外断熱どうして普及しないの??
「いい家」が欲しい。/談話室
かっちん
2002/09/09(月) 22:45:20
建築を考えているものです。これから建てるなら外断熱!!と思って色々と研究しているのですが、実際外断熱の家ってそれほど建っていないんですよね。当方埼玉在住ですが何人かに相談してみたのですが、「この辺では必要ないよ」と言う答えが大半です。本当に普及していくのでしょうか?マイナーな工法で終わるのならあえて高い金額を支払ってまでする必要は内容に思いますが、いかがでしょう?
ビッグマウス
2002/09/10(火) 00:09:31
かっちんさん、わたしもしばらくこのことを考えてきました。以下がわたしの現状での考えです。
- 外断熱/二重通気工法のSCは間違いなくいい家の1つでしょう。
- 家作りといえば、ある意味でその人の人生観の発露です。 100人の人がいれば
100人の人生観がありうるでしょう。 その意味で唯一のいい家などというものは存在しない。
- SCといえども欠点はある。外張り断熱でも同様です。 SCでいえば、インナーサーキットが音と炎をそのまま伝えるという点。 今までの松井さんの論点でいえば、
インナーサーキットによってもたらされる利点はそのような欠点を補ってあまりあるものだから甘んじて興ぜよ、というものでしょう。でも、もしあなたが暑さに強いかあるいは夏の暑さに関しては、高高住宅を使ってエアコンでじょうずに調節しようと考えれば多分これで間に合うものなのです。
- 外張り断熱の利点として熱橋のないことがあげられますが、しかし、これって
木造住宅でどれほど問題なのか? 周知の通り、木材の断熱性は非常に高い。
だから、木造住宅でそれほど熱橋の問題は気にしなくてもいいんではないか
ここらへん、Boomに乗るというある意味でのPopulismの問題がある。
確かに今までの充填断熱には問題があったケースがあったかもしれない。
しかし、それをもって”時代は外断熱”などとのたまうのは
早計に過ぎるでしょう。 コストが高くつく、あるいは十分の暑さの断熱材を
確保できない、外張り断熱でコストを抑えようとすると、どうしても家が
箱型の退屈なデザインになるというのは、明らかに外張り断熱の欠点ですから。
テラ
2002/09/10(火) 01:25:57
>実際外断熱の家ってそれほど建っていないんですよね。
歴史が浅い。
技術的問題(難しい?)
価格が高い
外断熱への鞍替え業者さんが増えている=客のニーズがある のは事実のようですから、緩やかな右肩上がりのカーブを描いているのではないでしょうか?
>どうしても家が 箱型の退屈なデザインになるというのは、明らかに外張り断熱の欠点ですから。
確かに言えていますが、逆にシンプルな方が地震、雨漏りに強いということもあるのでは?
シンプルでも素晴らしい家がありますし、デザインの善し悪しはデザイナーの能力の問題だと私は思います。
まあ、ご自分の責任で今一番良いと思ったものを選べば良いのではないでしょうか?
将来のことは誰にもわかりません。技術革新でまったく違うものがでてくるかも知れませんしね。
PS.業者さんの言うことより、実際に住んでいる人のご意見を数多く聞くことをお薦めします。掲示板はなりすましが往々にしてありますから・・・・。
noah
2002/09/10(火) 02:45:41
外断熱材を保持するための構造がまた必要になるので構造体の内側にしっかり、取り付けられる内断熱方式から比べると非常に余分な作業を強いられます。断熱不足といってもまさか10cm厚さのポリスチレンを釘付けしたり、糊付けするわけにはいかないでしょう。まあ、6cmくらいが限度ということでしょう。
固形断熱材ですと構造体(躯体)の外側から貼り付けしていかねばなりませんね。これが不安定になりがちでこれをしっかり構造体に釘づけするのが大変な作業になります。固形断熱材自体はやわらかいし、ポコポコですので素人が考えても強度的に不安になりますね。その上からラスを貼って重いタイルとか張ると少しずつづれて来る可能性もあります。まあ、われわれは現場をよく見ないと実際はわかりませんが、歴史もあまりないことです。20年くらいたってみないと本当のところどうなるか危なっかしいですよ。何でも製造物は出始めでなく、二番煎じで悪いところが改良されたものを買ったほうがお得です。
内断熱は柱や構造体が熱橋になり易いといいますが、別に蓄熱体としての役割は木には重荷過ぎますし、大体窓があること自体がある意味で断熱欠損を増やしているようなもので、やはり、コスト、構造上の合理性の集合体として、家を考えると木造で外断熱というのは無理があります。
もちろん在来工法で筋交いなどが沢山あって断熱材が内側にセットしにくいという問題から外断熱がすっきりきれいに施工がし易いという理由もあります。そのときは単純な箱型の建物の場合、OKです。ただし、木の構造体自体動きますので長年の間にはわれとか隙間とか必ず出てくると思われます。どちらにしても防湿層で気密もやるほうお勧めです。外断熱方式を10年くらい見届けてからやってもいいのではないでしょうか。
カナダでも2.5cm以上のポリスチレンは張りません。それい以上になると軽いビニールのサイディングでもしっかり構造体に釘付けすることが困難になるからです。2x4ですとスタッド間にぴったりスポットにはまるGWが売られているので簡単にセットし易いんです。弾力もあるのでぴったり早く施工できます。そういうこともあって外断熱にする意味がないのです。これからは外断熱の時代というのは在来工法に限られるでしょう。
たいていの工務店はお客が外断熱、外断熱言うもんだから単価も高いことだし、信念のあるところは別としてお客様は神様ですからね。仕事とるために仕方なくやって差し上げているんですよ。
川岸
2002/09/10(火) 07:02:52
外断熱が普及しない理由。
・施主の多くが家に見栄や虚栄心の満足を求める。
・国民の半数以上に家という比較的高額なものに投資するマトモな価値観が構築されてい ない。
つまり、まだ日本が住宅先進国ではないからではないでしょうか?
cond_mat
2002/09/10(火) 07:29:36
外張り断熱のデメリットを考える時に必ず出てくる議論に対して、素人からの疑問点を提起してよろしいでしょうか?
1)出始めではなく二番煎じくらいの方がお得。
それはそうなんですが、内断熱の20年位前の家が問題なのでそれを改良しようとして、外断熱が開発され、また内断熱でも防湿層・通気層を取り入れようということになっているのではないでしょうか?そういう意味では「問題のない内断熱」も日本では歴史がないので、この議論は判断の基準にはできないと思います。
2)外張り断熱は構造の強度が不安?
当然外壁を支えるくぎやビスの数は計算され十分な量を使っているのは当然で、野村ホームなどでは振動実験も行なっているようです。ということで初期の強度は問題ないのでしょう。長期の強度についてなのですが、断熱材のようにある程度(あくまでもある程度です)弾性があるものが挟まっている方が、スプリングワッシャのように構造体の動きを吸収してくれるということはないのでしょうか?まったく自信はないのですが、どなたか詳しい方の書き込みを期待しています。
noah
2002/09/10(火) 13:01:40
2x4でやるなら綿状断熱でも特に問題ないというのが長期にわたる実験の結果です。雨で綿がぐしょぐしょになったというのは在来工法の防水シートを厳密に貼ってない家だったのではないでしょうか?防湿層を確保して、空洞にはびっしりグラスウールで腐ることはありません。防水シートを外側にはってあるので、ほとんど構造用合板ののなかまで水が滲みてこないというのがこの20年間以上前からのの実験結果です。歴史的に少しづつ100年以上にわたって綿状充填断熱方式で改良された結果です。
在来ではこの防湿層施工をやった経験上非常にに困難が伴らしいですね。それで固形断熱を使用して外側に貼るやり方になりました。結果、今のところ工事費は高いものになっています。結露や水漏れに対処するには仕方のないコストと見れば安いものかもしれません。しかし、ちょっと外側の断熱材だけでは断熱不足になり易いですね。さらに外断熱をやり始めて歴史的に実験されたわけでなく、20年経ってみないと、本当にいいものやらどうやらわからないというのが現実ではないでしょうか?在来の2x4化をすれば内断熱でもまったく問題ないと思いますけどね。(たとえば筋交いをなくして構造用合板で断熱材を規格化する。など。)
住宅メーカーがやる実験は大体は都合のよいように実験します。都合の悪いことは大体条件からはずしてしまいます。全部そうするとは限りませんが、本当に重いタイルとか、モルタルを塗った後で実験をやったのでしょうか?固形断熱材はへこんだらへこんだまま、復元力はあまりないと思われます。スプリングワッシャはないでしょう。毎日の風と地震などでづれが生じて釘のとの間の穴はどうやってふさぐのでしょうか?厚い固形断熱材は熱によって若干の収縮、膨張することは避けられないでしょうね。
住宅メーカーが外断熱で本気で50年以上持つ住宅を目指すとなると自分の首を絞めることになるのだということのほうが現実的です。くるまをみんなが20年使うと日本の車メーカーは売り上げが半分になってしまいます。
山田
2002/09/10(火) 13:11:26
>外断熱が普及しない理由。
・施主の多くが家に見栄や虚栄心の満足を求める。
・国民の半数以上に家という比較的高額なものに投資するマトモな価値観が構築されてい ない。
つまり、まだ日本が住宅先進国ではないからではないでしょうか?
っていうかそれほど誰も必要としてないからじゃないの?本に書いてあるようなグラスウールの家に住んでいたから健康を害して次に建てるなら絶対外断熱!なんて人聞いたことないし。
情報を!
2002/09/10(火) 13:44:04
>外断熱が普及しない理由
住み心地を求めるなどの先端的な「家づくり」にみられる意識と、現に多くの施主
が考えている「家づくり」にみられる意識とに、大きな乖離があること、これが
原因だと思います。約30年近く前に、最初の家を新築しましたが、当時では珍し
くグラスウール充填の内断熱で施工しました。凝り性と言われました。
窓は、アルミサッシのペアガラスが欲しかったですが、目をむくような高価商品で
した。ところが、現在では、グラスウールは当然のように採用していますし、ペア
ガラスにいたっては建売住宅でも取り付けています。
住宅としての温熱環境は、牛歩のように遅いものの着実に改善されてきていますが、
残念なことに進歩的な技術の相当後方に現実の大勢があることだと思います。
新築が生涯でも最大の買い物ですから、冒険を好まない保守的に立場に固持するの
も原因かもしれません。
かっちん
2002/09/10(火) 18:15:56
>残念なことに進歩的な技術の相当後方に現実の大勢があることだと思います。
新築が生涯でも最大の買い物ですから、冒険を好まない保守的に立場に固持するの
も原因かもしれません。
保守的と言われるとそうかもしれません。やはり気持ちの中で高額な買い物だけにどうしてもそういう気持ちになってしまうんですよね。
きっとそういう人が多いんでしょうか。もちろん金額の問題も大いにあります。もし同じ金額でできるのなら選ぶ人はもっと多いでしょうから。
たがみ〜
2002/09/10(火) 18:44:43
よく「寒い○○なら必要だけど、この辺では必要ない」という話を聞きますが、
あれは違っていると思います。外断熱、とりわけSCは極寒の地ではない
ところで最も真価を発揮するものだと思いますので。
かっちん
2002/09/10(火) 18:47:16
>残念なことに進歩的な技術の相当後方に現実の大勢があることだと思います。
新築が生涯でも最大の買い物ですから、冒険を好まない保守的に立場に固持するの
も原因かもしれません。
保守的と言われるとそうかもしれません。やはり気持ちの中で高額な買い物だけにどうしてもそういう気持ちになってしまうんですよね。
きっとそういう人が多いんでしょうか。もちろん金額の問題も大いにあります。もし同じ金額でできるのなら選ぶ人はもっと多いでしょうから。
ファイ
2002/09/10(火) 19:13:54
>・・・ さらに外断熱をやり始めて歴史的に実験されたわけでなく、20年経
> ってみないと、本当にいいものやらどうやらわからないというのが現実ではないでしょうか?
100年前に2X4がグラスウールを使用していたかという問いは置いといて、
2X4での外張り断熱の歴史は20年以上あります。(米国でEIFS)
問題点も沢山見つかって、大幅に改良されました。その一つが通気層の設置が義務づけ
られたことです。
#
米国で押出し法ポリスチレンフォームが開発されて59年、国内生産がはじまって40年
になろうとしています。
JJ
2002/09/10(火) 19:49:47
外断熱の良さが、まだ知られていないだけのことだと思います。
松井さんの本が世に出されてから、わずか3年、それにしては外断熱の勢いはすごいのではないでしょうか?
もう3年もしたら、かっちんさんのような質問は無くなっているような気がします。今のところ月一回、新聞一面広告は野村ホームだけですが、毎週「○○の外断熱」と各メーカーが騒ぎ立てるようになったらどうなることでしょう。
ペッコン
2002/09/10(火) 20:59:18
ファイさん、EIFSとはExterior Insulation and Finish Systemの略で「外断熱仕上げシステム」
ポリスチレンボードにモルタルを塗りながらラス網を塗り込む湿式仕上げを指したモノでしょう。
通気層は付けようがないと思います。それにアメリカで通気層が義務づけられたと言うのも驚きですね。
ソースは何でしょうか?
EIFSで日本上陸したのが↓でしょう。
http://www.cinqvit.com/main.html
m-k
2002/09/10(火) 21:13:07
北米では、20万円台/坪 で、かなりの設備の整った2x4住宅が建つ?ということをどなたかがおっしゃていましたが、同等のものが日本では、仮に 70万円/坪 ということであれば、わずかの資本とそれほど難しくないアイデアで、そこには間違いなく今までになかった斬新な住宅ビジネス発生するのではないでしょうか。
この不景気の時代日本人2x4職人のアメリカでの育成あるいは輸入でもなんでも可能です。
アメリカにとって日本の法規制が邪魔ならばそんなものはブッシュの一言で解決です。
外断熱が普及しにくいということは、それが知れ渡っていないということと、高気密、高断熱を求める者に、それは断熱不足ではないか?外壁の強度に対する不安?、などでしょうが、最大の理由は内断熱をGWからウレタンやポリスチレンに変えた場合問題がないか?問題がなければそれを選びたいということだとおもいます。
FPパネルがウレタンだけでなくポリスチレンも選べたり、基礎断熱に床下の強制換気や床下の除湿機能を加えたりすることで選択の幅は大きくひろがるのではないかと思います。
ファイ
2002/09/10(火) 21:14:34
>ソースは何でしょうか?
米国のHPでした。スミマセン、インスペクションが義務付けられただったかな?
壁が腐ったのは事実です。かなり槍玉に上がっていました。
問題があって消えてるサイトもあり、とっさに見つけられません。探してみます。
ペッコン
2002/09/11(水) 12:15:44
> 壁が腐ったのは事実です。
EIFSは、面があれば何でも適用できることになってますが、
鉄筋コンクリートにベストマッチでしょうね。
大丈夫かしらんと思いますが今や高層にも使われてる。
なにせ、接着モルタルでポリスチレンボードを躯体に貼り付るので、
2×の場合は防水層無しで合板に直貼りとなります。
初期の頃は、モルタルやラスの改良がされてなく割れ易かったんでしょう。
断熱材の継ぎ目部分に大きなヒビが入って補修を怠れば雨漏りが起きます。
詳しく知りませんが、今や接着モルタルも樹脂成分をたっぷり入れて
割れにくく、防水性に改良されてると思いますよ。
cond_mat
2002/09/11(水) 13:08:53
>固形断熱材はへこんだらへこんだまま、復元力はあまりないと思われます。
なんとも口で説明できないのですが、JホームのFC工務店にNewIBS工法の壁の50cm角くらいの見本がありまして、それを触らしてもらったんですが、多少弾性があったものですから、多少のひずみは吸収されるのかなと思った次第です。ちなみにその構造はレンガタイル/ベースサイディング/(樹脂セパレータ・発散層)/ネオマフォーム35mm/防湿シート/ダイライトパネルとなっております。もちろん断熱材だけ持ってきて指で押せばへこむとは思いますが、要は面で受ければ大丈夫なのかなと。(ネオマの圧縮強さは1.5kgf/cm2です。)なお、ビス止めにはプラスチック製の大きなワッシャ(直径5cmくらい?)を使って力を分散させるそうです。
さらに疑問点を。
3)外張り断熱は断熱不足?
http://www.asahi-kasei.co.jp/akk/neoma/
によりますと、IV地区で次世代省エネルギー基準をネオマフォームでクリアするためには
外張り断熱35mm、軸組み充填断熱45mm、枠組み壁工法50mmとなっております。熱伝導率と厚みから計算される断熱性とは別に、工法によっても大分違ってくるものですね。特にIV地区ではこの点は外張りのデメリットとはいえないと思います。
川岸
2002/09/25(水) 17:09:08
参考までに、先日「ハウスメーカー77個別診断」という著書を読みました。
そこには「専門家は高気密高断熱住宅は勧めない。何故なら日本の気候風土に合わないから」と書かれていました。
また、「高気密住宅はシックハウスになりやすい」とも書かれていました。
こんな著書が当たり前のように書店に置かれ、そういう専門家がいるから普及しないのではないでしょうか?
ここで言う専門家は建築士を指すのでしょう。
koban
2002/09/25(水) 21:26:51
世の中には、資格を取っただけで勉強せずに専門家を名乗る人が多いですね。
ゴリゴリに考えの固まった人に、家造りを任せる気にはなれません。
2ヶ月ほど前、ある建築会社社長と話をしたとき、
高断熱で中気密が最高だ、換気装置は無くていい、
という人で、今時こんな人がいるんだなぁ、
と逆に感心してしまいました。
学ばずに、排他的というのは、周りの人も災難です。
ビルダー経営
2002/09/25(水) 23:30:32
>そこには「専門家は高気密高断熱住宅は勧めない。何故なら日本の気候風土に合わないから」と書かれていました。
>2ヶ月ほど前、ある建築会社社長と話をしたとき、 高断熱で中気密が最高だ、換気装置は無くていい、 という人で、今時こんな人がいるんだなぁ、
と逆に感心してしまいました。 学ばずに、排他的というのは、周りの人も災難です。
残念ながらこれが世間一般的な「高気密高断熱」に対する評価です。お二人はどれだけ「高気密高断熱」に対して学ばれたかはわかりませんが、密封して強制的に換気するという方法に対して感覚的にアレルギーを持つ人が多いことも事実です。この問題に結論はないと思います。建てる人が選べば良いのです。但し外断熱派の人々が他の断熱法等を排他的に否定するのはいかがかと思いますよ。そのほとんどの人は松井氏の本を読んだだけで影響されて言っているレベルだとは思いますが、ならば尚更です。日本人の90%の人は外断熱でも高気密高断熱でもない家に健康に暮らしているわけですから。
noah
2002/09/26(木) 03:32:44
>日本人の90%の人は外断熱でも高気密高断熱でもない家に健康に暮らしているわけですから。
ちょっと、まさにそうではありませんか。古い家でも大きな地震に耐えてきたではありませんか。暑いときはエアコンありますし、寒いときは掘りごたつもあります。水もお湯も出るようにしました。いまだに井戸水を天日でお風呂を沸かしているので夏の間はほとんど風呂のエネルギー代はただ。冬はゴミの薪で結構省エネやっている。これを建て替える必要は感じるけどちょっと我慢か、ちょっとの工夫だ。トイレはちょっとくさいが、やろうと思えば水洗にも出来る。こんな家でもばあちゃんは100まで生きた。日本全体で見てみると平均寿命は世界一だ。このころ冬も氷張らなくなった。中気密、断熱なしで結構な日々是好日だよ。何でまた外断熱、高断熱でないといけないのと思ってしまう。建て替えないほうがよっぽど環境にもいい。
noah
2002/09/26(木) 03:37:23
すみません。今の古屋は中気密、断熱なしではなく、気密なし(隙間風あり)断熱材なし、でしたぁ。
川岸
2002/09/26(木) 07:56:38
どうやら、私の投稿が少なからずこれから家を建てる人にお役にたてそうですね。
松井氏が何故この談話室を設けたのか今頃になってよく解りました。
ビルダー経営さん
あえて書きますが、私は外断熱派でも何でもありません。
今まさに家を建てようとしている一施主です。
私が勉強をして確信を得たのは、日本人が現在家を建てる場合は構造や断熱方法、更には業者の施工システムなど目に見えない部分をある程度勉強する必要があるということです。
何故なら、住み手の立場で事業をおこなっている専門家が少ないことが判ったからです。
20年前に建てられた家と今建てられている家は大きく仕様が違うのは明白なのに、ビルダーさんに関してはどうしてあのような発言がでるのでしょう?
私は「擁護」という言葉を連想します。
>密封して強制的に換気するという方法に対して感覚的にアレルギーを持つ人が多いことも事実です。
私は、日本人とりわけ今の高齢者にこのような価値観を植え付けたのは誰かということが解れば、こういうコメントはでないと思います。
余談ですが最近のnoahさんはちょっと可哀想な気がします。
文面でしか判断できませんが、平常心のnoahさんなら日本人平均寿命を家の仕様だけでは語らない人でしょう。
noahさんには、「日本のツーバイ、日本の内断熱にもの申す」というトビの立ち上げを期待します。
情報を
2002/09/26(木) 09:14:42
1973年の結婚を契機に、内断熱(GWです)の家を新築し、築後10年頃
から和室の天井、壁、押入れなどに、結露による汚いシミが目立ち始めてき、
今年の8月に売却した時点では、見るも無残な状態までなりました。
壁は5cm、天井は10cmのグラスウール、床は二重張りもしくはアルミ箔
を敷きこむ方法でした。次世代省エネ4地域ですから、当時としては、断熱に
関しては先進的な家だと思いますが、世間からは「凝り性」と評価されました。
今の状態でも防湿層は不要が常識の時代ですから、当時は、考えもつかない発
想だったと思います。天井のグラスウールが変色し、硬く固形化した原因を建
築家に見せたところ、結露が原因ということでした。
内部結露がひどい原因の一つとして、外壁に石膏ボードを頑強なまでに固めた
特別なボード(当時は高価でした)を張ったことから、透湿性が悪かったかと
思っています。しかし、グラスウールを壁内に押し込める充填断熱は、多少の
程度差はあるにしろ、こんなもんだと思います。
>2ヶ月ほど前、ある建築会社社長と話をしたとき、 高断熱で中気密が最高だ
中気密が最高というご意見は、逆に上記のような内断熱であれば、絶対に「高
気密」にできない技術の壁を知っているから、そのように述べたものと思います。
高気密は、どの工務店でもかなりの技術を結集しても、大きい限界ありです。
当地の最大手ビルダーが、最近、五坪ほどの特別な実験棟を建てて、写真入りで
C値が「驚異の1.98」と盛んに宣伝しており、この新聞折込チラシを見た私
とCSの大工さんとで、腹をかかえて笑いました。
たがみ〜
2002/09/26(木) 09:50:55
> 先日「ハウスメーカー77個別診断」という著書を読みました。
その本とは違いますが私も同じシリーズの総集編のようなものを以前読みました。
イザットと野村のどちらがいいか?というコーナーにおいて、イザットの上の
グレードでも野村より安いのに、あえてイザットの一番低いグレードの仕様のみを
とりあげてそれが全てであるように語り、「だから野村の方が良い」と
簡潔にまとめているあたり、うわー怖いなー、と思いました。(笑)
> 私は、日本人とりわけ今の高齢者にこのような価値観を植え付けたのは誰かという
具体的に誰か一人の人ではないと思いますが…。
外断熱がまだ普及しない原因はいろいろあると思いますが、その一つは
防湿層が普及しない理由と同じだと思います。
ゆず
2002/09/27(金) 01:24:22
「いい家がほしい」がきっかけでこの談話室を知り、この数ヶ月皆さんの発言を読んでいろいろ勉強してきましたが、高断熱高気密の家に住みたい気持ちにはどうしてもなれません。まだ30代のワカゾウですが、誰かに間違った価値観を植え付けられたんでしょうかねえ。
そういう言われ方をすると、ますます高高住宅がキライになりそうです。
たがみ〜
2002/09/27(金) 12:38:43
> 間違った価値観を植え付けられたんでしょうかねえ
もし誰かが「間違った」という言葉を使ったとしたら、それは間違いでしょう。(笑)
選択肢の一つですし…。
「比較的新しいものは、公平に認められることが難しい」ということを理解されて、
それでも尚「キライ」なのであれば全く選択する必要は無いと思います。
局所冷暖房なら電気・ガス代が高くなってしまう訳でもないですし。
> そういう言われ方をすると、ますます高高住宅がキライになりそうです
いくつかの意見が「高高でなければ家にあらず」と言っている様な雰囲気に
感じてしまわれるのではないでしょうか??
「お薦め」な方は多いと思いますが、「そうでなければダメ」というところまで
思っている方はあまりいないと思いますが…。
ファイ
2002/09/27(金) 12:50:41
もっと断熱材が高性能化すれば、薄くて済むので施工しやすく普及するでしょうね。
旭化成なんかは、どこぞと組んで開発しているとかいう噂です。
いまあるウレタンは、冷蔵庫の断熱材に使われていました。ジャーなんかはより高性能な
真空断熱材に置き換わっていますよね。
川上
2002/09/27(金) 13:47:40
かっちんさん、
ビルダー経営さんの書き込みのとおり、家を建てている人の9割は雨露しのげれば良い、
新しければ良いですし、建てる側も高断熱高気密にしなくても良いと考えている、という
より、それでは儲けが少なくなると考えているところがほとんどでしょう。今まで
住んでたところに不満のあるひと、たとえば友人知人や親戚のところで高断熱高気密を
体験した人は少し関心持つぐらいです。また、体の丈夫な人で、暑さ寒さに平気な人は
無関心でしょう。さらに、買い物上手、買い物上手であろうとする人(関西人に多い)
は、高断熱高気密に関心ありだと思います。大手ハウスメーカーより安く、より高性能
の家を手に入れることが可能なわけです。実際はテレビCMや営業マンで、決める人が
多数派なので、高断熱高気密の家は少ないし、外断熱はもっと少なくて当然です。理屈
よりも現地現物現場主義の人かどうかが、分かれ目ではないですか。
ゆずさん、
個人的にファンです。高気密と考えただけで息苦しくなるのはナイスです。
高気密高断熱は勉強するものではなくて、体感するものだと思います。例えが悪いですが
スキーや、雨の日のゴルフ、雪の日のサッカー練習を体験されていれば、高機能の
防寒着(ゴアテックスやエントラント、シンサレート、ダクロン、クールマックスなど
の素材を使用したもの)のありがたみや着心地のよさは、従来のウェアや天然素材では
不可能です。暖かすぎる、と文句言う人もいますけれどね。
通りすがり
2002/09/27(金) 14:43:32
ゆずさん
>高断熱高気密の家に住みたい気持ちにはどうしてもなれません。
では、どういう家に住みたいのですか。まさか昔のような、断熱なし、風スースーの家に住みたい訳ではないでしょうね。
建て替える前の私の家は、宮大工だった人が造ったそれなりにしっかりした家でしたが、断熱材などなかった時代の建物なので、冬は限りなく寒く、夏は2階など茹だるような暑さで、それはそれは大変でした。もちろんエアコンや暖房機をジャンジャン使っていましたが、使っていないところは暑く、寒くで、部屋間の温度差が大きく健康に不安を感じました。
それとも中断熱・中気密の中途半端な家に住みたいのですか。また、どの程度なら中断熱・中気密と言えるのでしょう。
私は今SCの家に住んでいます。C値0.4の高断熱、高気密の家です。でも、正直住み心地は大変良いです。特に今の季節、高気密の家だからといって締め切ってなどいません。
お風呂やトイレ、階段などの窓は、頻繁に開けています。あまり高気密の家だなどと意識して使っていません。
今年の猛暑では、多少エアコンを使用しました。でも、機密性が良いので、すぐ利いてきます。ですから使い方も補助的で、部屋の戸も開け放ってオープンにしていました。前の家では、部屋の戸を締め切っても、エアコンの利きが悪かったです。
人それぞれですから、考え方を押し付けるつもりは毛頭ありません。私なりの実体感です。
xcxc
2002/09/27(金) 23:37:45
そんなに断熱断熱って、今住んでる家がそんなに寒くて不快なの??だったらRCにすればいいじゃん。形自由、窓自由、断熱抜群、遮音抜群、耐震抜群だよ。SCの家作る金あったら十分できるよ。木造住みたいってことは多少断熱性悪くても、ガタガタ言わずに自然でいいんだよ。それでも20年前の家に比べたら十分快適だよ。
noah
2002/09/28(土) 02:52:18
コンクリートの外断熱いいですよ。プラス新鮮空気がいつも流れるようにしてね。木は本物のパネルを内装にたくさん使うといいよ。窓はやはり樹脂サッシでやってください。ただし、地震には必ずしも強くないよ。重いから重力の2乗倍で破壊力がきます。並みの基礎だと沈んでしまいます。そして必ずしも木造より長寿命とはかぎらないです。
ビルダー経営
2002/09/28(土) 23:39:48
SCの家が快適なのは誰も否定しないでしょう。好むか好まないかも建てる人の自由で、他人がとやかく言うことではありません。私が言いたいのは、本の中に何度となく書かれているように、日本の戸建の大半である住宅(GWを使った内断熱の家)に住んでいると健康が害され、人間らしい生活が出来ないと非難し、何の知識もない素人がそういう誤った考えを信じていることが問題だということです。(ココにもそういう人が多く書き込んでいますが・・)外断熱に住んでる人は自分が快適で他人に薦めるのは自由ですが、他の工法・断熱の家を非難するのはやっぱりほんの影響なんですかね?
ゆず
2002/09/29(日) 02:13:20
通りすがり様
私が住みたいのは
美しい家
スタイルのある家
美学が感じられる家
です。
ずいぶんいろいろ調べたり、見て回ったり、住宅展示場にも行ってみたりしましたが、日本ではなかなか「これは!」という家は見つかりませんね。
残念ながら高高住宅でははっきり言って皆無です。
上の条件に合っていない家では、私の場合、例え身体的に楽だとしても、精神的に辛くなってしまうことでしょう。
ヒートショックにならない代わりに精神的ストレスから別の病気になってしまうかも。
人間は心と身体両方で出来ている生き物ですから。
高高的考え方は敬愛する森茉莉の言葉を借りるなら「貧乏贅沢(貧乏ったらしい贅沢のこと)」なことのように思えます。
高高住宅のような安定した環境で住むのは確かに身体的に楽なことでしょう。でも私はそれがそんなに大切なことだとは思えないのです。そういうとすぐに「それでは昔のような隙間風ぴゅーぴゅーの家に住みたいのか」とおっしゃる方がいますが、今普通に家を建ててもそんな家にはならないでしょう?いいかげんそういう二元論からは解放していただきたいです。
住みごこち(狭い意味での)はもちろん大事。でもそればかりを遍執的に追求したいとは私は思いません。
むしろ「高断熱化には高気密が必要」「高気密にしたら計画(機械)換気をしなきゃ窒息する」「部屋が乾燥するから加湿器を設置」というようなサイクルにはまることは危険だと思っています。これには異論のある方も多いでしょうが、私の動物的としての「カン」が「そっちに行っちゃいけない」と告げています。
以上勝手なことばかり書きましたが私が高高住宅を建てる気にならない理由です。
仮にSC等に比べて少しばかり家の持ちが悪かったとしても、私の美学を貫いた家(これから建てる)を大事に手入れして住んで行きたいと思っています。
メロウ
2002/09/29(日) 04:46:19
ビルダー経営さん、
私も全く同感です。
>外断熱に住んでる人は自分が快適で他人に薦めるのは自由ですが、他の工法・断熱の家を非難するのはやっぱりほんの影響なんですかね?
本の影響もあるでしょうが、建てた人の立場から言うと、そう思いたいというのもあると思います。それだけコストをかけたのだから、通常の内断熱より明らかに優れていないとまずいでしょう。SCが住み心地いいのは事実でしょうし、断念した側としては羨ましく思っているのですが、家単体で言われている程の差はないと思います。
前にも何度か書き込みましたが、住み心地は土地環境も大きなウエイトを占めます。私の場合、今建設中の土地は風がよく吹きます。真夏の昼間にそこの見学会に行った時に、窓が全部開いた状態だったのですが、そよそよと自然の風が通って心地いいのです。(日が当たらない場所は充分涼しいと表現できる)実際住んでいる人もエアコンを使っていない人も結構いるらしく、この風通りのよさを購入の決め手にした人も多いとのことでした。正直土地の値段はかなり割高でしたが、これは大きな価値があると思いました。(ちなみに窓を締め切ると当然堪えられないでしょう)
まあ梅雨時や夜、それに冬場を体験したことがないのですが、これならエアコン使用などによるランニングコストはSC等と大差ないか、安いかも?と判断したわけです。あとは近くに蛍の残る川があったり、駅に近い(10分)というのもポイントでした。
ゆずさん、
それでいいと思います。私も高高住宅にはその性能の魅力を感じながらも、ゆずさんと同じ様な不安(カン)があって、上にも書いているように自然の風通りがいいことの方が贅沢なんじゃないかと思った次第です。土地から購入しない人はまた別ですけどね。
和男
2002/09/29(日) 09:55:40
私は外断熱のSCに住んでいますが、他の工法・断熱の家を非難する気は、
毛頭ありません。何故ならば、自分が住んだこともない家をとやかく言うのは、
失礼で、無意味だからです。自分が過去に住んだ、普通の五軒の家と
比べたりしています。
又、松井さんは本で、SC以外は家ではない、などと言っていません。
日本の建築で90%を占める綿状断熱材の家の、その大部が、
適正な断熱・気密施工が為されず、その結果、一歩間違えると
結露等によって、健康が阻害されると言っているのです。
私は過去ログ全てを二度、目を通しましたが、SC住人はそれまで住んだ家と比べて、SCの住み心地のよさを喜びを持って語りこそすれ、他の工法や家を
貶めるようなことは言っていないと、感じました。
(ごく一部に不心得者がおりますが。)
TK
2002/09/29(日) 15:46:49
SCに住んでます。家の内外の意匠的なデザインも重要な住み心地の要素なのだと工務店の方には説明したのですが、分かったといって持ってきてもらうデザイン図はこれまで建ててきた施工例の写真と似たり寄ったりで今ひとつ納得できるものではありませんでした。意匠デザインを専門でやるひとがいない弱みなんだと思います。工務店の社長にも言ってみたのですが、地震に強く結露のない堅牢な構造が大事なんですよ、とご自身の住宅論を説明されました。それはそれで頼もしいのですが、施主であるお客さんの意見も聞いて欲しいものだと思ったものです。
結局、他の建築事務所の見学会で気に入ったものがあったので、そのイメージを自分で設計図に盛り込みました。その建築事務所の見積りはちょっと高かったので、SC工務店にお願いしました。
SCの基本構造だけがお客さんの希望ではありません。お客さんの希望をどれだけ実現できるか。この辺のところがSCを建設されている工務店の課題だろうと思います。どんな分野の企業もかかえている基本的課題ですが。
purin
2002/10/13(日) 16:11:47
未定であるけど、いずれ建て替えを希望し、家について勉強中です。
「いい家がほしい」についても読みました。
でも、勉強すれば勉強するほどわからなくなってきています。
ゆずさんの意見をみて、あ〜、こう感じる人もいるんだなあと安堵感のようなものを覚えています。
二重通気がいかにすばらしいかは、納得するものもありますが・・。
FB工法との違いは、なんだ?とも思います。
(クーラーを使う使わないだとあったのですが、結局、ソーラーサーキットもクーラーやFFストーブを補助的に使うようだし・・。)
今住んでいる自分の家や実家の家などのメリット、デメリット、を色々考えています。
住宅展示場の高断熱、高気密の家に入って、そこは、地熱を利用していたが、暖かいにのには、驚かされたが、息ぐるしくなって、窓をあけさせてもらった。
風を感じないのが、息ぐるしくなったのです。
風は実際でているのですが、新鮮な風、空気の動きを肌で感じられないのです。
(二重通気とは、また、違いますが・・。)
どうも、閉所恐怖症の所があるらしく、常に空気の動きは、敏感です、そのため、冬であろうと、暖房を掛けながら、窓を開けていますから・・。
二重通気も色々と勉強させていただいていますが、また、自然のようで、自然ではないなあ〜と思っています。
内断熱のデメリットも色々と知ることができました。
が、反対に外断熱や二重通気のデメリットも見えてきました。
何を選択するかは、個々の感性などによるのでしょうけど・・。
今、白アリについて、勉強しいます、そうすると、断熱について、どれが本当によいかわからなくなってきました。
たしか
2002/10/15(火) 10:42:39
外断熱だからコストが高くなるとはおもいません。これは勘違いで
外断熱というよりも高気密、高断熱にするための樹脂サッシと計画換気でコストが高くなるとおもってます。
ポリスチレンとロックウールのコストの差など床面積40坪の家で約20万円位でしょう。施工の手間のコスト差も10万円もないはずです。
それに引き換え樹脂サッシとアルミペアサッシの差は約100万円、計画換気は約50万円ですからこっちの方がコスト高の要因になります。
結果 外断熱だからコスト高ではなくてサッシや計画換気、材質、仕様、大手メーカーならば人件費、広告宣伝費、一般管理費などがコスト高になると依頼先を検討している時の結論でした。
私はシロアリの恐怖はベタ基礎なら地中から侵入することはないだろうと判断しました
それよりも室内の温度を一定にして室内の結露から生じるカビ、ダニの恐怖の対策を優先しました。すべては個人のコスト配分につきるとおもいます。
情報を!
2002/10/16(水) 09:40:37
外断熱のSCの普及要因は、やはりコストだと思います。
カネカに問い合わせたところ、全国的にSCにすると5万円から10
万円高との回答でした。
家の新築自体に多額の費用が必要な上に、さらに50坪の家で250万円
から500万円も高くなりますから、たとえ例で言うとマラソンで最終の
バックストレッチから全力疾走するようなもので、体力が一気に消耗します。
お願いしたSC工務店社長も、引き合いは多いが坪単価を聞いて諦めるお客
様が多いので、断熱材の一重張りやプレカットを導入してコストを抑える
方法で対応したいと話しています。
皆さんの他の意見として「機械換気」を挙げて折られる方がおりますが、
これは僅少と思っています。以前にハウス関係の雑誌が、全国統計で
高・高の家にかかわらず、50%を超える新築住宅(含む、マンション)
で換気装置を組み込んでいます。普及率から判断すると、ごく一般的な装
置ではないでしょうか。値段もピンからキリまでありますからね。
noah
2002/10/16(水) 10:09:28
>引き換え樹脂サッシとアルミペアサッシの差は約100万円
そんな差があるのはなぜでしょう?性能差はありますが、樹脂は塩ビですよね。そんな差はないはず。実は大体樹脂サッシ自体、一戸分の窓で、100万もしませんよ。これは北米での話ですが、日本でそれだけの差があるのは何か流通のトリックがありますね。政策的に樹脂は高いにしてしまいたいのでしょうね。
ろく
2002/10/16(水) 10:22:00
>引き換え樹脂サッシとアルミペアサッシの差は約100万円
アルミペアサッシはもしかして断熱材を挟んでいない無断熱サッシとの比較でしょうか。
確かにたかが塩ビがえらく高額ですよね。
全くの憶測ですが、アルミサッシはロール成型、樹脂サッシは射出成型でパーツ毎に高額な金型を作らなければならない樹脂サッシ、またそれ程普及もしておらず単一品種大量生産と言う訳にもいかず高くなってしまうのではないでしょうか。
ちなみに知り合いのお宅はカナダ製の樹脂サッシですが、台風時には雨が入ってくると嘆いておりました。
なにやらサッシの気密性能か何かが低いランクの製品だったようです。
noah
2002/10/16(水) 12:01:08
本当のコストとか購入値段は売る側では知られたくありません。坪いくらという中にはそういう個々の単価とか費用を包み隠してしまう、包装紙の役割がありますね。それとセット価格ってやつです。外断熱のための断熱材と施工費の値段が分かれて出るほうが分かり易いけど、都合が悪いんでしょう。個個の値段が分かってしまうと付加価値をつけにくくなりますからね。何でも正直に値段を出すと素人の施主に反って変に誤解をうけることもありますからね。
まゆつば
2002/10/16(水) 20:41:46
まゆつば@千葉です
わたしは設計士の方に、ふつうの断熱アルミペアサッシ(樹脂スペーサがはいってるやつ)
と、樹脂サッシの差額について、家一軒分で約150万円と聞いてひいてしまいました。
ふつうのが150万くらいで、樹脂が300万かかると。
これって相場からずれてます?
40坪くらいの総二階で特に窓が多いというわけではありません。
廉蔵
2002/10/16(水) 23:22:07
まゆつばさん、
それって定価じゃないですか。
fujii
2002/10/17(木) 06:29:08
高気密、高断熱にしておけば簡単に
中気密、中断熱にダウンできるのでは
窓を開けっぱなしにするとかで
だから、高気密、高断熱にしておいて、気に入らなければ下げればいいっていうのは素人考えでしょうか
で、上げることはできないので、保険として高気密、高断熱で作っておくという発想はおかしいでしょうか
だって、あとで高気密、高断熱への変更はできないから
あと、今建ててますが,サッシについては過去のと比べかなり精度が違いますね
で、ある意味高くて納得してるんですが
原料費の占める割合は10%ぐらいでしょうかね.やはり加工費なんかが大きいでしょうね
とにかく金型は高いですよ。ちょっとしたものでも5〜600万ぐらいは(超硬だとして)
大きいのは知らないけど1000万の桁でしょうね
あと同じに見える材料でも数倍の幅あります。例えばアルミといってもさまざまだし
noah
2002/10/17(木) 06:54:46
>家の新築自体に多額の費用が必要な上に、さらに50坪の家で250万円
から500万円も高くなりますから、たとえ例で言うとマラソンで最終の
バックストレッチから全力疾走するようなもので、体力が一気に消耗します。
なかなか表現が現実味を帯びてますね。現実的には外断熱が行き渡らないのはやっぱり値段ですか。家造りで予算内で何とか納まったなんていう話はあまり聞いたことがない。安くと思ってはじめても最後は、ぎりぎりまで欲張ってしまう。それで結局、5〜10パーセントはオーバーするのが普通らしいですね。安い見積もりで余裕があるようでいても、結果はそういう風になるものだそうです。
松井さんが最低坪70万といったのは坪100万もありえるのではないかな。やっぱ皆さん坪55万くらいまでで考えていて結局坪60万、65万にはなってしまう。しかもこれは外構工事を含まない。
いい家にはお金を惜しみたくない層っていますよね。特に余生が短い高齢者、銀行にお金を預けていても利息増えないし、結局毎日が快適なほうがずっと得だと思いますよね。銀行にお金を寝かせても仕方ない。そういう思いの人が、今までの家と違ったいい家に期待する。すこし、勉強したら、外断熱がいいらしいと思う。もっと勉強すると余計に分からなくなってしまう。お金を子や孫のためにも使っていいおじいちゃんぶりを発揮したい。子供の小さな世帯は貧乏世帯が多い。おじいちゃんのお世話になって「少々高くてもやっぱSCにしましょうよ」ってな具合ですね、たぶん。
まゆつば
2002/10/17(木) 08:45:55
廉蔵さん、ありがとうございます。
そういわれてみればそうかもしれない。確認してみます。
たしか
2002/10/17(木) 12:06:14
>>引き換え樹脂サッシとアルミペアサッシの差は約100万円
>アルミペアサッシはもしかして断熱材を挟んでいない無断熱サッシとの比較でしょうか。
カネカが製造してる樹脂のエクセルウインドーと無断熱の空気層が6mmのアルミサッシとの比較です。
約40坪の家でSCとそうでない家とでは約260万の差でした。
その内訳は前述のようにサッシと計画換気の差が約150万で残りの約110万は
棟換気や夏用の小屋裏換気扇と床下のダンパーなどで純然たる内断熱ロックウールとポリスチレンと外断熱による手間代は約30万〜50万というところでしょう。
しかし内断熱ロックウールに樹脂サッシは使用できないとの説明でした。
なんでもサッシで起きない結露のしわよせが壁内で起きるとのことでした。
本当かどうかは定かではないです。
要するに約110万円の差であれば値引きをせまったり、総2階で屋根材や外壁材、キッチン、浴室などのグレードを下げてトータルのコストを調整すれば、できる予算の範囲にどうにか納まるとおもいました。
それがSCは外観やデザイン性に優れた家にならない理由になるのかもしれません。
コスト配分は土地代も当然含まれますから。
笑うセールスマン
2002/10/17(木) 12:42:07
>なんでもサッシで起きない結露のしわよせが壁内で起きる
↑↑↑
笑える話だね。伝説に残しておきたい。
noah
2002/10/17(木) 15:44:52
笑うセールスマンさん、わたしも笑っちゃいましたが、部屋の中の湿気が一定であるとすれば、これ一理あると思いますよ。部屋の中の湿気は冷たいほうに逃げて冷たいところで結露しようとしているんです。結露する場所を探し求めて防湿層がないとそこから壁の中に湿気が逃げていくんです。そこで壁の中が露点以下の温度であればそこで飽和点に達してより結露しますね。もし、窓の方が結露し易いと窓で集中的に湿気が水になります。そうすると部屋の中の空気中の湿気が抜けてきて壁の中は結露しにくい。
結露しやすい部屋は過乾燥になりがちでウイルスの繁殖が活発になり、風を引き易いとNHKのガッテン何とかでやっていましたね。どこにも結露するところがない家、これが健康住宅なんですね。
やはり、バランスですね。せっかく結露しにくい窓を使ったのに、防湿層がないと内断熱充填では相乗効果が現れにくい。逆に断熱材を厚くして防湿層を念入りにやったとしても窓がアルミの一重サッシだと、パーフォーマンスが悪いということになり、防湿層の意味も半減します。
外断熱も同じで高い施工費を掛けて高高住宅を作る訳ですから、窓にもそれなりの樹脂サッシとか、ドアは断熱気密のあるドア、これが無いと意味が半減するというものです。外断熱であるがゆえにデザイン的な制約を強要される、工事の効率落ちるということですと、外断熱法は理想的な断熱法だといはいえなくなります。。
情報を!
2002/10/17(木) 18:20:51
結露の認識は、「笑うセールスマン」さん程度が多いと思いますよ。
結露で思い出すのは、古い我が家で、北側の押入れ奥が凄かったですね。
なにも窓だけでなく、温度差のある方へ集まるのが結露で、それが
壁、天井、押入れなどになるのではないのですか。
>外断熱であるがゆえにデザイン的な制約を強要される、
このようなご意見が多いですが、黒柳建設さんをはじめ、SC工務店の
中には、お洒落なデザインの家を造られているところは多いですよ。
外断熱ということで、デザイン的な制約は、特にないものと思っています。
noah
2002/10/18(金) 01:47:33
特に日本人はとかく新しいもの好きです。たとえば車。先日、日本で使うための車をオークションで買いました。なんと平成7年新規登録車が10万円です。おそらく買ったときは200万はしたことでしょう。たたの7年で190万円の減価です。少々凹みはあるもののまだピッカピッカですよ。エアコン、ABSが付いています。なんでこんなに安くなるのか不思議です。多分走行距離が10万キロを超えて入るからでしょう。おそらく故障が増えて修理費にお金がかかるようになると思ってのことでしょうか?新車に比べて中古車は維持費べらぼうにかかるのか?そんなことはない。車はこまめに手入れしてれば50万キロは走れることは間違いない。
家も同じ理屈で築20年以上は使い物にならないと思っているらしい。それくらいで飽きが来るような造りをしている。いま、高気密、高断熱でないととても住めたものではないと思っている雰囲気がこの談話室の主流だ。本当はそんなことはない。中古でも外断熱にだってできる。気密や換気だってその気になれば出来る。やっぱ飽きっぽさが日本人にはにはある。「やっぱ同じ住むんだったら新築がいいものね」ってこともなげに新婚さんがいう。「お父さんもローンも終わったことだし、今度は子供たちがローンを払う番だから、そろそろ2世帯住宅建ててもらいましょ。」という人も多いと思う。みんな商売の種にされてしまう。いつまでたっても豊かさとゆとりを実感できないわけだ。しかし、もっとだめな家を住み易く金を使わずに改築できるような雰囲気がないものだろうか。皆さん、金銭的には十分余裕があるのだろう。おめでたいことです。
SCの家もそのうち改訂版シリーズがでて建て替えたくなるようになるのではないか
noah
2002/10/18(金) 08:50:42
「家の寿命を伸ばすには」の過去ログでわたしが書いたのもののコピーが上のものです。誰かどのような意図で私の名前で出されてるのかね?私は上は投稿してないよ。何かの間違いでしょう。
ファイ
2002/10/18(金) 08:50:51
近所の中古車屋でただの車を発見しました。なんと車検も一年ほど残っています。
登録は平成6年度。走行4万キロ。1800CC。特にへこみは見当たりません。
リハウスでは家の査定は15年でゼロになります。SCなら20年ぐらいかも?。
noah
2002/10/18(金) 11:05:25
ファイさんだったんですか?新築も人が住んで2年経てばただの中古住宅、15年でゼロ。外断熱で建てても束の間の快適、エアコンひとつの快適、20年経てばただ。なるほどね、いい家を建てようという意欲が削がれてしまいますね。マイナスイオンの利いた酸素と適度な湿度、そして部屋のどこに行っても快適温度ある!いってみればそれだけのこと。何も高い外断熱やらなくてもそれくらいできるよ、という気にもなってしまいます。
ファイ
2002/10/18(金) 17:23:10
> ファイさんだったんですか?
いいえ。私はコピぺなんかしていませんよ。
不景気なのか、近所に吉野家が出来ました。
アンキシャス
2002/11/06(水) 22:01:42
外断熱が普及しない理由について、実体験から考えてみると
1.外断熱という1つの工法があることが、一般的に知られておらず、自分もそうだったかもしれないが、一種の建築マニアしか注目していないこと。
2.その理論は分かるが、実態はどうなのか建ててみなければわからないという不安があり、踏みきれない。
3.新しい工法で、外壁の保持力とかにやはり不安がある。
4.現状で一般的でないことから、専門にしている工務店も少ない。
5.一番肝心な外断熱に熟知した大工さんや現場監督が少ない。
6.普通の工務店がやろうとした場合に、気密がC値という数字で評価されるので、自信がないとやれない。
7.価格的なアップ(数寄屋づくりに比べれば・・・)
ただし、外断熱に特化してブームとなる以前から取り組んでいる工務店も意外と探してみるとあるものであった。千葉の茂原とかにあるやと。
アンキシャス
2002/11/07(木) 21:28:12
引き続いて追加発言というか、ある書籍から引用させてもらいます。
この本では、特に外断熱とは行っていませんが、高気密・高断熱の住宅の健康問題として
1.高気密にしただけでは室内の空気が汚れ、住んでいる人の健康にかかわるシックハウスとなってしまうので、計画換気が必要となり、高気密に対応した住み方が必要となる。
2.もっと根本的な問題として、このような人工的につくられた快適な環境の中にばかりいると、人間の暑さ・寒さに対する抵抗力が低下するので望ましくない。はっきりとした調査結果は見てないが、選択するのは、大げさに言うと、各人の行き方にかかっているとしかいえない。
うなずける点もあろうかと思います。
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