吹付けウレタンの厚み

「いい家」が欲しい。/談話室



寒がりで 2002/07/03(水) 22:05:56
高断熱高気密で新築を開始したところです。断熱は吹付けウレタンを採用する予定です。そこで教えていただきたいのですが、ウレタンの厚さはどの程度にする必要があるのでしょうか。また、屋根は瓦を使うつもりですが、屋根断熱のウレタンの厚さは壁よりも厚くすべきなんでしょうか。初歩的な質問で申し訳ありませんがどなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。


寒がりで  2002/07/04(木) 06:30:59
すみません。追加です。建築地は東京都練馬区です。母が80歳を超えており、さらに異常なほどの寒がりでこの時期でちょっと蒸すなと感じるような時(他は皆半袖)でもセーターやカーディガンを着けています。前の家が非常に寒い家だったものですから今度は母に寒い思いはさせたくないものですから。他の個所の施工も重要ですが、吹付けウレタンの厚みと施工がキーになるのではないかと思っています。よろしくお願いします。


勉強中 2002/07/04(木) 08:18:44
現場発泡のウレタンは経年劣化が大きく、吸水性も大きいので施工時と比べ
年を重ねるごとに断熱性能が低下していきます。

また、現場発泡の厚みですが、丁寧に施工したとしてもどうしてもバラツキ
が起きてしまいます。サーモグラフィーがあるとすぐに分かると思います。

リサイクル法によって、最近解体費用が高騰しているようですが、吹きつけ系
の断熱材は解体が非常に困難なので、建物を取り壊す時に多額の費用がかかる
可能性があります。
 このような訳で、個人的に現場発泡ウレタンでの断熱施工はオススメしません


情報を! 2002/07/04(木) 10:50:39
「寒がりで」さんへ。”勉強中”さんの仰るとおりで、ウレタンの現場吹きつけは、
15年で断熱性能が約半減すると言われていますので避けたいものです。

しかし後戻りできないならば、今からでも遅くないですから、内部結露を極力少な
くする工夫を工務店と十分に相談するとよいと感じました。

友人宅が現場発泡ですが、冬は羨ましい限りの暖かさで、少し動いても汗ばむほど
で、友人は風呂上りに室内が暖かすぎて腹が立つほどと言っています。

しかし夏の2階は赤道直下の高温にまた腹が立つと言っています。問題は、小屋裏の
通気がまったくないことが原因だと思っています。夏の小屋裏は、50℃近くも温度

が上昇し、しかも90%以上の湿度のある状況だと推察しています。小屋裏の換気を
十分に配慮すると、2階の高温状態も改善されるでしょうし、結露の心配も薄らぐもの

と思います。ウレタンの厚みは、地域ごとに異なると思います。東京での厚みにお応
えできなくてすみませんでした。


反プレハブ 2002/07/18(木) 17:24:50
現在のJIS規格品であればそれほど断熱性が低下することはないと研究結果が出ていますし、以前のウレタンはスポンジ状で現在のと比べると軟らかかったので吸湿性が高く内部結露の心配があり「至上最大のミステーク」に載っているような悲惨な状況が多かった様です。ドイツ性の吹き付けウレタンがカチカチに固まり、吸湿性がほとんど無く劣化も少ない様です。

薄く何度も吹くとスキン層ができ、この部分が防湿層になりますので内部結露対策には効果的です。ただし、あまりに何層にも分けるとノズル交換などコストが高くなってしまいます。
吹き付け厚さですが、次世代省エネルギー基準では3地域(宮城県)以南は外壁が木造で50ミリです。鉄筋コンクリート造の場合には15ミリになります。屋根は木造で100ミリ、鉄筋コンクリート造で50ミリだったと思います。
これで基準はクリアし、性能表示制度では最高等級となるわけですが、個人的には不十分だと思います。2地域で1地域基準、3地域で2地域基準、4地域で3地域基準とワンランク上の性能は欲しいと思います。
また鉄筋コンクリート造の場合に厚さがかなり薄くなっている基準にも疑問を感じます。コンクリートは木の10分の1以下の断熱性ですし、蓄熱性が高く、内断熱の場合は室内に長時間に渡り影響を与えると思うからです。気密性も考慮しての基準なんでしょうけどね。


寒がりで 2002/08/23(金) 12:18:32
忙しくて掲示板をしばらく見れませんでした。皆さん貴重な情報ありがとうございました。

 

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