アイシネンの欠点?
「いい家」が欲しい。/談話室
まる
2003/04/19(土) 22:23:16
次世代1地区在住の者ですが、充填断熱+付加断熱での施工を考えていますが
最近充填部分にアイシネンという断熱材を使用しているビルダーがあり
ネットでアイシネンの検索をしてみましたが、良い話ばかりで逆に
何か欠点が無いか気になります、どなたか詳しい方がいましたら
情報お願い致します。
TEN
2003/04/20(日) 08:56:30
私も同じことで丁度悩んでいたので初めて書き込みをさせてもらいます。私も土地を買い2年後位に家を建てようと色々と今検討していますが、家を長持ちさせるため結露対策を最大のテーマに考えています。そして私の考えとしては外断熱の高気密高断熱の家を建てようと考えていました。ある時妻がアイシネン工法の輸入住宅の家を見つけたのでメールをしたところ、C値が0.9以下を保証しますとのことであったためとても興味がわきました。ただ私の調べたところアイシネン連続発砲で外断熱の断熱材のポリスチレン、ウレタン、フェノールなどと比べると透湿抵抗が低く水蒸気を通してしますようです。
アイシネンは基本的に2×4の内断熱であり、2×4は壁が合板で覆っており、合板は透湿抵抗が高いためアイシネンと合板の間で結露がおきると考えていたのでやめようと思っていました。
ところがアイシネンのホームページを見るとアイシネンは空気は通さないのでアイシネン内を通る水蒸気は拡散という現象で水蒸気圧でおきるもので拡散は水蒸気移動の1パーセントで問題はないとのことでした。問題は99パーセントの空気によって運ばれる水蒸気とのことで、そう考えると私の考えていた外断熱は多くの工務店が気密テープで断熱材どうしをつないだり、気密テープは10年以上もつものは無いとの書き込みを何度か見たのでそこから水蒸気が漏れるのなら、経年劣化しないというアイシネンの方がいいのかとも思うようになっています。
TEN
2003/04/20(日) 09:54:33
上の書き込みで空気は通らないと書きましたが水蒸気は空気中に含まれているので空気は通のだと思います。大変失礼しました。この欄をかりて私の疑問も質問させてもらいます。C値が0.9以下で気密が高いということなのですが、私の今までの考えとしては気密が高いということは空気が通らない通らないことと理解していたのですがそれでいいのでしょうか。アイシネンは合板と両方の透湿抵抗によって気密を保っているのでしょうか。どなたかアイシネンとポリスチレンとの透湿抵抗の比較した数値を知っている方がいたら教えて下さい。
ろく
2003/04/20(日) 13:37:35
ご参考までに
酸素(O2)の分子量 32
窒素(N2)の分子量 28
水(水蒸気:H2O)の分子量 18
数字が大きいのはご容赦を。
空気中に占める分子の比率は窒素が70%強、酸素20強なので空気の分子量(?)は29くらいのはずです。
つまり空気が通れない隙間も水蒸気は余裕のよっちゃんはギター担当という事になります。
まぁ針穴的な話しですが。
ペッコン
2003/04/20(日) 13:45:48
アイシネンは、別に新しい素材ではなく分類的には軟質ポリウレタンの現場発砲です。
ポリオール成分が特殊みたいなことがHPには書いてありますが、
要は台所の皿洗い用スポンジの気泡を小さくしたようなモノのはずです。
利点は
1.発砲倍率高く密着性が良いので気密を上げやすい。
2.軟質なので、躯体変形に追従して変形できるしアイシネン自体が収縮しても剥離が起こり難い。
従って、気密の経時劣化が少ないはずです。
3.硬化反応の課程でできる二酸化炭素による発砲なのでフロン問題とは無縁。
従って作業中も酸欠の恐れが少ない。
欠点は
1.熱伝導率、透湿抵抗のカタログ値がなく不明ですが断熱性能が低い。グラスウール並。
高倍率の現場発泡のためその日の気候で発砲倍率と透湿性に大きなバラツキが出るはず。
2.連続気泡が多いため透湿抵抗が小さく、強烈な温湿度差がある所では結露の可能性大。
セルロースファイバーと一緒で経験的に酷い結露はは滅多に見られないと言うことで
内壁気密性がもともと高いツーバイでは結露が問題になったことがまだないのしょうが、
完全を目指したい時やデテールによっては防湿層を施工すべきと思います。
3.フォームパネルより雨漏りなどで外から水が来た場合染み込みやすい。
4.フォームパネルより燃えやすい。
5.フォームパネルより熱劣化し易い。屋根など高温にさらされるところは経年して縮み、 断熱性能が低下する恐れがあると思われ初めから厚めに吹きたいですね。
従って、構造材的使い方は不可であくまで充填用。
6.現場発砲なので、残存イソシアネート(VOC)がしばらく(建築中くらいは)あるはずです。
などが考えられます。
TEN
2003/04/20(日) 22:13:03
アイシネンの相談コーナーに透湿性について
1627パスカルの圧力差での測定値は
76mmで941ng/(Pa・s・m2)、127mmでは
565ng/(Pa・s・m2)
と書いてありましたが、この数値はポリスチレンフォームと比べて何倍位透湿性があるのでしょうか。
みなさんの考えでは2×4の合板との間で結露は起きると思いますか。ちなみに私が住んでいるのは千葉県です。
ペッコン
2003/04/21(月) 08:32:14
> アイシネン工法の輸入住宅
と言うことこですのでツーバイですね。
向こうのツーバイは千鳥横貼りの合板で湿気が抜けやすい、石膏ボートのスパンも大きく
パテ埋めペンキ塗りが主流で密閉性が大きいのでアイシネンでも何の問題も出てないのだと思います。
日本でも、向こうと同じような作り方してれば問題ないのじゃないでしょうか。
どうしても心配があるのであれば、防湿層を施工させればよろしいかと。
透湿係数は、25mmスタイロで125ng/(Pa・s・m2)
↑たぶん中級のスタイロのカタログ値だと思います。
50mmスタイロだど1/2の63ng/(Pa・s・m2)と考えれば、
アイシネン217mmはスタイロ50mmの約9倍水蒸気を通しやすいことになります。
この値は、水蒸気を通しやすい中密度の板と同じくらいです。
サガントス
2003/04/21(月) 09:43:54
佐賀ん鳥栖・男44・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2.5年
たしか三年前のリビングショーでアイシネンのデモを見ました。吹き付けでなく、
密閉状態の壁の中に吹き込むもので、ガラスばりの中にシュワーと膨れ上がって
充填していました。その時に疑問に思ったのは、内壁がガラスならば充填状態は
確認できますが、石膏ボードなどで中が見えないとすれば隙間無く充填できたか
わからないです。密着するようなので、剥がして再充填は不可能のようです。
ツーバイならば、グラスウールにドライウォールか防湿シートの方が、メンテの
面で良いと思いました。
まる
2003/04/21(月) 10:37:55
みなさんありがとうございます。
やはり、水蒸気の通し易さが問題になりそうですね。
熱伝導率もカタログ値で0.037wという事で
高性能グラスウール16kgと同等なので(実力値は0.021Wと言ってました!?)
防湿シートを施工しなくて良い分、グラスウール
より良いかな〜と考えていましたが、室内外の温度差がある所では
結露の可能性もありそうでもう少し考えてみる必要がありそうですね!!
ペッコン
2003/04/21(月) 10:48:51
アイシネンは通常モコモコに吹き付けて、
ナイフみたいなものでスパ〜っと削って整えるようです。
石膏ボード貼ってから充填すると、入れすぎた場合発泡圧で
壁が膨らむことがあるかもだし止めた方が無難でしょう。
http://www.hokusou-h.co.jp/isinen/main.html
サガントス
2003/04/21(月) 11:00:47
ペッコンさん、ありがとうございました。紹介のサイトの写真でよくわかり
ました。まるさん、3年前の情報ですいませんでした。あの防護服は、軍用
みたいですね・・・
ペッコン
2003/04/21(月) 12:18:21
> (実力値は0.021Wと言ってました!?)
理屈的に空気の熱伝導率より良くなることはないでしょう。
それはたぶん、吹いてしばらくは泡の中は熱伝導が小さい二酸化炭素が詰まってるので
そのくらいなのでしょうが、連続気泡が多いので空気と置き換わりやすく早いうちに低下して
グラスウール並と思われます。
空気0.0241W/m・Kに対して二酸化炭素0.0168
それと、アイシネン程度の透湿性であれば夏型結露の解決策になりはしないか??と思いますが。
> あの防護服は、軍用みたいですね・・・
日頃から完全武装をやってるなら良いのでしょうけど、あのツーバイも立て貼りのようですね。
グラスウールよりメリットが多そうな...私なら防湿層施工させますね。
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