家は一生に3度建てよ

「いい家」が欲しい。/談話室



富山県民 2003/05/06(火) 11:40:25
 「家は一生に3度建てるものだ」と昔から言いますが、家作りはむつかしいので3度位建てないと満足いくものにはならないものだ、という風に解釈してました。しかし、先日見た家相の本に「吉相とは20年ほどで効力を失い、後は衰退していくだけである」とありました。ということは、成人までは親の家としてその後20年ごととすると、平均寿命80歳として3度という計算になります。なるほど、伊勢神宮は20年(25年でしたっけ?)ごとに建て替えするし。そういうことだったのね。と一人納得してました。
 
 ここで私の中でふっきれたこと二つ。
 
 (1)せっかく親が苦労して建てた家を(築30年)壊すのはしのびないと思ってたけど、そういうことなら大義名分はたつわね。
 
 (2)どうせ20年後に建て替えたほうがよいのなら無理して50〜100年もつ家にしなくてもそこそこ満足できればよいのね。お金持ちなら別だけど。もちろん3度とも私の代でお金を出す訳じゃないし。1度目は親、2度目は私、3度目は子供の代ですものね。
 
 ということで、今までは今の家を壊す罪悪感や、なにがなんでもしっかりした家にしなきゃ!と力を入れすぎてたけど、これからはちょっと明るく前向きに進んでいけそうです。工法の選択にも幅が広がりました。


情報を! 2003/05/06(火) 12:37:33
>「家は一生に3度建てるものだ」
 
真の意味は、三度建てても納得のいく家は難しものと理解しています。
私は、結婚で一回目、今回で二回目の建築になりますが、この諺は
 
誤解を与えると思っています。家は、その者のライフステージそのもので、
結婚時の建築は子育てや子供の成長を中心にした家造りでした。
 

しかし今回の新築は、子育てが終わり、老後の生活を中心にした家造りで、
目的となる基本コンセプトが大きく異なります。
 
また30年近く前の新築と現在では建築資材の一つをとっても、大きな
変化があります。高気密・高断熱の考えなど、時代とともに家造りの技術は
 
日進月歩の感があります。青年期、熟年期、老年期に家をその都度建てても、
その時の家に対する期待や合理的な利用形態が異なり、建築技術も進歩しています。
 
富山県民さんの富山県は、持ち家率が90%を超える日本一の県ですね。
がんばって「いい家」を建ててください。


サガントス 2003/05/06(火) 14:22:28
佐賀ん鳥栖・男44・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2.5年
 
伊勢神宮の遷宮について、良く知らなかったのでちょっと検索してみました。
1300年ぐらい前から続いていて、萱葺き、白木のためと宮大工の技伝承のため
で、解体した材は神社へ払いだされ、平成5年で費用が約30億(20億は積立、
10億は寄付)かかり、200年先の遷宮用に植樹しているそうな・・・
萱葺きは中で煙で燻せば少し持ちますが神社は無理。白木にキシラデコールなんて
トンデモ。
富山県民さん、家相の多くは、無気密無断熱、ポッタン便所、ガス水道電気無しの
家が前提ですし、流派で様々で、家相にこだわると家造りが進まなくなるのでは
ないでしょうか?ある本では吉相でも、別の本では凶相というのがよくあって、
親戚に何人かは家相と姓名判断に詳しい人がいて、盆正月に喧嘩さえ起きることが
あります。
築33年の私の実家は、台風時の改装でまだ現役です。当時の最先端でアルミ
サッシ、ポリバス、新建材合板で、流用できるような銘木はありません。建替えの
予定はありません。いざ建て替えとなると、お金より気持ちの整理が難しいかも
しれません。古い家で厳しい家事をしている方の希望に答えてあげて下さい。
がんばって。


SC初心者 2003/05/06(火) 14:30:01
お金持ちならともかく、私は3度建てるなんて考えられません。こんなに高価な買い物は2度でも嫌です。親や子供がお金を出すとかは関係ありません。
 
若いときによく考えもせずに建てると、あそこをこうしておけば良かったとか、次に建てるならこうしたいとか、不満や改良点がたくさん出てくるものだと思います。それは2回目に建てたら減ることはあってもなくなりはしないでしょう。そこでできることなら3回目が必要だが、決して暮らせないことはないという意味だと勝手に考えています。
 
でもそうじゃなくてもっともっと充分に検討する時間をかければ、最初が2回目に建てたくらい問題点の少ないものであれば、次が必要だと思いつつも何とか暮らせる家になるのではないでしょうか。
 
私は50年から100年もつ上に、建ててから後悔の少ない家が欲しいと思いますが・・・。


KBYS 2003/05/06(火) 16:05:30
 100年持つ家を本気で検討されるなら、
 
1 間仕切り壁を全部無くせる構造
2 基礎コンクリかぶり厚100mm!
3 外壁はレンガで
4 基礎内部深さ1000mmは欲しい
5 屋根は瓦
 
という訳で、坪単価は100万位になるでしょうね。私には無理そうです


富山県民 2003/05/06(火) 16:10:21
 情報を!さん、エールありがとうございます。
 
 SC初心者さん。今の家は、住宅メーカーのセールスの人も「まだ立て替えなくていいですね〜」とあっさり帰っていくくらい構造(木がいい物らしい)はしっかりしています。けれど夏暑い冬寒い、間取りが悪い、内装のセンスが悪いやらで親には悪いけど、立て替えることが決定しました。新築時はもちろん皆大満足でしたが30年もたつと、それこそ情報を!さんのおっしゃるとおり、ライフステージも建築技術も変わってます。今なら今なりの満足できる家ができると思います。が、また20〜30年もたつと私の子供が「こんなダサイ家に住めるか〜」とかいいだすんでしょうね。ということで、高いSC(外断熱代表)やFP(内断熱代表)ではなく、地元の内断熱メーカーに決定しちゃいます。(こんな決め方も有り?)でもグラスウールはやめときます。
 
 サガントスさん、たしかに今回は気持ちの整理ができたことが収穫でした。私は家相こだわり派なので、気に入った流派一本にしぼってできるだけがんばってみます。


ぼんさい 2003/05/06(火) 16:32:27
木造軸組みで良い構造材を採用されているのでしたら、その古材を新築の家にも採用してみたらいかがでしょうか。
解体の手間はかかりますが、かけがえのない思い出も共に引き継げるのではないでしょうか。
老婆心ながら提案いたします。


たがみ〜 2003/05/06(火) 16:47:27
私は家相とか風水とかは苦手ですが(改善努力よりも他力本願的要素を感じてしまい…)、
3度建てるの話は、最初に述べられている、それぐらい考える要素が多くて難しいもので
ある、と認識しています。だからこれから建てる人は本気で検討するべきとか、建てた
人はいつまでも後悔するな、と取った方がプラスになるものと思っています。
 
実際、これからはもっと長く持つ家という一つの流れは良いことと思いますし、検討
時間を十分とって後悔を減らすことも大事でしょうが、視野を狭くして一生持つ、
に拘りすぎるとうまくいかない場合もあると思います。
 
30年後に初めて必要になる設備を今から作っておくと、確かに備えあればですが
借金の金利だけ確実に損をします。また家族の構成が変わることもあれば、
勤務地が大きく変わることもある。
 
また変わることを前提に、拡張出来るスペースだけ確保した方が良いという考え方も
一般的ですが、実は土地が非常に高いところではこれがまた難し、必ずしも当てはまり
ません。こういう場所では将来の為の投資を増やすよりは、別の場所に移ることも
視野に入れた方が得だっりします。
 
但しそれに関してもそこまで持てばいいやという考え方と、その時点で売れるように
という考え方ではまた選択が違ってくる訳ですが…。
 
なにはともあれ、どういう選択をするにしてもバランスが大事と思います。
 


春の風 2003/05/07(水) 02:34:08
(富山県民さんへ)
 詳しいことは分からないので、一言だけにしますが・・・(と言っておきながら長くなりそうですが・・・)
 
 最初に、私の意見!
「リフォーム」という選択肢はなかったのですか?
 
>どうせ20年後に建て替えたほうがよいのなら ・・・(1)
>また20〜30年もたつと私の子供が「こんなダサイ家に住めるか〜」とかいいだすんでしょうね                 ・・・(2)
 
(1)なぜ建て替えたほうがいいのでしょう?それは(2)のためですか?
 新しい物は、確かに技術の進歩もあり、デザインもその時代風ですけど、時代の風潮に負けない家というのは建てられないものでしょうか?(日本ではなかなか難しいのかな?)
 20年持てばいいなら、SCだの、通気工法だの、エアサイクルだの、100年住宅だの、木曾檜だの、無垢材だの、柱の寸法だの、基礎がどうだの・・・・・
って、何もこだわることないのよね。
 
 特に欠陥な(手抜き?)造りでなければ、10年位は何もなく「今風のハヤリ住宅」に住めて、10年位から水回りなどにいろいろ小さな故障が出てきて、修理しながら住んでいれば20年位はすぐ経ちますよね。
いろいろ言われる壁内の結露⇒カビ・腐食といったって、その結果によって支障がでるまでにはたぶん10年以上かかるでしょう。そうしているうちに20年近くなり、まさに「20年後に建て替えたほうがいい」状態となって、建て替える。すると、また「その時代風のカッコいい住宅」にいつも住めるわけだから、何も問題はありませんよね。
 
 それもその人の選び方だから、金銭面で可能なら「一生に3度建てる」というのもありですよね。
それは、いわゆる日本の戦後の住宅つくりの発想でいいのだと思います。
構造の耐久性などどうでもいいことですね。
 
断熱性は格段に進歩しているから、暖かいし冷房はよく効くし、最新の設備を装備し、ピカピカの新しい家で生活できることを至上の喜びとする人はそれで十分なのかもしれません。
 
でもそれらは、リフォームでも得られはずです。
 
 構造がしっかりしているなら、わたしならリフォームを選びます。
家をすっぽり外断熱にして、内装は・・・・。もともとの家次第ですけどね。
 
でも、20年で建て替えると思っている人には、いい材料(といわれるようなもの)を使ってほしくないな。
60年も80年もかかって成長した木材を、20年で捨てるような家つくりには使用しては、もったいなさ過ぎる。資源の無駄です。(お金持ちには、かないませんけど・・・)


はな 2003/05/07(水) 08:48:40
富山県人さん
ソーラーサーキットの家はそんなに高価ですか?
坪単価では表現できませんが、どの家と比較しているのですか?

 富山市新庄町地内で既存住宅を、ソーラーサーキットの家でリフォームしたお客
様を知っています。3月末に完成しました。とても素敵な住宅でしたよ。
 春の風さんのリフォーム案もとても良いと思いますが。

 富山のはな。 


富山県民 2003/05/07(水) 14:06:30
 リフォームより新築を望むのは・・・性分ですかね〜。リフォームだと結局親の家に居候させてもらってるという気分なので、自分の家が持ちたい!ってとこでしょうか。(富山の県民性?)両親は最初リフォームで充分と言ってましたが、結局リフォームで何百万もだすのならおもいきって立て替えるかと、今では私たちよりはりきっています。
 家相的には、先にも述べましたが、古材も含め家の吉相は20年ものということなので、やり時かな、と。いい材料を使えばその物の恩恵分、吉相効果は20年より長持ちするらしいので、いい物を使うに越したことはないですが。古寺などは、逆にお坊さんの人徳が寺を長持ちさせているのでしょうかね。昔は化学製品などなく廃棄に問題がなかっただろうし、建て替えによる経済効果もあったのかな。目に見えないものの力や流れは、今も昔も変わらないのではないかと思えますし。
 で、今の考えは、春の風さん談< 特に欠陥な(手抜き?)造りでなければ、10年位は何もなく「今風のハヤリ住宅」に住めて、10年位から水回りなどにいろいろ小さな故障が出てきて、修理しながら住んでいれば20年位はすぐ経ちますよね。
いろいろ言われる壁内の結露⇒カビ・腐食といったって、その結果によって支障がでるまでにはたぶん10年以上かかるでしょう。そうしているうちに20年近くなり、まさに「20年後に建て替えたほうがいい」状態となって、建て替える。すると、また「その時代風のカッコいい住宅」にいつも住めるわけだから、何も問題はありませんよね。>です。
 はなさん、富山の方だったんですね。ちなみにくわしい見積もりまではとってませんが、北○建工坪70万、石○ホーム坪60万、カ○コホーム坪50万位と判断しました。
 今、過去ログを全部プリントアウトして勉強しています。(すごい量!)そうしているうちに自分に合う工法や材料が見えてきたりしてます。本当にありがたいです。


はな 2003/05/08(木) 22:03:27
 富山県民さんへ  
 こんばんわ。
 現在の外気温9℃、室内は暖房なしで全館23℃です。
 外の肌寒さが嘘の様です。「SCの家」って凄いですよ!

 住宅に対する想いは各人各様です。あなたの考えをどうこう言うつもりは全くありません。むしろ「なるほど」と相打ちを打っているしだいです。
 
 最近の住宅に思うことがあります。もっと個性を!
 大手HMの個性の無い住宅が、はばをきかせている今日この頃。とても寂しい。外観こそ違って個性的に見えても、玄関を入ると間取り、建材、設備等ほとんど一緒です。本来、注文住宅(請負)は住まい手のライフスタイルに合わせて創るもの。人の数だけ違ったプランが生まれるはず。しかし、現実はHMの提案する規格住宅(HMは企画住宅と言っていますが)にライフスタイルを合わせているのでは?  
(同じ間取りプランになる理由はほかにも在るそうですが)

 地元大手ビルダーの石○ホーム、今人気のアイラは今までの間取りを変え、床にに段差を付けこんなライフスタイルはどうですか?と提案して注目を集めています。坪58万程度。カ○コホーム、お目当ては うらら の炭パワーの家ですか?55万程度。
 北○建工SCの家、規模にもよるけど坪60万程度ですよ。SCのブランドイメージから高価に見えるだけかも。
 価格についてもいろんな考え方がありますね。
 私の場合は、購入した商品に対して価格と満足感の関係です。

富山県民さん時間があるのならもっともっと研究して、個性的(素敵な)家を建ててください。応援します。
はな。


 








富山県民 2003/05/12(月) 09:50:35
 はなさん、さすがくわしい・・・。今の一番候補は石○ホームの内断熱高高のハイペア工法です(ローカル話でごめんなさい)。現在の無断熱低気密の家より暑さ寒さがましならいいので。あとSCは、値段のこともあるけど、家族の性格上ダンパーの開け閉めを負担に思うと思うので(全員なまくら者・・・)リタイアしました。・・なんだかこんな私に家を建てられるのか、だんだん不安になってきました。家造りによって成長できればと思う今日この頃です。がんばって勉強します!みなさんありがとうございました。


おにょ 2003/05/13(火) 11:14:21
うちは中古住宅で買ってリフォームしたのを今度建て替えるので
事実上2度目みたいなものでしょうか。

3回建て替えるつもりならもっと手頃なもので手を打ってると
思うのですが、もうこれで最後にしたいので、(というか予算
的に無理)色々考えて長く住めそうなものにすると思います。

風水や家相なんかは全然考えてないので、北玄関だったり
南側に水回りがあったりする予定ですが、家の中の気温が比較的
一定に保てたり、隙間風が少ない気密住宅においては
それらのものが本来持つ健康に対する配慮の意味の配置も
あまり関係ないのではと思います。



kaneko 2003/05/14(水) 10:56:27
解決済で申し訳ありませんが、SCで無い外断熱の家に住んで1年2ケ月経ったkanekoと申します。 「家は3回建てないと満足のいくものが出来ない」という話は私も何度か耳にしましたが、情報の少なかった昔ではそうだったのだろうと思っております。
私は始めての家つくり(で多分最後の家つくり・・・)だったのですが非常に満足のいく家が出来たと思っております。 土地を探していた時は、不動産屋の「媒介」の意味も「セットバック」の意味も何も知らない状況であり、家についてはツーバイと在来との違いすらも知らないような状況でした。 しかし、図書館で「いい家」の本をたまたま見つけ、この談話室で勉強させていただき、ろくさんや○○中のはるさんを始めとして多くの方々の建築日記を読んで1回目・2回目の家つくりを疑似体験できたと思っております。
また、現場見学会に数多く出て現場を見たことも大いに勉強になりました。 (街を車で走っていて「現場見学会」をやっていればのこのこと訪問してました) そういうことで
大工さんや業者の方より「これは何回目の家ですか?」と聞かれるくらいに多くの知識が得られ、家・間取り・設備全てにおいて満足のいくものが出来たと思っております。
私の家は新興住宅地なのですが、ご近所の方々のお話を聞いていると、多くの方々が「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」という話が良く出てきます。 談話室での皆さんの実体験に基づく書き込みをよく読んでいればご近所の方々の後悔談は殆ど出ています。 しっかり勉強して3回分の家つくりをされることが肝心かと思います。
尚、SC工務店のM製材所のTさんとお話させていただいた時が一番勉強になりましたし楽しかったことを最後に追記させていただきます。(結局土地の条件でこの工務店では建てなかったのですが・・。後悔といえばその点が一番悔やまれるところです)

 

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