ソーラーサーキットについて

「いい家」が欲しい。/談話室



SCD 2000/06/14(水) 18:15:46
 これまでの家は、建ててしまえば住む人はほとんど何もしない.オーバーに言えば、与えられた環境の中でスイッチの入り切りを繰り返す程度である。
 SCが、とりわけインナーサーキットが議論を醸し出すのは、その発想と作用がファジーであり住む人の意により機能を現し、外からはなかなか見にくい事にあるのだろう. しかし、もっと言えば、これまでの住宅の住まい方とはかなり異なる問いかけや提案をしている.それは、住人参加型の住まいである事による、と言うより、住まいが人と一体化していると言う事にそのポイントがあるように思う. 数年前の事であったが、SCの話を聞いたとき、『SCの家は第3の皮膚』であると思った.この事を住宅新聞の記者に言ったら、その後何度か記事の表題にそのような言葉が使われるようになった.比喩的な話では在るが、第1の皮膚は人の皮膚、第2の皮膚は衣服、そして第3の皮膚がSCの家ということになる.この第3の皮膚は、個人のものでも在り、家族のものでも在る.これまでの家が、住む人に対し独立してあったのに比べ、SCの家は住む人の意向をもとに衣更えする.言うなれば、住む人の一部として家があることになる.なかでも、インナーサーキットは、象徴的存在である.それだからこそ、このHPに見るように床下、ダンパー等の話になると少なからぬ意見が出てくる.寄稿されている人たちは、すでに自分の一部としてインナーサーキットを感じているのだろうか? そっれは、住む人と住宅の関係を別々の客体して捉えるのではなく、一体のものとして捉えなければ家が家として機能しないと言う新しい住まい造りのし方や生活造りの仕方を予感するからであろうか? 生活の香りのする家が家であり、その準備が家造りである.同じ家族がないから、同じ住まいはない.大手ハウス・メーカーやフランチァイズでは、宿命的に住まい造りは出来ない.
 


よよ! 2000/06/14(水) 22:48:15
「オヤ!マアッ!へー」とうなずかせるですね。
これは、ソーラーサーキットの神髄論のようですね。
「インナーサーキットは、象徴的存在である」というあたりは
見事な表現です。
住んで3年目、本当にその通りですよ。


松井 2000/06/24(土) 23:10:03
SCDさんのご見解にはすごい含蓄と示唆と教示があります。
正に「ソーラーサーキットの神髄論」であると私も思います。
このような見解が、かって家づくりのためにあったのでしょうか?
私は何十回となく読み返していて、そのたびに感動を覚えています。
「いい家が欲しい」は、あなたの見解に凝縮されているものを溶解したに過ぎないとも言えそうです。
残念なことに、句読点の打ち方のために読みづらいのですが、すばらしいご見解をお示しいただき感謝しています。
「よよ!」さんから本日お電話にて、なぜ松井さんがこの書込みにコメントをしないのかと問われました。
私は、じっと待っているのですが未だに談話室の優れた論客さん達から反応が出てきません。
ということは、このような神髄論を理解できるほどの家づくりの知識と経験にに乏しいのか、それともそれを理解したくない、つまり反ソーラーサーキット陣営の方々なのかと推察したくなります。
「いい家が欲しい」が欲しい、もっと外断熱について学ぶには、梅雨時の床下、通気層 ダンパー 換気についてなどのテーマに対しては、大変な関心が寄せられていますが、それらへの簡潔、明快にして最上の答えがここにあるのです。
論客諸氏のご意見、ご感想をぜひお聞かせ下さい。
意地悪戦略を練られている方々も、この見解を色あせたつまらないものにできない限りは勝ち目は出てきませんよ。




民主棟 2000/06/25(日) 11:50:47
外断熱二重通気工法の仕組み、松井さんはじめ多くの方々の経験談など、この談話室は「我が家」を建てようとする者にとって大変ありがたい存在であります。
しかしながら「ソーラーサーキット」はあくまでも一企業の製品にすぎないのです。先日、いい家を作る会の工務店殿と打合せをしましたが、カネカから指定される部材の値段とデザイン性には「呆れてしまった」という表現を使っても過言ではありません。一例でエクセルウィンドウは確かに機能的によろしいかと思いますが、同等の性能で安くデザイン性にすぐれたものは少なからずあると思います。
「ソーラーサーキットの神髄論」も結構ですが、「外断熱二重通気工法の真髄論」を私は期待します。


アールJ 2000/06/25(日) 13:21:00
>先日、いい家を作る会の工務店殿と打合せをしましたが、カネカから指定される部材の値段とデザイン性には「呆れてしまった」という表現を使っても過言ではありません。
とはどのようなことなのかもう少し具体的に教えていただけませんか?
私も現在会員さんとプランの打合せ中ですから、そのような表現をされるとちょっと気になってしまいます。

値段とデザインは何との比較でそう思われたのでしょうか?
私は、部材が問題があるとすればそれは改善されるでしょうし、
デザインは私と作り手さんのハーモニーの問題でもあろうかと考えますが。
それらのことに関しては、パーフェクトな満足や安全性を求めても無理でしょうし、それを求めたのでは当然予算が追いつかなくなるであろうと理解しています。

また、部材やデザインなどで真髄が揺らぐようではおかしすぎますし、それではニセモノだと思います。
ところで「ソーラーサーキット」イコール「外断熱・二重通気工法」
のことであると理解してきましたが、それは別のものなのですか?



民主棟 2000/06/25(日) 20:41:04
私が誤解しているのかもしれませんが、開口部の部材、すなわちサッシや断熱ドアにもカネカ製しか使用できない旨の説明を受けました。ダンパーや断熱材などはカネカ製で結構ですが、サッシやドアは気に入った物を選びたいということです。他社製の物を選択できるのならそれで解決です。

私は、外断熱二重通気工法の家を建てたいのです。カネカ製のサッシを使わなくても、夏涼しくてビックリする感動は得られるものと思っております。それとも、やっぱり、真髄云々というのは、「いい家がほしいならカネカの製品を使いなさい」という意味なんですかね?


松井 2000/06/25(日) 22:11:34
民主棟さんへ
外断熱・外側通気工法はいろいろとありますが、内側通気層を持てるのはカネカの特許工法であるソーラーサーキットだけなのです。
したがって、そこにソーラーサーキットの神髄があるのですが、実はそれは大昔から我国の家づくりが大切にしてきたものであって、それ自体は自慢できるものではありません。
季節によって住む人の意思に基づいて、通気層にしたり保温層にしたりできるところがすばらしいのです。
このような理解のもとに、もう一度SCDさんの書込みをお読みいただけませんか?
貴殿の書込みの後段は、だいぶ的がはずれているようです。


直坊 2000/06/25(日) 23:22:08
 私どもは現在SCの家を建てています。歴史的経緯は別として、他社の外断熱2重通気工法からSC工法にたどりついた者です。
 最終的にSC工法にした理由は、限られた予算で自分たちの立てたい家に最も近いものがSCの家であったこと、それと工務店との相性等です。いろいろ打ち合わせを重ねていくうちに理解したことは、SC工法は”いい家”をつくるための手段の1つで、たとえ、SC工法を選んだとしても、間取り、窓の位置、換気の仕方、そして住み方によって、最終的に得られる性能は大きく異なってくるだろうということです。この談話室を通じて、皆さんもそこを心配されている、ということがよくわかりました。実際の家は1軒1軒全て違うわけですから、万能な答えにはなかなかたどりつけないかもしれません。私どもは、多少の覚悟はしていますが、SC工法は”いい家”にたどりつくための潜在能力は高いと思っています。
 最後に、SC工法はカネカの部材を使わなければいけないわけですが、それは開発に対する正当な報酬として割り切っています。企業である以上、ある程度の利益がなければ、次の開発もできません。逆に他の住宅メーカーはカネカよりも安い部材で同等の性能を達成できる家を考えれば良いわけです。もしあれば、私も当然そちらを選んだでしょう。


でじけん 2000/06/26(月) 11:40:54
<外断熱・外側通気工法はいろいろとありますが、内側通気層を持てるのはカネカの特許工法であるソーラーサーキットだけなのです。
<したがって、そこにソーラーサーキットの神髄があるのですが

このお話であればソーラーサーキットの神髄とサッシは別物ですよね?
ならばこのサッシの部分は、切り離して、デザイン・性能そして価格など、施主が気に入ったものが使えればもっといいシステムだと想うのです。
この辺は、カネカの商品を売りやすくする為のシステムになっていると感じてしまいます。



ポケモン 2000/06/26(月) 12:25:28
>最後に、SC工法はカネカの部材を使わなければいけないわけですが、

これは自由設計にとっては障害になりますね。
SCとは規格型ローコスト住宅のようながんじがらめの
工法ということですね。息が詰まりそうです。結局は
大手ハウスメーカーの押しつけを自ら肯定している
ようなもので、松井さんのいい家づくりと矛盾します
ね。私はそういう工法は遠慮したいです。


まゆつば 2000/06/26(月) 12:51:23
カネカさんは、自社のサッシやドア製品に自信があるのなら、「推奨」とだけ
すれば良く、その使用を強制させることは必要ないと思いますが、そうではないのですかね。。。

住宅には、意匠的な要素も無視してはならないのであって、建て主によっては
さっしやドアを選ぶくらいの自由は欲しいと思います。
確かに、ポケモンさんのような考えによって、SCから離れていく建て主さんもいるでしょう。

サッシやドアの売り上げを伸ばす算段と、家全体の失注の損害を天秤にかけた場合、
前者の方が大きいのでしょうかね。

本当に必要なSCの真髄部分の妥協は絶対に譲らないが、その他の、多少の
ユーザーのわがままは「どうぞお好きに」くらいの懐の深さがないと、
「いい家」としてのSCの真の普及はおぼつかないのでないかと考えます。

カネカが本当に「いい家」の普及を考えているのなら、このような真髄以外の
部材指定など、なくすべきだと思います。また、SC工務店さん側も、そのように
考えていらっしゃるならば、そのようにカネカに要請し続けるべきだと
思いますが。
マツミハウジングさんは確かに提携工務店のひとつにしかすぎないとは
思いますが、実質的な発言力は小さくないと思います。この件に関しての
松井さんのご意見を伺いたいです。


まゆつば 2000/06/26(月) 13:07:17
すみません。でじけんさんの書き込みを斜め読みしてましたが、
ちゃんと見ると、私のは二番煎じだったようですね。

ついでに追加発言しておくと、わたしも建て主側の人間です。で、まさに
このポイントもハードルのひとつで、SCで建てることに踏み込めないで
いるのです。。。。




匿名希望 2000/06/26(月) 15:25:38
まずSCの真髄に触れるにはこの談話室に訪れるしかない。
ほんとはカネカがやるべき。

SCを広めるべく努力しようとする工務店側に、請求される入会金・特許使用料・・・ケチで貧乏人の私には意味のないお金は支払いたくない。二重で儲けるつもりか?

カネカにおんぶに抱っこするなら1千万円ぐらい払うべきと池端さんにはなった松井さんの言葉にはびっくりした。

コストダウン・品質の向上、これは施主も施工者も願いはひとつです。

冒頭のSCDさんの見解を色褪せたものにするつもりは、ございません。ただ、工務店側として私的に感じた「ソーラーサーキットについて」です。


んぱ 2000/06/26(月) 16:19:51
まだSCのこと勉強中なのですが、
SCの家を建てる場合、「サッシやドアの使用を強制」されるって本当ですか?
それって独占禁止法の第19条(抱き合わせ販売禁止)に違反しないのですか?


小松 2000/06/26(月) 16:46:00
私が今設計を相談している建築家の話では、SCで建てる場合も、ドアやサッシ
にエクセル以外の物を使う時があるそうです。「価格や性能、デザイン面で、
カネカにより良い物を要求しても答えられないから、しかたない。」と言っていました。
この点は、契約でがんじがらめというわけでは無いようです。実際に施工される
工務店さんにご相談してみるのが一番だと思います。エクセルウインドのあの
ノッペリとした外観がいやな人も多いと思います。(私もそう思います。)
100%指定部材じなきゃだめなのは、断熱材ぐらいでしょう。
ただ、価格を下げようとして、あまりに性能の低い部材は使用しない方が、良いと思います。
それこそ、SCの神髄を損なう事になります。
好意的に解釈すれば、カネカの行為は、SCの家の性能を落とさない為だと
思います。


民主棟 2000/06/26(月) 18:13:32
松井さんに「的はずれ」と評されましたが、この反響はありがたい。むしろ、私にとっては「的中」です。
ソーラーサーキットの真髄とは、、、何となくわかりました。
どうやら、カネカの企業戦略に従うことと言っても過言ではないようですな。


くない 2000/06/26(月) 18:17:44
少なくとも,エクセルウインドウは,準防火地域では使えない
とのことです。なので,うちは他メーカーのサッシになる予定です。


tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2000/06/26(月) 18:21:24
民主棟さん、ポケモンさん、まゆつばさん、でじけんさんへ
SC工法を 簡単に あきらめないで ください。サッシやドアーを
カネカの製品を 使わないで、SCの家を 建てることは 可能と
おもいます。施主が 商売ではなく(営業工務店としてではなく)自分が すむために、カネカの特許公報(公開している)を 参考にして、自らが 直営方式で、
家を建築すれば 特許法違反には ならないと おもいます。
法学部出身者でない 私がもうしても 迫力が ありませんから、東京弁護士会で 確認して下さい。恐らく 無料の筈。

直営方式と ゆうのは みなさん ご存じとおもいますが 設計士、大工 、基礎屋、電気屋 水道屋、左官屋、屋根屋 サッシ屋、等建築
に、必要な職種のひとを 自分で集め、ご自分が 一時的に工務店の 親方に、なればいいのです。

そのかわり 流行の、10年保証書はだれも 書いてくれません。
現場監理や 工程管理は ご自分か 設計士(建築士?)に 委託できます。勿論 結果は 自己責任です。 
更に イボイボの カネカ独自の 断熱材は メーカーが 売ってくれないなら、通常の カネカ製か 他社の固形ポリスチレンを 代用すれば すみます。
工務店との 相性よりも 設計士さんとの 相性が 大事になります。
ここは、カネカの ホームページでないから、申し上げますが、
カネカの 特許(SC工法)に ドアー や サッシ までは 含まれないと おもわれます。
密接不可分なものとは いえないからです。
それなのに カネカ指定工務店に SC工法を お願いした場合に
ドアー サッシに 至るまで カネカ製品を 強要するのは
独占禁止法上 いかがなものか? これこそ 公正取引委員会
の 議題に なると 思います。俗に ゆう 抱き合わせ販売では ないかと おもいますが みなさまの 理性的な 反論を お待ちします。それから 完成後、松井氏の お建てになる 家と 全く同
じ 出来映えには なり得ません。その違いを KNOW-HOWといいます。

 不景気な最中、多額の金を支払う発注者が、受け取る側の

 工務店から なんで 相性まで詮索されなきゃいけないと 思う 人 むけの アドバイス
です。 おまいさんたち、 いつから そんなに おえらく ならはりましたんや? 職人は 相手が 大名だろうが 水飲み百姓だろうが 頂いた 工賃に 見合う 仕事を だまって こなすから 尊敬をうけるのであり、相性が 悪い(受注金額が少ない)から 出来映えが 違う
と ゆうなら 箱根の山越えの 雲助 、大井川の渡し人足、と おなし では ありませんか。勤め人は 相手と 相性が 悪いからといって
商売に 手抜きを すれば 一発で 人生おしまいです。
アインシュタイン博士はいっています。偉大なものは 単純であり
そう あらねば ならない。神秘的な表現は 宗教だけで たくさん。
 一般大衆の 知的レベルで 理解できない 言葉を もちいるのは すべて 詐欺師 錬金術師の 類である。(後半は tonko1stの持論) 


白 2000/06/26(月) 23:16:30
本当にこの談話室には読解力に乏しい人が多いですね。
ソーラーサーキットの神髄とは、インナーサーキットにあるとのコメントが、どうしてことうもくだらない枝葉末節論になってしまうのですか。
最後の方の意見たるや私にはさっぱり理解できません。
ということは、自らが○○○の類となるのでしょうか?
書込み欄を新設されて独占禁止法とか、雲助論というような題名にされてみてはいかがですか?


まゆつば 2000/06/26(月) 23:39:03
そうですね。話題をそらしてしまって申しわけないです。
新しいテーマとして書き直します。
独占禁止法云々についてはそちらの方へ書き込みお願いします。


くない 2000/06/27(火) 00:01:37
うーん。その神髄のすばらしさが,実際に住んでいない人には
実感できないから・・・でしょうか??
ああ,早く実感してみたい!


平家 2000/06/27(火) 06:16:49
>うーん。その神髄のすばらしさが,実際に住んでいない人には

真髄、真髄って相変わらず抽象論に終始してますね。
よほど自信がないからでしょうね。某宗教団体が言ってる
「それは定説」と変わりないです。なるほど。それがいい家会の
そしてSCの真髄か。あるいはどこぞのかきこみにあったよう
に梅雨期真っ盛りの今の季節に床下ダンパーを閉め忘れる
と床下の湿度が上がって床下が腐りやすいというのがSCの
真髄というのだろうか?


K 2000/06/27(火) 09:28:44
平家さん、ちょっと言葉が過ぎますよ。また危ない方向に行きそうで怖いです。言い回しだけに反発されるような言い方では結局本当に知りたいことがうやむやになる恐れがあります。

とはいえ、私もその気持ちは良くわかりますので、何とか紳士的にお聞きしたいと思って書き込んでいますが、なかなか納得するにいたりません。疑心暗鬼でほかのメーカーの陰謀とか、とる向きもあるようですが、SC工法が否定されると得する立場でもなし、本当によい物と分かっても予算の関係であきらめなくてはならないかもしれないし、これしかないと思ったら、予定を延ばしてSC工法で建てられるまでまつかもしれないし、信頼できる工務店を見つけて、自分なりに納得できる「もどき」をでっちあげるか・・・

とにかくその前に,SC工法の神髄だというインナーサーキットについて、論理的に納得したいのです。
言葉では説明できないというのではやはりSC工法は松井さんの本を読んでそのまま信頼して建てることのできた一部の人の物と、あきらめざるを得ません。(松井さんのお人柄は私にも充分魅力的ではありますが)

要するに同じような外断熱、高気密、計画換気付きの家で、違いはインナーサーキットのあるなしだけだ、という場合で、どれだけ住み心地がちがうのか、データがなければ、これこれこういう理由でこのような効果があるという風な説明ができないものでしょうか。この事がHPにきちんと出ていれば、こんなにあーだこーだいわなくても良かったのです。SCはそのようなものではないと、いわれるなら相性が合わない物とするしかないです。



tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2000/06/27(火) 11:26:56
白さん他の 方々へ
どうも つまらない 書き込みで 恐れ入ります。
この section は 飼い主へ ゴロゴロニャーと 甘える
コーナーと 読めなかった わたしの 読解力は 確かに レベルが
低い。甘えて じゃれて 家を 建てられる 経済力を おもちで
本当に うらやましい。犬 ネコ 相手に 文字をかくほうが バカ
と いうことになりますか。


民主棟 2000/06/27(火) 12:19:03
tonko1st さん
あまり気になさらないで下さい。私にはあなたのおっしゃりたいことがよくわかります。
そもそも談話室とは意見や疑問点を論じ合う場だと思います。意見には意見で応えるべきで、意見そのものを否定すべきではないと思います。


小松 2000/06/27(火) 17:58:57
程度の低い発言(Kさん、tonko1stさん 、民主棟さんのことじゃありませんよ。)
は無視するとして、話題をインナーサーキットの働きに戻しましょう。

私は、インナーサーキットは夏にその真価を発揮すると思っています。
夏の暑い時期を、如何に過ごしやすくするか、そのポイントは、室内への熱の流入
を防ぐことと、室内の熱を排出することです。インナーサーキットは熱の排出を
効率的に行なってくれます。昔の日本建築は、軒を深くして、直射日光が
室内に差し込まない様にしたり、風通しを良くして熱の排出を行なってきました。
夏の暮らしを旨とした建築だったのです。現代の建築では、軒を深くしたり、
縁側を設ける余裕はなかなか取れないでしょう。また、風通しが良いだけの
建物では、冬は大変でしょう。その代わりにインナーサーキットが威力を発揮する
のです。

冬に暖かく過ごせる家を造ることは簡単です。とにかく断熱材で分厚くくるみ、
すきま風を防ぐ為に目張りをすれば良いのですから。これに対し、冬の暖かさ
と夏の過ごし易さを両立させるのは、難しいことです。内部通気層を持っていない
断熱工法は、この両立が出来ないのです。窓を開けて外気を入れようとしても、
同時に直射日光が入るのでは、室温は下がりません。窓を開けずとも常に熱を
排出し続けているからこそ、SCの家は、夏でも気持ちよいのです。

SCの構造は、単純で明快です。この単純な仕組みで相反する要求(保温と熱の排出)
を両立させているから素晴らしいのだと思います。


ii-会員 2000/06/27(火) 18:50:59
インナーサーキットの役目や働きについては
夏場の排熱、排湿、年間を通しての部屋間温度差の緩和及び、
上下階温度差の緩和というようなことになるのでしょう。
 インナーサーキットの効用に強いご興味をお持ちの方は新築のツーバイフォーの家や高気密を誇る内断熱の家を訪ねて、夏の1,2階の温度差や冬場の南側と北側の温度差を計らせていただいたらいかがでしょうか。
私共は足で調べて、手で触り、目で見て自信を持ってSCを続けています。



ろく E-Mail: rokugawa@avis.ne.jp
HomePage: http://www.avis.ne.jp/~rokugawa/
2000/06/27(火) 19:45:52
ii-会員さんへ

>新築のツーバイフォーの家や高気密を誇る内断熱の家を訪ねて、夏の1,2階の温度差や冬場の南側と北側の温度差を計らせていただいたらいかがでしょうか

私の遠い知り合いのお宅が高気密高断熱、そして内断熱2x4(6)です。そのお宅で、とある寒い冬の一週間某大学の教授によって室内温度測定が行なわれました。
私はそのレポートをコピーして頂きました。
が、家中ごったく(汚い)なのでどこかへいってしまいましたので正確な数字は出せません。
内断熱でしかも2x4のそのお宅は1階の床上15cmと天井付近の温度差0.5度、1Fと2Fの温度差2〜3度程度、一日の同室の温度変化18度〜24度と言う結果でした(たぶん)。また、私がお邪魔したときは南にある玄関ドアの室内側についていた温度計は22度、北側の居室部分は24度でした。
上の温度もウル覚えなので本当にそうだったか覚えていませんが少なくとも私が測らせて頂いたSCの家よりは僅差で良かったと覚えています。
そのお宅は朝の数時間床暖房を焚くだけで、後は一切暖房を使用しないとの事ですので朝の暖房だけで一日中18度以下には下がらないと言う事になります。
湿度については測定していなかったのと湿度計が置いてなかったのでわかりません。
私がお邪魔したその日は3月でも信州ではまだ雪が降ってきそうな曇りの午後でしたが、座っているだけでジワジワと汗がにじみ出る感じが少し不快に感じました。
夏については冬行ったもので聞き忘れましたがリビングに1台エアコンがついているのを見ただけです。特に夏が不快だと言う話しはありませんでした。


でじけん 2000/06/27(火) 20:02:39
インナーサーキットの働きについては、もう既に、なんとなくファジーにそして読解力に乏しい私でも理解できます。
実際に建築されて住まれてる方々の言葉、松井さんの「いい家」にかける情熱など、それを否定するつもりは、ないです。

このsection は、「ソーラーサーキットについて」だから言わせてもらいます。
全国のSC会の方々の建てられるSCの家は、バラバラでそれぞれ地域にあった施工というならば良い方向なのですが、松井さんの発言でSC会のなかでもSCと称してモドキを作っている人たちもいるようです。
松井さんも大変困惑されてる様子です。

そこで想うのは、決してカネカのSCが良いのではなく「正直」で「努力」される「工務店」そしてキチンとインナーサーキットが作用される家が良いのです。

そこで、どこからが「モドキ」になるのか私にはわかりませんが、このような状況であればSCは「それは定説」と唱えるものといっしょにひやかされてもしょうがないと思います。

程度の低い発言かもしれませんが、私は工務店側の人間です。SCに興味をもち、その効果が曖昧でなかなかとらえにくい存在であってもこのSCに本気で取り組もうかと考えました。しかしこの談話室で熱論・激論をかわされても私の知ってるかぎりでは、開発・特許の本家カネカでは知らん顔じゃないですか?いろんな疑問をもってもこの談話室しかないのですよ。(工務店側にも)
これでは、本気で取り組む前に、支払う入会金や特許使用料(金額は伏せておきますが)が快く払えないし、だいたい仕事がなくても、年間、特許使用料を請求されるのです。

研修1回?万円(がんばりましょう「いい家」を作るためなら。)

うちの建材ちょっとお高いですよ(がんばりましょう「いい家」をつくるためなら)

エクセルウィンドも協力してよ(ほんとにいい物なら使ってやるよ)

しかしこの状況でなんなんだよ入会金と特許使用料ってよお・・・

こっちがカネカのサッシや建材をお客様にがんばってお勧めして、売上に貢献しても、ありがとうございました、またいい商品作る為にがんばりますとは、いえないのですか?

本来、カネカにいうべきですが、うちの会社にきたカネカの営業のかたは、SCの良さを説明するまえに松井さんの本を薦めて帰っていきました。今思えば、どっかで非難あびられるようなハウスメーカーの営業とかわんないです。ほんとに情熱もってやってんですかね。

なんか「いい家」ってもっと安く上がるんじゃないですか?


K1 2000/06/27(火) 20:22:02
高気密・高断熱で施工がきちんとしていれば内・外断熱問わずともある程度快適に過ごせると思う。
それなのにソーラーサーキットになぜひかれるか?
それは付加価値的存在のインナーサーキットにある!
動力も使わずして床下・小屋裏に窓(ダンパー)をつけただけでエアコンを使用しなくても快適に過ごせるかもしれないところである。
しかしKさんと同様に私も決めかねるのが「過ごせるかも」という表現でわかっていただけると思うが、本当に効果があるのかはっきりしないところである。まあダンパーを閉じエアコンを使えば他の高気密・高断熱と同じなるんだろうけど。
ただもう一点SCに決めかねるのが、基礎断熱の白蟻問題です。これはまたコーナーを設けたいと思いますので、みなさんの意見を聞かせてください。


ii−会員 2000/06/28(水) 06:11:12
ろくさん
貴重なレポ−トの公開ありがとうございます。
実は夏の比較に興味があります。
夏こそSCの真価が問われるときです。
冬に関しても お比べになったSCの物件がどれほど
しっかりと作られたものかわかりませんが 
数値や体感面ではしっかり造ったSCが劣るとは読みとれません。


Ku 2000/06/28(水) 10:00:03
私は、「いい家が欲しい」を読んで松井さんに建てていただき、昨日完成引き渡しを受けたものです。
午前11時は少しお日様も顔を出して蒸し暑く感じたのですが、家の中に入ったとたんにクーラーを使わない限りは味わえないさわやかな涼しさを感じて感激しました。
契約する前にこの欄で論じあわれていることについて、松井さんから十分な説明を受けていましたし、体感ハウスを2度訪ねて確かめていたので安心はしていましたが、実際に自分の家で、しかも梅雨の真っ最中に完成したばかりの家がこんなにもさわやかであることに感動させられました。
事前に理由や説明や理論をどんなにたくさん授かってみても、作ってくださる人を信頼するしかないという思いで決断したのですが、そのように判断して本当に良かったと思っています。
松井さんは3種類の測定機を使って、ここで取り上げられているソーラーサーキットの家の神髄について再度説明してくれました。
まず外に出て、温度と湿度を測りました。温度27度で湿度は76%です。
そしてインナーサーキットへの空気の流れを確認するために床下ダンパーを開いて、小型の風速計をそこにあててプロペラのようなものがほとんど動かないことを確認して、携帯電話で室内にいる社員さんにスイッチを入れるように指示しました。するとプロヘラが勢いよく回り始めました。
手を当ててみてくださいと言われやってみますと、はっきりと空気が吸い込まれていくことがわかります。私の家は小屋裏を利用していますからダンパーをつけれないので、換気扇が代わりをしています。

次に家に入り、床下の点検口を開けて温度と湿度をはかりました。温度23度で湿度は72%でした。
この湿度は、完成したばかりですから高くなっていますが来年は10%前後は低くなるとのことです。室内は、24度で67%前後でした。
外とそんなに変わりがないのですが、小屋裏部屋に上がっても温度は1度しか高くならずさわやかです。
これは、やはり実際に建ててみないことにはわかるものではない、どんなに優秀な頭脳の持主さん達であっても仕方がない、この欄がファジーなものになるのもやむをえないことをつくづく実感しました。

松井さんは床下、壁の中、小屋裏へと私たちを導きながらわかりやすく説明してくれます。そして最後にアルデの換気についてやはり風速計を使って目ではっきりと空気の流れがわかるようにしてくれました。
この空気の流れが無いとしたらどうなるのか、そして結露はどのような場合に発生することになるのかということについてもです。
そして談話室の神髄論に触れて、このインナーサーキットは住む人が興味をもって活用するならば、さらに住み心地の向上に役立つものであって、そこを受け入れる住まい手にとっては楽しみなものなのですよとのことです。
私は、自分たち夫婦に合った住み心地を創り出すということができるという大変大きな楽しみをプレゼントして下さった松井さんに感謝の気持ちで一杯です。
定年退職後の第二の人生をこの家で夫婦共に大いに楽しみたいと思っています。
最後に「もしこの家を綿の断熱材でぐるぐる巻きにして通気性を一切なくしてしまったとしたら後悔しませんか?」と尋ねられましたので私たちは即座に「それはイヤです。後悔します」と答えました。
やはりソーラーサーキットの家は「神髄」を持っているものだから、こうして建てて本当に良かったと実感できるのだと理解しました。
神という字にはアレルギーを感じる人が多いので「本物」というほうがぴったりだと思っています。
これから雨も多くなり、夏を迎えることになります。
それが過ぎた頃に思い出して、どなたか住み心地を聞いてくだされば喜んで答えします。


まゆつば 2000/06/28(水) 10:16:21
Kuさん
SCのOBの方の書き込みが意外に少ないので、このようなSC実体験に基づいた書き込みは大変ありがたいです。
ぜひまた、暑くなった季節などの感想もきかせてください。


デジタル 2000/06/28(水) 13:05:15
なぜSCが快適なのか。データとかの裏付けは無いけれど、自分なりの考えでを書いてみます。
それはやはり木の調湿作用とインナーサーキットの存在だと思います。
今頃(そして夏)の場合ですが、木材は室内側に対しては湿度を吸い取る働きをし、インナーサーキット側に対してはその通風によって水蒸気を吐き出す働きをしているのでは?
夏、エアコンが無くても、木陰なんかでそよ風が吹けば涼しい思いをします。それは風が皮膚の表面の汗を蒸発させてくれる、すなわち気化熱を奪ってくれるからです。それと同じようなことが起こっているのではないでしょうか。確かにこう考えるとSCの家には第三の皮膚がある、といえそうです。木陰(外壁)で、そよ風(インナーサーキット)が吹けば木材(皮膚)を通しての湿気の移動・発散が起きて、室内は快適になるのではないでしょうか。

データの裏付けもないし、ちょっと定性的な考えなので気が引けますがとりあえずカキコしてみました。
もうこんな話はでてましたっけ?


デジタル 2000/06/28(水) 17:51:49
上の発言、訂正します。
>木陰(外壁)で、そよ風(インナーサーキット)が吹けば木材(皮膚)を通しての湿気の移動・発散が起きて、・・・・

というところは、以下のように表現するのが適当でした。

外断熱(木陰)で、インナーサーキットでの通風(そよ風)があれば木材(皮膚)を通しての湿気の移動・発散が起きて、・・・


ろく E-Mail: rokugawa@avis.ne.jp
2000/06/28(水) 20:53:59
ii会員さんへ

この談話室でSC万歳派と疑心派の二つに分けるとすれば私は万歳派なのですが、なるべく中立的発言を心がけています。しかし今回はちょっと書かせて頂きます。

>数値や体感面ではしっかり造ったSCが劣るとは読みとれません。

かなり以前、私はその内断熱2x4のお宅と某工務店のSCモデルハウスの体感比べを書き込んでおります。2x4の方は前回の私の書き込み通りなのですが、「SCの家では暑い寒いも感じないごく自然な空気環境だった。」と書いています。(いま思えばそれがSCDさんの仰られる「第三の皮膚」と言う事になるのでしょうか。)
しかし数値的には内断熱2x4のお宅の方が良かったのです。(あくまで僅差です。)

>お比べになったSCの物件がどれほどしっかりと作られたものかわかりませんが 

そのSC工務店さんは経験・SC施工数(一年当たりはわずかですが年数が長いので)も大変豊富で常により良い家作りをしようと切磋琢磨されています。その熱意の為にカミさんに怒られたことが2度あります。(夕方工務店を訪れたのですが工務店さんの熱のこもったお話しを聞いている内に夜の8時を過ぎていたことが2度あり、カミさんに何処行っていたのよ!と怒られた)
ii-会員さんのつくるお宅は冬場の温度環境が同室内の床と天井の温度差が0.5度以内で、1階と2階の温度差が2度以内、南と北の温度差が2度以内におさまっていると言うのでしょうか。是非データを提示して下さい。(私は関係者ではないので体感させて頂いた工務店さんのデータは出せませんが…。)

>実は夏の比較に興味があります。

その2x4のお宅に私も本当は聞きたいのですが遠縁も遠縁で、しかも強くその業者を薦められたにも関わらず見向きもしなっかたので今更ばつが悪くて聞けません。
また私の住んでいる地域は寒冷地でエアコンの普及率も大したことはないところです。(昔ながらの家なら扇風機で充分)
当然関心は冬に向きますし工務店側でも冬を旨とした家作りにするでしょう。

さて本題に入らせて頂きます。
SCに限らず大手メーカーさんでもそうなのですが「ウチが一番!他の工法は全然ダメよ」といった雰囲気があります。当然ウチが一番と思っていなければやっていられないでしょうし、儲けにもなりません。
しかしここの場合SCで建てていても同室内の上下温度差が0.5度あっただけで「しっかりと作られた」SCではないとなってしまいます。
別の項の床下湿度が85%もあればそれはどこかに問題があって「しっかり作られていなかった」となっても解りますが、0.5度の温度差でもうそれは「しっかり作られた」SCではないなんて...。
こうなるともうSC一番を超越して、他の工法の方が数値的にでも優れていればそれはSCの工法のせいではなく作り手が悪いんだ、SCしか認めない、しかもウチで建てるSCの家しか認めない。となってしまいます。

SC一番!…結構です。私もSCがベターだと思ってSCの家に決めました。
ですが、もう少し広い視野で物事を見られた方が宜しいかと若年寄は老婆心ながら思ってしまうのでした。


直坊 2000/06/28(水) 21:37:18
 家には個性があり、間取りも窓の位置も違い、また周囲の環境も違うわけですから、単純に数値だけ比較するのが必ずしも正しいとは思いません。参考にはさせていただいていますが。
 私どもがSCの家を建てているのも、他の工法に比べて私たちの求めている”いい家”に近いと判断したからです。私たちの求めているのは、”いい家”とは、快適性な住居(冬暖かく、夏はなるべくクーラーなしでも過ごせること、夏の夜はいち早く外気温度に近づくこと、その他、非常に多くの項目があり簡単には書き尽くせません)を適正費用で実現することです。注力したのは、夏に如何に家の中から排熱するか、窓をあけた場合、各部屋にどうやって風を通すかなどです。もし、画期的な工夫があれば、どなたか紹介してください。


K 2000/06/29(木) 11:07:52
小松さん、そして皆さん、いろいろ教えて下さってありがとうございます。何度も読み返しているのですが,なかなかまとまらないでいました。
小松さん>窓を開けて外気を入れようとしても、
同時に直射日光が入るのでは、室温は下がりません。窓を開けずとも常に熱を排出し続けているからこそ、SCの家は、夏でも気持ちよいのです。

ダンパーを第二の窓と考えれば確かに普通の窓を開けられないときにも通気ができて便利でしょう。しかし、直射日光については窓を開けても開けなくても入る物だと思うので、松井さんが本の中で夏の住まい方について書いておられるように、SCの家といえども、さえぎる工夫は必要なのですよね。Low-Eガラスを使った場合などには小松さんのご指摘の通りだと思いますし、窓枠の部分もあるのですが、たとえばひよけを窓につけて窓を開けても同じ効果にならないかとか、上窓、小窓をうまく設けたら通気層の代わりにならないのかどうか、などとも考えています。
直射日光を入れずに熱の排出が出来れば、ふつうはエアコンが必要なときでも涼しく過ごせる場合もあると納得します。それがどのくらいの効果か、どのくらいのあいだエアコンなしで過ごせるかこれはもう、地域や個人によって違うと思うのでそれこそ自分が住んでみなくては分からないでしょうね。エアコンを使った場合でも通気層を開けた方がよい場合もあるのでしょうか。よほど暑いときにはダンパーは上下とも閉めると書いてありますが。
ファジーなまま受け入れる余裕がないとSC工法は無理ですね。

木の調湿性によって材木が吸い込んだ湿気をインナーサーキットで乾燥させるというデジタルさん、そしてシロアリのところでの穂高さんの説明もわかるのですが、インナーサーキットを機能させるにはダンパーは開いていなくてはならないので、高湿度の時は閉めると言うことと矛盾してしまいます。
高湿度の時は木の中にためておいて季候が良くなったら放出させるのでしょうか。あまり高湿度でないときを考えるとデジタルさんのたとえで、通気層の役割は納得できます。

何よりも不思議なのは、二つのびっくりの頃の最初のKさん、SCの家が完成したKuさん(もしかして同じ方?)のご指摘のように、エアコン・除湿なし、ダンパーも閉まっていて、計画換気もしていなくてさえさわやかだということなのですが,この場合は、やっぱり木の調湿性しかかんがえられません。これでずっとさわやかなら通気層も何もいらないとも思ってしまいますが、もちろん「さわやか」という言葉だけにとらわれてはいけないのであって、実際に生活する上では木の調湿性だけに頼るわけにはいかないですよね。

SCの家を造っている方たちの自信に満ちた言葉を聞くとこんなに誇りを持ってやっていらっしゃるのだから、間違いないのだろうと思う気持ちももちろんあります。ご無礼をお許しくださり、もう少しおつきあい下さい。





デジタル 2000/06/29(木) 14:27:04
高湿度の時にダンパーを閉じるというのは、最終兵器としてエアコンを使用することが前提であって、エアコンを使わないのなら、冬以外は梅雨でもダンパーを開けるものだと認識しておりますが、違いますか?


ii-会員 2000/06/29(木) 18:39:53
ろくさん
SC万歳派とのことで、カネカになりかわりましてお礼を申し上げます。温かいまなざしをくみ取れずにお詫びいたします。

ご指摘いただいて6/27の書き込みを再度、読み返してみました。
棒読みをしてしまうと、大学教授の取ったツーバイフォーの家のデーターがSCよりもわずかに良かった。
ということのように感じてしまいましたが まずかったでしょうか?
その後の書き込みを見ると途中からSCの家のことなのでしょうか?読解力不足ですいません。

ご無礼ながら 棒読みの通りとしての仮定で続けます。
ツーバイフォーの内断熱の家の一番の自慢は冬の室内温度でしょう。(耐久性問題は別として)
その一番得意なところのみを取り上げて、SCに勝っているというのが気になりました。
全ての面でSCが勝るとは思いませんが、相当優勢なはずです。
特に
<座っているだけでジワジワと汗がにじみ出る感じが少し不快に感じました。
については、防湿層有りの内断熱特有の押しつけがましい暖かさがこの一文に集約されているような気がします。
SCの冬が快適なのは保温能力の高さと余分な湿気を取り去る除湿能力のおかげだと感じています。
是非データをということですが、談話室に画像が貼れないので 真冬の温度データー記録紙、晴天30時間分、曇天小雪30時間分(原本カラー)を郵送いたしますので 会宛にメールで住所をご連絡下さい。ただし住み心地は郵送できるものではありません。

また、しっかり造ったSCの家というのが、お耳触りのようですが、一所懸命(一生懸命ではない)に造ったと読み替えて下さい。
自分だけがいい家を造っているというような思い上がりはしていないつもりです。

ここからが、本題ですが ろくさんが万歳派と言うことなので 賛成派の方にだけ申しあげますが、
この談話室は、家造りに関わる人に大きな影響力を持ち始めています。そして悪用する人が後を絶ちません。
たぶん ろくさんの前回の書き込みはツーバイフォーのハウスメーカーの貴重な営業ツールになるでしょう。
本社の営業統轄本部では各展示場にFAXで送って、こういう指令を出します。
木造在来工法希望の客がきたらこのコピーを見せろ。
そして 
セールストークはこうだ!
「在来木造の中で一番優れた断熱方式とされているこの工法もツーバイフォーにはかないません。このコピーをご覧下さい。」と

憶測ではありません。事実、私も床下の湿度のコーナーのコピーを近くの展示場で自慢げに渡されました。

それはそれでいいんですが
いい家を欲しいと願う方が、10人いれば 10通りのいい家があります。また、造り手も同じで、正直に真剣にいい家を造ろうとしている会社の数だけいい家があります。
 この談話室の役割の一つは求めるいい家と提供するいい家のずれ(規模、価格、性能、他)を少しでも少なくしてあげたい。ということだと認識しています。
会員の責任として、ご声援や失敗談、ヤジはともかく、プレー中のグランドにメガホン(中には発煙筒)を投げ込んだりするような 誹謗や中傷の為のみを意識したデタラメな書き込みは歓迎できません。(ろくさんではありません)
いずれにしろ
ろくさんは全幅の信頼を寄せられる会社に出会えて、ましてその会社が経験豊富なのですからすばらしい事じゃないですか、
その会社はこの会の会員さんですから 是非、お伝え下さい。
会やSCに対するいわれなき誹謗や中傷には 断固 立ち向かって下さい。と
かなり長くなってしまいました。
こんな事ばかりしていると電気と電話を料金未納で止められてしまうかも知れませんので しばらくファーム落ちして体力を付けてきますので、1軍復帰の際はまた、書き込みさせていただきます。


八ヶ岳 2000/07/02(日) 04:10:01
>高湿度の時にダンパーを閉じるというのは、最終兵器としてエアコンを使用することが前提であって、エアコンを使わないのな
ら、冬以外は梅雨でもダンパーを開けるものだと認識しておりますが、違いますか?

そのとおりです。でなければ理屈に合わない。でもこの件に関していい家会員からまたわけのわからぬ屁理屈理論が
展開されるかもしれませんよ。SCだから水蒸気がどこぞへ消えてしまうとか。


くない 2000/07/02(日) 10:13:13
たとえば,ダンパーを閉めれば保温性がよくなるのは納得できます。
ですから,暖房や冷房を使う時はダンパーを閉めたほうが効率が
良いのはわかります。

梅雨時にダンパーを閉めることで,湿気が減るのは理屈が
わかりません。外の湿気が入らないのはわかりますが,
中の湿気を排出する理屈がわかりません。

松井さんや,住んでいる方は,実際にダンパーを閉めて
湿度を計った結果そうなんだよといいます。
実際に住んでみて試行錯誤の末にそのことがわかるかも
しれませんが,私は,開けたほうが通気して湿気を排出する
ものとおもっていました。

HPのダンパーの説明が書いてある,アニメーションのページにも
ダンパーを開けた説明のところに,梅雨時から夏にかけて快適
である旨のことが書いてあります。これを見た人は開けると思います。

以前,池端さんが,ダンパーを開けているのを知って,松井さんが
勉強不足と嘆いていましたが,その勉強は試行錯誤してするもの
なのでしょうか? 私はこの掲示板で,勉強させていただいて
ダンパーを閉めることが正解だということがわかりましたが,
全国のSC工務店の何割くらいが梅雨時はダンパーを閉めると
理解しているか,非常に興味があるところです。
ついでにいえば,SCに住んでいる人の何割が理解しているので
しょうか?

理屈がわかれば,正しい使い方も想像できると思いますが,
理屈がわからない状態で,正解を得るのは大変だと思います。
(要はカネカさんが,きちんと調査すればいいことなのでしょうが)


池端 E-Mail: akikun@shift.ne.jp
2000/07/02(日) 23:24:01
SCDさんの、『SCの家は第3の皮膚』という表現は名言だと思います。喉にささっていた小骨がとれた時のように感じました。それは今までは『家』というのはあくまでも外界から住む人を守るシェルターでしかなかったからではないでしょうか?それを『皮膚』にしたのがインナーサーキットだと言えると思うのです。

ところで、私はインナーサーキットは200006/28や6/29のデジタルさんの書き込みと同じ考えをしてきました。

くないさんの
>梅雨時にダンパーを閉めることで,湿気が減るのは理屈が
>わかりません。外の湿気が入らないのはわかりますが,
>中の湿気を排出する理屈がわかりません。

ですが、床下ダンパーを閉めて小屋裏ダンパーの代りに設けた換気扇を回した状態が一番湿度が低くなると思います。ただし、床下ダンパーを閉めて小屋裏ダンパーを開けた場合、効率的に排熱排湿するのでしょうか?それとも小屋裏ダンパーも閉めるのでしょうか?床下ダンパーを閉めて小屋裏換気扇を止めた場合はどうなのでしょうか?

ついでに、同じく
>全国のSC工務店の何割くらいが梅雨時はダンパーを閉めると
>理解しているか,非常に興味があるところです。
>ついでにいえば,SCに住んでいる人の何割が理解しているので
>しょうか?
についても、作る方の方々のお声をきかせてもらいたいものです。


古参 2000/07/04(火) 19:42:32
アールJさんの「「ソーラーサーキット」イコール「外断熱・二重通気工法」であると理解してきたが」」の発言にあれ?と思い、また、SCDさんの文を読んだので、書き込みさせてもらいました。 
 私は、恐らくSCの最古参(13年もの)会員の一人と思います。 SCDさんの話は、久々に聞いた真っ当なSC論であり、SCを手がけ始めたころの新鮮な初心に返ったような気がしました。 顔の見えない事をいい事に、土足でズカズカト入ってくる人のなんと多い事か!。 見えないからこそお里が知れる事も在る人もいそうですが。
 マツミさんのHPに確か以前にも在ったテーマと思いますが、外断熱・二重工法に付いて、また、ソーラーサーキットとそれとの関係に付いて私の知る限りの事を述べさせていただきたいのです。 今後の『談話室』で詰まらない誤解や勝手な思い込みが、少ないほうがいいと思うからであります。
 すみません、飛び込みのお客様です。 近々にメールの続き打ちます。 失礼します。
 


古参 2000/07/08(土) 21:51:10
中断して申し訳ございません。
私の知る限りにおいて以下の事を述べさせていただきます。
「外断熱・二重通気工法」はカネカの造語!?
私の聴いた話では、1991年7月のNHKのテレビ番組「リビングナウ」の製作時に、その言葉の原型が造られたと聞いています。ソーラーサーキットシステムを素人に分り易く、かつ工法的なイメージも浮かびやすくするためには何と表現すれば良いのか、NHKの番組担当者とカネカの数人であれこれと討論しているのをはたから聞いた事があります。その時に「外断熱・サーキット方式」という名前がつけられました。これはソーラーサーキットのサーキットの部分を通気層として理解すれば分りやすいのではないかという、NHKの担当者とカネカの人間の合意において造られた原型的な言葉です。これを契機に、1994年8月の日経ビジネス全国版にて、「外断熱・二重通気工法」なる語が造られ現在に至っていると思います。よって、「外断熱・二重通気工法」および「外断熱・二重通気工法」はカネカによって、またそのメンバーによって頻繁に使われ、それが皆様方の使用される「外断熱・二重通気工法」になったのではないかと察します。
幸か不幸か、私が当初教わったソーラーサーキットの一部としての、また何も分らぬ施主に容易に説明するための、さらには、多くの人の共感を得るべく造られたと聞いている「外断熱・二重通気工法」と言う言葉が、経緯も知らぬ人に使われて、逆に色々評論される事には何と言ったらいいのか…。
またお客様がいらっしゃいました。皆様も多忙な事と存じますが、再びや中断失礼のほど。


富山県人 2000/07/08(土) 23:08:37
下記のHPにて「通気断熱WB工法」なるものが紹介されています。通気層のことなどいろいろ詳しく説明されています。みなさん、ぜひ、ご一読を。

http://www.joho-yamaguchi.or.jp/my-plan/


アールJ 2000/07/09(日) 07:35:45
古参さんへ
ご発言の趣旨がよく判らないのですが。
ソーラーサーキット=外断熱・二重通気工法ではないのでしょうか?
経緯を知らない人が用いると、どのような差し障りがあるのでしょうか?
大変ご多忙のご様子ですが、教えてくださいませ。

富山県人さんへ
そのHPでは、通気層のことについてすでに知られている以上のことは何も発見できませんが、ソーラーサーキットの工務店である貴殿が「みなさん、ぜひ、ご一読を」と呼びかけられた趣旨は何なのでしょうか?
よりすぐれているものだから、あまりにもお粗末だからのどちらとお考えなのでしょうか?
その中に家造りの重要ポイント」として{温度差を縮めるため、部屋に空気対流扇「省エネ君ヨドマーズ、吹抜けにシーリングファンは必需品}とあります。
扇風機をわざわざ別の二つのネーミングに置き換えたことはご愛敬としても、扇風機で空気を撹拌しなければならないほどの温度差を容認する家づくりが特許になるのですね。
しかし、富山県人さん、プロの方が他のHPを勧める場合には、それに対するコメントぐらいは付けておいてくださいよ。
貴殿のお薦めだから、さぞかし役に立つことがあるのだろうと全部目を通したのですが、かなりの時間と経費を無駄にしたという感じがして後味が悪い思いをしています。
それに対する、貴殿のお考えを早めに入れて下さいませんか。




富山県人 2000/07/09(日) 22:06:35
アールJさんへ

梅雨時の床下(2)のトピックを読まれましたか?
私はSC工務店ではありません。ただのサラリーマンです。
この談話室には私もよく発言させてもらっていますが、その発言の中に私が工務店と誤解されるようなことがあったということでしょうか。
もし、私の発言のなかで、私が工務店と読める箇所があったらご指摘下さい。必ず指摘して下さい。私の文章作成能力を反省し、今後の発言に生かしたいと思います。
また、「気密について」のところで発言しているように、私はまだまだ「迷える子羊」状態です。

私がそのHPを記した理由は、「通気層などの考えが整理されて書かれてある」と思ったからです。この談話室ではいろいろな方が自由に発言されていて、整理されているとは思えなかったのです。(トピックの本筋がいつの間にか変わってしまっていたり、いじめだの、ぼこぼこだのと、きちんとした議論ができない発言も多い。また、似通った内容でも複数のトピックにわたり、それらのトピックを把握するのも難しいです。)

通気断熱WB工法はSCに似ている(酷似している、ほとんど同じ)と思いますが、私はそういうことは関心ありません。アールJさんは、通気層に関してよく知っておられるようですが、この談話室を訪れる方はアールJさんのような方ばかりではありません。たまたま、この談話室に入ってしまった。あるいは「いい家が欲しい」を読んで、ここを訪れた。そういう方が多いのではないかと、勝手に思っています。いずれにしても「いい家が欲しい」という方が見ておられると思います。

だとすれば、同じ談話室に参加する者の一人として、参考になるものは紹介すればよいのではないでしょうか。私はそういう考えに立って、以前「いい家が欲しい人のための図書室」というトピックも設けました。これは、私しか書き込まなかったので、もう遺物になってしまってますが。(本当はもう少し紹介したい本があるのですが、まあ、それはいいです。)そういう考えはおかしいでしょうか。

「通気断熱WB工法」のアドレスを書き込むときに、「以前にどこかのトピックで紹介してあったかな」とも思いましたが、最近のことではないし、ここのトピックが「ソーラーサーキット」についてだったので、ずれてはいないだろうと思った次第です。

ところで、「通気断熱WB工法」がSCよりすぐれているのか、SCよりお粗末なのかは、読んだ人の判断であると思います。以前に確か、ダンパーが自動になればいいのに、という発言もあったように記憶しています。私はWBでは実現されているなと思いました。(よいかどうかは別です。)また、PACでも壁の中のダンパー(という名称だったかな?)は自動です。

空気をファンで攪拌することは、一昔前の「高気密・高断熱のリビング吹き抜け」の家では常識であったように思います。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へいくのですから、家屋内を一定の温度に保つ(冬に暖房効率をあげる、夏に冷房効率をあげる)には空気を攪拌するしかありませんでした。今なら、換気システムや排気システムがあるので基本的にいつも空気が流動しています。

駄文になってしまいましたが、以上でよろしいでしょうか。

最後に一言反論させて下さい。たったあれだけのWBのHPを見ることがそんなに「かなりの時間と経費を無駄にした」というのでしょうか。ここの談話室を毎日チェックするよりはよっぽど短時間です。談話室の過去ログをすべて読まれましたか。膨大な時間と経費になります。それらはすべてあなたにとって有益でしたか。
無駄かどうかは各自の判断です。自分にとって無益であったからといって、紹介した人を責め、「後味が悪い思いをしています」と発言するのはいかがなものでしょうか。

はじめの方に書きましたが、「富山県人がSC工務店である」と読まれた箇所を必ず指摘して下さい。文章が舌足らずであった可能性や自分でも気がつかないということもありますので。その部分を訂正いたします。


K 2000/07/09(日) 23:36:56
久しぶりに書き込みます。
WB工法のHP見ました。富山県人さんの言うとおり良く整理されていて私にとっては参考になりました。
SC工法の工務店のHPにもこのくらいのまとまったインナーサーキットについての説明が欲しい気がしますが、今までのところ当たった、もよりの工務店(二軒)はあまり通気層には関心がないみたいで、なぜSCに加盟したか疑問です。
「いい家が欲しい」を読んでSC工法の意義を理解して自分も松井さんの建てるような家が欲しいと思った人にとって、依頼先を見つけるのは結構、前途多難かなと感じています。(松見工務店が遠い場合)
私自身はまだ疑問も残っていますが。

SC工務店のモデルハウスを見学して
ダンパーで排気しない場合小屋裏はかなり暑くこれを排気するのとしないのではかなり違うとは実感できました。(温度32度・湿度60度、扉を隔てた小屋裏室内はエアコンで冷房)
エアコンをつけていてもダンパーを開けて熱を排出した方がよいという説明でした。つまり冬と梅雨時以外は開けるということです。このあたりも工務店により説明が違うのかもしれません。
また屋根ダンパーを換気扇に変えるのは寄せ棟でダンパーがつけられない場合のためで特に換気扇の方が効果があるわけではないそうです。これについてはよくわからないでいます。


富山県人 2000/07/16(日) 13:17:59
アールJさんへ

お返事待っています。


アールJ 2000/07/16(日) 14:34:17
富山県人さんへ
SC工務店ではなかったのですね。私の一方的な勘違いで大変申し訳ございませんでした。
であるとすれば、ありがたい情報をご提供いただいたわけでして心から感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。

 

このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。

新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C) 「いい家」が欲しい。 ALL RIGHTS RESERVED.