基礎断熱外張りの施工方法について
「いい家」が欲しい。/談話室
MOET
2004/07/13(火) 08:43:31
基本的な方法について教えていただけるとありがたいのですが:
基礎断熱の施工の一つとして、基礎の立ち上がり面に断熱材を貼る、という処理があると
思いますが、その具体的な方法はどのようなものでしょうか?
建築知識の2003年1月号の記事(162ページ)によれば、コンクリート打設と一緒に打ち込むか、型枠撤去後にコンクリート躯体外側に接着剤で貼付けるかの2通りがあると解説されています。この「コンクリート打設と一緒に打ち込む」という方法の中身が(素人ゆえ)はっきりしないのですが、断熱材はコンクリート面にどのような方法で固定されるのでしょうか?ボルトで固定するのでしょうか?そうとして、ボルトは基礎の外から内部まで貫通させる必要があるでしょうか?(貫通させると何となく不具合が発生しそうな気がしますが)あるいは、「一緒に打ち込む」というのは、コンクリートが固まる前なので、固まれば断熱材も同時に(自然に)一体となって固定されると言うことでしょうか?
koban
2004/07/13(火) 16:10:23
MOETさん、こんにちは
MOETさんの仰っているのは、断熱材の型枠一体施工です。
断熱材を型枠と一緒に固定し、そこにコンクリートを打ち込むことで一体化します。
断熱材はざらざらしているものを使えば、そう簡単には剥がれません。
私は、接着剤で後付けよりも、一体打ち込みのほうが信頼できると思っています。
ザ・シングルスマン
2004/07/13(火) 16:42:56
一体打ち込みだと,じゃんかなどがあった場合,
どうなるのかが心配ですけど…。
koban
2004/07/13(火) 17:19:45
施工の仕方次第でしょうね。
基本を抑えた施工をすれば、深刻な欠陥は出ないと思いますが・・・
MOET
2004/07/13(火) 18:38:42
kobanさん、ありがとうございます。で、その、しつこいようですが、
「断熱材を型枠と一緒に固定し、そこにコンクリートを打ち込むことで一体化します」
というときに、断熱材をボルトで貫通させて固定するのでしょうか? それとも、型枠に断熱材を(何らかの方法で)固定しておいて、コンクリートを流し込めば一体化する、ということでしょうか?(そのように読めるのですが、ちょっとはっきりしないのでお聞きしました)
koban
2004/07/14(水) 06:47:08
すいません、肝心なことを書き忘れていたようですね。
ボルトなどは使わず、コンクリートとざらざら断熱の付着力でくっつきます。
断熱材が動かないように仮固定する方法は、ガムテープや釘になります。
当然ですが、釘は後で取ります。
MOET
2004/07/14(水) 07:00:36
なるほど。ということは、ポリスチレン断熱材は表面がざらざらしているものに入ると考えてよいということですね。気になっていたことが解消したようです。感謝。
ザ・シングルスマン
2004/07/14(水) 08:48:13
>基本を抑えた施工をすれば、深刻な欠陥は出ないと思いますが・・・
基本を抑えた施工を絶対にするという自信があれば,
それに越したことはありませんが,人間にはミスが付きものです。
バイブをかけわすれることがだって,あるじゃないですか?
また,出隅や通気口やスリーブの周りなんかは,施工中注意していても
じゃんかができやすいヶ所なので,心配です。
要は後から仕上がり面をチェックできないという事が,
問題なのではないでしょうか。
また,コンクリート一体型ポリスチレンだと,シロアリの被害が出た時に
断熱材を剥がして点検するのが,大変と思いますが…。
私だったら,絶対にコンクリート一体型のポリスチレンを行いません。
MOET
2004/07/14(水) 19:04:29
ザ・シングルスマンさん > 私だったら,絶対にコンクリート一体型のポリスチレンを行いません。
え? ではどのようになさるのですか?
ザ・シングルスマン
2004/07/14(水) 21:57:24
MOETさん、こんにちは。
>え? ではどのようになさるのですか?
断熱材と一体型にしません。
基礎のみを打設し、じゃんか等の有無を確認した上で、
断熱材は内側に施工するのが、良い方法だと思います。
断熱材を基礎の外側に施工すると、この談話室でさんざん取り上げれている
シロアリ被害の懸念がありうるからです。
ちなみに我宅の基礎の仕様は、基礎立ち上がりは、点検ができやすいように
58センチ高にしてもらい、基礎立ち上がりは内断熱にし、
底盤Coの上に全面ポリスチレンフォーム第3種55ミリ厚を敷き、
その上に蓄熱用のモルタルを50ミリ流してもらいました。
また、基礎底盤から立ち上がる配管からのシロアリ進入を
懸念したために、配管周りに捨てコン打設後にステンレスメッシュを
自主施工しました。
底盤Coと立ち上がりCoの継ぎ目には、コールドジョイントによるシロアリ
進入対策として、業者にレイタンス処理をやってもらいました。
レイタンス処理は、Co打設翌日に行ったので、作業が大変だったため、
基礎外周部のみとして頂きました。
また、コンクリート強度は、春に打設したにも関わらず、
27Nにしてもらいました。
水セメント比は、たしか50%くらいだったと思います。
コンクリート打設の日には、一日中立ち合って、自称現場監督してました。
やはり、人間のやることだから、バイブをかけ忘れた個所があれば、
その都度職人さんに指摘していました。
コンクリートを打ち終えた後、じゃんか防止のため、自ら木の方枠を
ハンマーで叩いていました。
とても、満足した基礎造りができたと思います。
MOET
2004/07/15(木) 22:13:56
ザ・シングルスマンさん、素人の自分にはよく分らない言葉がいくつも並んでいるのですが、よく勉強されているのですねー。それは分ります。ご自分で基礎の施工に参加なさったということは、その経験が多少ともなくてはできないことのように思います。まあ、でもそうすべきなんでしょうね。基礎工事なんて見ていると、ほんとにおおまかな仕事ぶりですから。
ところで、立ち上がりも一体で作れば、ジャンカの心配はなくなるように思えますが、そうもいかないのでしょうか?
それと、基礎内断熱ですと、下に断熱材を敷いても熱が逃げて行きませんか?底盤Co(Co = コンクリートですね?)の上に断熱材でその上にモルタルだと、断熱材をサンドイッチにしているということかと想像しますが、同じことを基礎の立ち上がり部分にもできないのでしょうかね?つまり、断熱材をサンドイッチにするということですが。ついでに、底盤の上の断熱材と連続にしてしまえば、完璧のような…(^^;
ザ・シングルスマン
2004/07/16(金) 09:07:20
MOETさん,こんにちは。
>ところで、立ち上がりも一体で作れば、ジャンカの心配はなくなるように
>思えますが、そうもいかないのでしょうか?
底盤と立上り一体基礎は,セキスイがやっていますが,それ専用の型枠が
あるみたいです。
通常では,ちょっと難しいんじゃないでしょうか。
立上りからコンクリートを流し込んで,バイブをかけたら,
底盤コンクリートまで流れていってしまうので,立上りには,
コンクリートが打設できなくなります。
したがって,立上りと一体で作れば,バイブがかけられないので,
ジャンカの発生する率は高まると思います。
鉄筋を組むのだって,非常に手間がかかると思います。
何か良い工法が出てくれば,よいのですが…。
>基礎内断熱ですと、下に断熱材を敷いても熱が逃げて行きませんか?
逃げませんね。
基礎の内側をすっぽり断熱材で埋めるのですから。
唯一逃げるとしたら,外周部以外の基礎立上りからです。
(外周部以外の基礎立上りには,断熱材は貼らないので)
>同じことを基礎の立ち上がり部分にもできないのでしょうかね?
>つまり、断熱材をサンドイッチにするということですが。
基礎の立ち上がり部分に断熱材をサンドイッチすることのメリットが
分かりませんが…。
>ついでに、底盤の上の断熱材と連続にしてしまえば、完璧のような…(^^;
既に底盤の上の断熱材と連続になっていますよ。
ちなみに,基礎に立ち会ったのは,我宅が始めてです。
それまでは,机上での理論だけでした。
自分の家の基礎工事に参加すると,良い思いでになると思いますよ。
MOETさんも時間があれば,是非立ち合って見て下さい。
あと,我宅では,基礎立ち上がり工事の翌日から底盤Co強度補強のため,
ホースを基礎まで伸ばして,型枠が取れる5日間くらいを
プール状態にしていました。
MOET
2004/07/19(月) 08:47:57
ザ・シングルスマンさんのユニークな基礎は参考になりました。
実は、自分のところはすでに建てた後なのですが、ジャンカやクラックだらけなのです。
そこで対策を講じるべく思案中という事情です.何の対策かと言うと、雨水の侵入やシロアリです(断熱材がむき出しなので)。シロアリの侵入経路が主として地中とすれば、基礎もさることながら、狭い敷地なので敷地境界の地中深くバリアを張る手もあるかなと虫のよいことを夢想しています。
では、お礼かたがた締めさせていただきます。
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