薬剤によるシロアリ対策について

「いい家」が欲しい。/談話室



Buckeye 2004/04/12(月) 15:01:06
シロアリについては、「化学的及び物理的にしろ、絶対的な防蟻方法はない」「シロアリを床下に入れない方法を考えることと、定期的に床下を点検することが大事」というのが多くの方の見解だと僕は思ったのですが、シロアリ対策の基本的な理解を深めるために、薬剤処理をしたケースについて質問させてください。まるっきりとんちんかんな質問だったら御容赦下さい。
 
(1)薬剤の効果は3年〜7年ぐらい(たぶん種類などによってでしょうが、いろんな数字を見かけるので)だそうですが、再処理をしてもらうにはいくらぐらいのコストがかかるんでしょうか。2階建て40坪ぐらいの家を考えています。処理面積などは大体の仮定で結構です。
 
(2)建築前は構造材の外側、内側、全部処理できると思いますが、再処理の時は外側だけ、とか内側だけとか条件があるのでしょうか。今のところツーバイ系で考えています。壁の中は塗れないですよね。
 
(3)確認ですが、基礎の下の土壌に防蟻剤をまくというメーカーもあったと思うんですが、それも有効期間がきれたらどうしようもないんですよね。
 
(4)ツーバイ系の業者の方に質問です。問い合わせをしてる特定の業者さんにも聞きますが、一般的にどうなんだろうと思って。健康を考えると薬剤処理はよくないとしたら、床下点検をしやすくして(noahさんの地下室案にもひかれます)、最初から薬剤処理をしないという選択はどうなんでしょうか。とりあえず最初の数年間でもキチンとガードできたらガードした方がいいんでしょうか。
 
よろしくお願い致します。m(_ _)m


noah 2004/04/12(月) 17:44:47
床下を温めるソーラーハウスでは、

シロアリの点検が出来る十分な基礎高が

必要不可欠です。

施主自ら毎年、床下にもぐって点検するくらいの

気持ちが必要かもしれません。
 
と岡崎シロアリ研究所のHPにかかれてました。
地下室があれば床断熱にして根太とかの木材をすごく簡単に目視点検できます。
家の価値は堅牢さもそうですがメンテナンスの容易さです。45cmほどの狭い床下に定期的に床下にもぐって点検するのは大変ですね。定期的に消毒するのも結構大変で、お金もかかります。完璧といわれるターミメッシュも初期費用が大変です。
地下室なら利用しながら点検も容易ではないですか。
 
地下室の費用は仕上げしないのならせいぜい300万もプラスすればできると思います。



Buckeye 2004/04/12(月) 18:30:34
noahさん、
 
ありがとうございます。
シロアリについては、やっと気にし始めたとこですし、談話室でも情報がいっぱいなので、全部読みこなせてなくて。(^^;
 
noahさんの立ち上げられた地下室のトピも、やっとこの間読ませて頂きました。あちらのトピではnoahさんの試算で、基礎を1m余分にした場合130万のプラス、粉次郎さんの天井高1.4mぐらいのスペースの実例で140万ぐらいの追加ということだったと思います。
 
とすると、
 
> 地下室の費用は仕上げしないのならせいぜい300万もプラスすればできると思います。
 
これは、天井高1.4mぐらいではなく、もっと高い、居住用ぐらいのスペースでもということでしょうか。

僕の場合、あんまり広い家は考えてないので、物置き程度か、思いきって駐車場併用ならいいのかなと思います。

シロアリに話しを戻しますが、地下室(または高い基礎)にした時、noahさんは当初の薬剤処理についてはどう御考えでしょうか。

引き続き、最初の(1)~(4)の質問への情報、アドバイスなど、よろしくお願いいたします。


noah 2004/04/12(月) 21:51:11
地下室は冷暖房がなくても夏涼しくて、冬は暖かいです。地熱のなせる業ですね。
そこを居住スペースにするにはもちろん1、4mでは無理。最低2メートルはほしいところです。そう、私は普通の天井だかをさして地下室と言っています。GLから1.5m掘って上に天井を1m出したら完璧な居住スペースです。
 
地下水位とか周囲の土地状況にもよりますが地下室にドライエリアとか吹き抜けとか、たとえ下水管が上にあったとしてもトイレやお風呂さえOKなんですよ。日本では容積率に算入されないという大きな規制緩和があり、これを使わない手はないと思います。
そういう地下室を当たり前にやっている北米では水がないからできるとかいうのは間違いです。古い地下室など湿っぽくなることもありますが、そういった修理の経験とか水止めのノウハウをオープンにしています。カラリとした地下室の造り方は結構簡単にできます。私はそれを体験しているのでそういうことを平気で口にできるわけです。
日本の業者側から言わせると水処理の問題とか、近隣の土地のことなどいろいろ考えるとどうしてもクレームを心配してこれを薦める業者はほとんどいなくなります。たっぷりと予算を取ればやって差し上げましょうの姿勢ですね。
 
私は点検さえすれば薬剤はなくてもいいのではと思っています。風通しがあり、湿潤な状態でなければシロアリさんはなかなか来たがらないのではと思っています。おいでなすった時に薬剤を使うという姿勢でいいのではないでしょうか。簡単に点検できるようにしておくことのほうが大切とシロアリの専門家もしてきしているわけでしょう。


しろあり防除施工士 2004/04/12(月) 22:01:18
Buckeyeさん
薬剤再処理仕様にもよりますが、難易度とコストでいうと、
(1)床下木部処理、(2)床下土壌処理、(3)壁内木部処理の順番
になるでしょう。
 
再処理の一般価格は、
床下木部処理だけで15万円〜といったところでしょう。
 
床下土壌処理は、露地、砂、防湿コンクリートといった状態により
変わります。コンクリートだと穿孔費用(ドリルで穴あけ)もかかります。
 
壁内木部処理は、予防のために実際は再処理している
事例はほとんどないでしょう。
蟻害にあって壁をぶっこわして駆除して、予防のために
薬剤を再処理するケースぐらいでしょう。
 
薬剤処理箇所は構造材の外側、内側全部やるほうがベターです。
しかしながら、ツーバイに限らず、在来、パネル全ての構法で
壁をぶっこわさないと壁の中は塗れないです。
 
木部処理も土壌処理も
防蟻剤をまいても有効期間(通常5年保証)が
きれたらどうしようもないです。
ですから、新築時に薬剤処理するのって
どれくらいの意味があるのでしょう。
私なら新築時処理費用15万円を
別のオプションに使いますね(かっちょいい照明とか)
 
要は、木部については結露しにくい断熱気密工法を、
さらに極力、木部に通風させて、湿気を排除する通気工法を選択します。
室内に薬剤流入して発生する健康被害が怖いので、
薬剤は選択したくないですね。
 
床下土壌については薬効が切れたら終わり!を踏まえると
薬剤処理には頼らない物理的防蟻工法、すなわち
べた基礎(鉄筋コンクリート造)を選択します。
 
結論を一言でまとめると
「べた基礎の断熱気密通気工法」、
すなわち具体的には「SC」となります。
(おまえはカネカの回しもんかよっ!という突っ込みはなしで笑)


Buckeye 2004/04/13(火) 12:29:43
Buckeyeさん
薬剤再処理仕様にもよりますが、難易度とコストでいうと、
(1)床下木部処理、(2)床下土壌処理、(3)壁内木部処理の順番
になるでしょう。
 
再処理の一般価格は、
床下木部処理だけで15万円〜といったところでしょう。
 
床下土壌処理は、露地、砂、防湿コンクリートといった状態により
変わります。コンクリートだと穿孔費用(ドリルで穴あけ)もかかります。
 
壁内木部処理は、予防のために実際は再処理している
事例はほとんどないでしょう。
蟻害にあって壁をぶっこわして駆除して、予防のために
薬剤を再処理するケースぐらいでしょう。
 
薬剤処理箇所は構造材の外側、内側全部やるほうがベターです。
しかしながら、ツーバイに限らず、在来、パネル全ての構法で
壁をぶっこわさないと壁の中は塗れないです。
 
木部処理も土壌処理も
みなさん、書き込みありがとうございます。m(_ _)m
 
noahさん、
>そう、私は普通の天井だかをさして地下室と言っています。
>GLから1.5m掘って上に天井を1m出したら完璧な居住スペースです。
 
めっちゃ余裕のスペースになりますね。プラス300万で総地下仕様ですよね。う〜〜ん、悩ましいところです。でも、間取りとしては、まずは1F、2Fをきちんと考えて、ですね。

 
noahさん、しろあり防除施工士さんは
>私は点検さえすれば薬剤はなくてもいいのではと思っています。(noahさん)
>別のオプションに使いますね(かっちょいい照明とか) (しろあり防除施工士さん)
 
ですよね。「あ、それでもいいんだ」と、なんかスッキリしました。もちろん点検容易な構造にする、点検を怠らない、というのが前提でしょうが、新築時処理なしもオプションとして考えようと思います。
 
一般の方で、新築後5年以上経過して、シロアリ対策の薬剤再処理をされた方、範囲、値段、臭いなどの影響、などなど、体験談をお聞かせ頂ければ嬉しいです。
 
しろあり防除施工士さん、
薬剤再処理の概要、どうもありがとうございます。m(_ _)m
よほどのことがないと床下土壌処理、壁内木部処理はやりそうにないですね。やっても床下木部処理だけでしょうか。
 
「薬害」万歳さんと「薬剤」万歳さんは同じ人??
 
薬剤有効派の方の意見も聞いてみたいです。よろしくお願いします。


しろあり対策 2004/04/13(火) 23:54:09
甚大なしろありの被害に遭われた方が、自宅を公開して学習会を開催します。
講師は、岡崎シロアリ技研の神谷氏です。
 
http://www.ccn2.aitai.ne.jp./~kiyomi-k/index.html


春夏秋冬 2004/04/14(水) 09:47:56
このお宅、手抜き工事が直接の原因みたいで本当に無念でしょうね。
ところで、シロアリの被害が毎年有るようなのですが、駆除とかはしていないんでしょうか・・・
遅効性の毒餌とかで巣ごと全滅させることはできないのでしょうか。
それとも、そうしているのに毎年出てくるとか・・?


Buckeye 2004/04/14(水) 09:52:06
ひえ〜〜。すみません、前回の書き込みで、いらないところを消すのを見落としてました。気密性のトピを聞く時もうっかりしてたし、疲れてるのかな、、、(^^;
 

読んで頂いて情報を下さる方に御迷惑をおかけしてます。すみません。m(_ _)m
管理人さんも、失敗分を消して頂いてどうもありがとうございました。m(_ _)m
 
しろあり対策さん、
情報ありがとうございます。勉強させて頂きます。


メンテナンスが不可能 2004/04/14(水) 20:55:43
シロアリ対策さんのお宅は床下の深さがなく、あいこち床板を剥がしまくり、
さらにユニットバスを撤去し、結局生活が成り立たなく、追い込まれたようです。
さらに、床下の空気が室内と通気する仕組みのため、防蟻剤を撒くに撒けない
ようです。


星の家 2004/04/14(水) 22:45:25
薬剤による処理ですが、よその建築現場を見ていたら
外壁の基礎から1mくらいのところまでにオレンジ色の液体
を塗っているのと、土壌処理でアリピレス?とかいう薬品を
使って10年位の保証してますと業者の方がおっしゃってましたが、
これらの薬品はあちこちの家で使うと、地下水や涌き水などに相当影響
与えますか?
ボーリングで地下水を汲み上げて使おうかと考えていますがと
言ったら、あちこちで使ってるからやめたほうがいいです
よと言っていたので気になります
何か情報がありましたら教えてください


ムーミン 2004/04/15(木) 09:50:48
星の家さん
どうしても薬剤処理をしたいなら、木材注入式でACCかACQ使った木材を使用すれば
土壌・地下水への影響・室内の空気汚染はないと思いますよ。


yasutajun 2004/04/15(木) 12:03:40
星の家さんこんにちは
 一般論ですが、木材への薬剤処理は加圧注入でも塗布でも地下水汚染の心配は
無いと思います。
 しかし床下土壌への薬剤散布は、地下水位によっては近隣の地下水を汚染する
可能性は有ると思います。
 もし屋外にも大量の薬剤を散布した場合は、地下水汚染の可能性はかなり高く
なるでしょう。
(木の切り株がシロアリの巣になっていた場合など)


Buckeye 2004/04/15(木) 15:17:09
しろあり対策さんに教えて頂いたサイト、見ました。ショック!
シロアリってすごいんですね。「床下が乾燥しててもシロアリは来る!」がまたびっくりです。あれ見ると、とにかく薬剤でも何でも巻き捲って、、、という気になってしまいます。(^^;
以下、また質問なんですが、よろしくお願いいたします。
(1)僕も春夏秋冬さんと同じ疑問をもちましたが、ということは床下を換気に使うデライト換気システムや、地下室を居住スペース(または物置き)に使う場合でも、結局シロアリを発見しても薬剤によって駆除はできないということでしょうか??そういう場合、どういう対応があるのでしょうか。
(2)早期発見の重要性は認識したんですが、せっかく早期発見した後の対応方法はどのようなものがあるのかお教えください。また、その対応方法をとるにはどのような構造条件などがあるのでしょうか。(例えば上の例でいくと床下から通気すると対応方法が狭められる、など。)
(3)ムーミンさんの話しの木材注入式ですが、これは新築時のみなんでしょうか。それとも木材注入の再処理ができるのでしょうか。
(4)仮に、の話しですが、ベタ基礎にひびが入ってそこからシロアリが侵入してきた場合、侵入してきた分のシロアリを駆除して、ひびを補修しても、またコンクリを突き破って侵入してきたりするんですよね。つまり、対処療法はあんまり意味がなくて、対策、予防としては、シロアリの大きなコロニーを作らせないというのが肝要なんでしょうか?
それにしても、欠陥住宅の話し、、、。この談話室で勉強させてもらっていても、家建てるの恐くなります。はあ、、、。


ムーミン 2004/04/15(木) 19:27:18
>>(3)ムーミンさんの話しの木材注入式ですが、これは新築時のみなんでしょうか。それとも木材注入の再処理ができるのでしょうか。
 そうです、新築時のみです。木材注入だと30年以上は腐り・白蟻に効果ありますので
再処理は考えなくていいです。ACQは対腐りと白蟻 ACCは対白蟻です。


ポッター 2004/04/15(木) 20:14:38
しろあり対策さんに教えて頂いたサイト、見ました。ショック!
薬剤使うことも仕方なしとおもいました。
カネカがターミメッシュを義務化させることも理解できます。訴訟を恐れていることは間違いありません。


yasutajun 2004/04/16(金) 13:30:58
Buckeyeさんこんにちは
 質問の(1)と(2)ですが、薬剤を床下に散布したり木材に注入するよりも
セントリコンやファーストラインのようなベイト工法による毒餌誘導の方が良い
と思います。(神谷氏はあまり勧めていませんが)
発見が遅れて家の中に巣が出来ていたら、薬剤注入以外の方法は無いと思います。
 
(4)についてですが、日本しろあり対策協会http://www.hakutaikyo.or.jp/
でベタ基礎貫通試験をしていますが、今のところ貫通されていないようです。
 また、きちんと施行されたベタ基礎(二重配筋でスラブ厚の厚いもの)がひび
割れするとしたら、よほどの大地震ではないでしょうか?
 底盤と立ち上がり部を二度打設するとコールドジョイントからシロアリに侵入
される可能性はあると思いますが、一度で立ち上がりまで打設してしまえば、配管
と基礎外断熱の断熱材しか侵入できないでしょう。
 (ターミーメッシュの防御もその弱点を防ぐ目的ですね)
 もちろん羽ありが二階へ侵入した場合は話が別ですが‥


Buckeye 2004/04/16(金) 19:16:14
ムーミンさん、yasutajunさん、情報、ありがとうございます。m(_ _)m
> 木材注入だと30年以上は腐り・白蟻に効果ありますので
> 再処理は考えなくていいです。ACQは対腐りと白蟻 ACCは対白蟻です。
おお!救いの手かも!
木材注入のコスト、デメリットなどを教えていただけないでしょうか。
木材の耐久性に影響するとか、人への影響が未知数とか、、、
過去ログでは毒性については大丈夫とかの書き込みもあったようですが。
圧倒的にいいものだったら普及してるはずですもんね。
yasutajunさんからのベタ基礎の話しで、少し安心しました。
素人はちょっとのことで右往左往するのです。(^^;
> 発見が遅れて家の中に巣が出来ていたら、薬剤注入以外の方法は無いと思います。
すみません、確認です。これは薬剤「散布」ではなく、新築時じゃなくても「注入」も可で、床下からの吸気を行うものや、地下室を居住スペースに使う時でも対応策としてはあるということでしょうか。
とにかくベタ基礎をしっかりして、どなたかの書き込みにあったんですが、蟻返しを考えるのもいいのかなと思い始めました。基礎のコンクリと土台の間に金属挟んでもいいんでしょうか。


星の家 2004/04/16(金) 23:13:24
ムーミンさん yasutajun さんこんばんは
アドバイスありがとうございます
私の建築中の土地柄が新規の造成地のためただいま建築ラッシュです
本当は地下水の汲み上げは禁止なんですけど、場合によっては
ボーリングで井戸掘って撒き水や飲み水に使おうかとも考えて
いましたが、どうもほとんどの家が土壌処理を行っているようで
地下水に相当影響があるだろうと思っています
昔農薬が流行ったころに、一瞬にして川の水生昆虫が絶滅したことが
記憶にあり、薬剤を使うときはできるだけ少量で局部的に処置しようと思って
います



yasutajun 2004/04/16(金) 23:37:43
Buckeyeさんこんばんは
>すみません、確認です。これは薬剤「散布」ではなく、新築時じゃなくても
「注入」も可で、床下からの吸気を行うものや、地下室を居住スペースに使う
時でも対応策としてはあるということでしょうか。
 いいえ、私が「注入」と書いたのは害虫駆除業者が行なう、木材にドリルで
穴を開けて薬剤を注入してシロアリを殺す方法ですから、居室の壁や柱にシロ
アリが巣食っていたら、当然家の中にも薬剤が発散します。
 ムーミンさんが言っておられるACC,ACQは木材に薬剤を「加圧注入」
することで、木材の内部まで薬剤を浸透させて防腐・防蟻効果を持たせること
なので、意味が違います。
 薬剤を木材に塗布する方法では防蟻効果は5年程度ですが、「加圧注入」は
かなり長期間(ムーミンさんは30年以上と書いてます)持続します。
 



LCA 2004/04/17(土) 00:49:35
 加圧注入材には、焼却処理したときに発生する有害物質について、すでに
論議があります。しかし、50年の耐久性を持つのなら、スクラップ時に発生
するこの問題点を挿し引いても、総合的には地球環境への負荷は小さいかも
知れません。また、住む人への影響のみを考えるなら、揮発する薬剤現場塗布
よりは、加圧注入のほうがずっと良いと思います。
 アメリカの田舎を旅すると、電柱は木製のものが沢山あります。シロアリの
リスクが高いからでしょうか、それらは、CCA加圧注入された「緑色」です。
ずらっと並んでいる木製電柱を子供がなめたりすることはまずないですが、
大丈夫なのかなあとふと思ったりします。
 「製品としての家」の環境負荷まで普通の施主が考慮すべきかどうかは、
別の議論ですが、できれば地球への負担なく土に帰る家も考えたいものです。
 
 ところで断熱材は土に返るの?

 


ムーミン 2004/04/17(土) 13:33:35
LCAさん
>>加圧注入材には、焼却処理したときに発生する有害物質について、すでに
論議があります。
 確かにCCAはヒ素が混入されてるので、数年前にアメリカで禁止 日本でも最近規制されてます。今はアメリカの大手メーカーでは、焼却時安全なACQ・CCAをメイン薬剤に切り替えてます。


ムーミン 2004/04/17(土) 14:01:17
追記 ウッドプラザ資料より
水溶性防腐剤
 水に溶かして、主に加圧注入用として用いられています。成分としては、無機化合物あるいは水溶性有機化合物が用いられます。代表的なものにCCA、ACQ、CuAzなどがあります。CCAの成分はクロム、銅、ヒ素からなっています。近年環境に対する配慮から、CCAの使用が自粛され、現在防腐処理木材に占める割合はかなり少なくなっています。ACQやCuAzなどはこのCCAに替わる新規の木材防腐剤として位置付けられており、環境に与える影響が比較的少ない成分が使用されています。ACQの成分はアルキルアンモニウム化合物および銅からなっています。また、ACQと同様、アルキルアンモニウム化合物を含みますが、銅を含まない薬剤にAACというものもあります。一方、CuAzの成分は、銅、ホウ酸、アゾールからなっています。
 これら新規の木材防腐剤で処理された木材の耐朽性は、適正な方法で処理されている限りではCCA処理材の性能に匹敵することが示されています。
 こんな感じでしょうか


Buckeye 2004/05/06(木) 19:09:45
みなさま、いろいろな情報、アドバイスなど、ありがとうございました。m(_ _)m
僕のシロアリ対策の知識/意識も前より格段に進歩したと思うので(前はゼロでした(^^))、これから話しをする業者さんにもいろいろ聞いていきたいと思います。
薬剤処理なら加圧式、でも、なるべく薬剤処理せずに済ませたいと感覚的には思ってしまいます。
ある業者さんに地面への薬剤散布についてきいたら、「家の中でアースレッドみたいなのやるぐらいだから全然大丈夫ですよ」と言われてしまった。(^^;
解決とさせて頂きますが、以下の疑問に何か情報がありましたらよろしくお願いします。
「とにかくベタ基礎をしっかりして、どなたかの書き込みにあったんですが、蟻返しを考えるのもいいのかなと思い始めました。基礎のコンクリと土台の間に金属挟んで蟻返し作ってもいいんでしょうか。」
ありがとうございました。m(_ _)m

 

このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。

新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C) 「いい家」が欲しい。 ALL RIGHTS RESERVED.