スケール説(?笑)を更に展開したいところですけど、はまって行きそうなんで止めときます。
GWがシロアリの食害に対して強いというのは一般的な認識のようですけど、それがシロアリの侵入を妨げる対策になるかどうかがポイントですね。
引き続き、ツーバイに限らず、基礎内断熱での断熱材の張り方、床下換気の工夫などありましたら、よろしくお願い致します。


そぼろ 2005/05/26(木) 10:50:25
私もBuckeyeさん同様に、小禿げさんのシロアリちくちく説に対して、知人のセーター説を更に展開したいところですけど、止めときます。
要は、昆虫スケール説もセーター説も例え話だと思いますよ。
一球毎にムキになる相手とはキャッチボールは出来ませんね。
Buckeyeさん、トピズレ失礼しました。


小禿げ 2005/05/26(木) 20:11:41
ピ−ボさん
はじめまして
>>羽蟻が郡飛して壁を壊したらGWの中に白蟻やダニ・カビが湧いていることも珍しいことではない。
>の方が「グラスウールをシロアリが嫌うか否か、」の答えになっているように感じるが。
このフレーズを読み逃していました。
視力が衰えたせいか、連続した長い書き込みには、追随しきれなくなっているようです。
今回のご指摘で、そのことに気が付きました。
>要は、白蟻はグラスウールのチクチクが嫌な筈だ!という主張が正当化されないと気がすまないわけでしょ。
そんなことはありません。
昆虫学についてはど素人の私です。
専門でもないことについて、
自分の考えが絶対に正しいなどと思い上がったことは思えるはずもありません。
ただ、体験と観察から、自分なりに仮説を立ててみた。
その仮説の内容を詳しく述べてみたまでです。
そぼろさん
>一球毎にムキになる相手とはキャッチボールは出来ませんね。
そう思われたとしたら、私の不徳としか申し上げられません。
>羽蟻が郡飛して壁を壊したらGWの中に白蟻やダニ・カビが湧いていることも珍しいことではない。
このフレーズに気が付いていれば、
私の書き込みも違っていたのでしょうが。
見逃していたのは残念です。
>GWの中に白蟻が湧いていることも珍しいことではない。
との言い方は、幾度もの観察に裏付けられた重みが感じられます。
シロアリがGWを嫌うという情報自体が誤りだ
とおっしゃる建築士さんがいらっしゃることを、肝に銘じておきます。


あかなお 2005/05/27(金) 00:29:55
小禿げさん、こんばんは。
シロアリ問題に対する小禿げさんの真摯な態度は流石です。
それでこそ、小禿げさんですね。
さて、GWとシロアリの関係について情報を少々。
http://www.toyofiber.co.jp/glasswool/knowledge/7durability.html
ここを見ると、GWに対してシロアリは蟻道はあるが食害は
なしとあります。
こんな実験でシロアリの生態を代表できるのかとか、食害が
なくても蟻道があったら意味ないだろとか、突っ込みどころ
は満載の内容ですが、少なくともこの内容からはシロアリが
GWを嫌わないという判断は出来そうです。
ご参考まで。


Buckeye 2005/05/27(金) 11:15:55
> シロアリ問題に対する小禿げさんの真摯な態度は流石です。
僕もそう思います(^^)。
ドラマに出るなら、犯人を追い詰めていく刑事さん役なんかどうでしょう?(^^) 科学捜査官?
あかなおさん、
HP御紹介、ありがとうございます。m(_ _)m
この情報によればシロアリ君はGWの壁も破って侵入する可能性はありそうですね。小禿げさんの「ちくちく説」が正しいとしても、蟻道のトンネルを作って突破ということですね。考えてみれば結構当たり前のことか。生命の強さを感じます。って大袈裟(笑)。
ジェラシックパークでは、雌(だったと思う)だけしかいないように管理されているので、自然繁殖はない、という理屈だったんですけど、生物学者は「Life finds its way.」と警鐘を鳴らしましたね。(数学者の方だったかなあ?)
HPでは、GWの耐水性と断熱性能の復活データが興味深かったです。基礎外の断熱に使えるとしたら、選択肢が増えるので。(データとしては通気層を前提に書いてあるので、ちょっと無理かな)


yasutajun 2005/05/27(金) 15:19:56
小禿げさん、あかなおさんこんにちは
>シロアリ問題に対する小禿げさんの真摯な態度は流石です。
>それでこそ、小禿げさんですね。
 
 私も同感です。
 ところで、小禿げさんの「ちくちく説」に対し、以下は私の単なる思い付きですが、「シロアリとグラスウールの破断面を単純に比較すると、人間と刃物を束ねたかたまりのようなものであるが、シロアリは小さく体重も極微小なので、グラスウールが突き刺さったりせず、破断面に触れても平気ではないか?」と思いました。
 しかし、あかなおさん紹介のホームページによると蟻道をつくっています。つまり、少なくともグラスウールから身を守ろうとしています。「ちくちく説」を裏付けているように思われます。(この実験自体、岡崎シロアリ技研さんに「自然環境と全く異なるので意味が無い」と突っ込まれそうな実験室でのものですが)
>蟻道のトンネルを作って突破ということですね。考えてみれば結構当たり前のことか。>生命の強さを感じます。って大袈裟(笑)。
 Buckeyeさんにも同意します。(^_^;)
 本当は、岡崎シロアリ技研さんに断熱材の突破実験してもらいたいのですが、あちらは「床下はビオト−プ」であるとして、床下はオープンにしろ、と主張されている方なので、ベタ基礎・基礎断熱反対でしょうから、無理ですね(^_^;)


たけぞう 2005/05/28(土) 10:45:46
このトピを拝見していて思ったのですが、GWと防蟻材としてのガラス繊維製品とは素材としては同じですが、モノとしては別物と考えるべきではなかろうかと感じました。GWといえば数年前まで人間が素手または軍手で扱っていた代物です。(今でもTシャツで作業する人もいるようですが)手にする度にチクチク刺さっていては困ります。それなりに扱い易く作っているのではないでしょうか。片や発泡ガラスが防蟻材として有効である事は周知の事実で、同様に蟻がかじれば危険なように作ってあるとか... 如何なる素材でもやはり適材適所と言うか...
防蟻材としてのガラス繊維について考えれば個人的には小禿げさんの「かじれば体中串刺し状態」説に納得してしまいます。もし単に硬くてかじれない、というような理由であればしぶといシロアリ君はそこをよけて通るだけのような気が...


ムクムク 2005/05/28(土) 20:47:00
グラスウール論議で盛り上がっているところ申し訳ありませんが便乗させてください。
私が今考えている工務店の仕様はグラスウールではなく、羊毛断熱材(サーモウール)を使用した基礎内断熱で、床下にも同様に羊毛断熱材を施してあります。土台と基礎の間はネコ土台(御影石)にし、その隙間は外壁の下地で覆ってしまいます(ちなみに外壁仕上げは白洲そとん壁です)。基礎の高さは80センチで充分潜って点検できるそうです。湿気については基本的には室内と同じ状態で、羊毛断熱材が調節してくれるので心配ないということですが、従来の換気口を全て塞いでしまうということについて疑問を感じます。外断熱ではないので通気層はほとんどないと思うので、湿気が逃げる場所がないと思われますがいかがでしょうか。除湿器を床下においた方がいいのでしょうか。
皆さんのお知恵を拝借できればと思います。


AccioBrain 2005/05/28(土) 21:24:13
独身でワンルームの鉄筋アパートに住んでいたとき、急に蒸し暑くなった日に廊下がびしょびしょになったのを覚えています。床下べた基礎はいつも17度近辺の温度だそうですから、夏は露点を下回る可能性も大いにあります。夏場の結露を完全に避けたいのなら、除湿機は欠かせないと思います。実際問題として結露が起こるかどうかはその場所の条件や住み方に大いに関係し、たいていの場合は平気でしょうが。


小禿げ 2005/06/01(水) 20:08:38
あかなおさん、Buckeyeさん、yasutajunさん、別トピですが崩壊テイオーさん
激励して頂いて(?)ありがとうございます(^^;。
(絵文字って難しいですね。Buckeyeさん、盗用させて頂きました(^^;(^^;)。
ちょっと、電気関係の工作をしていたもので、書き込みができませんでした。
拙宅は、小屋裏の東壁に排気扇を付けます。それが回ると同時に、小屋裏の反対側−西壁
にある給気シャッターが連動して開きます。
昼間、猛暑(例えば35℃)のとき、いくら屋根断熱でも野地板や垂木が熱くなり、小屋
裏に熱がこもることが予想されます。そんなとき、夜間の外涼気で小屋裏の熱気を吹き払
い、夜のうちに小屋裏を冷やすための施設です。タイマーで、さしあたり、夜7時から翌
朝7時まで回そうと思います。外気温が23℃以下になったら、冷えすぎなので自動停止
させます(温度スイッチ)。こうすれば、冬の寒気を吸いこまずに済みますから。
ここまでは、回路を描いて、ファンとシャッターを指定して、温度スイッチの選定を工務店御用達の電気屋さんにお願いしたらすんなり行きました。悪乗りして、火事のときの
熱気防ぎを図ったのがまずかったようです。
 夜寝ていて、上記のファンが回っているときに、外が火事になったら、熱気がもろに
小屋裏に入ります。ふいごのようなものです。拙宅の延焼を助長しかねません。けれども、
慌てた頭では、ファンのスイッチを切るなど思いつかないでしょう。
 それで、温度ヒューズ(70℃)を付けて、給気温度が高くなったら回路が切れるよう
に目論みました。回路図も描いて渡しました。そしたら、温度ヒューズのホルダーが市販
されていないというのです。炬燵のパーツとして取り寄せられないかと聞いたのですが、
無理だとのこと。(電気屋のくせに。・・・内心の声)
やむなく、そこの部分を施主支給することにしました。ガラクタを引っかき回したら、古
い炬燵を処分したときに外して取って置いたらしいホルダーが1個見つかりました。それ
を使うことにして、角形スイッチ(\144)、温度ヒューズ(70℃2本1組で\110)をホームセン
ターで購入、透明プラスチック容器を100円ショップで購入、材料費は300円強。
 あとは、ウチにあったテーブルタップコンセントや木片、コード、ビス、木ねじ、接着
剤でそれらしいものを仕上げました。
面倒と言えば面倒ですが、久しぶりの工作で結構楽しめたというのが正直なところです。
あさっての最終打ち合わせのとき持っていったら、きっとびっくりすることでしょう。
私が生きてるうちに働くことは多分ない回路なので、省いてもよかったんですがね。

さて、私のGW防蟻策ですが、名探偵が登場しました。私個人としては、終焉に向かっています。
名探偵とは誰か、どう解決しようとしているのか。
興味がおありの方は、長くなりますが、続きをご覧ください。

私の論点を、少し整理してみます。
1.「かじれば体中串刺し状態」説
 たけぞうさんの命名です。確かに私も、最初は「串刺し」状態を想定していました。
が、今は、串刺しは稀(まれ)だと考えています。GWの狭い隙間をむりやり押し通ろう
とするとき、ガラス繊維の鋭いエッヂで体表面のあちこちに切り傷が付き、さらに進めば
死に至る、ということではないかと。
 ですから、敢えて名付けるとすれば「切られの与三(よさ)」説でしょう。
2.物理的な刺激
 これについて、後述の名探偵にメールを出しました。一部を丸めて引用します。
「現役時代に、グラスウールやロックウールなどの鉱物ウールを大量に使う作業を行なっ
たことがあります。計画・設計・施工・監督の全てにタッチしました。袋からウールを振
り出すときは、もうもうと白い煙が立ちます。ウールの粉です。
 首にタオルを巻き手袋をしていても、隙間からウールの粉が入り、肌に刺さります。
作業経験者は、私も含めて、手首と襟首のチクチクした痛がゆさに悩まされました。
中には、1週間近く、赤く腫れた人もいます。
こんな作業はできればしたくないというのが、50〜60人の経験者全員の感想でした。
『アスベストは結晶面に沿って細く裂けるので突き刺さりやすいが、GWは非晶質だから
裂けない(だから刺さりにくい)』という人がいますが、笑止の言い分です。
一度でいいから、汗にまみれながら、GWを充填したり吹き付けたりしてみるといい。
肌に刺さりにくいというご託宣を直ちに撤回するでしょう。
大体、非晶質であれば、勝手なところで折れます。だから、ビニール袋にGWを入れて
手で揉むと、みるみる粉っぽくなります。そんな試料を取り出して顕微鏡で覗いたことが
ありますが、折れ目は鋭いエッヂになっていました。
ビーカー内の溶液などをかき回すガラス製の攪拌棒を、落とした割ったときの割れ目の
ような感じでした。後から考えれば、同じように見えたのは当たり前のことですね。
割れたガラスで手を切ったことがある人なら頷いて頂けるでしょうが、先端断面が鋭利な
エッヂを持つ太さ0.4ミクロンのガラス棒は、簡単に皮膚に食い込みます。例えば、手首
の皮膚に先端が浅く食い込んだ場合、その後の手の動かし方によっては、
い)切り傷になったり、
ろ)トゲのように刺さり込んだり、
は)食い込んだ先端を残して折れたり
  するでしょう。これが、チクチク腫れる原因だと考えます」。(引用終わり)
私に言わせれば、グラスウールによるチクチクが、セーターのチクチクと同じ物理刺激だ
というのは、暴論です。たった1日でも、汗にまみれてGWの充填作業をしてみたら、
セーターのチクチクと同じ説から、たちまち宗旨替えするでしょう。
 GW繊維もセーターの繊維も物理刺激としては同じというのは、GWにまみれたこと
のない人の無邪気な空想か、違いを知っている人の意図的な情報歪曲だと確信します。
この点に関しては、「ムキになっている」と言われても意見をひるがえす気はありません。
(崩壊テイオーさん、私は全然大人ではないでしょう? (^^;。)
3.グラスウールによる防蟻の仕組み
 硬さだけで守るステンレスメッシュや発泡ガラスの専守防衛とは違うと考えます。
1)エッジによる傷害
 グラスウールを詰めたとき、密度の濃淡ができたとします。密度の薄いところには隙間
 ができますが、隙間には、繊維の折れ口が到るところにあります。無理に隙間に押し入
 ろうとすると鋭いエッヂに当たったところがチクッとするので、それ以上は入らない
 はずです。無理して入れば、傷だらけになって死ぬだけですから。
  ただ、詰め方の精粗が甚だしくて、シロアリの体に比べて大きい隙間があれば、そこ
 の部分には入り込めるでしょう。そういう箇所は例外的で、壁全体から見ればわずかし
 かないでしょうが。
  また、中に入り込めなくとも、GWの表面に土や糞を塗って均し、蟻道を作ることは
 充分にあり得ます。
2)繊維が長すぎる
  シロアリがトンネルを掘るとき、口にくわえて回れ右して運び出します。砂粒のよう
 に縦横奥行きが同じくらいの寸法なら運び出しやすいのですが、GW繊維は曲がった棒
 状で、仮にくわえても回れ右が難しい。トンネルの幅を広げるのもトンネルを奥深くま
 で掘り進むのも困難でしょう。だから、トンネルは、たとえあるにしても、表面近くの
 浅いものに限られるはずです。
これも、粉になったウールが多ければ運び出しやすいので、そういう所はある程度、
 太かったり深かったりするトンネルができるかも知れません。が、全体から見ればそう
 いうところが存在する確率は小さいでしょう。
表面では、長い繊維を短く折ったり、回れ右をするのが比較的楽にできます。この面
 から考えても、表面蟻道の可能性は否定できません。
3)結論
 ○高密度で粉化度の小さいグラスウール断熱壁の中にはシロアリが進入できまい。
 ○そういうタイプの基礎断熱素材は、充分に防蟻性が期待できる。
○ただし、グラスウールの表面沿いに蟻道ができるのは防げない。

4.あかなおさんご紹介のHP
 東洋○イバーグラスのホームページを見ると、まさに予想通りです。
 木枠とGWの間の隙間には多数のシロアリが進入し、表面にも蟻道が作られていますが
GW内部には入り込んでいないようです。
 そのことを「蟻道あるが食害なし」と表現したのでしょう。
5.建築士はシロアリの専門家にあらず
 大抵の建築士は、建築学などの専門家であって、シロアリの専門家ではありません。
 躯体構造や間取りに関する彼らの知識は本物です。また、「北側斜線制限から考えて、
隣との境界や道路から○m離す必要がある」などの判断も尊重すべきです。それらについ
ては専門家ですから。
 しかし、生物や電気設備に関する話になったら、眉につばを付けた方がいいでしょう。
 実際、私が「シロアリは、適当な温度と湿度が在る場合発生しますが、乾燥した箇所に
は発生しません」という誤った知識を得たのは、建築士さんからでした。
 契約した工務店の建築士さんも、「乾燥させればシロアリは来ない」という迷信を、固
く信じていましたし。
 建築士は、建物に住む生物について、専門家ではない。これが私の基本認識です。
 中には、よく勉強されて、専門家レベルの知識をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、それは例外。全ての建築士さんに専門家なみの知識を求めるのは過酷な要求です。
 前のレスで私は
>シロアリがGWを嫌うという情報自体が誤りだ
>とおっしゃる建築士さんがいらっしゃることを、肝に銘じておきます。
 と書き込みました。
 誤解を招いたかも知れませんが、これは
>「シロアリは、乾燥した箇所には発生しません」と言う建築士さんがいることを、
>肝に銘じておきます。
 と書き込むのと同じで、
そのような発言をする「建築士の存在」を記憶に留める、という以上の意味はありません。
 また、
>>GWの中に白蟻が湧いていることも珍しいことではない。
>との言い方は、幾度もの観察に裏付けられた重みが感じられます。
 とも書きました。
 ただし、
「専門家でなければ、その観察は皮相的で、浅かったり甘かったりする可能性がある。
 見落としや勘違いがあっても不思議ではない」
 とも思っています。
これは、色んな専門家とつきあってきた私の実感です。
同じ物を見ても、専門によって見え方がまるで違う。
私には見えない物がAさんには見える。解説を聞くと、ああそうかと
見えてくることもあるし、説明されてもまだ分からないこともある。
逆に、私が一目で気づくことがAさんには分からない。
専門訓練の違いとは、そういうものだと思います。
早い話が、タケノコ狩りに行ったときです。
私は先っぽが数センチ地面から出ていなければ見つけられませんでした。
けれども農家の人は、タケの枯れ葉がいっぱい降り敷いている地面の一部を指して
「あそこだ」と言います。
周りより少し盛り上がっているだろう? と言うのですが、そうは見えません。
でも掘ってみるとタケノコがあります。大きくて柔らかいのが。
これが、プロの目です。
ですから、私は、プロと プロもどき を峻別します。
いくら厳かな口調で断言しても、その分野のプロでない人の発言は重視しません。

ということで、素人同士が水掛け論をやっていても埒(らち)があかないと思い、
岡崎シロアリ技研の神谷忠弘さんに尋ねてみました。名探偵登場です。
何度かメールのやり取りをしました。例の建築士さんのお話を引いた上で、主に2点を尋
ねました。質問部分を引用します。
「壁に詰めたGWの中に無数のシロアリがうごめいている現場、あるいは、GWの中に
多数の蟻道がネットワークを形成している現場をご覧になったことがありますか? そう
いう現場の存在は、ありふれていて珍しくもないものなのですか」
「かりに、割れたガラスの鋭い破片でシロアリを切ろうとしたら、切れるのでしょうか。
なかなか切れず、力を入れたら潰れた、となるのでしょうか。」(引用終わり)
最初の問に対する答えは次のとおりです。
「壁の中に入れてある断熱材としてのグラスウールでは生息は見られます。」
ただし、
「多くの場合、グラスウール断熱材の中ではなく、表面の紙やビニールと壁の間に蟻土をもちこんで生息するものです。」
「また紙は当然被害にあいます。」
「こういう場合グラスウールそのものにも部分的には侵入しています」。
 ふむ。ここが大事なところみたいですな。
「が、ポリスチレンフォームのように内部に深く食い破るようなものではなく、」
「すき間に蟻土を詰め込むように空間を押し広げたような形です。」
「よくみると、そうした空間内部は割合滑らかなので、細い繊維は切断することができたと考えられます。」
 まとめの言葉は次のとおりです。
「つまり、グラスウールの中がシロアリだらけになったものは見たことはありません」が
「グラスウールのはいった壁の中がシロアリだらけ・・・のものはよく目にします。」
 ここで言う壁の中とは、壁の中で(GW内部を除く)GWの周りの部分でしょう。
「あるいはグラスウールの一部が巣の構造に置換されたものはよく目にします。」
 この「一部」というのは、「内部に深く食い破るようなものではない」ので、表面近く
の部分だと考えられます。
 専門家の観察は、私の予測をほぼ裏付けていると考えます。警戒すべきは、GWと木柱
などとの間でしょうね。コンクリートとGWの間の隙間は、隙間の幅がシロアリの幅より
狭ければ大丈夫(通らない)でしょう。
後の質問に対する答えは次のとおりです。
「こういうことはやったことがありませんので何ともいえません。」
「いま試しに机の上のヤマトシロアリを割ったばかりのカッターの刃で切ろうとしたら、
切れずにつぶれてしまいました。もっと小さくて鋭いものなら切れるかも知れません。」
「大顎を取り出すとか、腸を引っ張り出す時にも各パーツは結構壊れないので軟らかだと
はいえ弾力はありそうです。」
「しかし節間膜はかなり薄いので、尖ったもので突っつけば穴が空くと思います。」
 GW繊維の鋭いエッヂで傷が付く確率は、五分五分かも知れませんね。
「ただ、シロアリが知らず知らずに自らそういうものに接触はしないはずです。」
ふむ?
「接触する前に体のどこかの剛毛が接触してよけるからです。」
 これです。こういう情報が欲しかった。専門家ならではの指摘です。
 シロアリには剛毛が生えていたのですねえ。知らなかった。
 その毛が、とがって危なそうなものに触れたら避ける。納得できます。
 これが、シロアリが、GWの周辺をうごめいても、中に入らない主因なのでしょうね。
私は、肌がじかにとがったものに触れて、チクッとしたら避けると思っていました。
 けれども、チクッという怪我をするまえに、事前に察知する仕組み=剛毛があるのは、
生物なら当然でしょうね。
「禿は怪我(毛が)ない」というのは、この際当てはまらないようです。
神谷さんは、駆除屋さんらしく、次のようなことも書いてありました。
「鋭い割れ方をし、かつ舞上がり易く軽く加工した粉状のガラス片を、巣や蟻道に吹き込
めば駆除に利用できるかも知れません」と。
こういう発想は、私には出てきません。恐るべし、駆除屋魂。
神谷さんのメールには次のような文言もありました。一応、ご紹介しておきます。
「ついでにもう一つ、壁内部が湿ったところにカビはいいとしても、人に害を与えるダニ
 は湧きません。」
「ダニが全くいないというのではありません。カビを食べるダニもいますが、人に害を与
 えるものは、湿気に湧くのでなく、人や動物のまわりに集まるものです。」
「だから、ダニを意識して掃除するとすれば、部屋の隅の汚れたところでなく、いつも人
 が座っているところが重点となります。」
最後までお読みくださった方、ありがとうございました。m(_ _)m
そして、長文読破、お疲れ様でした(^^)
これをもちまして、このトピから撤退させて頂きます。


こわい 2005/06/02(木) 12:26:11
問いかけに応じて得た情報が気に入らないからと言って,「笑止」などと表現するのはいかがなものでしょうか?
文章を見れば最初から騙す意図で投稿したものではなく「参考になれば」という好意で提供されたものではないでしょうか.
「小禿げさんの探求心に感服」と評せば良いかもしれませんが,私には異常なまでの執着心を感じるとともにコワサを感じます.
最初から神谷氏に尋ねればよかったのではないか?と感じます.


ちゃんと読めば 2005/06/02(木) 12:41:52
> 「笑止」などと表現するのはいかがなものでしょうか?
これが、神谷氏からのメールの引用中に出てきた表現だと
わかるはずですよ。小禿げさんの直接の発言ではありません。
神谷氏に対する批判ということでしょうか?
小禿げさん、興味深いお話をありがとうございました。


Buckeye 2005/06/02(木) 17:50:31
こんにちは、トピ主です(^^)。
小禿げさんの執念、すごいものがありますね。
迷宮入りの難事件、時効は間近、定年も迫っている、、、犯人を追い詰める老刑事、、、。
今どきでは定年でも普通は元気いっぱいなんで「老」っていう前置詞は合いませんね(^^;。
よくできたドラマでは、後日談で大どんでん返しがあるものですが、シロアリ君の逆襲(^^)?
シロアリが切れるかどうかは、かなりマニアックな質問ですね。神谷さんへの質問は「家をシロアリから守るための防蟻材として、GWは有効に機能するかどうか、プロとして勧めるかどうか」の方がいいような気がします(巣や蟻道に吹き付ける駆除の使い方じゃなくて)。読ませて頂いて、特に境界面で突破される可能性は高い(否定できない)ということかなと思ったんですが。
> こういうことはやったことがありませんので何ともいえません。
> いま試しに机の上のヤマトシロアリを割ったばかりのカッターの刃で
> 切ろうとしたら切れずにつぶれてしまいました。
ここのくだりは思わず微笑んでしまいました。引用で抜き出したら思わず笑ってしまいました。
神谷さんには僕も質問させて頂いたことがあります。本当に親切に回答して下さいました。シロアリ対応の時にはまた是非相談させて頂きたいと思っています。関西はサービス範囲外なのが残念です。
---------------
トピに戻ると、基礎内断熱の時は普通は土台まで断熱材でピッチリカバーする、アンカーボルトの考慮、床下の換気について、もちろんシロアリの話し、など、たいへん勉強になりました。ありがとうございます。m(_ _)m もうすぐ解決とさせて頂きます。
今、オショーさんから御紹介の、蟻返しの施工についての雑誌を図書館から手配しているところです。まだそれを読む前なのでトンチンカンな質問かもしれませんけど、アンカーボルトの冷えを心配するなら、蟻返しによる土台の冷え、それによる結露/悪影響の可能性はあるんでしょうか?蟻返しは土台の下につけるから、外断熱も土台部分は切れていて、土台も冷えるんでしょうか??


オショー 2005/06/02(木) 21:05:29
>トンチンカンな質問かもしれませんけど、アンカーボルトの冷えを心配するなら、蟻返しによる土台の冷え、それによる結露/悪影響の可能性はあるんでしょうか?蟻返しは土台の下につけるから、外断熱も土台部分は切れていて、土台も冷えるんでしょうか??
→私は下記の対策を行い、心配しないことにしています。
1.外周面の土台は輸入ヒバの集成材(120□)を使用。
 土台は内/外とも断熱していません。シロアリが這い上がった場所が見えるようにするためです。土台部分は壁厚120mmの木材で断熱したことになります。
 土台にヒバを使用した理由は、工事の不備で雨漏りや結露が生じたとき、腐敗に強いのではないか、また、ツガ材よりもシロアリに強いのではないかと考えたからです。
2.アンカーボルトと蟻返しは結露しないはず。
 基礎天端は±1mm程度に仕上げてあります。基礎と土台の間の僅かな隙間は、意識的にシールしていません。第三種換気をしているため、室内が負圧になり、この隙間から外気が入り込んできます。冬の外気は十分乾燥しています。土台との隙間から漏れ込んできた外気は、床下暖房で外気より高温になっているアンカーボルトや蟻返しには結露しません。
 もし、土台の外壁側を完全にシールすると、室内の高温多湿の空気が冷やされてアンカーボルトや蟻返しに結露すると思います。
このような作りでも、今年の1月と2月の床下エアコンの消費電力量は、毎月7千円弱でした。これで全室(40坪)を20±1.5℃に保つことができました。私が住んでいる湘南地方ならば、この程度の断熱性能でよいと思っています。



小禿げ 2005/06/02(木) 22:38:07
Buckeyeさん
撤退するといいながら、見苦しくもう一度だけ。
>神谷さんへの質問は「家をシロアリから守るための防蟻材として、GWは有効に機能
>するかどうか、プロとして勧めるかどうか」の方がいいような気がします(巣や蟻
>道に吹き付ける駆除の使い方じゃなくて)。
(巣や蟻道に吹き付ける駆除の使い方)は、神谷さんが勝手に言い出したことです。
私が、「防除に使えそうですか?」と訊いたわけではありません。
それから、私自身は結論が出たので撤退と言ったのですが、
どう結論が出たのか言っていないのに気が付きました。
次のとおりです。
1.グラスウールは、基礎断熱に使う(コンクリートに貼る)限り防蟻性がありそうだ。
  ちょっとした注意はいるだろうが。
2.しかし、壁の充填断熱に使ったときに、防蟻性は期待できない。
  おっしゃるとおり、「木板や石膏板との境界面で突破される」でしょうから。
これで、ホントに消えます。


小禿げ 2005/06/03(金) 09:18:46
お詫びと訂正
>「笑止」などと表現するのはいかがなものでしょうか?
件(くだん)の箇所、実は次のように書くつもりでした。
「硝子繊維協会のHPに『アスベストは結晶面に沿って細く裂けるので突き刺さりやすいが、
GWは非晶質だから裂けない(だから刺さりにくい)』旨の記事があります。
http://www.glass-fiber.net/
これは商売熱心のあまりGW施工の不快さを意図的に軽視した、笑止の言い分です」
つまり、当初の意図は、協会の姿勢に対する批判でした。
ところが、キーボードで打ち込む際に『』の前後が大きく抜け落ちました。
とくに、「硝子繊維協会のHP」という字句が抜けたため、
協会でなく、個人に対する批判のような文章になってしまいました。
個人批判のつもりはなかったのですが、推敲が不十分だったため、投稿者と読者に、
「荒し」のような不快感を与えてしまったようです。
そのことをお詫びいたしますとともに、
先日の書き込みの該当箇所を、上記のように訂正いたします。
それにしても「達意」の文は難しいですね。


Buckeye 2005/06/03(金) 17:30:19
オショーさん、
御説明、ありがとうございます。m(_ _)m
やはり考慮されているんですね。すごい。
基礎断熱で土台の内外両面を現わし状態にされている例は、ここでも認識してなかったので、あらためて「!」です。点検のためにはいいですよね、やっぱり。
アンカーボルト/蟻返し/土台両面あらわし、の結露対策は、「室内が負圧になり、この隙間(土台/基礎)から外気が入り込んできます」が胆なんですね。オショーさんのお宅は、小屋裏ファンからの送風による正圧もありますけど、ダクトの位置やガラリの数からしても、床下外壁まわりはかならず負圧になるんですよね。
う〜ん、基礎断熱なしの床下断熱も考えているんですけど、床下の換気を「室内->床下->排気」という経路にしたら、外壁付近で床下に暖かい空気を流すことになって危なそうですね。
梅雨時や夏はどうなんでしょうか? 
外気の方が湿度が高くて、それが基礎/土台の隙間から床下に入ってくる場合ですが、、、。


オショー 2005/06/03(金) 19:15:47
>梅雨時や夏はどうなんでしょうか? 
外気の方が湿度が高くて、それが基礎/土台の隙間から床下に入ってくる場合ですが、、、。
→昨年の12月から住み始めたので、梅雨と夏の経験がありません。
・結露:冬ほど室内/外の温度差がないので、結露の心配をしなくても済むと考えています。
・梅雨時:基礎断熱の床下温度が気温より低くなることが問題です。湿度が60%以上になるとカビが繁殖し始めると「ものの本」に書いてあります。カビが生えるとこれを餌にするダニが繁殖し始めます。この対策として、床下エアコンを除湿運転するつもりです。除湿された床下空気を中央ダクトで二階まで吸い上げて家全体の湿度を下げる予定です。
・夏季:基礎立ち上がり部分に一個所だけ幅45cm高さ18cmの穴を開けています。これは、DIY用の長い木材や二段梯子を床下にしまうためのものです。建築中の昨年8月には、ここを開放しておくと大量の空気を吸込んで家の中が涼しくなっていました。今年の夏も、この方法を実行してみます。もしうまく行かなかったら、梅雨時と同様に、床下の除湿運転をします。この対策はSC住宅と同様だと思います。


くるとん 2005/06/03(金) 22:14:36
 トピ主さんが解決寸前なのにすべりこみで質問させてください。
素人考えでこれこそ笑いものでしょうが、貫通部で使われるシリコンや
土台と基礎の間に挟むパッキンのようなゴムゴムしたものはシロアリは
かじれないのでしょうか?
 まんがで、何でもかじれるキャラクターがゴムだけはかじれなかったのを
思い出したのですが・・・


Buckeye 2005/06/06(月) 17:29:33
オショーさん、
御返事、ありがとうございます。m(_ _)m
床下エアコンの除湿運転で対応可能なんですね。なるほど〜〜、夏も冬もエアコンを有効利用できるようになってていいですね。
暖房計画全体が変わっちゃうから簡単には採用できないしなあ、、、。いろんな要素の相互作用、バランスって難しいですね(^^;。
くるとんさん、
全く当てにならないイメージですけど、ゴム系も弾力性を失ってきたら危ない気がしますが、、、。蟻酸でゴムをなんとかするってのはどうでしょう。シロアリの専門家に聞いた方がいいですね(^^;


Buckeye 2005/06/08(水) 11:51:02
以前、別トピで基礎部分の防水について質問させて頂いたんですけど、ネットでいろいろ見てたら以下のような商品がありました。
http://www.chemix-group.co.jp/hydro_top.htm
うちの計画では深基礎なんで防水がちょっと気になってるんですけども、これはいいかなあと思いました。施工例もたくさん載ってるし、結構よく使われているものでしょうか?プロの方の御意見などお聞かせ頂けると嬉しいです。


松任なシロアリ業者 2005/06/09(木) 11:30:30
ひとつふたつ前のトピで、シロアリ−蟻酸、とありますが、シロアリは蟻酸を出しません。蟻酸(を含む分泌物)は、クロアリの仲間が出します。あまり研究されていませんが、シロアリの分泌物はテルペン類のようです。得ている食料にも影響を受けるようです。
シロアリが蟻酸を出して、コンクリートでも鉄でも溶かしながら家に侵入してくる、と言うのは、仕事ほしさに恐怖をあおる業者か、あるいは、悪意は無くとも誤った知識を持っている業者です。
かじれるような表面なら(すべすべ過ぎないならば)、ゴム程度のものであれば多分かじります。でも端っこをちょっと食って終わりかも。巣の勢いや周りの環境などでも違ってくると思います。



祝W出 2005/06/09(木) 12:09:39
TV番組で、マンションが被害に遭っている映像がよく放映されますが、コンクリートがぼろぼろでした。これはかじっているのでしょうか?


Buckeye 2005/06/09(木) 14:54:07
松任なシロアリ業者さん、こんにちは。
> シロアリが蟻酸を出して。。。
素人のいい加減な話しでした(^^;。訂正ありがとうございます。m(_ _)m
ということはシロアリって化学兵器なしでカジカジ専門なんですね。
だとすると、祝W出さんの疑問になりますけど、コンクリートもカジカジ?
大黒、すごいぞ!! 次ぎも頑張れ!!


真っ当なシロアリ業者 2005/06/10(金) 21:13:38
コンクリートもガジガジやるかも知れませんね。
でも奴らは、我々が思うほど馬鹿ではありません。種の維持と言う大きな目的がありますので、15cm厚さのべた基礎スラブを食い破り(破れるとして)、さらに布基礎を50cmを上って土台に到達するのが良いのか、何も障害が無い土中を1M進んで材木を探すのが良いのか、目的達成の為に、より容易なほうを選ぶはずです。シロアリに対するコンクリートの効果は、自ずと判断できるはずです。クラックなど、コンクリートの不良については、また別ですが。
レスを頂いた方々には、ドイツでお会いしましょう。 



Buckeye 2005/06/15(水) 12:07:32
別トピでの話しですけど、基礎断熱の断熱材施工は、型枠と一体で打つか、基礎が出来上がってからチェック後、張り付けるか、の2つの意見が出てました。
チェック後の張り付けを考えているんですけど、その時の接着剤ってどういうのがいいんでしょうか?具体的な商品名もありがたいですけど、こういうのはダメ、施工の時はこういうところに注意、とかありましたらよろしくご教授下さい。まず、基礎・断熱材の境界での結露を考えたら、断熱材は繊維系はやめといた方がいいですよね。
基礎内断熱で床下収納を考えているんで、床下は居室と同環境にしたいです。コストダウンになるんだったら、自分で施工することも考えますが、、、。


Buckeye 2005/06/22(水) 13:12:44
業者さんに「住宅床下空間における夏期結露性状と結露被害防止」「地盤面からの冷放射がある場合の夏期床下結露に関する検討」(正会員 今仲雅之)というペーパーのコピーを頂きました。著者は大和ハウスの総合技術研究所の人で、前者は2004建築学会、後者は未定というメモがありますけど、出版されているものかどうかは分かりません。
内容は、1999~2001に竣工した青森から福岡までの17棟の夏期結露性状を調べて原因/対策を探るというものです。ほとんどの家は防湿シート/土間コン/土台換気口/床断熱という仕様です。
びっくりしたのは、「土間の結露は6月下旬から7月に起こり始めている。九州や近畿で結露水が残っている期間は7月の1ヶ月程度である。しかし、青森、岩手、富山など寒冷地や北陸については、量が多く、8月以降も結露水が残っている状況である。」という調査報告です。
原因としては、土間コンからの冷放射で床断熱材の裏表面が冷えて結露している、とのことです。
今は基礎内断熱を考えてますけど、基礎底面を全部断熱する計画ではないので、ちょっと気になるところです。
建築学会の論文には基礎断熱における床下結露についてのペーパーも結構あるようですけど、開けておいたHPがどっかいっちゃいました(^^;。
tonko1stさん、
いつもお世話になっております。読まれていたらお教え頂きたいのですが、tonko1stさんの御宅は基礎外断熱で土台までフルカバー、24時間機械換気なしだと思いますけど、床下の換気/通気はどうされてるんでしょうか?


祝W出 2005/06/26(日) 12:43:02
真っ当なシロアリ業者さん
お礼が遅れまして申し訳ございません。レス有り難うございました。
しかしシロアリというのはとんでもない奴ですね。
うぅドイツ行きたいぞ!


tonko1st 2005/06/26(日) 16:52:23
BUCKEYEさん
ご無沙汰です。
家造りも佳境に入られたようで
同慶の至りです。
拙宅は基礎外断熱(ポリスチレン50ミリ)
です。
床下の換気 通風の件ですが
機械では一切行っておりません。
部屋の隅に合計 3箇所のガラリを床に
設置しています。一階全体では 5箇所
内 一つは大きな穴です.
冬は FF式石油ストーブを 基礎スラブに置き
基礎全体を暖房する設計になっております。
ただし 冬も石油ストーブは不要ですので
単に 室内空気が勝手に循環しているだけです。
無事竣工をおいのりします。




Buckeye 2005/06/27(月) 12:30:43
tonko1stさん、
御無沙汰しております。御返事、ありがとうございます。m(_ _)m
大枠が決まっても、なかなか細かいところまでビシッと決まらないです。
予算の壁対策は、tonko1stさんのアドバイスにあったように「タタミ後づけ、アプローチ仕上げなし、フローリング塗装、、、」などなどを検討してますけど、どこまで下げることができるか、、、。まだまだ甘ちゃん対策だと思いますけど、そこそこの線で収まればと思います(^^;。
このトピでも学習させて頂いて、基礎内断熱で、断熱材は発泡系を後張り、土台は現場発泡でカバーという仕様と行こうと思います。せっかく床下を高くするのに、内側から土台が見れなくなるのはう”〜〜ですけど、仕方ないかなと思います。
書き込み下さったみなさま、ありがとうございました。
このトピはこれで解決とさせて頂きます。m(_ _)m

 

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