軟弱地盤改良について
「いい家」が欲しい。/談話室
新築初心者
2003/07/22(火) 12:54:24
スウェーデン式サウンディング試験による地盤調査で、「鋼管杭9m」の
杭打ちが必要との結果がでました。調査したハウスメーカーはどうしても
杭を打ってくださいとの事ですが、別の工務店では、深度3.5mまでは
N値3以下の良い数字が出ているので木造2階建てぐらいなら何もしなく
ても大丈夫といいます。数値は、3.5mあたりで13〜7くらいの軟弱
地盤となり、3.75mあたりでまた3〜4程度、5mあたりで調査の一
部のみ13程度の軟弱地盤となり、8.70〜9mでまた13〜21の軟
弱地盤となります。
私としては、何もしないのは少々心配なので、別の工務店から聞いたMS
基礎工法(調査結果を見せた上で薦めてもらいました。)を採用したいの
ですが、同じような地盤改良をした方の意見や状況を教えていただけたら
と思います。
ここ1〜2年、あるいて2.3分の地域で3軒家が立っていますが、地盤
改良していた様子はありません。
情報を!
2003/07/22(火) 14:06:48
初心者的な疑問で恐縮です。
>「鋼管杭9m」の杭打ちが必要との結果・・・ハウスメーカーは
どうしても杭を打ってくださいとの事です
>8.70〜9mでまた13〜21の軟弱地盤となります。
9mの位置でも軟弱地盤という調査結果が出ていますが、この9mの
位置まで鋼管杭を打つことを薦めるメーカーの意図がわかりません。
鋼管杭は、地盤が強固な箇所に打ち付けて、初めて支持基盤を得るので、
軟弱地盤に打ち付けるのは、メーカーの商売欲だけかも知れません。
友人宅の地盤改良の例ですが、4m〜5mの深さにあるやや程度のよい地盤に
松の丸太を30本ほど打ち込み、ちょうど浮かせたような状態で家を建てました。
あららっ?
2003/07/22(火) 14:27:49
>N値3以下の良い数字
⇒N値3以下の軟弱地盤
>3.5mあたりで13〜7くらいの軟弱地盤
⇒13〜7くらいの良い数字
>8.70〜9mでまた13〜21の軟弱地盤
⇒13〜21の良い数字
と読むのでは?
新築初心者
2003/07/22(火) 17:34:04
訂正します。ご指摘の通りでした。数値が小さいほうが良いと説明を受けたと
記憶していたのですが…打合せメモにもそう書いてあるし。別の工務店さんに
聞いたときは、いきなり「3が出てれば大丈夫ですよ」の答えだったのですっかり
覚え間違えていたようです。
地質は粘土層で確かに深度2m〜2.75mくらいで1.5や2.3という数字が
出てますが、他は3〜4が多いです。一応緩めの地盤ということになりますね
私も初心者
2003/07/23(水) 13:17:43
はじめまして。SCの家を建築中のものです。
我が家も軟弱地盤と言われ、(スウェーデン式サウンディング試験で)
鋼管杭回転圧入工事をして地盤補強してもらいました。
N値が深度1.5位までは6.0あるのにその下が3やら2になってしまい
4メートルに達したところでN値が80を記録したので
そこまで杭を打つとのことでした。
思わぬ出費であらら〜と、納得行きませんでしたが
今ではこれで良かったのかなあと思ってます。
工務店さんにはこの工事をしないと10年保障ができないと言われたのですが。
地耐力ですか
2003/07/23(水) 15:14:47
建築基準法上は
N値2以下は 杭
N値2〜3は ベタ基礎または杭
N値3以上は 布基礎、ベタ基礎または杭
という事になっています。
お話のように3.5mまでN値3以下であれば、何らかの対策は必要ではないでしょうか。
もし支持杭を採用されるのであれば、4〜5ポイントは調査してると思いますので、調査地点すべての結果を総合的に判断し、何メートル部分が支持地盤なのか判断して、杭長さが決定されると思います。
難しい事はないので、どうして鋼管杭を採用するのか、MS工法はだめなのか、設計者の説明を納得のいくまで受けられたらいいと思います。
近所で軟弱地盤対策した、しないは関係なく、あくまでも自分の敷地の調査結果に基づいて決定しましょう。
NAKA
2003/07/23(水) 20:00:29
スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)で出された数値(N値)、総合データをどう判断するか?には、
数値的にもボーリング等と違い誤差も大きく熟練した判断能力が必要と言われます、
ただN値だけの判断は難しいでしょう。
>8.70〜9mでまた13〜21(良質地盤)
と言う事ですが 通常SS試験の調査では−10m程度が限界でしょうか、重要なのは「8.70〜9m」より下層が
どうなっているのか? いくら良質でも支持層の厚みが無くては意味がありません。
杭打ちも、SS試験に似た要領です、支持層まで打ち込み、沈下量が少なくなると止めます、
たとえば1mしか無い良質支持層に杭を打ち込み、貫通寸前で打ち込みを止めてしまった場合は
杭の下にはほとんど良質支持層が無くなり軟弱で有った場合、将来的に建物を支えきれなくなる場合が有ります。
木造住宅でボーリング調査は費用もかかり、あまりやりませんが、かといってSS試験では
N値の高い支持層の厚みを調査するのは困難です、せめて くい打ちをする場合には
最初の数本は沈下量が少なくなっても、十二分に打ち込んでもらい貫通しないか調べてもらうと良いと思います。
私も初心者 さん
>N値が深度1.5位までは6.0あるのにその下が3やら2になってしまい
>4メートルに達したところでN値が80を記録したので
4mより下層がどうなのか分かりませんが、杭を打たなくとも、支持層の厚みは2m程度は欲しいと思います、
納得いかないでしょうが賢明な判断と思います、 厚みも重要と言う事です。
kei2@北関東
2003/07/24(木) 08:11:01
>スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)で出された数値(N値)、総合データをどう判断するか?には、
>数値的にもボーリング等と違い誤差も大きく熟練した判断能力が必要と言われます、
>ただN値だけの判断は難しいでしょう。
大賛成です。
N値なんてものは、棒を規定量沈ませるのに、上から何回叩いたかです。
数字が小さければ、間違いなく悪い地盤(=地耐力がない)ですが、
数字が大きかったからといって。必ず良い地盤とはなりません。
小石に当たっただけで数字が大きくなってしまいます。
柱状図があれば最高ですが、無い場合には昔の地形、周辺の状況などと合わせた
総合的な判断が必要です。
SS試験で数多くデータをとれば、リスクは小さくなると思いますが。
>調査したハウスメーカーはどうしても 。。。。
ハウスメーカーではなく、地質調査した専門会社が見解(=総合判断)を出して
報告書に記載してくれるはずなのですが。
それにはどのように。
新築初心者
2003/07/24(木) 11:22:42
調査会社の判定は「シングルベタ(基礎)+鋼管杭9.0m」というものでした。
ハウスメーカーを通じて調査してもらったので、説明は総てメーカーの営業担当に
よるものです。
ぐん
2003/07/24(木) 12:17:25
びんご瀬戸内SC7ヶ月
実例を示すだけになりますが参考になれば、
拙宅の地盤調査報告書の「まとめ」の部分をそのままうつしますと:
「本調査地は、沖積低地に位置する、駐車場として使用されていた宅地です。造成年数は古く(10年位)、盛土厚は1.00m位と思われます。
調査の結果、測点5では、支持力2.0t/m2以上の層がGL-2.00mまでに連続して見られますが、他の測点にてGL-0.75m〜10.50mまでの間に、支持力0.8t/m2から支持力1.6t/m2を示す(50kg〜100kg自沈)、非常に軟弱な層が確認され不安定な地盤といえます。また、GL-10.00m〜12.00m前後にて良く締まった層が確認されました。よって、建築の際には軟弱部へ長期安定を計る何らかの対処が必要と思われます。」
N値は、測点5を除き各測点およそ-2m〜-8mまで1.0〜1.5といったところです。-10m〜-12mで14〜29の値です。
鋼管杭打ちの話しも出ましたが、工務店及び地盤調査会社の判断におまかせし、結局MS基礎工法を採用しました。ベストな選択であったと信頼しています。
NAKA
2003/07/24(木) 18:57:58
念押しになりますが、N値だけでの判断は無理です。
基礎をどのような工法でするかは、kei2@北関東さん仰るように地質調査した専門会社の
総合判断になります、
新築初心者さんの土地が、以前も宅地であったのか?
盛り土造成地なのか? 盛り土の経過年数は? 沈下は止まって居るのか? 切り土造成地なのか?
均等に盛り土されているのか? 傾斜地の盛り土か? 土質は粘性土か砂質土か? 土質の混ざり具合は?
軟弱層が等厚なのか、非等厚なのか? 支持層深度は均等か? 水位、水分の含み具合は?
擁壁が有る場合にはその状態は? 土の堆積した時代は?
などの様な事が地盤調査報告書には記載されていると思います、場合によってはN値以上に重要です、
同じN値でも、砂と粘土では、建物を支える力の地耐力に違いがあります、
砂質であればN値の0.8倍が地耐力の大きさ、沖積粘土であればN値そのものが地耐力を表します、
N値だけでは無く、全体で見極めるのが重要です。
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