梅雨の床板
「いい家」が欲しい。/談話室
にしでら
2003/06/24(火) 13:06:57
現在SCの家を建築中です。12帖の洋室を無塗装のナラのムク板15ミリで張りました。しかし、今、梅雨の湿気でかなり膨れ上がってしまっています。下に遮音マット18ミリをしいています。そのマットとの間に最低でも15ミリ以上は空気層ができていそうでトランポリン状態です。部屋の真ん中約500ミリ幅3間筋、まっすぐあります。他に小規模の浮き2箇所の筋もあります。他部屋のウレタン塗装の床板はそのようなことはありません。無塗装品にしたことを後悔しています。無塗装の板にした以上梅雨時分はやむをえないのでしょうか。業者のかたはとりあえずビスでとめてくだされるみたいです。
老婆心ながら
2003/06/24(火) 19:00:11
よくわからないけれど、それは施工ミスではないでしょうか。
無塗装の無垢板が伸び縮みするのは素人でも解る事です。
伸びても浮き上がらないように貼るのがプロの仕事じゃないでしょうか。
縮んで隙間があいてしまうのはそんなに支障は無いでしょうが、伸びて
浮き上がっている床はとても支障があると思います。
ビスで止めても後で違うところが浮き上がるでしょう。根本から直さないと
後悔すると思いますよ。
空間堂
2003/06/24(火) 19:32:32
にしでらさんへ
無垢材とはそういう特性を持っているものです。湿気を吸ったり、排出したり、割れたり、反ったり、色々な不都合なことが起きます。
それを承知で使用することが肝心です。
今の時期は湿気を目一杯吸う時期でもあるので、今のような状態になっていると思いますが、乾燥時期になりますと、今度は隙間が出来てくるという現象が起こります。これも特性なのです。
最初から張り替えると言う事は出来ないので、どうしてもそれが我慢できないのなら、合板床にした方が良いと思います。
私も、床が持ち上がってしまうような床の反りを経験したことがありますが、サンダーがけといって、機械で平らにしたことがあります。こんなことが出来るのも無垢材の良さなのです。
今の状態をどうすればよいのか、現場を見てみないとなんともいえませんが、業者さんに相談された方が一番良いと思います。
無垢材のやさしさ、怖さはたくさん経験してきました。
お施主さんには、無垢材のそのような特性をお話して使用するようにしています。何も支障がないようにするにはやはり合板かと思いますが、そのようなことで今の家造りが、合板と印刷された建材、張り合わせた建材を使うようになってしまったことも事実なのです。
老婆心ながら
2003/06/24(火) 20:00:14
空間堂さん
無垢材のあばれは、ある程度は仕方がないと思います。
それは同感です。が、しかしトランポリンの様に浮き上がっている
床は許容範囲外でしょう。原因は多分4辺の壁(柱)と床板との
間を空けなかった。または、隙間が少なかったからだと思います。
ですから施工ミスだと考えたのです。(飽くまでも想像です)
使用者側に理解を求めるのは、ある程度までだと思いますがいかがでしょうか。
NAKA
2003/06/24(火) 20:20:19
>下に遮音マット18ミリをしいています。
これに多少問題があるような?、床材を どうやって根太に留め付けているんでしょうかね?
接着張りですかね、接着ならビス止めすれば遮音効果も落ちると思います。
老婆心ながら さんの仰るように壁際の処理も悪いのかも知れませんね、
隙間が無く収縮が吸収出来ていないのかも知れません。
もっと根本的な方法を業者と話し合われたらいかがでしょうか。
サガントス
2003/06/24(火) 20:34:20
佐賀ん鳥栖・男44・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2.5年
NAKAさんのとおり、床板15ミリの下地は通常、合板ではないでしょうか?
無垢でなくて化粧合板フローリングなら可能な構造だと思います。
NAKA
2003/06/25(水) 09:55:59
>床板15ミリの下地は通常、合板ではないでしょうか?
>無垢でなくて化粧合板フローリングなら可能な構造だと思います。
ですね、通常15mm以上の遮音マットを使用する場合は
下から 根太、合板12、マット15〜18、合板12、床材(接着併用60mmフロアー釘)
になると思います、とくに無垢材であれば マットの上に捨て張りは必須と思います。
にしでら
2003/06/25(水) 13:20:34
皆さん、どうもご指摘ありがとうございました。材質の性質としてある程度は許容せざるをえないことなのかなあと思いながらも気になってかきこんだところ勉強になりました。
今朝、計ると頂点の起伏は約35ミリでした。ふくれた部分に乗り、体重をかけると端で接着のはがれる音がします。構造は下から根太、合板12、マット18、無塗装ナラ無垢15です。
無塗装ナラ無垢の性質だけが原因ではなく遮音マットと密着したことが問題みたいですね。ビス止めは違うところが浮き上がったり遮音効果が落ちる危険性があるのでしない方がいいということですね。業者の方と相談してみましょう。
NAKA
2003/06/25(水) 17:14:05
DAIKEN オンラインカタログ
http://www.com-et.com/online_cat/d00230_pdf/0064.pdf
>(接着併用60mmフロアー釘)
ご使用の遮音マットのメーカーが分かりませんが ダイケンでは
■「S18(厚み18mm)はL=65のフロアネイルを使用してください。」となっていました、訂正します。
以下抜粋
■仕上げ材に無垢材のフローリングをご使用になる場合は12o以上の合板またはコンパネを捨張りし、
■無垢材のフ口ーリングは接着材(ダイケン根太用ボンドアクリルまたはウレタン)と
■フロアネイル併用で捨張り材に止め付けてください。
某加盟店(SC以外)
2003/06/26(木) 18:04:25
にしでら様へ
無垢素材の性質については、空間堂様のおっしゃるとおりです。今回、何らかの対策
が必要と思われますので、施工上の一般的なご留意点をコメントします。
無垢材は、伸縮がありますので、部屋の端部は、伸縮できるよう巾木と床材は必ず隙間をとる。メーカーによってはスカート巾木といって巾木の下端にクッション材の付いたものもあります。
最近、バリアフリー流行で連続した床仕上げが多くなりましたが、これも床材伸縮の吸収
ができにくい要因です。部屋の分かれ目は、ドアの部分で床に見切りを入れ、板の方向を
変えたりすることも考慮されてはどうでしょう。見切りの部分にクッション材を入れれば、更に効果的です。
体育館などは、無垢材で広い面積を敷き詰めるため、歪みがおきやすくなります。こうい
った床では、空間堂様の書込のように、材料の反りが落ち着いた段階で表面を削って平ら
に仕上げます。また、乾燥状態のよい材料を使うことは勿論ですが、余裕があれば現場で、数週間置いて、現地の湿度状態になじませてから使用することも重要です。
※
このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。
新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C)
「いい家」が欲しい。
ALL RIGHTS RESERVED.