栂の柱はどうでしょうか?

「いい家」が欲しい。/談話室



儀平 2004/06/05(土) 11:58:01
 ひょんなことから、義父が国産の栂材を入手しまして、これを柱に使って
家を建てたらと提案されました。
 栂は現在、11センチ角に粗挽きしてあって、乾燥したら3寸5分に挽き
直すそうです。
 義父が言うには、国産の栂はベイツガとは全く違い、とても堅く、良い家
が造れるというのです。
 私なりに、インターネットで調べてみたのですが、栂は耐久性に劣るように
思えました。
 栂で家を建てた場合の、耐久性について教えていただけないでしょうか?


儀平 2004/06/05(土) 12:03:38
 補足しますと、そもそも栂が構造材に向いているのかという疑問がありましたので、トピ立てさせていただきました。


tonko1st 2004/06/05(土) 12:30:05
儀平さん
トガ材は関西では 戦前は建築材として珍重されていたそうです。
強度が弱いということですが 私はそうは思いません。
シロアリに強いかどうか それだけは確認されたほうが。
人口植林材であれば 杉 ヒノキもトガも変わりはないと
思います。ヒノキ神話や強度は あくまで天然材の
事を記してあります。
植林材であれば数値は落ちます。
それより乾燥にいまから即着手してください。
勿論芯持ちなのでしょうね。


儀平 2004/06/05(土) 12:54:09
 尊敬するtonko1st さんにレスを頂き光栄です。
 天然材の輪持ち(芯持ち)と聞いております。
 去年の冬くらいから(半年前)乾燥させている
とのことです。


tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2004/06/05(土) 17:48:20
儀平さん
天然材ならば 強度もあるし
本当に良い義父様をお持ちで なにより
いい話と思います。
先ほど 書き忘れましたが関西では 戦前には トガ御殿と
いわれるくらい尊敬を集めた建材です。
ヒノキ以上に尊敬を集めたそうですよ。
大阪が未だ品も良く 経済力も最強の時代の話です。
最近の工務店などは恐らくご存知ないでしょう。
もしも事情が許せば 後一年くらい自然乾燥
してみてください。
時間が切迫している場合は 仕方ないから
念のため人工乾燥にかけてください。
まず狂いのない家が完成するでしょう。
断熱とか気密で家が建つという風潮ですが ドッコイ
あくまで構造材が歪まないという前提つきと
思いましょう。幸運をお祈りします。
天然材となると 大壁などは避けて 真壁でいきましょうかね。
木目も人工林のようにコマメに枝払いしていないから
いわゆるヒノキの銘木のように
整った美しさではなく
まさに 神様の気まぐれ部分が多く
エッ!という部分も当然ありますが(節とか色むら)
人工林ではない証拠と思ってください。
左官屋も腕の良いのを雇わないと
柱の養生が心配で心配で・・・
大工も電気カンナではなくて
本当のカンナでお願いしましょうか。
(現場では柱の養生は通常 薄い紙ですが
傷を避けるため思い切って分厚い
段ボール紙で ぐるぐる巻いておきましょう。)
節があるとカンナの刃が傷むのでいやがるかもしれません。
本物のカンナは 肌色 艶も良くなるといいます。
地肌をタップリ見せてあげましょう。
かようなチャンスは通常人には絶対訪れない
幸運と思って下さい。
親類中の力で家が完成するというのも
今時珍しい貴重なお話で地鎮祭 上棟式とか
竣工式の皆様の嬉しそうなお顔つきが
想像されてなりません。
私にも高校3年の娘がいますから
奥様の父上のお気持ちは痛いほどよくわかります。
どういうつもりで天然材を用意されたのか
それを決してお忘れにならないよう腹に入れてください。
これを忘れて 御自分の甲斐性で家を造ったなどと
決して舞い上がったりしないで下さい。
人生の先輩として 失礼を承知で一言申しました。
もしも完成したら トガの柱や内装材
をデジカメで撮って送ってくださると光栄です。
恥ずかしながら 天然トガ材の美しさは未経験なのです。
メールアドレスを勝手に添付させて頂きました。


hiro@みかげ 2004/06/05(土) 18:01:18
儀平さんこんにちは。
ひょんなことからって所が面白いですね。
トガと言いますと、天井板によく使われるものですよね?
子供の頃風邪で寝込んで動けない時にトガ材天井の
模様?を眺めていたのを思い出します。
内装材に使うのも良いかもしれませんね、でも折角の
芯もち材ですから柱で使いたいですね。
水には弱い?が硬い材だと認識しています。
詳しいことはtonko1stさんにお任せです。


儀平 2004/06/05(土) 19:50:12
 tonko1stさん、お心のこもったレスありがとうございました。
 木材の知識がなかったばかりに、義父につれない返事をしてしまうところでした。
 (たぶん、木を手に入れるのに義父は骨を折ったと思います。) 
 私は、ここの談話室で勉強するにつけ、2×に魅力を感じ、国産材2×の検討を本気で始めるところでした。値は張るかも知れませんが、スタッドにアスナロや桧を使い、屋根はSIPSパネルの10インチで仕上げると面白いとおもっていました。
 むげに断るのは悪いけど、スタッドに挽いて欲しいとも言いづらかったのです。
 栂での建築を前向きに検討してみよう思います。
 建築時期は、あと1年くらいは先になりそうなので、木は乾燥させてもらおうと考えてます。完成は、少し先になりそうですが、出来た折りには、写真をお送りさせて頂きます。
 hiro@みかげさん、こんばんは。アドバイスありがとうございます。水に弱いことを、忘れぬよう、頭に入れ何らかの工夫をしてみたいと思います。

 

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