無垢材で建てる際の注意点とは?

「いい家」が欲しい。/談話室



わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす。 2004/05/10(月) 09:46:53
無垢材のひのきを使った外断熱の家を考えています。多くのメーカーが集成材で建てるのに反し、そこのメーカーはひのきの無垢材を使用します。ひのきなので、防蟻処理をしなくて良いのは分かりますが、無垢材なので材の強度・含水率・等級やらいろいろ施主として確認しなければです。
材のどんなところをチェックしたら良いのか、実はよくわかりません。専門の方のアドバイスをよろしくお願いいたします。


ねばねば 2004/05/20(木) 23:22:33
わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だすさん(長い名前ですね〜)、無垢材の
ひのきを利用したい場所はどこですか?床・壁・外壁等の具体的な情報があれば、
アドバイス出来ますが…。
我が家では、節有りのひのき無垢材を利用しているのは床のみです。
購入する前に重視したのは含水率が低いものと産地です。
出来たら、産地に近い方が良いと思います(都内だったので、埼玉県のものです)。
千葉県在住ならば、新宿方面の都庁近くにある、OZONEで確認出来ます。
私はそこで自然素材コーナー(4年前なので、今は?)で資料と見本をチェックし、
良いなと思った会社を絞って資料請求し、決めたのです。ご参考までに…。


麦の穂 2004/05/21(金) 00:42:05
構造材に桧を使った外断熱の家を建てました。
でも、私、全くの素人なので、材の強度・含水率・等級やらいろいろ、工務店さんに全てお任せしました。
我が家の桧は人工乾燥したものではなくて、冬に切り出した材を葉枯れさせて、背割りして、修正挽きした材だそうです。
専門の人曰く、木の艶が違うそうですが、私は比較対照物をじっくり見たことが無いのでわかりません。
生き節表しの桧床板は、一冬越してすごく間がすきました。事前の説明で理解しているつもりでしたが、それでも驚きました。梅雨になったら少しは戻るのでしょうか?
防蟻処理は薬剤が嫌なのでしませんでした。でも、何もしないのも気分的に嫌だったので、気休めかもしれませんが土台などに竹酢液の原液を自分と社長とでプラスチックスプレーの容器で散布しました。
10日ぐらい、手がもの凄いことになりました。ビニル手袋も役に立たなかったかも。あまり人様にはオススメしません。散布中は気が遠くなりました。ものすごい臭いも数ヶ月してました。入居前には気にならなくなりましたが。住宅密集地では絶対に出来ないかも。
基礎の外断熱はシロアリの問題が大有りだそうですが、まぁ、今となっては点検をマメにするしかありません。
最後は愚痴でした。スイマセン。


ねばねば 2004/05/23(日) 08:48:55
構造材に桧を使ったSC工法以外の外断熱の家を建てました。
初めは、構造材全部、ヒバの無垢材(12x12cm)のを希望しました。が、
梁だけは、ねじれに強い松の集成材(12x30cm)が良いというので、
従いました。後日、プレスカット会社よりヒバは狂うので止めた方が良いと
言う連絡が有って梁を除いて、他はヒノキ無垢材(12x12cm)に変更し、
差額はサービスでした(やった!ラッキィー♪)、従って構造材のみ希望した
だけで、麦の穂さんおっしゃる通り、材の強度・含水率・等級等はプレスカット
会社に任せました。
防蟻処理とか、防虫剤処理等は初めから自然素材を利用した家を希望した為、
やりませんでした。同時に新築工事中の向い側の家はそれを利用していましたが、
道路からでも、向い側に工事中の私の家まで臭いが強烈で鼻がすごく痛かったの
です。近所でも迷惑だし、大工さん達の体にも良くないし…。幸い、工事中の
我が家はひのきの香りが漂って気持ち良かったです。床下は床下除湿機を利用
しておりますが、床下のを点検すると新築した時から変化無しで、年に1回の
定期点検(毎年ずーとやって下さるとか。)の時も異常なしでした。
ご参考まで。


わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす。  2004/05/25(火) 14:11:51
知らないうちに書き込みが。。。貴重な情報です。
わたしもいろいろ勉強していたのです。無垢材は、ヤング係数と含水率及び等級でランクをつける、でよろしいのでしょうか?
そのメーカーにランクを確認すると、特一等のヒノキ材でヤング係数はいくつくらい、含水率はいくつくらい、という説明を受けましたが、現在のJAS表記では、特一等という表記はしないのに、どういうことなのでしょうか?
防腐・防蟻剤って、そんなに強烈ににおうものなんですね?知りませんでした。
加圧注入式なら、大丈夫なのでしょうか?一条工務店とかは、そうですよね?
 
ところで、構造材に桧を使ったSC工法以外の外断熱のねばねばさんの御宅なのですが、どういう外断熱の工法なのでしょう?。ちなみに、わたしの検討している無垢材外断熱は、アキレス外断熱のおうちです。


わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす。 2004/05/26(水) 16:12:30
麦の穂様、むく材の外断熱のおうち、できれば、施工していただいた会社など、教えていただけませんでしょうか?


わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす。 2004/05/26(水) 16:12:32
麦の穂様、むく材の外断熱のおうち、できれば、施工していただいた会社など、教えていただけませんでしょうか?


tonko1st 2004/05/26(水) 20:41:15
・・・育ちは千葉だす さん
初めまして。
ヒノキがシロアリに強いという神話がありますが
あまり本気にされない方がいいと思います。
かといって強烈な毒薬を撒き散らすのも
気持ちが悪いし 悩ましいです。
大変常識的な解決策は 床下を深くして 乾燥させる
こととか 枯れ木 木屑を 絶対現場へ残さないよう
建築途上も しっかり 大工さんにお願いするしか
ありません。
酷いケースでは 掃除したゴミを自分の車に積むのが面倒なので
地面を掘ってこっそり ちりとりで集めた木屑
鋸屑を 床下へ 撒き散らしたり 埋めるという人もいます。
人造シロアリ餌場を 作っているわけです。
嫌われようが 煩がられようが コマメに現場に顔を
出すことが肝要です。
特に 仕事の終わる夕方近くには
会社をサボってでもこまめに
それとなく 現場へ顔だししましょう。
お仕事で無理ならば
奥様とか お子様でも結構です。
お金だけ 払って ワシャ忙しいなどと
いうのも 一つの方法ですが
建築というのは 工務店や そこへ
出入りする 職人さんとの 真剣勝負の
場だと私は思っています。
疑いの目を持って臨むわけでもなく
お人良しの楽観主義でもなく
中庸の心構えで しっかり 静かに
顔を出すことでいいと思います。
仮に 工務店の社長がいかに 立派な人であっても
そこへ出入りする職方までが 全て立派というわけでは
ありません。
創業時からの長い 付き合いもあって切りたい職方でも
切れないとか 
あるいは 最近の不景気で 職方へ渡す工賃は
ドンドン切り下げられているのが現状ですから
必ずしも 誠意を込めた仕事を 期待せよと
いうのも 楽観的に過ぎると思います。
麦の穂さん
俗にいう葉枯らし材を使用されたようです。
樹木は冬には水分を 地面に戻すそうです。
一番含水率が低くなっています。
更に 葉をつけたまま枯らすわけですから
更に水分を逃します。
昨今では 珍しい贅沢な家造りを経験され おめでとうございます。
床板の隙間は梅雨になっても それほど回復はしないと
思います。
隙間に挟まったゴミをとるのが
楽しみのようで 苦労でもあります。
私は杉床材ですが 乾燥しすぎて同様な状態です。
但し 無垢材が本当に 嬉しくなるときが間近に迫っています。
梅雨とか夏にお風呂上りに 足裏が 濡れていても
気持ちよく吸水してくれます。
エセフローリング材では いつまでも べとべとしますが
無垢材は 吸い取り紙のように足裏に感触がいいですよ。
なにより 特筆すべきは 貴方が 老齢になって
仮に 卒倒して頭を床にぶつけても
まず コブの発生だけで納まる確率は高いでしょう。
金属板のように 硬い樹脂埋め込みのエセフローリングの場合
間違いなく頭蓋骨の中に損傷を与えると思います。
老人に優しい家と称して 段差をなくすとか
が流行していますが 老人で怖いのは転倒なのです。
エセフローリングの家で 段差を無くすというのは
気休めに過ぎません。
私は 既に十分な老人ですので いつ 転倒しても
安全なように ヒノキよりも柔らかい杉板を床材に使用しました。
たとえ 地震には弱くても 湿気の多い梅雨を快適にして
くれるのは 節があっても 割れ目があっても 裂け目が
あっても無垢材の家に勝るものは無いと思っております。




わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす。 2004/05/26(水) 21:28:37
tonko1st 様、このようなトピにご進言いただきまして、誠に恐縮しております。木屑については、私の父も同様のことを教えてくれました。まさに、現場階100回とでもいうのでしょうか。。。
ところで、基礎を深くとのことですが、具体的にはどれくらいなのでしょうか?


tonko1st 2004/05/26(水) 23:15:39
・・・・育ちは千葉だすさん
床下へ 潜って点検できる深さとなると
最低 立ち上がりは60センチは欲しいです。
法隆寺の夢殿の基礎立ち上がりは 2メートルくらいは
有ったはずです。基礎は 積み石造りですが。
それから これは現代の流行に逆らうかも知れませんが
基礎と建物とは 断熱上は切り離したほうが
いいのでは?と思います。
平凡ですが 通風穴も 地震対策と反しますが許す限り多くしたほうがいいと思います。
私は 超寒冷地ですので仕方なく 基礎断熱にしましたが
普通の気候であれば 床下断熱のほうが
虫対策では有利になると思います。
家を 造るときに お父上のお言葉は なによりの援軍です。
年を食っている分 多少同じ話でうんざりの場合も
あろうかとも思いますが 初めて聞くフリをしてあげてください。
ご自分の体験から 同じ失敗を息子にはさせたくないの
思いで一杯なのです。
それに ご自分の息子さんが 家を建てられるほどまでに
立派に育て上げたご自分の人生の成果を
貴方の行動の中に見出して至福の思いもされていると
思います。
親子間での建築リレー談義こそが本当の良い家を
造るなによりの 情報源でしょう。
私の父は第二次大戦で二等兵で戦死させられました。
従いまして残念ながら親子間のリレー談義はありません。
祖父の建てた大正末期の洋館が父の代わりをしてくれました。
問題は古い洋館は 口を効いてくれないので仕方なく
書物や専門家の話を くどいといわれるまで聞き漁りました。
悔しいことに耳が難聴なのと 生まれつき多少
脳細胞が不足気味ですので 教えてくれたことの
半分以下しか 頭に入らなかったのです。
最後に 一人の先輩からアドバイスです。
ハリーさんが昔 書いていましたが
家とは所詮生活の道具に過ぎないという一面も
あるのでくれぐれも 坪単価は 50万−55万程度に
抑えるくらいの気構えを どこかに仕舞っておいてください。
肝心なのは 家の中での今後の生活を楽しむのが
真の目的なのですよ と 私は勝手に解釈しておりますが。






麦の穂 2004/05/27(木) 10:39:18
tonko1stさん、はじめまして。
私は施工をお願いした工務店に会うまでは「葉枯れ材」という言葉は全く知らなかったのですが、tonko1stさんや材木に詳しい方の話を聞くにつれ、贅沢な家を建ててもらったのだと実感します。
工法等、完全に納得していたわけではないのですが、長い付き合いのできる工務店さんであると信頼できたので、施工をお願いしました。
我が家は大壁ではなく、全て真壁(キッチンの一部を除く)で柱が部屋に現しになっているので、壁の中に埋もれなかったのは良かったなぁと思います。
tonko1stさんのご自宅は杉床板だそうですが、我が家は本当に迷いました。
工務店がわざわざ松・桧・杉板を用意してくださって、実際に並べて上を素足で歩いて、迷って迷って、一階が柾目の松板(水周りは桧)、二階を桧にしました。書斎の一部(1畳ほど)だけ杉板にしました。
足触りは杉板が当たりが柔らかく温かいのは群を抜いているように思ったのですが、長い目でみると板が痩せるとの工務店および父からの助言もあって桧と松を選択しました。
でも、今でも杉床っていいなぁ・・・と思ってしまいます。
桧板の隙間はやはりもどりませんかね。いただいたレスに書いてあった通り、ゴミが詰まって仕方ありません。
松の柾目板は目視上は痩せませんでした。が、玄関の上がり端に欅と並べた部分は境目が縦方向にすきました。
実際に生活してみないと無垢材はどう動くが素人にはなかなか予想しきれないですね。
ま、それらも含めて、私にとっていい家・愛着の湧く家・これからも手のかけられる家が造れたと十二分に満足しています。
・・・生まれは千葉だすさん、こんにちは。
私はヤング系数等、本で目にしたことがある程度で、木材のランクがどのように付けられているか全く知りません。ので、工務店さんを信頼してお任せしたしだいです。
工務店は杉では釘が簡単に抜けてしまう、桧は一度釘を打ち込むと木が締まって釘が抜けないとはおっしゃっていました。外断熱は特に釘に力がかかりますから、桧を使いますとの説明がありました。数字的なものは知りませんが、長年の経験からの発言と思います。
工務店ですが、施工は年間4〜5棟が精一杯、山林経営から製材・建築まで手掛ける関東地方の工務店です。
こちらで名前をあげることはご容赦ください。


tonko1st 2004/05/27(木) 18:56:30
麦の穂さん
聞けば聞くほど 贅沢というか
本式な工務店さんに建ててもらったようで,
ヨダレが 出てきました。
山林経営と工務店を兼ねているということは
事 材木に限れば 最高の組み合わせだと思います。
山のどの斜面から切り出した樹木であったかは
社長は 頭の中に入っているから
製材のおりも また 使用箇所も自動的に
最適な位置へ 配置されるでしょう。
断熱とか シロアリとか 家とは 関係ない事柄に
まで 神経を集中せざるを 得ないのが現実ですが
木造住宅という以上 先ずは 材木がしっかりしていることが
肝要と思われます。
葉枯らし材は 自然乾燥材もそうですが
いわゆる KD材と違い 製材後の肌の艶が
まるで違います。
KD材は 水気も吹き飛んだ ヤリテ婆みたいな
捨て鉢な表情をしていますね。
躯体が しっかりしていることが
なににも増して 安心というか 家を建てた充実感に
浸れて嬉しいでしょう?
当分の間 ご家族の間で交わされる会話は
恐らく オヤ!この話題は 前にもあったよね!
というくらい 何度もなんども 楽しい話題や
記憶が 噴水のように 同じ形で吹き出るでしょう。
米国は いい加減な国かと思っていたら
どっこい 国民総生産(GNP)に占める
有形固定資産の不良化を防ぐため
住宅の質に非常に神経を使っています。
言い換えると 平均26年で使い物にならなくなる
日本の家(有形固定資産)と違い最低60年を目指して
いるそうです。
麦の穂さんの 家は うまくいけば70−80年は
優良有形固定資産です。
となると ご子息や お孫さんは 住宅ローンの
重荷を背負わないで済むわけです。
本当におめでとうございます。



わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす 2004/05/28(金) 21:59:49
tonko1st様。親子の連携については、歯がゆいばかりです。私の父はかなりの堅物でございまして、苦労しております。
工業大学で建築を専門に学んだ父は、ゼネコンを定年退職、手にした退職金で自分の思うとおりの家を、母との終の棲家として建ててしまいました。H6年のことです。どこで学んだのか高気密高断熱にこだわったものの、当時の日本には部材がなく、アルゴンガス入りサッシやら断熱・気密玄関やらを海外より手配しておりました。また、自ら図面を起こし、屋根・外壁・木材と全ての仕様について自分で決めており、自分の気に入った部材を使って、自分の書いた図面通りに実現できる建築屋を探しましたが見つからず、当時のM井ホーム国際事業部に最終的には依頼しておりました。様々な箇所でのおさまり寸法についても、現場で営業マンとしょっちゅうもめておりまして、結局は父のいう通りの納まり寸法で工事は進められておりました。竣工後も、気密・断熱に関する不具合に関して満足できない点はダメ工事をさせており、相手の対応が遅いと、内容証明郵便で応戦しておりました。また、「基礎の配筋を確認する前に、勝手にコンクリを打った」っと今でもぶ¥ぶちぶち言っております。ちなみに、そんなM井ホームの国際事業部も、今ではM井ホーム本体の中に吸収されてしまったようです。
現在の父は一言でいうと、「工務店あまりお勧めしない派」です^^。・・・関係者の方には申し訳ありません。
退職後は、N村ホームの分譲住宅の工事事務所で余生を送っておりますが、父の目で見ると、職人さんの仕事は納得できないようです。今の職人さんは知識は一流らしいのですが、図面通りには収まってない現場がしょっちゅうらしく、それを指摘すると、かなりむくれるそうです。父は決まってそんな時「でも、図面通りじゃないでしょ」と言うと、相手は黙るらしいです^^。
この間一緒に見た、建売のオープンハウスの見学にも、白手袋をつけてチェックしておりました。すぐ、床下点検口から、基礎を見て、「束が基礎スラブに接着されていない、、木屑もそのままだ」「基礎パッキンの間隔がバラバラだ」「床根太に載っている断熱材が隙間だらけだ」とチェックし、「見えてるところだけでもダメばかりだから、他のところももっとダメだろう。本当にここはオープンハウスか?」と私に教えてくれました。
私が、家を買って、実際に工事が始まると、毎日でも現場を見るそうです。でも、自分の気にいる図面で家が建つことが前提なのですが。。。きっと、すざましい現場になるんだろうと思います^^。


tonko1st 2004/05/29(土) 01:22:19
・・・・育ちは千葉だすさん
やはりそうでしたか。
大手ゼネコンは公共工事が多いので
会計検査の洗礼を何度も何度も
血の小便を垂らすくらいの思いで くぐってこられたから
施工監理のレベルというか スタンダードが 住宅工事とは異次元になります。
箱屋(建築屋)は 理屈が多くて付き合い切れネーと
上司が いつもコボシテおりました。
工事でもめる箇所予想 第一歩です。
まずは ゼロレベル地点選定
掘り方の仕上げを最後は手堀りでといわれるでしょう。
シャベル作業を中断させてです。
背筋の結わえ方で一悶着おきるでしょう。
ダブル背筋を指示されると
天端の幅も大きくなりコストアップを覚悟してください。
スリーブ位置養生でも一揉め
生コンのJIS証明発行でもめるでしょう
砕石も同様。産地証明も?
スランプは恐らくご自分で精査されると思います。
ミキサー車に入れる水も 指定されると思います。
塩素を抜けとか・・・
型枠支持施工でまた一揉め
ハツリから埋め戻しまでの期間で一揉め
レベル精度の許容範囲でも。
基礎だけでも 最低これくらいは御覚悟ください。
工務店にも 酔狂なのが
揉んでもらおうではないか!と
いうタイプも いるらしいです。
でも 現実は大先生のご指示で泣いています。
行く末は 直営工事になると思います。
職方のいいのを揃えるので
コストは 最低坪70万−80万とみてください。
手戻りも勘定に入れると 坪100万でしょうか。
そして 腕のいい(個性も主張もはっきりした)職方連中を
束ねられ 且つ 御父君との間に立つ人も
必要になると思います。
それは 息子さんの貴方の役目かも知れません。
竣工までは 工務店の オヤジさん修行と
思ってください。夢どころか 修羅場です。
間取りとか 設備だけは素人の
奥様の希望に従うほうが無難です。
棟梁と 建築家の自用の家は 凝り過ぎて
住み勝手が悪いというのが世間の評判だからです。
私のように 親無しも困りますが
あまりに立派な親御さんが健在であらせられるのも なかなかいわく
いい難しで 表現に頭を抱えてしまいます。
それにしても 想像を超えた状況におられるのですね。
完成したら 貴方は恐らく優良工務店主様並に
なっていると思います。
あるいは 顛末を本に記すと間違いなくベストセラーでしょう。
建築家の息子が家を建てると という題名で。







キラリスト 2004/05/29(土) 13:29:34
私も零細ですが、公共工事出身です。
学校も土木専攻でした。
実社会で感じることは、土木屋は構造重視、建築は意匠重視でしょうか。
土木屋は、鉄筋の配筋やかぶり、コンクリートの品質にこだわりますが、建築関係者は見
かけにこだわり、スランプや水の量などあまり関心はありません。お客様にも建築屋的な
影響が強くなります。
 tonko1st様には叱られるかもしれませんが、公共と民間の違いは、書類(建前)重視と
顧客(本音)重視の違いといえないでしょうか。道路を造るときも造り手(ゼネコン)の
視線は、それを使う市民ではなく、官庁をみています。そういう意味では元請けではなく
意識は下請けということでしょうか。
 テーマの無垢材の使用ですが、少ない経験の少ない事例ですが、私共では住む人の健康
という観点から、防腐剤や防蟻剤を使わないで、1F構造材は全てヒノキ又はヒバの乾燥材を標準的に使っています。笑われるかもしれませんが、外国産の安物です。
これまで問題点といえば、玄関ドアの建て付けで不具合が生じたことがありました。
 単に取付けが下手ということかもしれませんが、愚考するところでは以下のような点で
す。
1.最近のドアは、H寸法が高くわずかな傾きでも調整が難しくなる。
2.K値2.0の高気密高断熱ドアなのでクリアランスが小さい。及びドア本体の見込み
(厚さ)が大きくドアの重量が重い。
3.下地構造材(ヒノキ)の変形。
4.取付時の不良
現在の対策
1.玄関ドアまわりの構造材は、ヒバ集成材を使用。
2.取付時にドアの対角寸法を念入りにチェック。
当然ですが、無垢材は、温度湿度で変形したり、経年的にも変形がおきます。このことを
前提におおらかな感覚で建てられることをお勧めします。私共でもC値0.1前後の気密
性能でキチキチした施工をしていますが、最近はややもすると自然素材の性質を忘れてし
まうことがあります。建物は車や電化製品と比較してはるかに大きく、季節や様々な外的
要因で伸縮を繰り返します。大きなバルコニーなども当初は防水されて問題なくとも長い
間には防水層が劣化し、収縮に耐えられなければ切れることになります。建物は大きけれ
ば大きいほど、その歪みは驚くほど大きなものになります。歪みに劣らぬ大きな気持ちが
肝要かと思います。




tonko1st 2004/05/29(土) 16:46:38
キラリスト様
そうでしたか 貴方の文章は 街の工務店さんとは
異質であると思っておりましたが 理由がわかりました。
会検の洗礼も受けておられるわけですね。
となれば <・・・・千葉だす>さんの 工事も
人助けと思って手を挙げて欲しいですね。
並みの工務店さんだと無理のようですから。
>道路を造るときも・・・
私の経験から申せば 山間僻地 都心と大きな工事に
携わりましたが 着工してしまえばゼネコンさんはそういう
姿勢になるかも知れません。
だけど着工にいたるプロセスでは地元の皆様から
ご理解とご支援を頂戴しない限り たとえ土地の買収が
うまくいっても 着手できないのが現状です。
いや土地の買収どころか測量にすら入れません。
従いまして限りなく地元密着志向で私は 仕事をさせて
頂いておりました。
私の会社は 公共工事の事務委託 業務委託を多くこなして
おりました。しばしば 道路事業 河川改修などとの
合併工事がありました。
勿論自前の工事もありましたができるだけ合併工事に
沿うよう計画しておりました。
場合によっては合併工事をおびき寄せる仕事もありました。
ゼネコンさんは昔は 着工までいたるプロセスに入って
ご苦労されていましたが 今は単に工事だけのお気楽稼業が
多いように思います。これは 半分ヒガミです。
工事進捗状況視察で会社の重役さんやら
お施主の官庁が お見えになったので
ご案内中に 畑の中のおばさんが(能代の女べらぼうそっくり)
オーイ tonko! チャン キュウリと トマト持ってけ
と申されたので お役人も重役も放り出して駆け寄り
頭を下げて頂戴しました。
別な工区では ブルーシート5枚貸してくれとか
仮設道路に退避場を造れとか
何でもやみたいにご要望を頂戴しました。
tonkoは女にもてないと思ったけど
結構可愛がってもらっているではないか!
冗談じゃない お前さんが出入りする飲み屋の
別嬪さんは女かもしれないが
金時ババーなど女ではないわいと腹で怒っておりました。
未だ課長一歩手前の頃の話です。
>歪に劣らぬ大きな気持ち・・・
バルコニーは 防水しないで ヒノキ単板を
ピッチ10ミリの隙間を造って敷きました。
>ドアは・・
一度 スウェーデンの SWEDOORを検討されたらいかがでしょう?
国産のドアなど 玩具に思えます。地味ですが。
大人4人でやっと持てるくらい重いですが。
お施主様は喜ぶと思います。






わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす 2004/05/30(日) 14:26:15
父に、tonko1st様の基礎コンクリートの話をしてみると、笑っていました。多分、現場で同じことを言うつもりだったのかもしれません。恐ろしい予言でした^^。
無垢材を使った家つくりについてですが、概略ながら、現段階では以下の通りの内容なのです。
@土台・大引=欧州桧、A1階構造材・通し柱=吉野桧 B2階構造材=吉野杉 C屋根構造材=未確認、C4寸材 D在来軸組み Eアキレス外断熱、基礎内断熱 FC値=2以下(他現場でのメーカー測定値)
で、このメーカーは多分検討しないことにしました。というのは、
@アキレス断熱シートで、気密・防水を受け持つというのが心配、A現場でみた柱には、背割りがあるが、そもそも乾燥が未熟? B耐震等級3がとれるか?4寸でも仕口の剛性が心配、3つ割の厚さの筋交いが心細い。C木の狂いで、C値が狂うかもしれない。また、断熱ボードをとめる接着テープが、木の狂いでどう影響するのか分からない。
住宅保証保証で、耐震性能3を保証することは可能だと思うが、経年変化に伴うC値の保証はできないだろうし、防水にしても断熱ボードがそれを担当する、と保証機構にいわれても納得できないし。。。悩んでいます。


tonko1st 2004/05/30(日) 17:30:03
・・・育ちは千葉だすさん
お笑いになったのは 未だ他所にもあるワイというサインですよ。
割栗石を敷いた後軽く転圧しますが
そのレベルにまで配慮されているのではないでしょうか?
聞いてみてください。
基礎の検収には 天端の中央に糸を張りその
距離を図面上と対比する簡便法もあります。
これも貴方に ご指示が出ると思いますよ。
これが意外に水準器(古い表現でしょう?)省略法なのです。
かような父上では アキレスとか トステムのSWなどで
対応できるはずがありません。
父上のご指示の内容を理解すらできないでしょう。
当初は受注が欲しいから ハイハイと分かったような顔を
するでしょうが 言葉の意味を理解していない以上
指示内容を具体化するに必要なコストなど計算不可能です。
揉めるもとです。
契約前に父上と大論争して喧嘩別れ寸前くらいの
猛者でないと 工事中に揉めてしまいます。
建築屋は プライドも高いのです。
入試も土木よりも難しいのです。
キラリストさんに辞を低くしてお願いするか
断られたら ゼネコン設計上がりの
工務店を探すしかありません。
キラリストさんの坪単価は 恐らく安くないと
思いますが そこはそれなりに
貴方の事情もご理解願って・・・
仕事が途切れて 固定費くらい欲しいな!
という 時期でと言う条件であれば
乗ってくれるかもです。
但し キラリストさんも プライドが高そうなので
業者扱いはしないほうがいいと思います。
キラリストさんの過去の書き込みを 全て
詳細にめくってみたら
お父上もウンウンと頷くと思います。
アキレスの仕様を見る限り 坪単価は55万(予想)くらいの
御予算なので 縛りは結構きついです。(失礼な表現ですみません)
その分 手戻りなど避けないと家は建たなくなります。
C値やQ値は 完成直後の数値よりも
10年後の数値を保証してもらえたら最高(許容度も考慮してください20−30%)
木造軸組では 木材の暴れで数値は変動すると思います。
変動が嫌なら 2x4か2x6でしょう。






ねばねば 2004/05/30(日) 19:35:44
わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だすさん、我が家の外断熱はIザットです。
背割れについてですが、我が家はヒノキの芯持材(柱の断面を見て年輪が真中に
ある)を使用しているため、背割れがあります。
芯持材のVを初めて見た時、びっくりし、建築会社の社長に質問すると、背割れと
いって、出来るだけ割れの発生を抑制させる為に初めから人工的に切り目を入れて
いる(らしいが、記憶があいまいになった)との事。
特に、ログハウスに使用する丸太を見れば、背割れがよく見かけます。
アキレス外断熱は、我が家が建築後、初めて知りました。アキレス外断熱を利用
した家の内装は私の好みに近いですが、もう建ててしまったので、残念です。
もし建てるのであれば、住んでみてからの感想も知りたいので、宜しく♪
但し、
>C値=2以下(他現場でのメーカー測定値)
だと、冷暖房の効率が良くないかも?尚、我が家ではC値1cm2/m2未満です。
ご参考までに…。


hiro@みかげ 2004/05/30(日) 21:55:25
わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だすさん
トピがだいぶ盛り上がって来ましたね。
父上様はかなりの堅物で苦労しているとの事ですがなんとも
うれしい事ではありませんか、父上様が一番うれしいんじゃ
ないですか?
これで家が建たれば孫の代まで家の心配しなくて良さそうですね。
私も父がいれば一緒に建てたいですが、物心付いた時にはもう
逝っちゃってましたので残念です(資金援助が無いのが一番残念)
千葉だすさんがどういう家を建てられのか楽しみにしている一人
なので、今後も書き込みお願いしますね、私から出せる情報は
ありませんが。。。頑張って下さい。


もうすぐ基礎打ち 2004/05/31(月) 16:37:51
tonko1st様
基礎の塩素抜きの話があがりましたが、どのような影響がでますか?


tonko1st 2004/05/31(月) 22:13:12
もうすぐ基礎打ちさん
どうぞ気になさらないで下さい。
些細な 趣味のレベルです。
余計なこと書いてすみません。


わしゃ、生まれは大阪、育ちは千葉だす。 2004/06/10(木) 22:31:35
最近、2つの工務店と出会いました。
1、若い4代目が現場の先頭にたつ工務店、材木に対するこだわり。社長が全国・海外から材を見分け、調達。外断熱なんだけど、気密については無頓着。TIP工法、健康住宅志向
2、イザットハウス代理店の工務店、設立して70年の地元では老舗の材木問屋が発端の工務店、イザットの気密工法+工務店としてのノウハウをいかし構造材は適材適所に無垢材使用しても大丈夫らしい、健康住宅志向、営業マンの材に対するこだわりは、あまり感じられない。
私もだいぶ家のイメージが固まってきました。簡単に表現すると、
無垢材を構造、床・天井・造作に使った、高気密・高断熱住宅、木の匂いがぷんぷんする高高住宅です。
まだ、初回の面識なので、お金がどうなるか、わかりませんが、進めてみようと思います。


 

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