SCの標準的な壁断熱と基礎断熱のつなぎは?
「いい家」が欲しい。/談話室
kaiteipaditaro
2003/08/21(木) 16:59:08
はじめてまして、
SCで木造軸組の家を新築中のkaiteipaditaroと申します。
現在、壁の断熱工事にかかっておりますが、ひとつ「おや?」と
思った点があります。
基礎断熱(50mm)と壁断熱(50mm)の間に巾木のごとく50mm角の木(杉?)が
土台の4寸桧に固定されて入っています。
見かけ上、基礎上50mmの巾は木で外断熱?するかたちになっています。
つまりこの部分は、通常SCで用いる断熱材と木の断熱性能差分断熱効果が薄れるわけ
ですが、私の理解では、壁断熱と基礎断熱は直接(シール材を介するかもしれませんが)
つながると思っておりましたので、その旨工務店の監理スタッフの方と話したところ
強度面のことをおっしゃっていました(ちなみに外壁はモルタル仕上にする予定です)。
ちょっとあやふやな説明だったので、この談話室で情報を仕入れて、もうちょっと突っ
込んでディスカッションしたいと思い、書き込みした次第です。
質問内容は下記の通りです。
SCの標準(カネカのマニュアル?)的には上記施工はどのようになってるか、ご存知
の方がおられましたらご教示願えますでしょうか。
また、標準から外れる場合でも、ケースバイケースである程度工務店の裁量に委ねられ
る部分もあるかと思います。上記の程度であればSCの許容範囲内なのでしょうか。
つたない文章で申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
kaiteipaditaro
2003/08/22(金) 12:10:14
自己レスです。
反応がよろしくありませんので、図を作成してみました。
(ますます、わかりずらくなったかもしれませんが・・・)
よろしくお願い致します(特にSC施工業者の方のご意見伺いたく)。
私の認識
* *
* *
*断******
* * 土 *
*熱* 台 *
*********
*断* 基 *
* * *
*熱* 礎 *
* * *
実際の施工状態
* *
*断*
* *
*熱******
**** 土 *
*木* 台 *
*********
*断* 基 *
* * *
*熱* 礎 *
* * *
きりこ
2003/08/22(金) 12:28:59
木自体がそれなりの断熱性能を持っていますし、厳密な計算をすると性能減かもしれませんが、あまり神経質になる必要はないかと思います。むしろ北海道などでは、断熱材が厚いために胴差し廻り(1階と2階の間の横木)の部分にも同様の木材を廻して、たて胴縁(通気層兼外壁下地)を強固に固定できる措置をとるのが通例であると、某外断熱メーカーの営業マンから聞いた事があります。
きりこ
2003/08/22(金) 12:44:59
木自体がそれなりの断熱性能を持っていますし、厳密な計算をすると性能減かもしれませんが、あまり神経質になる必要はないかと思います。むしろ北海道などでは、断熱材が厚いために胴差し廻り(1階と2階の間の横木)の部分にも同様の木材を廻して、たて胴縁(通気層兼外壁下地)を強固に固定できる措置をとるのが通例であると、某外断熱メーカーの営業マンから聞いた事があります。
無口
2003/08/22(金) 16:16:14
kaiteipaditaroさん、こんにちは。お名前のスペル間違っていたらごめんなさい。私の辞書にはありませんでした。
残念ながら図の方は解読出来ませんでしたが、ご質問の主旨は良くわかります。
カネカの標準なのか、工務店さん独自の裁量なのかは分かりませんが、うち(SCの家)も同じような造りになっています。目的は、きりこさんが言われる通りだそうです。少しぐらい断熱欠損よりも、胴縁を強固に支持出来たほうが良いと思い、私は賛同しました。
ごろー
2003/08/22(金) 17:51:30
9月上旬にSCに入居予定のごろーです。
>基礎断熱(50mm)と壁断熱(50mm)の間に巾木のごとく50mm角の木(杉?)が
>土台の4寸桧に固定されて入っています。
うちの場合も同じようになっていましたので、このやり方であっていると思います。
>私の理解では、壁断熱と基礎断熱は直接(シール材を介するかもしれませんが)
>つながると思っておりましたので、
私も↑こういうものだと勝手に思っていましたので、当然、疑問に思って質問しました。
返答としては、外壁材(サイディング)の下側を支えるために必要だと説明がありました。
(外壁材を支えるというよりも胴縁を支えるといった方が正解でしょうか)
また、壁断熱と基礎断熱には確かに隙間は開きますが、土台があるため特に問題なく(断熱材よりは熱欠損は大きいですが)、気密もきちんと確保できるので大丈夫ですとの説明も受けました。
私としても、そういう風に施工するものだと思って、とりあえず納得しました。
ツル
2003/08/22(金) 18:10:40
ごろーさんの言うとおりです。
外断熱の欠点の一つ、外壁下地の取り付け強度の確保のためと思いますし、
大きな断熱欠損、結露要因にはならないと思います。
気密を考えれば、取り合いが増えるので不利にはなるでしょうが、どのように気密処理がするかによって解決出来ると思います。
そのへんは、カネカさんの指導、SC業者さんのレベル次第でしょうか。
少しばかりの断熱気密性能を求めるか、または外壁取り付け強度の確保を求めるか、どちらをとるかの選択しだいでしょう。
ツル
2003/08/22(金) 18:13:19
土台部分をそのように施工するのであれば、
同じく2階部分にもやるべきでしょうね。
kaiteipaditaro
2003/08/22(金) 19:29:38
ご回答いただいた皆様、貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
皆様の回答を読ませていただき、この施工方法が多いので、とりあえず安心致しました。
私の依頼先の工務店の方も、おそらくごろー様の工務店さんのような回答をしたかった
のだと思います。そうであれば、私も場所が九州ですので、この施工方法による熱欠損
よりも胴縁の支持力アップの方を優先したいと思います。
よくSCの説明に使われる模式図では、ちょうどこの部分に床下ダンパーの絵が入って
るので、もし、今回の施工が標準に近いのならば、わたしのような疑問をもつ方は意外
と多いのではないでしょうか。
もし、アドリブならばSCの原則に対して、アドリブがどこまで許されるのか・・
アドリブに対する工務店のポリシーと施主のポリシーが一致すればOKということでし
ょうか。
本件、胴縁の支持力向上ということで工務店さんに確認とれたところで解決としたい
と思います。
追伸:無口様、妙な名前で恐縮です。私の造語ですので、誰の辞書にもないでしょう^^
kaiteipaditaro
2003/08/22(金) 19:34:06
ツル様、2階はやってません。屋根断熱とも直接つなげてます。中途半端でしょうか?
koban
2003/08/23(土) 00:51:14
50ミリ角の垂木を土台に固定する件ですが、
一応、SCの仕様書に載っていますよ。
アドリブではなく、正式な方法です。
しかし、仕様書が正しいとは限らないんですよね。
カネカが思いつかない良い方法もたくさんあるし。
結局、取捨選択はビルダー側にあり、
そのビルダーを選ぶのは施主さんなんですから・・・自己責任?
私もビルダー側ですが、仕様書とは違うところがいくつかありますよ。
手抜きではなく、そのほうがよい家になるからですが。
天井断熱
2003/08/23(土) 06:06:48
他にも断熱材が切れるところはあります。外張りでも工務店の施工方法で
違うと思いますけど。
:窓廻り。面合わせ材が入るため。
:ベランダの梁(受け)
:屋根と外壁部の合わせ目で垂木の受け材を使う場合。
木材なので、大きな断熱欠損とはならないので、納まりや強度優先だと
思って、施主さんは、あまり神経質にならなくて良いとおもいます。
kaiteipaditaro
2003/08/23(土) 11:10:08
ご回答下さった皆様、有難うございました。
当方の工務店さんでも、カネカ仕様を守りつつ、いろいろと創意工夫されており、
その都度、双方納得ずくで工事を進めてもらっています。
今回のケースも工務店さんの説明で概ね納得していたのですが、
このような場で一度確認しておいた方がよいかなあと思い質問させて
いただきました。
十分過ぎるほどの成果をこの談話室より得ることができました。
また、利用したいと思います。
本件、解決とさせていただきます。有難うございました。
※
このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。
新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C)
「いい家」が欲しい。
ALL RIGHTS RESERVED.