家具からでる有害物質、大丈夫?
「いい家」が欲しい。/談話室
ぶどうくん
2005/05/21(土) 02:08:56
高気密の家だと、中気密に比べると有害物質が充満する可能性は高まるのでしょうか?24時間換気なら大丈夫なような気もするのですが、何か情報があれば教えてください。建材や壁紙から出るホルムアルデヒドは、さほど心配する必要がないようですね。ただ、持ち込んだ家具から出ているのではないかと心配です。高気密の家に入居して5ヶ月。予算の関係で、以前の家からかなり多くの家具を持ち込みました。数年から10年前のものなので、けっこう接着剤が怪しいです。そして新しく通販で買ったサイドボードの付属品として、ホルムアルデヒド吸着・分解シートというのが付いてきて、急に不安になったりしてます。(シートが申し訳程度のものにしか見えないこともあり。)あぶないようなら、家具を捨てなければならないのでしょうか。高気密に入居しなかったら気にもしなかったんでしょうが‥。お教え下さい。
よへい
2005/05/21(土) 07:38:57
計画的な換気によってVOCの濃度を下げるために高気密が必要なのだと私は理解しています。中気密では吸気されやすいところから空気が入ってきてショートサーキットが生じてしまうため部屋によっては十分換気されないことが考えられるからです。
従って24時間換気システムを設置した高気密住宅では部屋全体が換気されるように排気口と吸気口が配置されているはずです。
そして、各部屋の広さ、用途、主に利用する人が誰かによって換気量を調節し、ちゃんと機能していることを確認するために竣工時のVOC測定を行います。
しかし、実際に住む際には様々な家具などを持ち込むわけですから竣工時のVOC濃度が低いからといって安心はできないわけです。
私の家も入居して半年以上経ちますが設置する家具もこれ以上増えないと思われるようになったらもう一度VOC測定をしてみるつもりです。
ぶどうくん様も今一度測定して竣工時と比較してみてはいかがでしょう。工務店に相談すれば快くひきうけてくれるはずです。パッシブ法なら分析費用も数万円で済むでしょう。
家具の接着剤などからのVOC放散量は経年的に低下していきます。10年も経てばかなり落ち着いてきていると考えられます。しかし、心配であれば排気口の近くに配置するとか、その部屋の換気量を増やすことによってVOCが少しでも部屋全体に広がるのを防いだり、濃度を下げることは可能であると思われます。
新米ママ
2005/05/21(土) 09:15:33
VOC測定は、そんなに身近なものだったんでしょうか?1年くらい前のニュースでも新築だか改築した小学校が濃度が高くて、もめていたのを記憶しています。よへいさんは、東京とか都会にお住まいなんでしょうか?私、地方の県でさらに田舎ですが、是非、測定お願いしたいんですが。専門業者が来るんですか、何か自分でサンプルを取って東京に郵送するとか、それとも工務店が計れるキット等持っているのでしょうか?
よへい
2005/05/21(土) 14:10:26
私は関東の田舎に住んでおります。
VOCの分析は分析機関が行います。
現地(住宅)ではサンプリングのみをして、測定は分析機関で液体クロマトグラフ及びガスクロマトグラフを用いて行います。
サンプリング方法はアクティブとパッシブの2種類があり、前者の場合はキャニスターというサッカーボールぐらいの大きさの真空容器を分析機関の人が何個か持ち込んでサンプリングします。後者は手のひらに納まるくらいの吸着剤を用いるもので工務店の人が適当な場所に設置してサンプリングし、分析機関に送付します。
サンプリングはライフスタイルに合わせて実際に人が暮らす空間で行うのがよいでしょう。分析機関の人は専門家ですからちゃんとデザインしてくれるはずです。
いずれにしても、丸一日ぐらいをかけてサンプリングし、測定も別の場所で行うのですぐに結果がわかるものではありません。
私は特定の分析業者さんを宣伝するつもりはありませんのでWebでお調べになるか、工務店さんに紹介してもらってください。
料金は様々ですから、複数の分析業者さんに問い合わせて見積もりを依頼するとよいでしょう。パッシブの方が簡便なので安いと思います。
やま
2005/05/21(土) 16:38:57
新築の引き渡し直前と、引っ越し後のVOC濃度はだいぶ異なると聞きます。
当然、家財を持ち込んだ引っ越し後の方が高くなります。
最近は建材の規制が厳しくなってそれほど心配しなくてもいいようですが、
わざわざベークアウトしてから入居する人もいます。
引っ越し後も、計画換気がしっかりしていれば、たいていの場合は問題が
起きないのではないかと思います。
一口にVOCといっても、沸点が50から260度C(物質により定義は異なる)の
物質のことを指すので、ホルムアルデヒドやベンゼンなどよく耳にする物
質以外のものもたくさんあります。当然毒性もまちまちです。
沸点が高い物質でも、室温でも蒸気圧を持つので安心はできません。
水の沸点は100度Cですが、なぜか洗濯物は20度Cで干しても乾きます。
(湿度にも寄るけど)
これは、水が100度C未満でも蒸気圧を持っているからです。氷になっても
昇華してやせていくところを見ると、何をいわんや・・?
新米ママ
2005/05/21(土) 17:02:01
ベークアウト ! 初めて聞きました。勉強になります。
検索でヒットしたのを少し貼りつけました。
http://allabout.co.jp/house/redecoration/closeup/CU20030930C/
http://www1.coralnet.or.jp/horisaki/new_page_25.htm
http://npo.house110.com/sickhouse/vol005/004.html
化学物質過敏症はイヤーーーー。
鈴パパ
2005/05/21(土) 19:55:52
参考に
http://www.blhp.org/oshirase/img/note2.pdf
ぶどうくん
2005/05/21(土) 23:20:13
よへいさま、やまさま、そして鈴パパさま、情報ありがとうございます。
少し安心しました。検査に数万円というのは、考えようによっては安いと思いますが、二の足を踏む額でもありますね。
しばらく24時間換気を信じてみて、不安な気持ちが解消されるか、
自分を見極めたいと思います。また、ちょうどいい季節でもあるので、
ショートサーキットに気をつけながら、窓も積極的に開けてみようと思います。
新米ママさま、私もベークアウトは初めて聞きました。
今の私はアパート借りてまで古い家具(愛着とくになし)のために
お金をかけられませんが‥。
ところで、またまた質問で恐縮ですが、
放出されたホルムアルデヒドは、すぐに室内全体に拡散されるのでしょうか。それとも家具の近くに滞留しやすいのでしょうか。
つまり、その家具の近くで過ごす時間を極力短くする必要があるかどうかなんですけど‥。よろしければお教え下さい。
それにしても、ピンポイントで簡単に(安く)調べる方法があると
よいですね。
やま
2005/05/22(日) 09:18:44
そもそもぶどうくんは化学物質過敏症なんですか?
VOCの問題は確かに重要な問題ではありますが、耳年増的な情報で不安になっていた
らキリがありません。 正確な知識と情報を整理、収集して要点を押さえましょ
う。インターネットでいくらでも調べられます。
家の換気をしっかりして、VOCの心配がない家財を揃えて、VOC測定をして問題ない
ことがわかったとします。 さて、次は何を気にすることにしましょうか。環境ホ
ルモン?ハウスダスト?食品添加物?合成洗剤?
分析会社を呼んで測定してもらうと結構な出費となります。
VOCの有無を確認する程度のレベルでよければ簡易測定キットなるものがあるので、
気になる場所を計ってみる手があります。
タンスに仕込んで、フタを閉めてしばらくしたら取り出してみましょう。
http://www.tech-jam.com/tech/forma/
VOC発生源の付近の濃度が高いのは当然です。気体ですからかなりの速度で拡散しま
す。オナラをしたらどうなりますか?(オナラは一瞬ですけど)
パーティクルボードは芯まで接着剤が使われていて、厚みがある分、長期間VOCを発
生します。
タンスは中に服を入れておくところですから、引き出しなり扉を閉めてVOC発生源の
中に密封することになります。(そのタンスからVOC成分が含まれている場合)
ぶどうくん
2005/05/23(月) 22:45:09
やまさん、ありがとうございます。
私は過敏症の患者ではなく、単なる化学物質「不安」症の、
しかもかなり程度の軽い「予備軍」です。
感染している病気として、貧乏症(性)というのがあります。
おっしゃるとおり情報に振り回されるのは馬鹿馬鹿しいですね。しかし、
過敏症患者のほぼ100%は、症状がでるまで自分が過敏症になるとは思わなかったはずです。例えば今年花粉症を発症しなかった人が来年大丈夫かというと、逆にわずかな花粉被曝で発症する可能性もあるわけですし。
つまり、避けられる危険は避ける方が、患者になってから後悔するより賢明ってことですよね。そこへ持ってきての貧乏性ですから(さらに面倒症も)、ホントは何にもしたくない分、避けなきゃいけない危険なのかどうかを安く簡便に知りたかったわけです。不安症ですから、不安さえなくなりゃ、とりあえず問題なしです。
皆さんからいただいた情報で、安心できそうな「予感」です。
AccioBrain
2005/05/23(月) 23:57:37
アレルギータイプの病気の場合、すでにアレルギーになっている人が症状を出さないために要求される清浄度と、アレルギーにはなっていない人がアレルギー疾患に陥らないための清浄度は異なり、前者のほうが格段に厳しいらしいです。
24時間換気はシックハウス対策のために設けられたとはいえ、それでも生ぬるいと主張する人がいますが、それは往々にして前者の清浄度を問題にしているように思えます。普通の家具を買い、24時間換気の環境で使ってアレルギー症状に陥るかどうかは別問題でしょう。
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