屋根断熱の厚さと性能について

「いい家」が欲しい。/談話室



かもかも E-Mail: kamo@po.next.ne.jp
2000/07/11(火) 22:26:41
 初めて書き込ませていただきます。毎日、活発な論議をROMさせて頂いています。大変、勉強になる反面、毎日ROMればROMる程、現在打ち合わせ中の家造りが正解なのか、悩みも大きくなっています。
 現在、進んでいる建築計画は、二重通気工法なのですが、SC工法ではありません。工務店の研究熱心さと大工の評判、のんびりと親身になって打ち合わせを重ねる姿勢に信頼感を持ち、メーカーを振り切って、この工務店に任せようと思っています。
 そこで、屋根の断熱材の厚さはどのように判断したらよいかということをお尋ねしたいと思います。一応、55mmのポリスチレンフォーム(3種)で壁面から屋根までを覆うのですが、次世代省エネ基準では、外張り断熱工法の基準が屋根部で115mm(V地域)となっています。屋根の断熱は非常に重要な部分だと思いますので、できるだけ厚くしたいと思うのですが、基準の半分の55mmでは性能が十分発揮されないのではないかと思います。
 ところが、この工務店は、屋根の断熱材を厚くすると破風が厚くなり見かけが悪くなるとともに値段も嵩むこと、屋根にも外通気層があり、直接熱気が伝わることがないので、薄くても性能は十分であると説明しています。(顧客も満足しているそうです。)その一方で、「うちも、次世代基準の断熱材も入れて状況を見てみたい、やってみませんか。」と、いい研究材料にされてしまいそうなところもあります。
 確かに、その工務店で建てた家の断熱材が入った破風を見るとすでに結構な厚みがありますし、他にそれ以上厚い破風の家を見たことがありません。次世代基準もよく読むと屋根または天井となっていますので、天井裏なら115mmも必要なのかな〜と思いますし、天井なら施工もそれほど難しくないのかと思います。そして、コストをかけても、それに見合った性能が発揮されないのではないかな〜とも思い始めました。
 SCの家では、次世代基準の断熱材の厚み(外張断熱工法)をどうとらえていらっしゃるのでしょうか?
 また、屋根の断熱材を厚くした場合、見かけ上も、コスト上もうまく造りあげるよい方法があるのでしょうか?どうか教えてください。


んぱ 2000/07/12(水) 09:17:43
全く無責任なアイディアですが。
厚い破風を逆手にとって、白川郷の合掌造りみたいな「屋根が主役!」といった外観をめざすというのはいかが?


tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2000/07/12(水) 17:37:53
かもかも様へ 屋根は私も悩みの タネです。断熱云々よりも 屋根に降り注ぐ 夏の太陽により 瓦や 鋼鈑製屋根材の下の 断熱材は
80−100度に 熱せられます。ポリスチレンが その高温に どこまで 或いは 何年 耐えられるか 自信が ありません。外通気層が 必要とされるのは 瓦と断熱材の 間だと おもいます。お願いされている 工務店さんは 地元の 気候を 勘案された上での ことであれば それに 従われることを おすすめします。しかし 外通気層が屋根下地と 断熱材との間であれば 建築設計士に 念を おしたほうが いいと思います。 勿論工務店と 関わりのない設計士に。 私は 断熱材の 上に トラスを 組みたいくらいです。でも トラスを 構成する材木もまた その 高温で ふやけ が 発生します。結局は むかしの 土を しくのが BEST(地震時は 重くて家には よくないが)ナノカナーと 迷っています。発泡性断熱材は 熱と 太陽光線に 弱いことを 念頭においてください。
 


アッキー 2000/07/13(木) 01:57:15
tonko1st様お久しぶりです。
屋根を耐久性を考えて金属製にしようと思っていますが、金属の場合は夏の熱がやはり心配になりますね。
その下の断熱材は厚くした方がいいのでしょうか。
又屋根には通気口があると思うのですが、それがあってもおっしゃるように80度から100度の高温になるのでしょうか?

tonko1st様久しぶりに教えていただけないでしょうか。


tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2000/07/14(金) 14:14:25
アッキー様 暫くです。 来年への 着工へ むけて 工務店の 手配 材木選定 職人さんの手配 等の準備作業で 多忙を 極めていますが 屋根だけは 細目が 未決定の 状況です。設計図面も 間取りだけです。本当は 瓦の下に 土を おきたいのですが マイナス20度 の 土地では 瓦が 凍裂しますので 頭を 抱えているところです。アッキーさんの とちが 本州の 平地であれば 瓦と 土を おすすめします。断熱材の 厚みも 大事ですが 金属屋根の 直下部分に 余裕をもった 通気層を設けてから 断熱材を 敷くつもりです。 屋根に 断熱材を 密着させないようにと自戒しています。これは 理論と いうより 直感ですから、建築設計士さんの 意見にしたがって下さい。と いうのは 私のやりかただと 冬に 室内の高温の水分を 含んだ空気が 断熱材に 触れたとき 屋根側を向いた
断熱材の継ぎ目(ヒートブリッジ)面に結露が発生しかねないからです。私の設計士さんも 熟慮中で その 結論まちです。ウレタンかポリスチレンを 発明したのは ダウケミカル社ですが 経年変化試験は 既に 30年を 過ぎたそうです。何ら異常がないと 報告されていますが あくまで 土中試験(低温且つ空気は僅少 水も僅少)であることに 着目しましょう。空気と太陽、100度前後の温度や 湿気の 耐久試験は(実験室には 入れてもらえない) 自分の 家で やってみないと わからない と あきらめています。なやんでばかりでは 前に 進みません。設計士の答えが でたら 丁半博打で ドボーン ザブーン いや チンチロリンで 決断します。結果が 出る時分は 私は 石の下ですから、カミさんに葺き替えてもらいます。どうしても 屋根を 究められたいなら、長野県 茅野市 に 諏佐さんと いうひとが おられます。ホットホームという会社を 経営されています。多重空気層屋根の 特許を 申請済の 筈です。天上天下唯我独尊 が 人間に 化けてでたような 方です。ヒトラーでも 裸足で 逃げていたとおもいます。 超強調発言を 覚悟して 教わるのが いいと おもいます。電話では よく理解できませんでしたので 昨年 訪問して 実物の レプリカを 拝見し、ご高説を拝聴しました。寒冷地の別荘の屋根の水漏れは(ログホームに多い) ほとんどが 断熱材(グラスウール ロックウール)の 結露が原因で ひどい場合 氷結の力で 屋根全体が 波打つように 変形するとのこと。屋根は 金食い虫ダナと 理解するのが やっとでした。ご健闘を お祈りします。
彼の話を聞く前は 必ず ギョウザを しっかり食べて 睡眠もとり
体調万全を 期して おでかけください。

 


kai 2000/07/15(土) 10:16:19
tonko1st > 断熱材の厚みも大事ですが金属屋根の直下部分に余裕をもった通気層を設けてから断熱材を敷くつもりです。屋根に断熱材を密着させないようにと自戒して

よく分からないのですが、これは二重通気層の家ではないという事でしょうか?例えば、SCならば当然「通気層を設けてから断熱材を敷く」事になるのではないかと思っていましたが。


tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2000/07/17(月) 17:05:03
kaiさんへ  おっしゃる 通りです。S C ならば 余計な心配
なしに すませるのですが。残念ながら、予算の 都合上 壁面の通気層は 申し訳 程度 に 外装材の 内側に 一つしか ありません。 しかも 外装材(下見板)を とめる 縦胴縁の あつみしか ありません。 ですから 屋根を いかに 処理 すべきか 悩んでいます。壁面の 断熱材は ポリスチレンを OSBで サンドウィッチした ものを(SIPs) 使いますが 屋根部分は セルロースウール(針葉樹の繊維)を 使い 屋内から 発生した 湿気を 発散させようと おもいます。極論すれば セルロースウールの 上部に5−10cmの
空間を とって その上に 屋根材が きます。セルロースウールの
下は 下地材兼 天井仕上げ材に 40mmの 杉板を つかいます。
設計士さんは これで 冬が(マイナス20度)越せるか? なやんでいます。決定しましたら ご報告いたします。湿気を 含んだ セルロースウールは 恐らく 厳冬期には 凍裂状態になり 下地の 赤杉 ざいに 水が ながれることが 予想されます(タイベックは貼りますが)更に 屋根材の裏は 確実に 結露します。但し 楽天的に 考えれば 冬は オンドル と 薪ストーブを ガンガンたきますので 室内の 気圧は 外部より 高いから 天井に ぶつかった 暖気は 植物性断熱材を 通過して 抜けてくれないかと 無理な 願望を しています。 これぞ コジツケのきわみですね。屋根の 断熱方法は 4種類くらい バリエーションが あるらしいので 設計士さんに 期待しています。外断熱に せよ 内断熱にせよ 屋根は 最大の 思案橋です。おもわず O O 建工 の FPとか、防湿フィルムに 守られた新型在来工法に 流れそうな自分に ハットして おもいとどまっているのが 現状です。

 

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