3種換気寒いって本当ですか?

「いい家」が欲しい。/談話室



eagles familys 2004/07/30(金) 08:36:05
3種換気は寒いと聞きました。穴が開いているだけなので、冬季は切る人もいると、設計士さんから言われました。当地は、冬季−15℃になります。最適な換気方法をお教えください。


SC工務店 2004/07/30(金) 10:58:01
冬季に−15℃になるような場所であれば、第三種換気を選択するのは、考えるべきかと思います。
全熱交換の第一種換気扇を選択されてはいかがですか。
一種、二種、三種換気、ダクト式、ノンダクトそれぞれのプラス面、マイナス面がありますので、依頼されている設計士さんとようく、ご相談された方がいいです。


easy come 2004/07/30(金) 12:52:07
便乗質問のようで申し訳ありませんがお教え下さい。
現在、全熱交換型の三種換気で話しを進めていますが
同換気でのデメリットをお教え下さい。
建築地は名古屋ですので、温暖地・寒冷地ではないと思います。


noah 2004/07/31(土) 03:24:17
第3種でも問題はないとおもいますがどうも本当の理由は配管コストが安くて造り手に好都合だからかと勘ぐってしまいます。第1種のほうが理想的なのですが、いいものにはそれだけコストがかかり、追加料金をとられると思います。夏の冷房のことを考えても熱交換器がついている第一種方式の方が理にかなっていることは明らかです。パイプに断熱材を巻いて各部屋に配管しなくてはなりませんのでやはり高くなることが問題です。それほどの設備投資しなくても第3種で十分ではないかと思われている人が多いので工務店サイドでも第一種熱交換器つきは全館冷暖房つきの高気密高断熱をやっている工務店以外はあまりお勧めしないのが現状なのではないでしょうか。


psc 2004/07/31(土) 15:16:14
>全熱交換の第一種換気扇を選択されてはいかがですか。
北海道のような極寒冷地では一種は使えないと聞きました。
熱交換の部分が凍結するからだそうです。
なるほどとは思いましたが、真実はさだかではありません。
三地域以南が無難であるとの意見だったと思います。
一地域の方で使用されている方がおられましたら お教えください。
>第3種でも問題はないとおもいますがどうも本当の理由は配管コストが安くて造り手に好都合だからかと勘ぐってしまいます。
この意見に対しては一種は吸気と排気の二つのモーターを回すため、エネルギーが2倍いるので、シンプルな三種にして、よけいなエネルギーをエアコンに使うほうが合理的であるとした意見もあります。これも数量化した根拠があるのか さだかではありませんが、参考にしてください。
私は気密性能がよければ、シンプルな三種換気を薦めます。熱交換型はフイルター掃除もめんどうだし。


noah 2004/07/31(土) 17:59:08
>極寒冷地では一種は使えないと聞きました。
熱交換の部分が凍結するからだそうです
>一種は吸気と排気の二つのモーターを回すため、エネルギーが2倍
pscさん上記はどうも施工ミスの間違った情報とおもいますよ。
熱交換器は大体はアルミで出来ていて暖かい排気で暖められるところです。そこに冷たい外気が入ってきて熱交換がなされます。空気は分離されていて全熱交換のようには混ざり合いません。凍結する理屈が分かりません。おそらく配管パイプが断熱材被服されてないままに使われたのではないでしょうか。排気が急激に冷やされて結露してその水が凍結するのではありませんか。やはり間違った施工がなされているとしかいいようがありません。
熱交換器つき第1種換気は寒冷地であるほどその効果が発揮されるものです。モーターも普通一つで両軸にシロッコファンがついていて排気と吸気を同時です。
確かに暖かな地方では全館冷暖房でもない限りシンプル第3種の換気扇で十分な気もします。排気用のパイプを裸で設置ですから簡単、給気口の位置に気をつければいいのかな。コスト的にも半分以下で済むでしょう。最近フロンが新しくなり、部分エアコンでも省エネでコスト的にも全館冷暖房よりいいのかもしれませんね。


おせっかい 2004/08/01(日) 00:33:08
 日本では、国内大手機器メーカが、戸建て住宅用の熱交換器として、全熱交換タイプ
を販売しているせいか、全熱タイプ特有の熱交換膜の汚れなどから、熱交換や
1種換気にたいするイメージが非常に悪くなっています。
さらに、最近になって全熱交換タイプ特有の、汚染物質リターンも問題となり、
初期費用の安い3種換気が有利というイメージが固定しつつあると思います。
 顕熱交換で、居室からの給気、ダーティーゾーン(風呂、便所、台所など)からの
排気を徹底した設計をしていれば、これらの問題は解決可能ですし、すでにこの方式は
長年の実績があります。
 カナダでは、顕熱交換が常識だと思いますので、noahさんの話がかみ合わないのも
わかります。
 日本では、戸建て住宅で、全館空調の設計・施工経験のあるところは、
極めて少なく、1種換気やその経路を利用した空調システムの議論をしても、
外からみたら、現実には殆どあり得ない話しが、まことしやかに語られるというのが
殆どだと思います。代表的なものに、給気ダクトの汚れ、風邪が蔓延するなどが
あります。
 次世代程度の断熱性能で、全館空調をするという愚行も後をたたず、入居後に
ランニングコストで悲鳴を上げている人の、ネットへの書き込みも後をたちません。
次世代省エネ程度では、せいぜい、セミ全館暖房程度がよいところで、基本的に
局所暖房・冷房で無ければ、省エネにはなりません。
 現実には、高高住宅と言っても、断熱性能が次世代省エネ程度が殆どで、あまりにも
断熱性能が不十分なため、換気による損失が問題となるレベルに達していません。
このため、3種換気とし、発生した熱損失は暖冷房で補えば良いという話がでてきます。
しかし、これは、高気密・高断熱は不要で、暖冷房をその分すれば良いという、
この談話室を除かれている方には、間違えであることが常識となっている話と、
同じたぐいの話で、あまり前向きの話ではないのです。
 断熱性能が上がれば、熱交換は必要であり当然1種となり、次世代省エネ程度
なら3種でもたいした影響は無い(冬の冷気流入の問題は、設計で逃げる必要はある。)となります。
 設計士さんと相談されているのですから、3種にした場合の換気熱損失が、家全体の
熱損失に閉める割合を、設計されている家について、たずねてみてはいかがで
しょうか。1種で熱交換を使うと、機器の費用以外にも工事費がかなりかかります
(空調は無しとしてもです。)ので、予算との兼ね合いも当然あります。
ランニングコストの話は、高高住宅と、無断熱住居での採暖生活をランニングコストで
比べる話と同じです。快適さのコスト評価は個人によって違います。
予想コストを設計士さんに計算してもらって、確認してみたらよいと思います。


ペッコン 2004/08/02(月) 12:25:08
> 熱交換の部分が凍結するからだそうです。
pscさん、こんにちは。
露点と氷点から単純に計算すると、全熱交換も顕熱交換も室温が22度だとすると外気が
-23度より下になる場合は熱交換素子の排気側での結露が凍結することにますが、
氷点は0度でも0度を下回らないとなかなか凍らないと言う過冷却現象があるので、
実際にはもっと低い温度じゃないと凍結はしないハズです。
ちなみに、計算上は室内が22度50%の場合、外気が1度より低いと素子排気側で結露が
発生することになり、室内が20度50%の場合は外気が−3度より低いと結露することとなります。
しかし、実際にはかなりの勢の気流下の減圧状態の話しですからこれより低い温度じゃないと結露しないハズです。
そして、排気側なので結露してもどうと言うこともないし、普通ドレーンがありますし。
三菱のように素子の基材が紙だと凍結した場合、破壊してしまうので使えないと言うことでしょう。
素子がアルミ等の金属であれば、凍結がひどいと排気の妨げとなる程度と思われます。
内外温差が40度以上もあれば少しの隙間でもかなり換気されるハズで、
たまに素子が凍結しても問題ないのではと思いますし、極寒冷地対応型もあるかと。

おせっかいさんのご意見に激しく賛成です。しかし...

> 設計士さんと相談されているのですから、3種にした場合の換気熱損失が、家全体の
> 熱損失に閉める割合を、設計されている家について、たずねてみてはいかがでしょうか。

高・高を売りにしてるのにできなかったりした場合、どうしたものでしょう。
そんなことができなくても、素晴らしい家を建ててる方も多そうですし(^^;;


けぷと 2004/08/03(火) 13:16:28
現在、次世代3地域で契約直前まできている一施主です。
一応、素人なりに調べて自分は第3種換気を選択しました。
http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/sinbiosis/kanki/kanki-ix.html
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2003_10_25/031025HP-02.htm
http://www.biwa.ne.jp/~fujito/kanki.htm
http://www.sotodan-souken.com/lecture/page018.html
http://homepage1.nifty.com/minachan/kenchiku/airqualtet.htm
引用厨なので、とりあえず参考にしたページです。
他の方も述べていますが、第一種全熱交換は4番目のページ(RC外断熱ですが)をみるとQ値1.5を切るあたりから熱損失の1/4を占めますので高断熱住宅では理想としては最適だと思います。しかし、現実は1、2、3番目のページで指摘されているように熱回収率・においや汚染物質の混入・メンテナンス・費用などに問題があり、冷暖房費まで入れたランニングコストも第3種と大差ないようです。また、せっかくコストをかけて給気排気まで配管するのなら全館空調までいった方がいいような気がしますが、5番目のページをみるとメンテナンスに不安が残ります。
それに対して、第3種の問題は給気口からのコールドドラフトですが、2番目のページの給気温度分布図をみると取り付け場所と暖房の場所を工夫すれば外気-10度でも寒くはないようです。
以上、第3種に都合のいいように書きましたが、結局は一長一短があるので当人が納得した上できちんと施行してもらえばどれでもいいと思います。


psc 2004/08/06(金) 13:16:01
なるほどと貴重な意見感謝します。
今までは簡単に手に入るのは、全熱タイプばかりだったが、最近は顕熱交換のメンテナンスが簡単なのも出来てきたし、一種熱交換タイプもいいですね。
配管めんどうだし、コスト考えれば、私の住んでいる地域なら三種でも良いか?
結局 人それぞれですね。

 

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