歩くだけで振動を感じる家って?
「いい家」が欲しい。/談話室
迷える子羊F
2003/08/20(水) 12:12:04
いつも大変お世話になっています。
さて、最近見学会で行った新築の家なのですが、普通の体型の人が普通に歩くだけで
床に振動を感じた家が2件ありました。いずれも同一のカナダ系輸入住宅メーカーで2×6布基礎の家です。ここ8ヶ月の間、様々な工法の家を見てきましたが一番丁寧な造りかなと思っていたメーカーでほかにも3件ほど見学しましたがそのようなことはありませんでした。地盤に問題があるのか家の基礎部分に問題があるのか、はたまたそんなことは気にすることではないのでしょうか?
ここでのscではない工法の家の質問はお門違いかもしれませんが、どんな工法の家でも造り方次第によってはでてきそうなことだとも思いましたので質問させていただきました。どなたかご意見よろしくお願いします。
kei2@北関東
2003/08/20(水) 18:40:28
家の総重量と人の重量を考えてみると、マジメに作った基礎なら、
人の重量によって基礎が浮き沈みするとは考えられません。
これはやはり床材の強度の関係でしょう。
床の構造は質問されなかったのでしょうか。
迷える子羊F
2003/08/21(木) 14:14:38
kei2@北関東さん、ご意見ありがとうございます。
ところで床材というのは部屋の表面にでているフローリングのことでしょうか?
それならば輸入物の幅が狭い無垢オーク材です。その下はパンフレットによれば15.5mmの床合板、202mmのグラスウール(2×10の端根太ところび止めが側面にあります)、2×6材、20mmの基礎パッキンとなっています。が、振動のある家もない家も一応、同じ造りになっているはずなのですが・・・しいて言うならば、振動のある家の2軒のうち1軒はキャンペーン対象ですべてがメーカーの提案どうりプラスおまけ設備の家で、宣伝費分を施主さんに還元しているのでしょうが、なんだか内装も雑な感じで安かろう悪かろう的なところが・・・でもう1軒は内装を凝らして割高になったようで、それを少しでも軽減するかのように、構造見学会と完成見学会をしたみたいで、ついでにどこかのランクを落としたのかも・・・なんて考えすぎでしょうか。
サガントス
2003/08/21(木) 15:37:02
佐賀ん鳥栖・男44・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2.5年
「棟梁が語る家造り」だったとうろ覚えですが、手抜き仕事で床工事の打つ釘の
間隔を広げて、早く済ませるというのがあります。無垢の木を使うのならば、
反ったり曲がったりしたものを除かなくてはならないし、ボンドを使って固定し
ながら釘打ちをするはずですが、合板フローリングに慣れて、手抜きを覚えた
職人さんがちゃっちゃっと仕上げると、ふわふわしたものになると思います。
ビルダーでなくて、ディベロッパーといわれるような大量生産工務店になると
たくさんの職人さんが出入りするので、ありえるかと思います。
noah
2003/08/21(木) 16:32:45
>パンフレットによれば15.5mmの床合板、202mmのグラスウール(2×10の端根太ところび止めが側面にあります)、2×6材(スタッド柱)
これはカナダの標準的な構造です。グラスウールは床下には使いません。今はほとんどスタイロフォームでしょう。基礎パッキンも使いませんね。
振動はおそらくスパンの飛ばし過ぎでしょうね。2x10だと3メートル位がが限度と思うのですが、大きなリビングなど2x10根太を節約してスパンを長くしてしまったのではと思われます。こういうものはスパン表などがあってそれにしたがって2x10材を二重にしたりするのですがね。
それと一階は2x4を2重にしたような根太が幅を利かせていますよ。根太は普通16インチ(40センチ)ごとに走らせるのですが、これをやらずに15.5mmの合板だから(12mmより厚いのだから)24インチ(60センチ)ごとにしたりね。
こういうところはやはり工務店、住宅メーカーの良心に任せられているんですね。住宅メーカー性悪説にたって検査漬けの北米とは違って日本はいい人だからいい施工をやってくれるに違いないと思って、お金はできるだけ節約しようとします。
ひょっとして取り壊すモデルルームだから見えない根太などは省略した?。
kei2@北関東
2003/08/21(木) 18:26:26
サガントスさん、
>「棟梁が語る家造り」だったとうろ覚えですが、手抜き仕事で床工事の打つ釘の
>間隔を広げて、早く済ませるというのがあります。
確か吉田棟梁のその本にそんな記述がありましたね。
これをやると、釘代が浮かせて、手間が省けるそうです。
高高24ビルダーのHでは、これを防ぐために釘を社給していると聞きました。
薄いフローリング材ですとサガントスさんの言われるように、施工不良でふわふわと
言うのもありそうです。
わたしが言いたかったのは、noahさんと同様です。
日本式ですと、床材の下には根太と言う45-60mm位の角材が入っています。
この間隔は材料の都合で、303mmとか455mmになります。
細い根太ならば間隔が狭くなければいけないのですが、これを広くすると
ふわふわな感じになると思います。
今回の場合は床の2X6の間隔が問題だと思います。
2x4方式を輸した日本ではどのような間隔になるのか、勉強不足で知りませんが、
noahさんの言われるように日本でも2.54mmの16倍とか24倍になるのでしょうか。
それとも日本の材料規格に合わせた独自の間隔なのでしょうか。
強度さえ得られればなんでも良いと思います。
日本式の床では、もっと太い柱状の角材を909mm間隔で施工するものもありますから。
ろく
2003/08/21(木) 21:17:17
北米式は良く解りませんので日本式ツーバイですと…。
NOAHさん仰るスパンの飛ばしすぎ
ピッチの飛ばしすぎ
合板に接着剤不使用(または忘れ)
大引や束柱を使わない
ツーバイテンなのにころび止め省略
基礎の腰壁が極端に少ないなんて事も考えられます。
また釘の節約はツーバイの場合考えにくいですが釘打ち機ですと打ち損ねの感覚が解り難いようですので一列全部打ち損ねたとかあるかもしれません。
(ツーバイの根太に合板を打つ時は場所によっては19ミリの芯=9.5ミリの位置に太め釘を打つので目視で打つには技術が必要かも)
特に下張り合板と根太、下張り合板とフローリングを接着剤を使わないまたは水性ボンドを使うときしみがおきやすいようです。
もしくは1階床にも遮音マットをサービスでなんて事もありえるかも知れません。
(有り得ないと思いますが)
>2x4方式を輸した日本ではどのような間隔になるのか、勉強不足で知りませんが
日本式の場合、使用する合板が3x6尺(910mmx1820mm)版なので根太やスタッドの間隔は910mmの半分455mmピッチとするのが一般的です。
ツーバイが良いと思っている人
2003/08/21(木) 22:28:54
迷える子羊Fさんが、ご覧になったのは、仙台に本社があるカナダからコンテナで部材を
輸入して全国展開しているFCですかね。仕様の説明をきいて、たぶんそうかなと思いました。違っていたらごめんなさい。他の輸入メーカですと、たいていもう少し日本式に
アレンジしているので。いじってないので、あの価格で、あの性能が提供できるのかも
しれませんが。
振動を感じた家と他の家は、同じ工務店の仕事なのですかね。もしそのFCなら床組の
方法は同じなので、メーカ提案プランそのままなら、本部の出しているプランのまま
だと思うので、設計ではなく、施工でなんらかがあったのだと思います。現場を見ないと
なんとも言えないけど。そこは、日本式のピッチでやっていないので、206のスタッド
も406mmピッチだったと思います。床根太の間隔は忘れました。たぶん壁と同じだった
と思いますが、もしかしたら610mm(制約多いのでやらないような気がする。)かな?
その工務店に気になったと言って、尋ねてみるのが一番のような気がしますが。
迷える子羊F
2003/08/23(土) 21:04:07
たくさんの親切なご意見、ありがとうございます。早速参考にさせていただきメーカーに
突っ込んでみようと思います。
土地がなかなか見つからないおかげ(?)もあり、営業さん方にとっては日増しに小うるさい客に成長しておりますが納得いく家造りめざしてがんばります。
某加盟店(SC以外)
2003/08/24(日) 11:22:29
解決後に失礼します。
数ヶ月前に(財)住宅保証機構の出している冊子の記事の中に、実例として壁が反っていて異様に揺れる住宅の話がでていました。
1F壁にくっつけて置かれた家具の上部と下部に隙間ができているとのことです。つま
り、壁が弓なりに反っているということです。更に2Fでは強風時に揺れがひどく、倒壊するのではないかと相談があったといった内容でした。
この例では、この建物は建築基準法を満たした合法的なものであることも紹介していまし
た。何が問題かといいますと、間取りに無理があったとのことです。最近は開放的な間取
りが多く、見た目の良さを求める傾向が強くなっています。また、ビルダーもユーザーの
希望をそのまま受け入れる傾向が強く、無理な間取りの住宅を時々目にすることがありま
す。よくある例では、1Fに大きな間取りのLDKがあり、1Fと2Fの壁の位置が全く
ズレているようなプランです。こうした建物でも、計算上一定の壁量とその偏心を満たせ
ば、現在の法規では合法となります。しかし、実際には壁が反ったり異様な揺れがおきて
いるわけです。よく建売住宅の質の問題が話題になりますが、間取り上ではむしろ建売の
ほうが丈夫であるといった話も確認申請受付担当から聞いたこともあります。
自由設計の場合、ユーザー論理優先が当たり前の昨今ですが、ビルダーも譲れない部分
は、明確にユーザーに伝え本質的にユーザーのためになる家づくりができればと思いま
す。
迷える子羊F
2003/08/25(月) 22:17:02
某加盟店(SC以外)さん、解決後にもかかわらず、ご親切にありがとうございました。
貴重なご意見、しっかり頭に入れて家造りに取り組みたいとおもいます。
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