24時間換気の排気ダクトの分岐について
「いい家」が欲しい。/談話室
崩壊テイオー
2005/04/18(月) 17:39:28
24時間換気の排気ダクトの分岐について教えてください。
以前別のトピに書きましたが、拙宅は床下の換気用に開閉式換気口ダンキくんKIIIをつけてます。
このために基礎に24時間換気の排気口はありません。
(SCモドキ仕様です。)
しかし梅雨〜夏場には換気口を開くわけにもいかず、床下の湿度が高くなります。
床下に除湿機を入れているのですが、はっきりいって毎日水を捨てるのが面倒くさい。( 笑 )
そこで、今年の梅雨シーズンを前に床下に24時間換気の排気口を設けようと思います。
(なんちゃってIZAT方式も追加しようかと。)
2Fからの排水を落としているパイプスペースにΦ100mmの塩ビ管を通して、1F天井裏の24時間換気装置に接続します。
塩ビ管は基礎の中央付近まで伸ばして、そこから基礎下の空気を排気します。
ここまでの設備(塩ビパイプですが)は「なぜか」設置済みです。
ところが、1F天井裏の分岐チャンバーには空きがありません。
ひとまずはかまぼこ状の6分岐チャンバー(正規品)を追加してメクラ蓋をしようと思います。
(工務店さんに依頼して分岐チャンバー、気密テープ、フレキシブルダクトを取り寄せることは可能。)
問題はチャンバーを追加する位置です。
現在は下記のようになっています。(矢印は排気の流れ)
「1F各排気口」→「既存6分岐チャンバー」→「ファン本体」→屋外
これを
「1F各排気口」→「既存6分岐チャンバー」→「追加チャンバー」→「ファン本体」→屋外
とし、追加チャンバーより床下へのダクトを分岐しようと思っています。
普通は既存分岐チャンバーの先に追加チャンバーをつなぐと思います。
が、そうしない理由は
・既存チャンバーの位置が点検口から離れており、アクセスが面倒
・しかも天井裏なので、作業スペースが狭い
(うっかり天井を踏み抜いたりしたら、カミサンに殺される)
・床下からのダクト、ファン本体からのダクトは点検口の近くにある
・コチラは下屋の小屋裏になるので、作業がしやすい
・床下からの排気量をそれなりに確保したい
からです。
ファン本体の能力には余力があり、床下分を追加しても「問題ない」ことは確認済みです。
前説が長くなりましたが、本題です。
ファン本体の排気能力を1とした場合、それぞれのダクトの排気量はどうなるのでしょうか?
現在の状態では、チャンバーで分岐されたそれぞれのダクトがおよそ1/6づつなのはわかります。
ところが手前にチャンバーを追加した場合には、床下に1/2、既存チャンバーに1/2(接続ダクトは1/12づつ)となるのでしょうか?
それとも既存チャンバーと分岐チャンバーの設置位置が近ければ(50cm弱)、どのダクトでも1/7づつぐらいになるのでしょうか?
もちろん引き回しのダクト長が長くなれば、流路抵抗により排気量に差が出ると思います。
あくまでも「ダクトの取り付け位置でどうか?」でかまいません。
以上、御知見のある方、是非お願い致します。
追記
床下からのダクトに中間ダクトファンをつけて「ちょっとだけOM仕様」にする手もありますが、床下の湿度の高い空気を1F天井裏に上げて問題ないのか?が疑問でやめました。
(↑こっちのが面白そうなんですけどね:笑)
kei2@北関東
2005/04/19(火) 08:06:47
崩壊テイオーさん、面白そうな話ですね。
kei2は知見はありませんが、一言。
仮に、追加チャンバーの床下側ルートをふさげば、各部屋の排気は
ほぼ元通りになるでしょう。
つまり、床下の吸気(排気)抵抗と部屋ルートの抵抗との関係で、
流量が決まると思います。
ところで、床下への吸気はどこから行われるのでしょうか。
1.佐久のろくさんを見習って床に穴を空ける。
2.床の隙間から自然に吸気される。
3.基礎ダンパーから吸気される。
このルートによっても、抵抗が変わってくるように思います。
アルデなどは、流量を自動的に調整する弁がついていたと思います。
(流量が多くなると弁が閉じる方向に働く)
崩壊テイオー
2005/04/19(火) 17:08:35
kei2さん、早速のレスありがとうございます。
>つまり、床下の吸気(排気)抵抗と部屋ルートの抵抗との関係で、
>流量が決まると思います。
あ、なるほど。
言われてみれば納得です。
ということは、
床下の吸気(排気)抵抗が高ければ、既設ダクトの排気流量はさほど低下しない。
しかし、床下からの排気量は少なくなる。
床下の吸気(排気)抵抗が低ければ、既設ダクトの排気流量はかなり低下する。
その分、床下からの排気量は確保できる。
が、基本的な考え方ですかね。
これを踏まえてkei2さんの1〜3を考えると、
1では床下と室内がツーツーになるので、7本の排気ダクトの流量はほぼ均一になる。
(話を簡単にするため、ダクトの抵抗はひとまず無視ね)
2では床下が室内に比較して負圧気味になるので、従来設置の6本の排気ダクトの流量低下は少ない。
逆に床下は排気抵抗が高いので、流量は少なめになる。
3では床下が開放になるので床下からの排気抵抗が最も低くなり、従来設置の6本の排気ダクトの流量低下は大きい。
その分床下からの排気量は多くなる。
となるのかな?
(↑技術的根拠なし、感性の発言です。)
で、どれでいくのかというと、2の床の隙間からを基本に考えています。
これでやってみて排気量が不足する場合には、点検口にガラリをつけようかと。
600角の点検口が北側ユーティリティーに1、南側リビングクローゼット内に1ありますので。
余談
ろくさんほどの達人でも床に穴をあけるのには足一本犠牲にしたような記憶が........。
テイオーごときの腕でやったら本当の大惨事になりそうで怖いです。
空屋
2005/04/19(火) 19:21:38
ちょこっとだけお邪魔しますよ。
どうもお久しぶりです。
崩壊さん、keiさん
ダクトサイズにもかなり影響ありますよ。
まぁ損失は別としてダクトの途中で風量調整ダンパー付けてあげれば
風量バランスは取れますね。
きっと崩壊さん、keiさんなら興味が湧く(既出ならすいません)サイトです。
http://www.suga-kogyo.co.jp/Energy/Energy.files/frame.htm
kei2@北関東
2005/04/20(水) 00:37:35
空屋さん、興味深いHPのご紹介、ありがとうございます。
計測器のスガ試験機は知っていましたが、スガ工業は初めて知りました。
HPもうまくまとまっていました。
ただ、kei2はエネルギー管理士でもあるので、ご紹介いただいたHPの内容は、
ほぼ既知というか、知らなければ仕事になりません。
空屋さんが紹介したかったのは、本当はこちらの方ではないでしょうか。
http://www.suga-kogyo.co.jp/techno/keisan.html#
ダクトサイズと流量。
そのすぐ下の「壁体の熱通過率」は、以前ろくさんが作ってくれたdeta-baseと
似ています。
崩壊テイオーさん、
>となるのかな?
>(↑技術的根拠なし、感性の発言です。)
kei2も1.2.3は同様に考えました。
まず、感性(〜=定性的)に考えてみて、方向が良いかどうか考えます。
気になったら、さらに突っ込んで細かく考えましょう、という考えです。
空屋
2005/04/20(水) 08:11:20
さすがkei2さん
以前からここのHPは参考にしてたんですが、この春かな?から
とっても良くまとまっているので載せてみました。
で、辿っていくと自ずと流量に行き着く訳ですね^^
では
崩壊テイオー
2005/04/20(水) 17:56:59
こんにちわ、崩壊テイオーです。
空屋さん、お久しぶりです。
談話室はご無沙汰でしたが、お変わりありませんか?
HPのご紹介ありがとうございます。
ここ、面白いですね。
私も須賀工業って初めて知りました。
「スガの耐光性試験機」(計測器の方)にはお世話になってましたけど。
自分の課題そっちのけで、パワーポイントのスライドに魅入ってたため、kei2さんが紹介されるまでダクトサイズと流量に行き着きませんでした。( 笑 )
で、恥をしのんで申し上げます。
計算表の使い方が良くわかりません。( 自爆 )
適当に数値を入れるとダクト径の平均・最大・最小が出てきて、径が変わると流速が変化することはわかります。
ではこの表を現在の状況にどう活用するかというと、これがさっぱりです。
床下・1Fの容積はわかりますから、0.5回/時間の換気に必要な流量は計算できます。
(拙宅は1F・2F分散処理ですから、大雑把ですけど。)
その数値を100Φダクト6本の断面積で割った場合と、7本の断面積で割った場合をそれぞれ入れればよいのでしょうか?(で、出てきた数値を比較する)
お暇なときでかまいませんので、教えていただければ幸いです。
kei2さん、どうもです。
>kei2も1.2.3は同様に考えました。
>まず、感性(〜=定性的)に考えてみて、方向が良いかどうか考えます。
>気になったら、さらに突っ込んで細かく考えましょう、という考えです。
了解しました。
が、再び疑問がフツフツと沸いて来ました。
2案でいくとして、基礎換気口を開放したときにどうなるのか?です。
これから梅雨までの湿度の低い季節には朝〜夜まで換気口を開放する予定です。
このときに各排気ダクトの流量が大幅に変化するのは嬉しくないな〜、と。
もちろん、換気経路が設計通り云々を言うつもりはありません。
が、別トピで書いたのですが、臭いのキツイ部屋があります。
それで、ここからの排気量は落としたくないと思いまして.......。
(換気云々ではなく、その部屋の臭気をLDKに漏らしたくない。)
感性の法則では、
「ガラリを設ければ床下との圧力差がなくなり、換気口の開閉で流量の変化は無い」
と出たのですがどうでしょうか?
余談
>エネルギー管理士
おお、kei2さん凄い!
省エネ法の改正で、会社からコイツをとれといわれてます。
が、ロックなじじいを目指す崩壊テイオーとしては、国に尻尾を振るわけにはいきません。
だから「やだ!」ってごねてます(嘘)。
電気も熱力学の知識も無いテイオーに、会社も無茶言うよな〜。(がホンネ)
で、ひとまずエネルギー管理者(電気)の講習会で様子見って事で手を打とうかと。
(↑「熱」の方に行けといわれたのですが、電化男としては「電気」優先です。)
空屋
2005/04/25(月) 18:11:47
崩壊さんどうもです。
>お変わりありませんか?
色々変わったかもです。出来れば背中から2本手が生えてくれば助かる?かもですが(w
>100Φダクト6本の断面積で割った場合と、7本の断面積で割った場合をそれぞれ入れればよいのでしょうか?
単純にはいかないのですが、イメージはそんな感じです。
後は精度の問題になるんですけど。
流量計算と制気口サイズ計算をペアで使えばおおよその風量がでるかと。
但し、風速が分からなければ計算があってるかどうかも分からないんですけど。
アネモメーターがないですと、こんなもんかな〜で終わりそうな感じですね。
崩壊テイオー
2005/04/26(火) 12:36:05
空屋さん、レスありがとうございます。
手が4本必要なほどお忙しいのに、ご面倒をおかけしています。
>流量計算と制気口サイズ計算をペアで使えばおおよその風量がでるかと。
了解しました。
床下容積を加算して色々遊んでみます。
アネモメーターなんですが、ないんですよね〜。
以前開発にいたんで当社にある測定機器類はわかるんですけど、風速・風量計は無かったです。
総務でももっていないみたいですしね。
(↑公私混同テイオー)
工務店さんでも貸し出しできるものは無さそうです。
そこで流量の絶対値はわからなくても相対値を比較する方法を考えています。
上手くいくかどうかはわかりませんが.......。
最初に測っておき、分岐後に再度測定して相対差(比)を求めます。
で、計算値と比較して差があまりにも大きければ、各ダクトで流量の調整を行うつもりです。
余談
拙宅のカミサンも双子が生まれた時「千手観音になりたい!」って叫んでました。
手が(千本無いと)足りないと.....。( 笑 )
崩壊テイオー
2005/05/09(月) 10:21:24
こんにちわ、崩壊テイオーです。
kei2さん、空屋さんのお勧め(?)にしたがってダクトの分岐をすることに決めました。
が、部材が中々入荷しない。( 涙 )
4/20頃に工務店さんに発注したのですが、結局連休中に入りませんでした。
(本当なら連休中にやろうと思っていた。)
幾度か連絡はしたのですが、メーカーからの入荷予定日が不明との事。
メーカーのHPも閉鎖されたようですし、う〜む、メンテ部品が手に入らなくなるのだろうか?
(↑宇部気密ハウジングは買収されてしまいました。)
現時点で進展の見込みがないので、ひとまずこのトピは閉じます。
と、コレだけでは人柱同好会として情けないので.......。
トイレのパイプファンを買ってきて簡易OM方式を試してみました。
(数年後に基礎コンクリートの湿度がある程度抜けた状態で移行するつもりです。)
ポッタントイレの排気パイプ中間につけるタイプで2450円でした。
なぜ、中間につけるタイプにしたかといいますと、簡単に排気の方向を逆転できるからです。
(床下の排気パイプにセットする方向を逆にすれば排気方向は逆転する。)
専用の中間ダクトファンなら排気方向切替できるタイプがあるのですが、お小遣いでまかなうにはちょっと高い。( 笑 )
空気の流れをわかりやすくするために、1Fリビングの収納部内にある床下点検口と天井裏点検口を開放して実験しました。
イメージは「1Fリビング」→「床下」→「パイプファン」→「排気パイプ」→「1F天井裏」→「1Fリビング」です。
(もしくはその逆方向。)
また、当然ですが床下ダンパーは「閉」です。
まず冬モード、1F天井裏から床下への送風。
・床下の温度にはたいした変化は見られない。
・相対湿度は2〜3%(誤差?)下がる。
温度については、現在では季節が良いため差が出ないと思います。
真冬に長時間やればもうチョット差が出るかもです。
リビングの床下点検口からは冷気が少しずつ出てきます。
コンクリートの臭気は気になりません。(我が家はですが。)
次に夏モード、床下から1F天井裏への送風。
・床下の温度はほとんど変化無し。
・相対湿度は5%程度上がる??
湿度の変化は予想外でした。
室内の温度の高い空気が床下に吸引され、冷やされ湿度上昇したと思われます。
問題は「臭気」です。
天井裏の「あの」臭気がリビングに充満してしまいます。
いずれにしろ、機能させるためにはもう一工夫必要かと思います。
案1
排気パイプを2Fの小屋裏まで延長し、夏モード時には2F小屋裏部屋排熱窓を開放する。
「床下」→「パイプファン」→「排気パイプ」→「2F小屋裏」→「小屋裏排熱窓」→「屋外」
案2
排気パイプを2Fの小屋裏まで延長し、階段室天井に換気ガラリを設ける。
「床下」→「パイプファン」→「排気パイプ」→「2F小屋裏」→「階段室天井ガラリ」→「室内」
(冬は逆の流れ)
案3
リビング収納天井裏点検口と床下点検口をダクトでつなぐ。
(においをもらさないようにする。)
案1はSCライクな空気の流れになります。
が、実際にはダクトを空気が流れますので、壁面は冷やされず「冷房」効果は得られません。
(あくまでも床下空気(湿度)の排気がメイン。)
案2はもっとも面白いと思います。
上手くいけば1、2Fの温度差の解消にもなります。
ただ、床下の湿度は2Fのガラリに出てきますので、どこかで除湿をかける必要があります。
エアコンで室内温調している際には有効ですね。
案1,2とも、最大の問題点は2Fの床にダクト(パイプ)を通さなければならないことです。
当然クローゼットの中を通しますが、28mmの構造用合板をどうやって抜こう?
(大脱走のように毎日少しずつ.......笑)
案3は最も簡単な手法ですが、本当に空気をまわすだけになってしまいます。
あんまり意味はないですね。
部材入荷の目処が立たないため、ひとまずトピは「解決」とします。
(待っていても過去ログ落ちするでしょうし。)
お付き合いいただいた、kei2@北関東さん、空屋さんありがとうございました。
部材が無事入荷でき、取り付けた際には再度ご報告いたします。
では。
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