床下空調

「いい家」が欲しい。/談話室



相模屋 2003/07/03(木) 22:04:39
手前味噌ですが、同じアイデアを実践している仲間を見つけましたので紹介します。
http://www.iezukuri.com/sikumi/sikumi.html
「床下空調」というボタンを押すと詳細が表示されます。

書いてあるFAQを見ると自分の感想とほぼ同じですが、拙宅では床下の空気は室内には入れないところが異なる点です。
変わり者は私だけかなと思ってましたが、、、、はたしてどちらが先かな。。。


bonn 2003/07/04(金) 09:13:41
相模屋さん
今年もう既に稼動させているのでしょうか?拙宅はまだダンパー開けっ放しです。
実際にその方法でどの程度室内の温湿度が下がるものか教えていただけませんか。


相模屋 2003/07/05(土) 07:47:56
拙宅も未だにダンパー開けっ放しです。熱帯夜になりだしたら下ダンパーを閉める予定です。
今年は台風が通り過ぎる前の二晩ほど除湿を稼動させたことがあります 。エアコン湿度設定を60%にしておいたところ、室内もほぼ同じ湿度になりました。除湿のみでしたので温度は下げませんでしたが、27度でも湿度の変化で体感的には大きな違いがあります。

ちなみに今週末、小屋裏に換気扇(パイプファン)を設置する予定です。
床下からの空気を小屋裏に引っ張ってみようと考えています。どうなることやら。


せんべい 2003/07/12(土) 18:45:09
相模屋さんはじめまして
埼玉の草加市に住むものです
相模屋さんのアイデア、過去ログ読ませていただいてとても興味がわきました
基礎断熱による基礎コンクリートの蓄熱を有効に使っていらっしゃると思います
冬場は勿論でしょうが、夏場でも深夜電力で床下を冷房し、基礎コンクリートを
冷やせば日中でもエアコン要らずではないかと思うのですが、いかがですか?
突然質問などして恐縮ですが参考までに教えていただけますか


相模屋 2003/07/13(日) 09:45:57
せんべいさん。(草加なので、せんべい ですね。笑ってしまいました)
相模屋です。
昨夏の実験結果からすると、外は35度でも1階は最高でも27−8度程度で一日中エアコン要らずでした(深夜は再び稼動させます)。当然床下ダンパーは閉です。感じるのは、通常の室内にあるエアコンで冷やした時の28度と全然感覚が違います。何というか洞窟や地下室に入ったときの感覚に近い気がします。
ただ、それでも2階は暑いですね、小屋裏はもっと暑い。だから盛夏時は小屋裏のエアコンを日中つけてます。

ちなみに拙宅では基礎下にも全面断熱材を敷いています。



MOET 2003/07/13(日) 21:47:13
相模屋さん、以前質問しましたMOETです。恥ずかしながらもう一度お聞きしたいのですが、確か床下エアコンはほとんど除湿運転というお話だったかと思いますが、それなら除湿機で代用はできないですか?エアコンにしたのは、やはり冷やしたい時があるからということ?(どうも基本的なことを分かってないのかもしれないですが、深夜の運転というのはそういうことでしょうか?)本日、拙宅にエアコンの見積りに来た空調屋は、ここの床下にエアコンを付けるのは、お金を捨てるようなものだと断言してた‥。


相模屋 2003/07/14(月) 20:46:03
>確か床下エアコンはほとんど除湿運転というお話だったかと思いますが、
そうです。ちょっと誤解を与えてしまったようですね。
床下に冷房を入れたのは前述しているように昨夏の実験です。主に床下エアコン
は、夏場は除湿そして冬場は暖房で使用しています。
床下の冷房については、実際、実験してみると1階は適度に冷えても2階は暑
い。表現を変えると、上下階の温度差が顕著にでてしまう感じでした。それなら
ば、ということで小屋裏にエアコンを設置したら満足できる状態になりました。
昨夏の経験では、盛夏時は小屋裏のエアコンON、床下除湿は深夜だけON(=
深夜時間帯の安い電気のときだけ)がベストでしたね。

>それなら除湿機で代用はできないですか?
エアコンにしたのは暖房を一番に考えてのことです。最初に紹介した建築士の方
も発想は同じでしょう。もともと床下空調の発想は床下暖房からきています。

>拙宅にエアコンの見積りに来た空調屋は、ここの床下にエアコンを付けるの
は、
>お金を捨てるようなものだと断言してた‥。
エアコン=冷房と考えるとそうかもしれませんね。


MOET 2003/07/15(火) 06:22:42
>エアコンにしたのは暖房を一番に考えてのことです。最初に紹介した建築士の方
>も発想は同じでしょう。もともと床下空調の発想は床下暖房からきています。

そうでしたか。すると、エアコンを暖房に使わないで、夏場の除湿だけと云うことであれば、除湿器で十分ということになるんでしょうか?(除湿器の仕事がエアコンの除湿とやってることは同じか、と云うことですが)ちなみに、ロフトにはつい先日エアコンを付けました。(ロフトで仕事するには無しではすまされそうにない‥)


>床下の冷房については、実際、実験してみると1階は適度に冷えても2階は暑
>い。表現を変えると、上下階の温度差が顕著にでてしまう感じでした。

と云うことは、通気層経由の効果はあまりないということですかね。吹抜けがないとすれば、1階が床経由で除湿されて快適になったけれど、2階までは除湿されなかった、という単純な解釈でよいのかな?(吹抜けがあっても同じなのか?)

とにかく情報ありがとうございました。


jasper 2003/07/15(火) 09:56:13
相模屋さん。
非常におもしろいアイディアです。
FB工法にも玉川建設さんにも通じるところが
あります。

>ちなみに今週末、小屋裏に換気扇(パイプファン)を設置する予定です。
>床下からの空気を小屋裏に引っ張ってみようと考えています。どうなる
>ことやら。
ちなみに、玉川建設さんでは、以下のようなシステムです。
(ただし、床下にはエアコンはありませんが)
http://www.tamagawa-grp.co.jp/esse/summer.gif
http://www.tamagawa-grp.co.jp/press/housing/housing.html
ぜひ、結果を教えてください。

床下を暖めるアイディアも、もし相模屋さんが基礎下に断熱材を敷いて
いなければ、アイヌの伝統的な住居である「チセ」の知恵を生かすこと
ができたと思います。(しかし、地熱を利用できないにしても、床下を
暖めるシステムはすばらしいです。)
http://www.tamagawa-grp.co.jp/press/solarcat.html
地熱を利用できないにしても、


SC初心者 2003/07/16(水) 14:47:07
上の話は本当なんでしょうかね。
地熱は夏も冬もほぼ一定で、SCはそれに少しの冷暖房をしてやることで、過ごしやすいということだと解釈していましたが。
逆にいくら暖房をしても熱エネルギーを地面に吸い取られて、室温が上がりにくいという「ほぼ一定」を感じていましたので、相模屋さんが基礎下に断熱材を敷いているのは、賢い選択だと思っていました。
本当に上の通りだとしたら、次のSCで二度目の冬は楽しみです。
過去ログでSCは2年目が暖かいとありましたが、身体が慣れてくることが原因だと解釈していました。
しかし、家の地下に蓄えられた熱は、地続きのまわりの地面に逃げていかないものですかね。


jasper 2003/07/17(木) 13:27:47
>上の話は本当なんでしょうかね。
測定結果を疑いだしたらきりがないので、玉川建設さんの
測定した限りにおいては正しいと思います。
また、玉川建設さんから、「SCの家でも、ほんのちょっと
した工夫で地熱利用できると。」いう回答をいただいています。
(意識しているかしていないかにかかわらず、SCでも上手に
地熱を生かしている場合もあれば、そうではない場合もあると
思います。)

断熱性能をSC標準以上にしていれば、比較的簡単に
何らかの工夫を加えることができるのではないでしょうか?
http://www.tamagawa-grp.co.jp/ent/ecosystem.pdf


相模屋 2003/07/17(木) 21:27:25
>床下を暖めるアイディアも、もし相模屋さんが基礎下に断熱材を敷いて いなければ
>アイヌの伝統的な住居である「チセ」の知恵を生かすこと ができたと思います。

これはちょっと?ですね。引用されているHPの「地温と地中温度の年間変動」を見ると−50cmと−5mでは違いがあると思うのですが、いかがですか。
つまりチセは−5mの地熱の利用であってSCはせいぜい−50cm。その程度の深さだと外気の影響を受けるということです。
断熱材が土間下に敷かれていなければ、とめどもなく熱が奪われるでしょう。地下水や地質も考慮する必要あると思いますよ。


タイレル 2003/07/17(木) 23:24:11
>つまりチセは−5mの地熱の利用であってSCはせいぜい−50cm。その程度の深さだと外気の影響を受けるということです。
「いい家が欲しい」では耐圧板基礎厚20cm程度ですから、基礎土間上面をGL
以上にするとせいぜい−20cmじゃないですか?基礎土間上面が30cmも低い
と湿気が心配ですしね。


jasper 2003/07/18(金) 06:58:22
トピずれしていってしまい申し訳ありません。
(書いているうちに地熱住宅に魅せられてきている
ような・・・)

>これはちょっと?ですね。引用されているHP
>の「地温と地中温度の年間変動を見ると−50
>cmと−5mでは違いがあると思うのですが、
>いかがですか。
地下5mがキーワードなのですが、この5mの地熱を
利用するには、

1 直接、機械を用いて熱を取り出す。
  ジオパワー
  http://www.geo-power.com/

2 チセの知恵を現代に再現
  玉川建設
  http://www.tamagawa-grp.co.jp/

と直接的に利用する方法と間接的に利用する方法
があるようです。

>断熱材が土間下に敷かれていなければ、
>とめどもなく熱が奪われるでしょう。
>地下水や地質も考慮する必要あると思
>いますよ。
建築知識2003年6月号 P.247
「断熱シュミレーションで分かる断熱厚と位置」
では、地下水位がGL-1m程度の場合は
土間下に断熱材を敷いたほうが良いとして
いますが、それ以外では必要ないと結論
付けています。



bonn 2003/07/18(金) 10:13:58
相模屋さんが指摘しているのは
jasperさんが示したHP(http://www.tamagawa-grp.co.jp/press/solarcat.html)には-50cm、-1m、-5mと外気の比較グラフが出ていて、そこには浅い程外気の影響を受けている様子が示されている。SCの基礎は浅いから断熱材を敷く必要がある
ということと思います。

-20cmとか、他の雑誌が断熱材不要と結論付けているというコメントは、ちょっと違うかと


SC初心者 2003/07/18(金) 11:12:57
>断熱材が土間下に敷かれていなければ、とめどもなく熱が奪われるでしょう。地下水や地質も考慮する必要あると思いますよ。
相模屋さん、やっぱりそうですかね。
我が家はまさにそうなっているのですが、実感として冬は無駄に暖房して、地面(地球)を暖めるようなことをしているような実感があります。
あのエネルギーがいつか還ってきて無駄にならないとは考えにくいのですが。


通りすがり 2003/07/18(金) 12:32:14
地熱利用を本気で考えているなら、ベタ基礎にしてしまってはあまり意味がないと思いますが・・どうでしょうか?北欧などと違う日本の地形だと山間部でもない限り、地下水位の関係で地熱利用は困難だと思います。床下断熱にするかベタ基礎外周部まで板状断熱材を貼るかの選択肢になると思いますが、白蟻等を考えると余計な費用のかかる基礎断熱より、床下断熱の方がベターかと考えてます。


和男 2003/07/18(金) 18:51:20
都内 SC

SC初心者さん

>逆にいくら暖房をしても熱エネルギーを地面に吸い取られて、室温が上がりにくいという「ほぼ一定」を感じていましたので、

どちらの地域にお住いでしょうか。
又、外気温と屋内温度の状況はどんなだったでしょうか?

宜しかったら教えてください。


地熱人 2003/07/19(土) 00:56:22
床下の地熱利用やベタ基礎の蓄熱を利用する方法は各種開発されてきました。
−5mでも施工上、接触面積(パイプの表面積)が大きく出来ないので地下熱の取得熱は小さいと考えられる。ー30cmでも基礎周辺に断熱材を敷くとベタ基礎でも簡単な施工で地熱利用ができる。これを利用した興味ある2種類の地熱利用の工法を紹介します。A法はベタ基礎に蓄熱しないで地熱のみ利用。B法はソーラー利用とベタ基礎に蓄熱する方法。

A.http://www.mahbex.com  デライト換気システム:株式会社マーベックス
床下に直接給気。床下にて給気とダクト排気とで全熱交換する第3種換気システム。夏季は冷房で湿度の低下した排気と床下の多湿空気とが透湿ダクトで湿度交換する。床下が除湿でき、かつ除湿新鮮空気が室内に給気で冷房負荷の低減となる従来にない換気システム。床下除湿量は200〜3000g/h程度あり。第3種換気システムなので高気密住宅用。価格は20〜30万円。

B.http://www.tanaka-komuten.jp/ ジオ・ソーラー工法:株式会社田中工務店
屋根裏から給気し、屋根裏で熱交換。給気は屋根裏から床下を経て、室内に直接給気。ソーラーと地下熱の両方を利用する。実際は地下熱利用効果が高い。冬季と夏季では棟換気で切り替え。高気密でない工法を推薦している。価格は60万円以上と推定。


相模屋 2003/07/19(土) 16:15:23
bonnさん、サポートありがとうございます。
地熱人さんHPの紹介ありがとうございます。早速ご紹介頂いた、地熱を有効利用しているという**工法のHPをみてみましたがやはり感じざるをえないのは冬場の床下温度15度程度ということです。
それだとやっぱり寒いと思いますよ。


jasper 2003/07/23(水) 13:16:19
jasperです。

>相模屋さんが指摘しているのは
>jasperさんが示したHP
>(http://www.tamagawa-grp.co.jp/press/solarcat.html
>には-50cm、-1m、-5mと外気の比較グラフが出ていて、>そこには浅い程外気の影響を受けている様子が示されている。>SCの基礎は浅いから断熱材を敷く必要がある
>ということと思います。
誤解されているようですが、そのグラフは上に建物がない状態
で計測されたものです。
床下すぐの地中を地下5mの条件に近付けることができるのが、
玉川建設の伝導型地熱住宅。
一般的な地熱住宅は、直接地下5mの熱を動力を使って利用。
SCの更なる改良のためには、伝導型地熱住宅を目指すべき
ではないでしょうか。

>-20cmとか、他の雑誌が断熱材不要と結論付けているという
>コメントは、ちょっと違うかと
建築知識の記事を紹介したのは、そこで示されている地中の
温度分布をみれば、GL-30cm程度でも充分満足できる結果
が得られるということを言いたかっただけです。


サガントス 2003/07/23(水) 16:42:24
佐賀ん鳥栖・男44・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2.5年

地熱ではないけれど、基礎コンクリートの蓄熱放熱を利用する老舗は、OM
ソーラーでしょう。書籍「パッシブソーラーのデザイン」(うろ覚え)では、
地熱のタイムラグ(太陽が一番高く長いのは6月だが、気温が高くなるのは
8月)をとりあげて、一日の場合は日が高いのは12時でも、気温が高いの
は2時なのを、基礎コンクリートに蓄熱してピークを後ろにずらしていく
試みについて述べてあります。一時期、温室を作って温まった空気を、形状
記憶合金のダンパーと太陽光発電利用のファンで、床下の土管の中を回して
暖めて再び温室に回収するのを考えましたが。妄想。

相模屋さん、チープなアイディアで、もう試されたかもしれませんが・・・
基礎吸気ゲイト風樹のように、SCダンパーで床下から屋外に空気が流れ
ないようにするために、SCダンパーの金網の床下側に薄い紙かナイロン
シートを上部セロハンテープ止めで、垂らすのはどうでしょうか?
自分でするなら、コンビニでくれるかしゃかしゃの買い物袋を切り開いて
使うと思います。床下にもぐるのが大変かもしれません。挟まっても、
かさばって密閉できないことはないはずです。


相模屋 2003/07/24(木) 22:33:11
サガントスさん毎度ありがとうございます。
私は刺激が無いと働かない性格ですので、この梅雨が明けない限りはギミック作成エネルギーが沸きそうにありません。
試しに取り付けた小屋裏ファン(インナーから床下空気を吸い出そうと考えていた もの)も、この梅雨寒ではただの間抜けな飾りです。
やはりこの時期は、あのモワッとした高温多湿空気と憎たらしい程の日差しが無い と非常に寂しく感じます。どうなっているんでしょうね、この天気は?

さて、ご提案頂いた床下のギミックですが、エネルギーが沸いてきたら試してみる こととしましょう!まずは、そうですねぇ、私の会社に破れたクリアホルダーが山 とありますので、それを利用することとしましょう。風が吹けば、小屋裏インナー の出口から風が出てくるハズ?
成功したら名前を付けてみましょう。「通風ストッパー」なんて表現は誤解を生むかな。

 

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