内断熱の家、やはり夏は暑く冬は寒いのですか?
「いい家」が欲しい。/談話室
のんきなママ
E-Mail:
utako@dab.hi-ho.ne.jp
2003/07/19(土) 23:44:18
南関東で土地から購入し一戸建てを建築予定です。SCのよさは色々感じながらも、予算の関係上どうしても出来ません。
内断熱だと現在の技術でも夏は暑く冬は寒くなってしまうのでしょうか?築30年の家はそうだったのですが・・・・。今考えているのは在来工法二階建てでロックウール(壁60ミリ天井75ミリ)を使った内断熱です。関東なら内断熱でもいいという話しを聞きます、どうなのでしょうか?
また、屋根はロックウールの75ミリを使い3cmの隙間を空けて杉板、カラーベストと続きます。棟換気はしますが二階の天井を貼りません。そういうつくりだと夏は暑くないですか?
SCのほかにどのような外断熱があるのかもあまり知りません。もし、値段が手ごろならそちらも考えたいと思っています。
天井断熱
2003/07/21(月) 07:06:33
内断熱だと夏は暑く冬は寒いということはないです。住宅金融公庫の最低(必須)基準
であるレベルの内断熱施工では、最近の外断熱に比べると、かなり違いがあると言うこと
です。内断熱(正確には充填断熱)でも、断熱材の種類や厚み、施工方法(防湿フィルム
の貼り込み)がちゃんとしていれば、関東で一般的に行われている外断熱(正確には
外張り断熱)の家に比べて寒いということはありません。同じ程度の断熱性能なら、
安く作ることが可能です。
ロックウールが壁60mm、屋根75mmとのことですが、これだと不足していると
思います。この仕様ですと、多分防湿フィルム(外側にはる防風透湿シートではなく、
室内側に貼るもので、石膏ボードを貼る前に室内がビニールハウスのようになるものです。)の施工もされないものと思われますので、いわゆる高気密・高断熱住宅を
期待するのは、難しいと思います。屋根断熱で、野地杉板と断熱材の間を30mm空けて
通気層を確保するのは良いことです。ただ、書き込みから判断する限り、SCの家との
比較では、夏は暑く冬は寒い家に、このままではなってしまうと思います。
断熱・気密・換気・冷暖房は、たくさんの施工実績の上に成り立っています。
ポンとこうしてくれと言って出来るものではないので、もし、これらを期待するのなら
別の工務店を探された方が良いと思います。ただ、前記4点のみで家はできて
いるのではありません。他の要素(間取り、意匠、予算・・・・)も非常に
重要ですので、じっくり考えられた方が良いと思います。
軸組で、小屋裏をあらわしにして梁等を見せたい。だけど断熱性能も十分に確保した
いのであれば、屋根も含めて外張り断熱にした方が良いと思います。SC以外にも
オープン工法の外張り断熱(アキレス等)もあります。条件にあった施工をする工務店
や設計事務所は相当数あると思います。探してみてください。(構造を意匠として使い、
外張り断熱というのは、最近の流行ですので、必ず近所に依頼先が見つかると
思います。)
充填断熱でも可能ですが、構造あらわしの意匠を考えると、かなり技量が必要で、
条件を満足する依頼先を見つけるのが、難しいと思います。無いわけではありませんが。
関東の外張りですと、ツーバイシックスなどで充填断熱をキチッとやっている
ところと同じレベルの断熱性能にすることは、難しいので、この点は割り切られた方が
よいです。しかしながら、一般的に言って、以前の工法の家から外張り断熱の家に
移られると、エアコンの効きの良さや、冬の暖かさは、相当実感できると思いますし
多くの人が満足されています。また、次世代省エネルギー基準程度のレベルは
十分可能です。
夏の涼しさには、断熱性能は、冬ほど大きなファクターではありません。
自然の風を利用するのであれば、風が抜ける間取りや窓の配置、あるいはSCのような
方法があります。エアコンを使う前提であれば、気密や換気量が非常に重要です。
またいずれの場合も、日射遮蔽が重要で、家の外観デザインから考える必要があります。
窓は、日射遮蔽と断熱性能向上の両方を満足する、樹脂や木製サッシで遮熱LOW-E
ペアガラスを使ったものが良いと(非常に高いですが、金を払う価値は十分あると
思っています。開口部の熱損失は非常に大きなファクターです。)思います。
断熱・気密・換気・冷暖房は、非常に奥が深いので、素人の単純判断(SCなら
みんな良い等)は危険です。実際に目星をつけた依頼先が建てた家を、夏の暑い日と
冬の寒い日に、何軒(ここが非常に重要です。)も見せてもらうことが重要です。
納得が行き、予算が合い、信頼できるところに出会うまで、根気よくやられた方が
良いと思います。夏、冬考えると、一年以上かけて探すべきだと思います。
けん
2003/07/21(月) 10:32:34
やはり夏はエアコンをできるだけ使用してという家になると思います。冬は断熱材の厚みにもよりますが返って床断熱の方が暖かいと感じる方は多いかもしれません。
いずれにせよエアコンに頼る生活を初期の投資を少なくして選択するかどうかという観点からものを見ていくとおのずと自分が考えている家づくりが見えてくると思います。
予算は最初から決まっているでしょうから広がり間取りを選択して床面積を軽減して、結果的に総予算はかわらずランニングコストは思いのほか少ないという生活がSCでは待っているかもしれません。
のんきなママ
2003/07/23(水) 00:50:19
天井断熱さん、けんさん発言ありがとうございます。こういうところへの書き込みははじめてで、自分の発言に丁寧な反応があったことがとても嬉しいです。充填断熱・外張り断熱(SCを含めて)再検討してみます。
天井断熱さん詳しい書き込みありがとうございます。「断熱・気密・換気・冷暖房は、たくさんの施工実績の上に成り立っています」との言葉。そうなんですね、それは専門家でも色々経験しないとわからないことなのかもしれませんね。素人では断熱材が足りているかどうかもわからないし。「内断熱(正確には充填断熱)でも、断熱材の種類や厚み、施工方法(防湿フィルムの貼り込み)がちゃんとしてれば・・・・。」とありますが、素人では判断できないですよね。何か基準があるのですか?この素材でこの地方ならこの厚さを使うとか。よろしければ教えてください。
樹脂や木製のペアガラスの件ですが、やはりそんなに性能に差があるのですか。そこはこだわりたいですね、窓からの冷えは苦しんできましたから・・・。アルミとの違いは気になっていていくつかの工務店の方に質問したのですが、『そんなにかわらないですよ』という返事ばかりでした。
はじめの発言で述べた工務店は自然素材住宅を謳っているところです。防水透湿シート(?)は使うと言われましたが、予算内ではその工務店の売りの部分が(紀州のヒノキを使うことや漆喰壁にすること)削られてしまいます。(そういうところでも湿度や気温を調節しているような気がするので)その工務店のよさが発揮できない家は造るべきではないかもしれませんね。
別の工務店で外断熱も出来ると言ってくれたところがあるのですが、あまり経験がなさそうなので正直迷います。親身になってくれそうなところなのですが・・・・。あるSCの工務店で『安い材料を使って作るとそれなりの家しか出来ないですよ』といわれてしまいました。それが事実だとすると、ちょっとしんどいですね。
koban
2003/07/23(水) 05:39:50
のんきなママさん、おはようございます。
天井断熱さんの言う通り、
>>「断熱・気密・換気・冷暖房は、たくさんの施工実績の上に成り立っています」
は、まさに真実だと思います。
外断熱がはやったため、高気密高断熱を謳いながらも、
ひどい施工をしている所を何度も見たことあります。
そういった会社がアルミ、樹脂、木製の窓を比べても
>>『そんなにかわらないですよ』
って言うのかもしれませんね。
断熱サッシとそうで無い物はまさしく雲泥の差です。
きちんと違いが分かるビルダーでの施工をお勧めします。
もちろん、断熱の厚み等は基準があります。
基本的なのは、次世代省エネ基準などがそうです。
のんきなママさんもご自身で言っておられますが、
ビルダーごとの特色がありますので、その特色を生かすべきだと思います。
自分の理想の家を想像して、それに合う家作りを考えてください。
予算は、リフォーム等で変えることの出来ないところ(基礎、断熱、構造)にこそ、
しっかりとしたものを使うようにしたほうが、長く住める家になると思います。
(と言っても、内装や設備にいいものを使いたい、と言う気持ちも分かります。)
ところで、自然素材住宅の工務店って、千○工務店?
のんきなママ
2003/07/23(水) 22:13:30
kobanさん、朝早くありがとうございました。
断熱サッシの違いをわかるところを探してみます。自分の理想の家をしっかりと想像し、貯金とも相談して現実を見つめつつ夢を追っていきたいと思います。外張り断熱の家は日当たりが多少悪くても性能はかわらないと言うのであれば楽なのですが、そうはいかないですよね。水周りはいずれ交換時期が来ると思って安くしとくのもいいかもしれませんね。
次世代省エネ基準とやら、時間があるときに調べてみます。ちょっとみましたが、どこをどう見ればいいのかさっぱりわからないもので・・・。
自然素材住宅の工務店は別のところのようです。他にもあるものなのですね、初めて知りました。
ぽんきち
2003/07/29(火) 15:00:55
のんきなママさんこんにちは。
千葉県で建築予定のぽんきちといいます。
次世代省エネ基準については
http://www.iijnet.or.jp/ibec/index.html
http://www.inett.or.jp/iedukuri/QA/
をご覧いただければ大体わかると思います。
南関東はW地域ですが、我が家はT地域仕様を狙っています。
(やりすぎと言われるでしょうね。でも、こだわりなのです!)
数多くのハウスメーカーが対応してあるように書いてありますが、
大手メーカーではちょっと厳しいのでは・・・?というのが私の私見です。
とにかく高いような気がします。
ロックウールやグラスウールのような、綿状の断熱材は、何年も経つと水分を含み、断熱性が格段に落ちると聞いたことがあります。また、充填されていたものが、単純に壁内で下に落ちてゆくというのも聞いたことがあります。見たことはないですが、結構納得できる話かなと思いました。(ロックウールはグラスウールより吸水率は低かったかも?)
やはりボード上の断熱材が良いんじゃないかと思います。
私も、コンセプトは「暖かい家」を基本にしました。妻のこだわりもあり、サッシは木+アルミ製です。確かに高いですが、投資効果はあると思っています。
外断熱工法やSC的工法はもちろん、他にも断熱を売りにしているビルダーさんは沢山あります。あわてないでじっくり探されるといいと思いますよ。
のんきなママ
2003/07/29(火) 23:21:01
ぽんきちさんありがとうございました。次世代省エネ基準とても勉強になりました。まだまだ知らないことが多くって、家を建てるための勉強に時間をかける必要がありそうです。
断熱材は悩みどころです。年数が経つとどうなっていくのか、それが一番心配です。
まだまだわからないところはありますが、自分でももう少し勉強してみます。またこちらで質問させていただくつもりですのでそのときはご協力をお願いします。天井断熱さん、けんさん、kobanさん、ぽんきちさん、本当にありがとうございました。
けん
2003/08/01(金) 21:51:34
解決済みのトビですが、あえてもう一度コメントさせていただきたいと思います。のんきママさんへということではありません。
あたりまえのことをあたりまえと言えない、又は言わない日本は資本主義ですので大手が儲からないことは一般ユーザーには自然に届かないのです。
何言ってんの?
2003/08/02(土) 00:50:25
>あたりまえのことをあたりまえと言えない、又は言わない日本は資本主義ですので大手が儲からないことは一般ユーザーには自然に届かないのです。
↑意味も不明ですが、家の勉強する前にまともな文章能力を身につけてください。
流れ者
HomePage: 失礼な発言はやめましょう。
2003/08/18(月) 10:21:39
けんさんが言いたいことは特に理解できないということはありません。
別に「金儲け主義である限り、儲からないことは消費者にメーカーは伝えない」
とよく言われていることではありませんか。
トビ名といい、もうちょっとおだやかな言い方に・・・お願いします。
良心的サラリーマン
2003/08/24(日) 01:05:36
初めて投稿させていただきます。
このHPで外断熱工法の利点を勉強させていただいております。
今回のメールは家についてではありません。上記書き込みに対し、解決済みですが、あえて問題を感じ、どうしても書き込みしたくなりました。
「金儲け主義である限り、儲からないことは消費者には伝えない」
とありますが、会社で儲かってないことを消費者に自ら伝える会社などありません。
逆に、これだけインターネットが発達した世の中ですから、その会社が儲かっているかどうかは、ユーザーがいとも簡単に見れるのです。また、大手なら新聞発表さえされます。情報が開示され、見ようと思えば見れるのに、見ようとしていないのが事実でしょう。大手メーカーさんの営業に、御社儲かってますか、と聞けば、教えてくれるはずです。さすがに、たくさん首にしたから黒字になりましたとは言わないでしょうが。
企業の目的の大きなものは収益です。収益が上がるからこそ、社会貢献ができ、生活を豊かにできるのです。外断熱を提唱している多くの企業も、儲かるからやっていると言うのが大きな理由のひとつと思います。日本に良い家を普及させるんだと言う意思に燃えている経営者もいるかもしれませんが、儲からなくて、会社がつぶれてしまっては、良い家を作ることも提供することもできないのです。
家の話でなくて申し訳ありません。
大手メーカーの中にも、良い家を作りたいと思っている人はいるはずで、その人たちが不憫に思えたものですから。
また、御気を悪くなされた方がいらっしゃれば、お詫びします。
良心的サラリーマン
2003/08/24(日) 01:07:38
初めて投稿させていただきます。
このHPで外断熱工法の利点を勉強させていただいております。
今回のメールは家についてではありません。上記書き込みに対し、解決済みですが、あえて問題を感じ、どうしても書き込みしたくなりました。
「金儲け主義である限り、儲からないことは消費者には伝えない」
とありますが、会社で儲かってないことを消費者に自ら伝える会社などありません。
逆に、これだけインターネットが発達した世の中ですから、その会社が儲かっているかどうかは、ユーザーがいとも簡単に見れるのです。また、大手なら新聞発表さえされます。情報が開示され、見ようと思えば見れるのに、見ようとしていないのが事実でしょう。大手メーカーさんの営業に、御社儲かってますか、と聞けば、教えてくれるはずです。さすがに、たくさん首にしたから黒字になりましたとは言わないでしょうが。
企業の目的の大きなものは収益です。収益が上がるからこそ、社会貢献ができ、生活を豊かにできるのです。外断熱を提唱している多くの企業も、儲かるからやっていると言うのが大きな理由のひとつと思います。日本に良い家を普及させるんだと言う意思に燃えている経営者もいるかもしれませんが、儲からなくて、会社がつぶれてしまっては、良い家を作ることも提供することもできないのです。
家の話でなくて申し訳ありません。
大手メーカーの中にも、良い家を作りたいと思っている人はいるはずで、その人たちが不憫に思えたものですから。
また、御気を悪くなされた方がいらっしゃれば、お詫びします。
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