基礎の高さ

「いい家」が欲しい。/談話室



ひろじろう 2005/04/23(土) 01:34:39
基礎の高さについて教えてください。
「いい家がほしい」では,床下の点検の重要性を書いていると思いますが,床下を(快適に?)点検するためには,ある程度の基礎(内側)の高さが必要です。皆さんはどの程度の高さにしましたか?
私が話を進めている工務店は,43センチが標準で,プラス5センチまでなら可能ということです。これに土台の高さ12センチを加えると60センチになるのですが,これで十分なのでしょうか?かなりきついような気がするのですが。
よろしくお願いします。


でよでよ 2005/04/23(土) 01:51:20
ネットワーク用のCD管を通すために床下に何度も潜りました。
私のウチは基礎が60cmです。土台を加えると70と数センチということになります。
これだとなんとかギリギリ、床にひざをつけて大腿骨を立てる形で移動できます。
正直、これより低かったら辛いな・・・という印象です。
大腿骨を立てられるかどうかで、床下での活動効率は大きく違ってくると思います。
 
でも・・・玄関ポーチの階段の段数は増えるし、庭の段差も大きくなるしといったデメリットは覚悟する必要がありますよ。


さんとも 2005/04/23(土) 11:38:49
この話の前提にG(地面)と基礎コンクリの高さが同じということでしょうか。
 
拙宅ではGから床面高さは60cmですが、基礎コンクリートの高さがGより5cmアップなので床下に潜るのは大変でした。でもGより20cm下にコンクリートの上面を置いて作られた方もいたようです。問題はGより下にする場合、技術的課題は何か明確になっていればいいのではと思います。
 
土地の状況で高い基礎が必要でなければ、玄関ポーチの階段段差を考慮してできるだけ低くして、基礎の上面はGより充分低くして作ればいいと思います。SCの通気性の為に床下ダンパーの問題はありますので、床下ダンパーなしの仕様(床下ダンパーの開け閉めが面倒な方はこの方がいいかも、除湿は床下エアコンをお勧め)でどうでしょうか。
この場合、夏のインナーの空気の流れが死んでしまいますね?ココが問題か!


便乗 2005/04/28(木) 10:43:49
参考まで。
私の家は、床下約80センチとなりました。
まだ、建ってないので床下居住性はわかりません。
でよでよさんの仰るとおり、覚悟(出費)もありましたが、
思わぬところで、少しメリットを感じました。
一階の窓です。
基礎決めて、土台決めて・・・
窓決めようとした時、防犯対策要るな・・と思いました。
掃き出し以外の窓は、おおよそ床から1mくらいが窓下端。
ここで、床下80センチが登場でした。
なんと、Gから180cmが窓の下端。
ですからロックの位置は、Gから220cmとか230cmとかです。
台が無いと、覗き込むましてやロックを解除するのは出来ません。
 
もちろん、本気になれば、なんてことは無いでしょうが、
近所には、もっと入りやすい家はあるわけで・・・
少なからず、障壁にはなるようなメリットを感じました。
 
トピずれすみません。。。


家を建てたい 2005/04/29(金) 15:20:34
基礎を高くするというのはシロアリの侵入をチェックしやすく
なるということが一番のメリットです。
最近では旭川でもシロアリがいるとのこと。
 
ターミメッシュなど色々なシロアリ対策が考えられていますが
完璧な施工は「まずできない」と考えるのが妥当です。
 
OMなど床下を一つの空間として暖める方式の場合は
特に注意しなければなりません。(乾燥しててもシロアリには通用しません)
半年に1度は床下にもぐり、
シロアリが侵入する際につくる蟻道を早期発見できれば、
対策しやすくなります。
私なら限りなく1メートルに近い高さにしたいです。
 
また基礎の外断熱は断熱材と基礎との間などから
シロアリが侵入するおそれもありますので、そこも
チェックしなければなりません。
 
基礎の内断熱もいいのですが、
基礎と土台を繋ぐアンカーボルトが冷えて
土台の付近で結露して腐るのが一番怖いです。
 
基礎の断熱は外側の土台の直下から地面の上30センチ〜
40センチほどにして、基礎の内側にも逆に下から最上部の20センチ
したくらいまで断熱補強すればどうなるだろうかと
考えております。
基礎の外側も断熱材が貼られていないコンクリートの打ちっぱなしの
部分に蟻道ができているかどうかチェックするだけでよいし、
土台のアンカーボルトもあまり冷えません。
 
どうでしょうか?




メゾピアノ 2005/04/30(土) 21:22:43
こんばんは。
私も 床下の高さをどの程度のするのが良いのか迷っています。
工務店により標準の高さが異なるように思えます。
家を建てられた方はどんな高さにしたのかお聞かせください。
家を建てたいさんの言う シロアリの侵入をチェック が一番気になることに思えます。
ひろじろうさんの工務店の標準43cmが一般的のように(主観的)感じます。


標準って何? 2005/05/01(日) 15:46:00
基礎工事をする人の都合ではないでしょうか?
大量の住宅の販売をするところでは良く使われますが、
手造りの住まいでは考えにくいですよね。
標準とかオプションとか言われると悩みます。
 
基礎は、床下収納の扱いですが
法律的には、
『天井高さ1.4M以下・1階床面積の1/8以下』
を「地下室」ではなく「床下収納」と呼ぶようです。
(小屋裏収納と同じような考え方かな?)
地域によって、または施工会社によって
対応は異なると思いますが
法律上ではそうです。


たけぞう 2005/05/01(日) 23:22:36
基礎高の標準についてですが、住宅金融公庫の基準金利を受ける為に必要な仕様として基礎高40cm以上というがあったと思います。ですから各社ともこれにあわせ最低40cmを標準としているのではないでしょうか。
 
建築基準法上は確か30cm以上と記憶していますが。


ひろじろう 2005/05/04(水) 00:45:51
 みなさん,いろいろとありがとうございます。
 先日,実際に43センチの床下に入ってみました。といっても点検口のすぐ下に入っただけですけど。かなりきついと感じました。這うようにして進むしかないと思います。ちなみに私は身長171センチです。
 あと5センチ増えたところであまり大差ないように思いますが,ないよりましなのでお願いすると思います。これ以上の基礎高をお金をかけて作るかどうか・・・。
 公務店には,基礎以外のところでもいろいろと注文をつけており,あまり言うのもどうかという弱気な気持ちがあり,また,あまり建物を高くすると北側の家の人に嫌がられるのではないか(土地が狭くかなり接近しています)という更に弱気な気持ちもあり,どうしようか悩んでいます。普段施工したことのないことを公務店に要求することも不安ですし。
 這って点検するようだと,ほとんどしなくなるのは目に見えています。ちなみに私がお願いする予定の公務店の土台は,ひのきの無垢材を使い,薬剤散布も防蟻処理の加圧注入もしていません。社長は,「薬を使うより点検するのが一番」と言うのですが,その割には低すぎますよね。


家を建てたい 2005/05/09(月) 13:00:58
40センチはきついですねえ。
せめて70は欲しいですね。
 
「建築知識」などによると
基礎にかかる費用はベタ基礎でだいたい
150〜200万円の間だと
思います。(建坪30坪くらいだったか
記憶がさだかでありませんが。)
 
まあ地盤改良などでプラスマイナスはでてきますが。
 
基礎の高さを20〜30センチあげても
そんなに影響はないものと思われますが、
そのあたりは
家をたてた経験のある方のお話をまちましょう。
 
またコンクリートの質や配筋にも
気をきばりたいですね。


崩壊テイオー 2005/05/12(木) 18:34:36
床下愛好家の崩壊テイオーです。
 
拙宅の基礎はGLより600mmで立ち上げています。
基礎の底盤位置はGLより100mmちょっとですので、実際の床下基礎高さは500mm弱ですか。
これに土台の120mmが足され一番高いところは600mm+ぐらいあります。
が、この場合の有効高さとして約500mmと思ってください。
土台はまだしも105mm角の大引きが910mm間隔で入ってます。
点検のために移動する事を考えると、土台の分を考えないほうがよろしいと思います。
 
私は自称160cmですので、この有効高さがあればなんとか四つん這いで這い回れます。
が、大柄な方では土台・大引きに腰がひっかかりきついでしょう。
 
工務店選択の検討過程において何件かの床下に潜りました。
皆様ご指摘の通り、一般的なGLから400〜450mmの高さでは床下で四つん這いになれません。
(床下の有効高さは300〜350mmぐらいになるので、私の体格でも無理です。)
ホフク前進で進むしかないでしょう。
 
あと基礎の形状にもよりますが、GLから450mmでは床下でUターンがしにくいです。
(頭から入って端まで行ったら、バックして足から戻ってくる。)
SCのように基礎内部に壁状の布基礎が無ければ、ぐるっと回って来れますが。
 
拙宅でも床下で配線や配管をされている工事の方々はスケボーを愛用されていました。
もしGLから450mmぐらいで立ち上げる場合には点検用に用意しておくと便利かと。
ただし、床下に配管が通っているお宅の場合面倒ですが。
(↑水周りがまとまっていれば、たいした障害にならないです。)
 
点検だけならGLから600mmぐらいでいけるのですが、床下で「作業する」ことを考えますと600mmでは足
 
りません。
最低でもGLから800mm、できれば1000mmぐらい欲しいところです。
私の体格でもGLから600mmでは床下で「座れない」ので、潜って作業していると腰にきます。
 
金額の点では当たり前ですが「追加」は出ます。
ただ工務店さん標準の450mmを600mmにする程度ではたいした事はありませんでした。
(うろ覚えですが、コンクリ代アップ分ぐらい。)
これを800mm、1000mmとしていくと鉄筋の増強とか布基礎厚をアップするとかコンクリ増加分ではすま
 
ないかも。
 
メリットは皆さんが上げられてるとおりです。
実際に採用してみてのデメリットの方を上げておきます。
(コッチのほうが興味あるかと思いまして。)
 
一体打ち
標準の450mmならベタ基礎底盤と布基礎の一体打ちができましたが、600mmでは出来ませんでした。
このため拙宅では泣く泣くベタ基礎底盤と布基礎立ち上がり部を別打ちしています。
打ち継ぎ部にはそれなりの配慮をしていますが、もちろん一体打ちの方がベターです。
(↑拙宅を施工した工務店さんの場合です。450mmを2度打ちのところもあります。)
 
床下収納庫
市販の床下収納庫(キッチンの床にあり、醤油とか味噌とかを保存しておく)を使用する場合は、底部の
 
補強をしてもらったほうが良いです。
拙宅は市販の床下収納庫がついてますが基礎コンクリ底盤から浮きます。
一升瓶などの重量物を入れると、プラスチックのボックスがゆがんできます。
レンガと合板で支えていますが、建築時ならモルタルで底上げしてもらえば楽です。
 
ユニットバス架台
同様にユニットバスも一工夫が必要です。
レール架台のタイプなら問題ないですが、ボルト足タイプの場合は標準のセットでは届きません。
2F用のレール架台を使う、モルタルで底上げ、足の下にブロックをかます等の底上げ策が必要です。
拙宅ではブロックをかましてありますが、地震がちょいと心配。
(モルタルで底上げと迷ったが、最も点検したいバスの下が狭くなるのを避けたかった。)
 
ポーチの段数が増える=タイル代が増える
掃き出し窓からの出入りが出来ない=ウッドデッキがあれば解決
はでよでよさんがおっしゃってますね。
 
では。


なななこ 2005/05/12(木) 21:42:02
 みなさんこんにちは 便乗質問させてください。
基礎高アップで一体打ちができない場合、基礎外断熱はどうやって
断熱材を施工するんでしょうか?
 普通は基礎のコンクリートを打つときに型枠との一体打ちですよね?


大工野郎 2005/05/14(土) 01:11:41
どーも大工野郎と申します。なななこさんのご質問ですが、各工務店さんにより同じSCベースでも型枠にしても鋼製パネルを使ったり、コンパネで作ったりとさまざまです。また地域によりGLより断熱材を入れる深も違い、施工方法はさまざまです。と、まず言わせてもらってから。 どのくらいの高さでしょうか?一体打ちができない場合とは?一階にガレージを作る場合でも十分対応できますよ。また全体の基礎高をあげる場合も型枠しだいでできると思うのですが・・・標準って何さんの言うように基礎工事する人の都合もあるのでは?またご予算都合でとか?一体打ちでできない場合、樹脂モルタルでの接着がいいと思います。基礎工事の方に施工してもらうと思いますが、モルタルに混ぜるのは砂の代わりに珪砂5号くらいを混ぜて作ったものがいいです。砂よりも粒子が細かくかねライトとの相性もいいようです。またターミメッシュの既築工事の場合も断熱材をはがし張りなおす際には樹脂モルタルで接着するよう指導されています。(推奨品もありましたよ)僕もターミメッシュの既築工事の時に断熱材はがしましたけど一体打ちだと断熱材がしっかりくっついててなかなか取れないんですよねー。また崩壊テイオーさんのような場合でも600の型枠の上に鉄骨屋さんで変則のセパレーターを作ってもらいそれを挟み込みもう一段コンパネ等で型枠足してもらえば十分対応できます。もちろん型枠をはずすとセパレーターが断熱材より出ていますのでコンクリートのところまでカットして発砲ウレタンなどで補修します。こんな感じで参考になりますか?他の工務店さんの意見も聞きたいですね。そうそう断熱材張るときはタイル屋さんにお願いするといいですよ。モルタルの練り加減といい、張る手際といい、タイルみたいに張ってました。


崩壊テイオー 2005/05/14(土) 19:39:52
崩壊テイオーです。
なななこさんこんばんわ。
大工野郎さん、フォローありがとうございます。
すいません。
書き方が紛らわしかったようですね。
「一体打ちできなかった」のはベタ基礎底盤と基礎立上がり部コンクリの事です。
断熱材とコンクリートは一体施工です。
「2度打ち」と書いたほうがよかったですかね。
施工的にはこんな感じ
・根きり
・栗石
・防湿シート
・捨てコン
・断熱材(基礎下部分)
・鉄筋組み
・型枠組み
・断熱材(立上がり周囲)
・コンクリート その1(底盤部)
・止水板施工
・養生
・コンクリート その2(立上り部)
・養生
・型枠はずし
・基礎換気口施工
・保護シート
大工野郎さんがお書きになったように、断熱材と基礎コンクリートは一体打ちできますし、そのほうがよいと思います。
>600の型枠の上に鉄骨屋さんで変則のセパレーターを作ってもらい〜
拙宅もまさにこの方法で、対応してもらいました。
立ち上がりが高くなるため、コの字型の金具で型枠と断熱材を支えました。
(基礎屋さんが使用している型枠が鋼鉄製でコンパネほど自由が利かない。)
はみ出した金具は切り取り防錆剤を塗布した後、発砲ウレタンで補修です。
基礎屋の親方も言ってましたが、上記方法で1000mmでも2000mmでも対応できるそうです。
あくまでもベタ基礎と立上り基礎を一度で打とうとすると600mmはきついということです。
開閉式の基礎換気口の施工についてはやり方が色々だと思います。
拙宅の場合もここは論議の対象でした。
(工務店さんで開閉式基礎断熱用換気口は拙宅が初採用。)
拙宅は開口部を先に作っておき、後から開閉式基礎断熱用換気口をはめました。
隙間は注入ガンにて樹脂モルで埋めてました。
本当は立上りの基礎コンを打つときに一緒のほうがいいと思います。
ベタ基礎底盤と立上がりの打ち接ぎ部には止水板をかましてもらいました。
打ち接ぎ部分はベタ基礎底盤よりさらに100mmほど上なので、GLから200mm以上あるのですが、念のために。
保護シートは紫外線より断熱材を保護するための青いビニールシートです。
拙宅の工務店さんの場合保護モルタルの施工は最後のほうです。
その間紫外線により断熱材がやられるのを防止するために施工しているそうです。
(↑見学会のとき、こういった細かいところも見ておくとよいです。)
では。


yasutajun 2005/05/16(月) 10:07:19
崩壊テイオーさんこんにちは
>断熱材と基礎コンクリートは一体打ちできますし、そのほうがよいと思います。
 人によりけりですが、私はこの考え方には反対です。基礎と断熱材を一体打ちすると、基礎コンクリートに空洞等の施工不良があっても分からなくなってしまうからです。やはりコンパネをはがして肉眼でコンクリートの状態を確認してからが無難だと思います。
以下駄レス
 拙宅は400mmの基礎高さなので、基礎内の移動はほふく前進するしか方法が有りません。ホームセンターで買ってきた板と25mmの車輪で台車を作り、その上に乗って這い回ってます。
 台車の高さを低くするために25mmの車輪にしましたが、これは失敗です。台車を掴んで方向転換する際に、低すぎて不便です。台車は32mmがお勧めです。
 スケボーは車輪がでかいのと板が小さい点が不便です。


家を建てたい 2005/05/20(金) 19:08:26
打ち継ぎのない、いわゆる「一発打ち」は
技術のあるところでないと「精度」がでないらしいです。
ただシロアリは「打ち継ぎ」の部分からの侵入が多いというのも
事実です。
業者の選定というのが一番大事ということでしょうか?
yasutajunがいわれているように、断熱材を型枠とすると
いわゆる「ジャンカ」などがわかりません。
大手のハウスメーカーもやっていますが、
特にそれは「下請け」にだしているので
モラルの管理などが特にむずかしいので
あまりお勧めできません。
しかし一体打ちでうまくいけばそれにこしたことはありません。

個人的意見で申し訳ないのですが
やはりこうした一生ものの場合(そうでない方もおられますが)
「安全係数」をどれだけとるかということにつきると思います。
例えばターミメッシュの施工を100%完全とみるかみないかということです。
私見ですが、ターミメッシュに使う金額を考えると
もっと違うやり方で安全係数をあげることができるのではと
思っています。
基礎のコンクリートの熱容量を利用するには「基礎も外断熱」
といわれる方もおられますが、私ははなはだ疑問に思っています。
基礎の側面の部分のコンクリートだけで
どれだけ熱環境が変わるのでしょうか?
それなら「ペットボトル」などに「水」をいれて
床下にたくさん置く方法をお勧めします。
「基礎内断熱」で問題になってくるのが
「アンカーボルト」などの金物が冷えた場合
土台で結露してしまうのではないかという
やっかいな問題です。熱容量よりも大きな問題だと思っています。
「基礎は80センチ以上
 基礎の外側にも「断熱材」を貼る。
 しかし地面から数10センチまでは貼らない。(シロアリの蟻道を
 発見しやすくするため)
 基礎の内側は逆に下の方に断熱材をはり「断熱補強」を行う。
 内側上部は貼らない(金物に熱が伝わるように)
 ダブル配筋
 海砂は極力さける(西日本では無理かも)、スランプ値は15センチ以下」
というのが素人の発案ですが、
皆さんどう思われますか?



小禿げ 2005/05/20(金) 23:55:23
私も最初、床下に入ってシロアリを点検しやすいことを第一に考えました。
それで、高さ1000×厚さ180の案を出したところ、家族から猛反対を受けました。
○玄関ポーチまでの上り下りが大変だ。・・・それはそうです。
○シロアリは来るか来ないか分からない。・・確率5%くらい? 工夫すれば更に減る?
○けれども、ポーチ階段の上り下りは、毎日必ずある。・・・お前さん方は正しい。
毎日の生活の利便さ優先ということで、高さ450×厚さ120になりました。
その代わり、シロアリ防止のために、底版と立ち上がりの一体施工・基礎内断熱にします。
工務店は一体打ちをしたことがありません。一体打ちをした場合、立ち上がりの上から
底版の下に付く根脚の部分まで、バイブレーターが届くか気にしています。
しかし、挑戦してみると言っています。
ま、自信がなければ、立ち上がり部を「あと打ち」にし
底版と立ち上がりの継ぎ目に止水板を使うのでもいいのですが。
ただし、家を建てたいさんがおっしゃるように、内断熱の場合
>基礎と土台を繋ぐアンカーボルトが冷えて
>土台の付近で結露して腐るのが一番怖いです。
確かに困った問題ですね。
この対策として家を建てたいさんは、
>基礎の断熱は外側の土台の直下から地面の上30センチ〜40センチほどにして、
>基礎の内側にも逆に下から最上部の20センチしたくらいまで断熱補強
を、お考えのようですが、「見た目」はどうなるでしょうか。
全高80cmの基礎で、下30cmはコンクリート打ち放しということが分かりました。
その上に張る断熱材の前面・上端面・下端面は、断熱材保護のためにモルタルを塗りますよね?
モルタルを塗った断熱材の出っ張りが目立つような気がしますが?
また、上記の方法がボルトの結露対策として充分かどうかも、?という気がします。
どうせなら、シロアリが来ない高密度グラスウール板(撥水仕上げ)を、
基礎天端から土中まで全面張りし、モルタル仕上げをた方が
「見てくれ」はいいかも知れません。
ただし、この案を採用される場合は、撥水仕上げのグラスウール板に
モルタルがうまく塗れるかどうかを事前に確かめてから実行してください。
私は、基礎全面を「打ち放しの現し」にするので、ボルトの結露対策を別に考えなければ。
結露させないのか・結露してもその水がボルトを腐食させなければいいのか。
結露を防ぐには、ボルトの温度を露点以上にするのか、
それともボルトの傍の水蒸気分圧を下げるのか。
ボルトの腐食を防ぐには、ボルトの材質を選ぶのか、
ボルトをコーティングして水が鉄の表面に触れないようにするのか。
色々考えられますが、まだ決まっていません。

話が変わりますが
>スランプ値は15センチ以下
はいかがなものでしょうか。
幅15〜18cm、高さ80cmの型枠で鉄筋含みというと内部空間が狭いですね。
そこに、堅い、例えばスランプ12cmのコンクリートを入れると、コンクリートが型枠の
隅々まで満遍なく行き渡るか疑問です。
型枠を外してみたら、あちこちに大きな空洞ができていた、というのはまずいですよね。
堅めで丈夫なコンクリートを望む気持ちは分かりますが、立ち上がりの高さ80cmとして
スランプ12〜15cmを指定するのなら基礎幅を25cm以上にする。
逆に基礎幅を20cm以下に決めたならば、スランプは15〜18cmを指定する。
その当たりが妥当ではないでしょうか。
プロの方、フォロー願います。


2×6に入居しました 2005/05/21(土) 08:05:47
小禿げさんへ
ツーバイでの基礎内断熱におけるアンカーボルトの結露止めについてです。
小禿げさんの家(ツーバイシックス)の土台付近の納まりを知らないので、役に
立たないかもしれませんが、参考まで。
私の見た例では、座金ぼりして土台内に納めて、土台材下端と基礎天端の間、
土台天端と端根太の下端の間に気密材を入れていました。ホールダウンは発泡ウレタンを吹き付けていました。


小禿げ 2005/05/21(土) 21:27:00
>2×6に入居しました さん
アドバイスありがとうございます。
>座金ぼりして土台内に納めて
周りを気密にして、木材で囲み、ボルト頭が冷えすぎないようにすると共に、
気密にすることでボルトに触れる水蒸気量を少なくする、と理解しました。
>ホールダウンは発泡ウレタンを吹き付けていました。
これも、冷えすぎを和らげ、水蒸気と金物の接触を減らすということですね。

参考にさせて頂きます。


家を建てたい 2005/05/23(月) 17:06:27
小禿げさま
はじめまして。
私はこの4月で40代になりましたが、
頭はすでに○○ております。(ぐすん)
>「見た目」はどうなるでしょうか。
>全高80cmの基礎で、下30cmはコンクリート打ち放しということが分かりました。
>その上に張る断熱材の前面・上端面・下端面は、断熱材保護のためにモルタルを>塗りますよね?
>モルタルを塗った断熱材の出っ張りが目立つような気がしますが?
やっぱりかっこ悪いですかね?
地面から20センチくらいならその部分だけ
モルタルなしでコンクリートの打ちっぱなしでも・・・
まあ美的感覚のないおっさんですから。
>どうせなら、シロアリが来ない高密度グラスウール板(撥水仕上げ)を、
>基礎天端から土中まで全面張りし、
「マグキソボード」でしょうか?
ボードと基礎の接着方法ですが、その仕方によっては
その境界がシロアリの侵入経路とならないか、その点だけ考慮すれば
いい案だと思います。
>上記の方法がボルトの結露対策として充分かどうかも、?という気がします。
うーん、実際のコンクリートの温度分布を計測したこともないので、
なんともわからないのですが・・。
ただ基礎内側の土台天端側の断熱材をはっていないほうは、内側から
けっこうあたためられています。
よって土台の中を貫通するアンカーボルトもそれくらいの温度になることを
期待しているのですが。
私の方法は断熱材を外であれ内であれ上から下まで貼ってしまうと
蟻道が発見できなくなるので、いわば「裸」の部分を作ってしまおう
という発想がベースになっています。
もしかして別トビの
「基礎内、外、床下断熱について」
に皆様移っておられるのでしょうか?
なかなか面白い議題ですね。


小禿げ 2005/05/24(火) 00:26:16
家を建てたい さま
>別トビの「基礎内、外、床下断熱について」に皆様移っておられるのでしょうか?
こちらに書いた書き込みの訂正レスを、あちらのトピに書き込んでしまいました。
混同したのは私だけかと思います。失礼しました。
脳みその方まで小禿げてきたのかも知れませんね。鍛え直さなくちゃあ。

>「マグキソボード」でしょうか?
マグだけでなく、他社からも発売されているようです。
>ボードと基礎の接着方法・・・によってはその境界がシロアリの侵入経路とならないか
なるでしょうね。
理想的なのは、型枠の内側に仕込んで基礎コンを打ち込むことです。
そうすると、基礎コンのできばえを目視できませんが。
別トピにも書きますが、私のシロアリ対策は、ターミメッシュのような「受け身」でなく、
ガラス繊維を逆茂木(さかもぎ)や鉄条網のように使う「攻撃」型です。
シロアリが囓っても硬いから破られない→シロアリが諦める。これが受動型防御。
目の見えないシロアリが近付いたら、ガラス繊維が刺さって怪我をする
→それ以上近寄らない。そもそもシロアリに囓るチャンスを与えない。これが、攻撃型防御。
コンクリートとグラスウールの間にガラス繊維の鋭い槍先をカバーする接着剤を挟むのは、効果を激減させます。
>基礎内側の土台天端側の断熱材をはっていないほうは、内側からけっこうあたためられています。
これは、どこかで経験されたことでしょうか。
このとおりであれば、アンカーボルトの結露を心配する必要はないでしょうね。


家を建てたい 2005/05/24(火) 13:52:20
>これは、どこかで経験されたことでしょうか。
いえいえ、全くの想像です。
ただし断熱材をはってない内側部分からの
熱伝導は、まちがっていないはずです。
サーモグラフィなどの写真があれば
いいんですけど。
問題はアンカーボルトの熱伝導度がコンクリートより
大きいので、
基礎の下部の断熱材の貼っていない外側から
冷やされた場合、
アンカーボルトの上部が
周りの環境よりも温度がひえてしまう場合が
あると思います。
アンカーボルトは
どれくらい深く埋めるのでしょうか?
(特に基礎が高い場合)
外側と内側の断熱材の貼り具合によって
うまくコントロールできればよいのですが・・。


小禿げ 2005/05/24(火) 15:49:43
家を建てたい さま
高基礎なので、仕様が充分に飲み込めていませんでした。
>私なら限りなく1メートルに近い高さにしたいです。
>基礎の断熱は外側の土台の直下から地面の上30センチ〜40センチ
>基礎の内側にも逆に下から最上部の20センチ下くらいまで断熱補強
簡単のため丸めさせて頂きます。
1.高さ1m。
2.外側:天端から下60cmを断熱。その下は地面まで剥き出し。
3.内側:天端から下20cmまで剥き出し。その下は底盤まで断熱。
天端下20〜60までの40センチは、両側から断熱材で挟まれるわけですね?

>アンカーボルトはどれくらい深く埋めるのでしょうか?
アンカーボルトの長さは大型のもので600、天端上の長さを140余とすれば
460弱がボルトの根っこ(埋め込み深さ)になります。
外気の寒さをもろに受ける深さではないようですね。
なお、今の書き込みは、
力石真一・中村茂著「品質を守る木造住宅の計画と設計」(井上書院)p.79
を参考にしています。
彼らの技術思想に完全同意するわけではありませんが、部分部分は結構参考になります。次のサイトをご覧ください。
http://www.inoueshoin.co.jp/books/ISBN4-7530-1981-0.html
ボルトの埋め込み深さをご自分で確認するのが先決でしょう。
で、確認できたら、断熱材の張り方がもっと具体的に検討できそうですね。
頑張ってください。


家を建てたい 2005/05/25(水) 11:14:58
小禿げさん
文章のまるめかたがうまいですね。
私の文章よりはるかにわかりやすくなりました!!
紹介していただいた本は
参考にさせていただきます。謝!


てっちゃ 2005/05/27(金) 16:51:51
我が家の基礎は1m程の高さがありますが、外断熱で
居住空間と同じ環境のため、階段と入り口付けて、納戸として使ってます。
基礎下が全て使えるので、使い切れない程の膨大な収納量があります。


ひろじろう 2005/05/30(月) 00:36:43
元の話に戻して申し訳ないような気もするのですが,基礎を高くするといろいろなメリットもありますが,デメリットもあるのですね。てっちゃさんのように,床下を納戸として使えたら理想なのですが・・・。
床下の高さが高くない場合の点検方法として,スケボーなどを使うというのはいいアイディアですね。これでいくしかないかな。yasutajunさんのように自分で作れればよいのですが,市販されている小さめの台車は使えないですかね。もちろん取っ手部分を折りたたんで使うのですが。


みずすまし 2005/05/30(月) 12:23:10
我が家の基礎高(内側の高さ)は38センチしかなく(しかも尺モジュール)体重70kg、ウエスト83、身長175の私では台車無しでは移動できません。おなかの下に1台、荷物用に1台と2台使用しています。荷物を置いた後は荷物用の台車に頭を乗せ移動します。最初の頃は腹筋と首が異様に疲れました。仰向けとうつ伏せを試しましたが、うつぶせの方が楽です。今は『みずすましのように動ける』とまでは行きませんが多少楽に移動できるようになりました。台車はホームセンターなどで売っていますので、何軒か回れば適当なのが見つかると思います。作るより買った方が安いと思いますよ。キャスターは4輪ともフリーで動く方が楽だと思います。(前輪のみフリーだと曲がるのに苦労します。)


みずすまし 2005/05/30(月) 12:39:52
ちょっと、説明不足でしたが。うちでは、工務店から引渡時にもらった瓦や外壁タイル、床フローリングの予備や普段使わない書籍、食器などを床下に置いている為、床下の移動を時々しています。尚、保管品にゴキブリが湧かないようにビニール袋に入れるなど気をつけています。

 

このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。

新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C) 「いい家」が欲しい。 ALL RIGHTS RESERVED.