梅雨時の床下(1)

「いい家」が欲しい。/談話室



池端一博 E-Mail: akikun@shift.ne.jp
2000/06/01(木) 08:24:57
梅雨時の床下環境について教えてください。

「いい家が欲しい」の中で内断熱の床下の湿度は85パーセント前後でカビくさく、それに対して、外断熱で耐圧板基礎の床下は、65パーセント前後以下で、カビのにおいはまったくなく、さわやかそのものですという記述があります。
私の所(福井市)で計測した結果ですが、梅雨時の床下湿度は85パーセントぐらいになっています。計測場所の関係でしょうか?それともうちの施工がまずかった?

梅雨時には外の湿度が非情に高くなりますが、床下換気口を隔てただけの床下空間の湿度がいっきに20パーセント近くもさがるものでしょうか?ただし、床下空間が85パーセント以上であっても室内の湿度は65パーセント以下を保っています。これはインナーサーキットの効果と考えていますがいかがでしょうか。

以上の件、もしデータがあるようでしたら教えてください。


K1 2000/06/01(木) 12:41:47
池端さんに質問ですが、お宅はSCの家ですか?
私も最近「いい家が欲しい」を読み勉強中で、床下環境については大変重要なことと考えております。私の勉強不足だと思いますが、外断熱にすると床下と室内はほぼ同じ環境になると考えてました。しかし、床下が85パーセントで室内の湿度は65パーセント以下を保っているという事がなぜ起こるのかわかりません。どういうことなのかわかる方教えていただけないですか。


まゆつば 2000/06/01(木) 12:55:54
文脈から推察するに、おそらく池端さんのお宅はSCなのでしょうね。
重ねての質問ですが、竣工はいつごろですか?
基礎コンの湿気が抜けていくのは年単位の話だと思います。
ひょっとしてまだ乾ききっていないのでは?

湿気は重いので、下の方が湿度は高く、上の方は湿度は低くなります。
20ポイントの差があったのは、外断熱によって、木材の調湿効果が
働いているからではないでしょうか。


池端一博 E-Mail: akikun@shift.ne.jp
2000/06/01(木) 15:43:05
説明不足の点があったようで、補足説明させていただきます。

私は福井SC会の会員の工務店です。基礎コンクリートに深夜電力で蓄熱する暖房方法の実証実験で、平成9年4月完成の物件で建物内に20個所の温度測点、及び床下、1F,2F,小屋裏の4点の湿度測点を設け、平成9年4月より平成10年3月まで1年間計測を行いました。現場は市街地の狭いところですので、床下の通風という点では難点があったと思いますが、基礎コンクリートの湿度という点では、完成後に基礎コンクリート内のヒーターに通電しておりますので、乾燥という点は考慮しなくてもいいと考えています。

なお、床下、1F,2F,小屋裏とも湿度は60〜70パーセントのなかに納まっています。これはインナーサーキット内の通風(煙突効果)で常に空気が移動しているために、床下の湿気の影響を受けないものと考えていましたが、これでいいのでしょうか?

床下を室内環境と考える事に対して異論はありませんし、私のところで取った1軒のデータが全てを語るというふうには思っておりませんが、単純に、床下換気口で開放された外の空間と床下空間で20パーセント近くも湿度の差があるという事が信じられないのです。


大島 2000/06/01(木) 17:58:23
「SCオーナーのダンパーの具体的な開閉サイクルを教えてください」3/15松井氏の回答を見ると、常時80%以上の湿度のある外気の時は、ダンパーを閉めなさいとのこと。池端氏の所見の終わり部分を読むと、床下ダンパーはオープンみたいです。ダンパーの開閉で床下の湿度にかなりの影響が有るのでしょうか。


ii-会員 2000/06/01(木) 19:37:50
床下の湿度について
これからに時期に、高温多湿な外気が床下に入り込んでしまえば、床下の方が低温ですから、当然 湿度は高くなるでしょう。
 各地のSC工務店は おのおの地域に合った対策は持っているはずです。
ご心配な建築予定者の方は ご依頼予定の工務店に納得がいくまでご相談なさったらいかがですか、


大島 2000/06/02(金) 04:23:31
最近、当談話室にて、松井氏の所見が少ない様な気がします。5/21の「基礎外側断熱材のモルタル仕上げ」についても、私もずっと待ってましたが、一向にありません。答えが誰からも無いとSCの弱点と認めることにもなりかねません。この件と本件「梅雨時の床下」について是非松井氏のご意見を、お願いします。




松井 2000/06/02(金) 07:18:33
大島さん、「答えが誰からも無いとSCの弱点と認めることにもなりかねません」とのご忠告、ありがとうございます。
この談話室の最初に「検索」が用意されています。
そこに「床下」と入れてみてください。
「床下にこだわる意味は?」、「インナーサーキットについて」、
「ダンパーが閉じているときは?」、「季節と湿度」などを読んでいただくと答えが用意されていると思いますが。
特に「季節と湿度」の中で「あ」さんのご意見は傾聴に値します。
ところで、家づくりはその土地、その家族に合うようになされるべきものです。
池端さんからのご質問にお答えするためには、現場に出向いて、周囲の状況、測定器の精度からその方法の是非、床下の作り方、暮らし方などあらゆることをチェックしてみなければなりません。
しかし、梅雨時といえどもダンパーが閉じられている状況で床下湿度が
85%もあるとしたら、この談話室に相談を持ちかけるよりもその原因を
自ら徹底的に究明することが先です。
それでは、カビが発生しているはずです。ということは、あなたの家は病気になっているということであり、あなたはホームドクターのはずですから、早速検診をしなければならないことです。
ここは、学会ではありませんし、SC会員の技術講習の場でもありません。あなたは、カネカの初級研修に参加されたことがありますか?
カネカでは、最近「検査制度」を設けましたので、まずはカネカの検査を受けられることをお勧めします。
最後に、このような質問が会員からこの談話室に寄せられるようなところが「SCの弱点」だと私は感じます。
会員たるもの、SCの家づくりのプロのはずですから、回答者にならなければならないはずです。
しっかりして下さい。



K 2000/06/02(金) 10:05:31
>梅雨時といえどもダンパーが閉じられている状況で床下湿度が
85%もあるとしたら、

池端さんの書き込みを見る限り、ダンパーは開いていると考えられ、それでは湿度が高いのは当然でしょう。
池端さんも「二重通気層のお陰で、湿度の高いときもさわやかに過ごせる」という言葉を、当然、通気層のダンパーを開けて通気層を機能させるた上のことと思われたのでしょう。私もはじめそのように「誤解」しました。

新しいHPで、もっと通気層について明快な説明を期待していたので
残念です。


まゆつば 2000/06/02(金) 10:21:02
なるほど。わたしも誤解していました。
池端さんには申し訳ないですが、話の内容がちょっとわかりにくかったもので。

そんなに残念がらないでね。


kato 2000/06/02(金) 14:50:31
松井さんに是非ご回答いただきたいのですが、体験ハウスにおける梅雨時の床下
というのは、ベースダンパーを閉じた状態で70%以下を維持できると考えてい
いのですよね?それは、居室内をエアコン等で適度に除湿している場合と考えて
いいのですか?私邸では、アルデの第3種換気装置で換気していますが、4月〜
5月中旬はリビングの湿度が38%〜65%程度でしたが、最近は気温が上がり雨
が多いのでエアコンなしでは70%近くになってしまいます。そこで、高気密・
高断熱住宅専用システムエアコンの3台の子機を24時間運転することで湿度を
50%〜55%にできています。電気代がちょっと心配なんですが、外断熱で基
礎断熱仕様の場合は、床下も居室と同等と考えているので居室の湿度が高くなる
と床下も危険な状態になると考えているのですが...
換気装置の排気ダクト2本を床下にも入れていても不安なのですが、SCの場合
はベースダンパーを梅雨時でもたまに開けて換気(除湿)すると考えているので
しょうか?それとも、インナーサーキットで拡散されて木材の調湿性でコントロ
ールされるのでしょうか?
以前の松井さんの書き込みでは、体験ハウスの梅雨時の床下は良好な状態を保っ
ていたということだったのに、85%というのを聞くと不安になりました。
それと、床下の湿度は1年を通して70%以下なら大丈夫と考えていいのでしょう
か?


松井 2000/06/02(金) 22:53:57
Katoさんへお返事をするために、先ほど明日お引渡し予定の完成したばかりの家に行って測定してきました。
室温24.0度、湿度65.2%。床下温度23.7度、湿度66.3%でした。
ダンパーは閉まっていて、第3種換気が働いています。
この家の立地条件は、一階の日当たりが悪く、風通しも良くありません。
完成してしばらくは、湿度は高めになっているものですが、それでもこの程度です。
したがって、床下湿度が85%前後もあるとしたら異常事態が発生していると受け止めて、徹底的にその原因を究める必要があります。
必ず、原因があるはずです。
ちなみに、昨年梅雨時6月28日前後の体感ハウスの床下の状態ですが、外部の湿度が平均で90%前後であるにもかかわらず床下は平均55%前後で推移していました。
ダンパーは、閉められていました。

室内は、人数、その日の生活の仕方などによって湿度はかなり変動しますからあまり気にしないことです。
ただし、常時70%前後もあるようであれば、換気量を増やすか、外部の湿度が低い場合には一時的に窓開け換気をすることです。
80%以上の状態が続くような場合には、つくり手に相談し、改善策を見つけなければなりません。
床下の湿度は一年を通じて70%以下なら大丈夫でしょうかとご心配されていますが、75%以下であればカビの発生は少ないと言えます。
ところで湿度を測定する場合、測定器を鵜呑みにしてはなりません。
市販されている1万円前後のものは、誤差が最大で20%もあるようなものがよくあります。
ついでに、池端さんにお願いがあります。
あなたの家の床下を至急に徹底的に調べてみて下さい。
そして、異常な高湿の原因をみなさんに報告していただけませんか?


くない 2000/06/03(土) 10:50:35
池端さんの文章を読んで、床下ダンパーは開けているのだと
思ったのですが、違いましたか??

松井様。SC工務店がこんな質問とは とのお嘆きは
わからないでもないのですが、素人にはとても興味深い
お話しです。SC工務店でプロだとはいえ、松井さんのような
プロもいれば、最近プロになったばかりというところも
あるはずです。

松井さんからみれば、当然なのかもしれませんが、私には、
池端さんが、いろいろ試して、データをとっているというのは
とてもすばらしいことだと思います。
1工務店が簡単にできることではないと思います。

私は、池端さんに限らず、工務店からの書き込みは、いつも楽しみに
しています。最近はあまり見かけませんが、マツミさんの大工さん
の書き込みも楽しみにしていました。

そんなわけで、プロの発言は、基本的にどんな内容であれ、
歓迎です。


大島 2000/06/03(土) 22:37:23
私は建材の仕事をしていまして、将来SCの加盟店になりたく、ただ今勉強中の者です。この談話室が縁で一ヶ月前から、池端さんとメール交換を始めました。池端さんは、私が思うにSCに対して非常に熱意を持っておられ、いろいろな質問に対し親切に答えて下さり、又私が加盟店になり成功する為には、いかに情熱のある工務店さんを集めるかにかかっており、大きなエネルギーが必要だと言って下さり、大変頼もしいお友達が出来たと喜んでいたところです。「梅雨時の床下」は私が彼に質問したことです。カネカより過去10年間、床下ダンパーは春と秋の2回開閉で良く、梅雨時外部の湿度が高くてもインナーのおかげで室内はさわやかと教えられてきた彼にしたら、「いい家が欲しい」の中の梅雨時の床下65パーセントも当然ダンパーは開けてあるものと思われ、あの書きこみとなったわけです。私が不用意に使った「SCの弱点」がまさか彼に向けられるとは、大変ショックでした。彼の心中を察するといたたまれず、書きこみしました。


匿名希望 2000/06/04(日) 09:56:17
katoさんへの松井さんの返事に明示されていないので、確認したいのですが、温度・湿度を測定されたお宅では、換気システムだけが働いているのでしょうか、それともkatoさんがなさっているようにエアコンを使用しているのでしょうか?


kato 2000/06/05(月) 11:41:18
池端さんに質問なのですが、「基礎コンクリートに深夜電力で蓄熱する暖房方法の
実証実験」ということですが、基礎の断熱方法を教えてください。基礎コンクリー
トに蓄熱させるのですから、たぶん、基礎の側面はもちろん、基礎下にも分厚いポ
リスチレンボードを敷き込んでいると思いますが、厚さはどれくらいなのでしょう
か?熱容量の巨大な基礎土壌や外気から、完全に断熱できなければ、深夜電力で蓄
熱しても損失が大きい気がするのです。
私邸は、基礎の側面は25mm厚のポリスチレンボードを張っていて、地上に出ている
部分にはモルタルでレンガを張っています。50mm厚のポリスチレンボードにレンガ
張りしている外壁とほぼ面一になる感じです。
そして、基礎の外周1m以内の内周部の土間部分に25mm厚のポリスチレンボードを敷
き込んでいます。外気温に対しては、外断熱ですが基礎下土壌に対しては内断熱と
いう中途半端な仕様ですが、完成当時の4月初旬の床下の温度は居室温度−2°前
後で16°〜18°で、湿度は58%〜63%でした。まだ、入居はしていなかっ
たので、基本的に暖房はしていませんでしたが、寒さがぶり返して居室が16°に
なった時には、エアコンの暖房を間欠運転していました。
6月になってずっとエアコンを自動運転していたのですが、昨日は朝からとても涼
しかったので、エアコンを1時間ほど送風運転にしてから切って、窓あけ換気した
ところ、室温は26〜27°とほぼ同様でしたが、湿度は55%だったのが40%
〜50%になりました。天候が良好な時には、窓開け換気が一番ですが、長雨の時
などは第3種換気ではそのまま室内に影響を与えるような気がします。
松井さんは、「室内は、人数、その日の生活の仕方などによって湿度はかなり変動
しますからあまり気にしないことです。」ということですが、室内の湿度が70%
くらいになると室温にもよりますが、かなり不快な感じがします。建物の立地条件
もあると思いますが、私邸は東南角地で日照は良好なので、長雨の後の晴天の日は
室内湿度がかなり上昇します。別に床下のことを心配してエアコンを入れるわけで
はないですが、室内の住人が快適なら床下も構造躯体も快適だろうと考えています。
でも、エアコンは自動運転ですから27°を標準温度としてコントロールされてい
るので、常時冷房しているわけではなく待機状態になっている場合が多いですが、
電気代は気になります。SCの場合は、暖房に関してはクレダなど輻射暖房機を推
奨しているようですが、エアコンは無用なのでしょうか?


匿名希望 2000/06/05(月) 17:18:17
kato>エアコンは無用なのでしょうか?
それが問題ですよね。無用という事はなくて、SCは空調の効率がよいということなのでしょう。ただ、結局はエアコンにたよるというのでは、エアコンが苦手の人間には課題が残る事になるのでしょうか?


ぱんちょす 2000/06/05(月) 20:52:40
マツミハウジングさんの様に基礎の防湿処置をきっちりやれば問題はない
のでしょうが、仮に完成後の床下湿度に問題があれば、徹底的な原因追及
がは必要と思いますが、例えば、イザットさんが勧められている床下除湿
器を設置するとういうのはどうなんでしょうか? やはり、その様なもの
を使わず問題の根本を解決すべきなのでしょうか。でも疑問なのが、問題
点をつきとめてもそれが改善できるか否かです。あとは工務店さんの力量
ということでしょうか。(失礼な表現でしたらすみません。)


でじけん 2000/06/06(火) 02:37:12
ぱんちょすさん工務店の力量というよりもSC会としてまとめるはずのカネカの力量でしょう。
ただの住宅建材として世の中に送り出していればあとは生かすも殺すも工務店側ですが・・・
入会金と技術使用料を払って最初の一棟目だけ検査を受ければソーラーサーキットの家になるようですから。最近出来た「検査制度」については分かりません。
間違った情報でしたらSC会の方々申し訳ないです。
それと松井さん、どこのメーカーの湿度測量計が正しいのでしょうか?
あの発言は、池端さんの現場はもとよりほかの工法のデータもあてにならないように解釈できますが。肝心なところをうやむやにしているような気がいたしました。

なによりも池端さんの報告を待ちたいと思います。


松井 2000/06/06(火) 07:34:16
湿度測定器は、私がこれまでに使用した限りでは5万円以上のものでないと信頼できませんでした。
1万円程度のものを20個買ってきて、同一の条件で測定してみましたところ、20%以上のバラツキがあってびっくりしたものです。
早速メーカーに全て返品し、調整しなおしてもらいました。
それでも5%前後の狂いはは仕方がないようです。
体感ハウスには、(株)チノーのハイブリッド記録計を2台使って継続的に測定しています。
携帯型で私が、信頼しているのは新栄(株)のデジタル温湿度計です。
もっと安くて、精度の高いものをお知りの方はぜひ教えてください。

ついでに6月4日の匿名さんのご質問ですが、その家ではエアコンは使っていません。


K 2000/06/06(火) 14:05:39
松井さん、
『「いい家」が欲しい』の232ページに「自然のエアコン機能を備えているソーラーサーキットの家に、適切な換気を取り入れると、とくに梅雨の季節になると感激の知らせが次々に聞かれます。」とありますが、この「自然のエアコン」というのは、何を指すのですか。


kato 2000/06/06(火) 17:31:41
「自然のエアコン機能を備えているソーラーサーキットの家」というと、2重
の通気層のことと思われます(それが、ソーラーサーキットと他の工法との違
いだと理解しています。)が、梅雨時はインナーサーキットは閉じているので
、アウターサーキットが「自然のエアコン」の作用をするのでしょうか?
もし、そうなら外壁に使用しているカネライトフォームの断熱性能と透湿抵抗
は大したことないということにならないのでしょうか?
通気ボードを2層目に張ることと共に、私には納得いかない部分です。
それとも、ベースダンパーは閉めてトップダンパーだけを開けると「自然のエ
アコン」の作用になるのか?
あとは、ふんだんに使用する桧などの木材による調湿性か?それによって外断
熱としての熱容量が巨大になるのか...


松井 2000/06/06(火) 23:09:01
「自然のエアコン機能」という表現は、そこでは調湿機能という意味で用いています。ソーラーサーキットの家では梅雨時に室内の湿度は、除湿機を用いないでも外部よりも10〜20%低いのですが、換気システムが停止状態ですと生活することによって排出される湿気を除去できませんから、その効果が薄らいでしまうということをお伝えしたかったのです。
暑い日に、住んでいらっしゃる方から「この家は自然のエアコンが働いているから涼しい」という言葉をよく聞かされます。
その場合は、エアコンがあたかも運転されているかのように涼しく感じるということなのです。
数日前に、後一ヶ月ほどで完成する家を見に来られたお施主様ご夫婦が、すべての窓が閉まった状態での涼しさを体感して驚かれていました。
建築中の現場に来られたお客様は、このところの暑さにもかかわらず、家の中がさわやかなのでびっくりされます。
手前味噌と言われるでしょうが、つくっている大工さん、織人さんたちも同じ感想を言います。
これからの季節にはソーラーサーキットの真価は、まず建築中の現場で確認することができます。


K 2000/06/07(水) 00:38:47
松井さん、お返事ありがとうございます。
木を沢山使って自然のエアコン、いいでしょうね。
何でも二重通気層のお陰だという印象を持っていましたが、松井さんの作る家のいいところはそれだけでは無いのですね。
そんなところをもっと皆さんに分かりやすく示していただけば、池端さんのような誤解もなくなるのでは。
池端さん、気にせずにこれからもいい家をお作りになって下さい。


kato 2000/06/07(水) 09:27:45
松井さん、ご回答ありがとうございます。
仰ることは、本当の事だと思いますが、「自然のエアコン」が木による調湿性だと
したら、それは鐘化の提唱するソーラーサーキットの家の要件ではなく、マツミハ
ウジングや一部の工務店(加盟店)の家でのみ働くエアコン効果だということです
ね?私邸は、通し柱と隅柱は4寸ですが、管柱は3寸5分ですし木刷り壁ではない
し、石膏ボードを張るのに胴縁を使用してもいないので、木の使用量は少ないでし
ょうが、この3〜4日はエアコンは必要ないです。1日の室温は24〜28゜くら
いで、湿度は50〜55%程度です。天気も良いので窓あけ換気すれば湿度は40
%くらいになったりして、室温は変わらなくても快適になります。ふんだんに使っ
た木の調湿性があれば、窓を開けなくてもこの程度の快適性にできるということで
しょうか?それぞれのお宅の地域や立地条件が違うので、一概には比べられないこ
とでしょうけど...


kai 2000/06/07(水) 14:31:39
「自然のエアコン機能を備えているソーラーサーキットの家」は 「調湿性を備えた家」ということで、「調湿性」は床や壁の木や土その他の家の構成要素の持つ調湿機能によって得られると考えてよいのですよね。つまり、「自然のエアコン機能を備えている」は「ソーラーサーキットの家」の作り方の一つであって、「ソーラーサーキットの家」を作れば、同程度に自然に備わるものではないということでしょうか。小生は先日「ソーラーサーキットの家」の現場見学会とやらに顔を出して来ましたが、屋根裏に上がってみたら少なくも二階よりは蒸し暑く感じました。もっとも、見学会でして換気システムはまだ働いていなかったと思いますが、合板の臭いは相当していまして、SCは工法の一つであって、その他のことは別に考える必要があるのだろうという感想を持ちました。また、第3種換気は自然給気だということですから、室温が外気温より高ければそのままでも(部材による湿気の吸収がなくても)外よりも 相対的に湿度は低くなるわけですよね。(わずかだとは思いますが。それより人間などが建物内にいることの影響の方が大きいですね。ただ、測定環境が生活環境かどうかということは基準として必要なのではないでしょうか)


kato 2000/06/07(水) 15:49:39
>第3種換気は自然給気だということですから、室温が外気温より高ければそのままでも
>(部材による湿気の吸収がなくても)外よりも 相対的に湿度は低くなるわけですよね。
熱交換していない第3種換気の場合は外気の湿度をそのまま吸入してしまいますから、外
よりも湿度が高くなることはなくても、外の湿度の影響をかなりダイレクトに受けると思
います。今の時期はなんら心配はいらないと思いますが、梅雨時の長雨が続いて窓開けで
きない日には、私はエアコンで対処したいと考えています。kaiさんの仰るような「室温が
外気温より高ければそのままでも(部材による湿気の吸収がなくても)外よりも 相対的に
湿度は低くなる・・・」ということが事実なら、夏場よりも冬場の乾燥期に室内が過乾燥
にならないか?が心配です。私は湿度センサー付きの加湿器を買いましたけど...本当
に必要かは、冬にならないと分からないです。
今の時期なら室温は外気温より低いはずです。もちろん、窓や壁への直射日光などを何ら
かの方法で遮断していなくて、エアコンも使用していなければ外断熱の場合はダイレクト
ゲインをどんどん貯め込んでいくので、室温が外気温よりも高くなることもないとは言え
ませんが...普通はまずあり得ないし、そうなると住まい方が悪いということになるは
ずです。


ネルコ E-Mail: PEA04226@nifty.com
2000/06/08(木) 18:53:57
始めまして。松井さんの「いい家がほしい」に感銘を受け、近々SCの家を建てようとして、プラットこの談話室に入り込んだら、池端さんの発言に始まり、皆さんの発言にぐいぐい引き込まれてしまいました。
でもとても面白くしかも参考になっています。
6月6日の松井さんの発言の中で、<安くて精度の高い湿度計があったら是非お知らせください>とありましたので参加させて頂きました。
そもそも湿度の測定はとても難しく、計器によりバラつくのは仕方が無いと、この専門分野の人は言っています。その証拠に、湿度には、温度や長さのように国際的に基準となる原器というものがいまだにないそうです。詳しくお知りになりたい方は、日本規格協会編の「湿度のおはなし」を読んで下さい。
本題ですが、私は輸入販売業をしており、その中にアメリカのニールセン・ケラーマン社製の「ポケット気象メーター」というものがありまして、これはその場の温度、湿度、風速、露点温度などがデジタル表示で
計れるようになっているとても便利なものです。価格は18,500円(税抜き)で、湿度の精度は±3%とメーカーは言っています。固形シリコン静電容量型センサーを使用しています。
松井さんへ
もし宜しかったら、お貸ししますので、今お使いのものと比較していただけないでしょうか。 ご連絡はメールでも結構です。  以上


いえしろあり 2000/06/09(金) 12:30:39
そうか、SCの家の床下って高温高湿度になりやす
く、我々にとってはまさに天国なんですね。ありがと
うございます。


HARU 2000/06/09(金) 13:43:44
「いえしろあり」って害虫ですよね。
害虫にも家族はあるでしょうし、生活は守らなくてはならないんだろうなあ。
「お父さんは家族みんなの生活を守るために、虫になってまで頑張っているんだよ!」

虫は苦しんでいるようです。
松井さんの活動がダメージを与えているのがよく分かり、喜ばしい限りです。


ペッコン 2000/06/09(金) 17:18:54
池端さんはまじめでまっとうな工務店と感心しました。
皆、家は正直者に建てていただきたいはずです。
努力はきっと報われます。がんばって下さい。

ところで、外気温湿度と基礎温度もモニターされてますか?
例えば、床下ダンパーが開いた状態で基礎温度が20℃で安定していて、
床下空気も温度20℃湿度50%で安定しているとします。
そこに、急に気候が変わって外気が高温多湿の25℃80%になったとします。
で、床下空気温度は、基礎の大きな熱容量で22℃に安定したとします。
この仮定だと計算上、床下の湿度は約95%となり何の不思議もありません。
#他のトラブルかは詳細が分からないので何とも言えないことも確かですが...

しかし、いつも外気の温湿度を気にしながらダンパーの開け閉めは面倒ですね。
案外、家への愛着が育って返ってメンテの面からは良いのかも知れませんが。
センサーと連動した電動ダンパーを作っては如何でしょうか?
大した値段にはならないと思いますし、カネカより先に特許でも取ると面白いかと...

おまけです。
プロの方は当然ご存じでしょうが、-40〜40℃の絶対湿度(1気圧時)を下記します。
-40℃− 0.18 g/m3、-30−0.46、-20−1.08、-10−2.36、-5−3.41、 0−4.85、1−5.20、2−5.56、 3−5.95、
4−6.36、5−6.80、6−7.26、7−7.75、8−8.27、9−8.82、10−9.40、11−10.02、12−10.67、13−11.35、
14−12.07、15−12.83、16−13.64、17−14.48、18−15.37、19−16.31、20−17.30、21−18.34、22−19.43、
23−20.58、24−21.78、25−23.05、26−24.38、27−25.77、28−27.23、29−28.77 、30−30.37、31−32.05、
32−33.81、33−35.66、34−37.59、35−39.60、36−41.71、37−43.91、38−46.21、39−48.62 、40−51.13
絶対湿度とは、1立方メートルの空気に溶け込むことができる限界の水の量( g )です。
要は湿度100%の時の水の量。で、これは温度によって変わってきます。
例えば、20℃で湿度60%と言うのは、1立方メートル当たり17.30g×0.6= 10.38g
の水が存在すると言うことで、この空気が冷えていくと11〜12℃の間で露点となり
結露すると言うことです。

おまけ2です。
温湿度計について、チノーは高級品ですが、
↓が携帯タイプのくせに長期間のデータストックができ良心的価格です。
公称精度は確か5%だったかと思いますが、実はもっと良いはずです。
http://www.hioki.co.jp/jp/product/enviro/363135.html

おまけ3です。
いえしろありとは悪食で、別に湿度が高くなくても繁殖する恐るべき害虫だそうです。
しかし、その活動は沿岸部に限られ行動範囲と心が狭いと聞いたことがあるのですが、
近所に居ないことを祈るのみです。
http://www.sv.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~deb10/termite/copto.html
http://www.dowagro.com/jp/ppm/qa/qa01.html


くない 2000/06/09(金) 18:05:58
自動ダンパーって魅力的ですよね。私も考えたことあります。
各種センサーにより,動かすということは,まず,そのためのデータ
収集が必要でしょうから,そのデータが集まれば,データ派にとっても
喜ばしいことでしょうし・・・

暑がり用開閉パターンとか,寒がり用開閉パターンなんかできたりしてね。

でも,SCって,機械に頼らずに,快適な環境が得られるのがウリだと
も思うのです。計画換気用の機械はしかたないとして,あとは手動
ダンパーだけです。
機械面だけを考えたら,実にシンプルでいいと思います。
メンテも楽でしょうし,故障することもありませんし。

しかし,我が家は,トップダンパーは無く,換気装置になってしまい
ました(^^ゞ 自分の考えではダンパーのほうがいいかなとは思った
のですが工務店の説明では,その方が効果があるということだった
ので,納得しました。

昨日,地鎮祭が終わりました(^-^)/


K 2000/06/09(金) 23:56:15
>昨日,地鎮祭が終わりました(^-^)/
くないさん、おめでとうございます。
いつの日にか私にもそんな日がくるのでしょうか。
一つの物に決めて実行するのは恐ろしい気もしますが。

>でも,SCって,機械に頼らずに,快適な環境が得られるのがウリだとも思うのです
そうなんですよね。私もそこのところを確認したくていろいろお聞きしているのです。しかしなかなか納得するにいたりませんね。
やっぱり住み心地は住んでみなくては分からない物なんでしょうからね。とはいえなるべく多くを知ってから決めたいものです。

ところでくないさんの換気装置とは「屋根裏ダンパーについて」で紹介されているような物ですか。普通のダンパーであまり機能しないようだったら、後で取り付けてもいいんでしょうね。


くない 2000/06/10(土) 11:18:33
Kさん。
換気装置が具体的にどういうものなのかはわかりませんです。
でも,以前から,その工務店ではトップダンパーの代わりに
換気装置を使っているようで,最近採用したわけではないので,
紹介されているものとは違うものだと思います。

>一つの物に決めて実行するのは恐ろしい気もしますが。
そのとおりです(^^ゞ ああ,もはや引き返せないんだな,
ほんとに,ほんとに,ほんとによかったのかな?
他にもっとベストなやりかたがあったんじゃなかろうか?
なんか複雑な心境です(^^ゞ


池端一博 E-Mail: akikun@shift.ne.jp
2000/06/11(日) 03:53:37
テーマに沿うどうか少し疑問ですが、地方の一零細工務店の話とお聞き下さい。

以前、私はある大手ハウスメーカーの下請けをしていました。大手ですから、それなりに公庫の基準が変わったり、建築に関して大きな問題が起きた場合は会議や講習会という形で、その合間にはいろんな現場の見学など、そこそこ施主に対して誇れるように勉強してきたつもりでおりました。

ところが9年前、カネカのSC指導員の堀内氏より、「あなたがたの作っている建物は温熱的にはザルだ」と言われ、また、その説明を聞いて、温熱的にはザルと言われても仕方がないと納得し、SCに加盟しようと決めました。

同じ意志を持つ工務店8社で福井SC会を発足させ、最初に、富山札幌東京と、堀内氏と飛び回り、最後に松井氏の現場を見せて頂くと共に、氏の事務所で食事を頂き、飲みながら時間を経つのも忘れて話に熱中し、最終の飛行機に乗り遅れ、夜行寝台で福井まで帰り、早朝福井駅に着き、その足で出社したというなつかしい思い出があります。

福井SC会では共同で自動温度記録計を購入し、建物の温度の計測などを始めました。ひとつのデータを取るとまたいろんなアイデアが湧いてきます。カネカより同じ機械をお借りして、会員さんが建てたSCの家と、近くにあった代理店さんの事務員さんの在来の家を同時に計測し、その違いを確認したりしました。そして、それらのデータから、冬場に在来の家は3〜5度を下限に室温が乱高下するのに対し、SCの家は12〜13度を下限に変化を繰り返す事。また、まるっきり無暖房で無人の家でもSCの家では12度より下がらないことなどが解りました。

また、SCに相応しい暖房方法はないかと思い、北陸電力さんの協力を得て蓄熱暖房の勉強会を行った折りに、蓄熱暖房機を床下に設置したらとか、FFを床下に入れたらなどのアイデアがでました。その中で基礎のコンクリート自体を蓄熱槽に使えないかと相談したところ、ロードヒィーティングで実績のある三菱電線工業さんを紹介していただきました。そして蓄えてあったデータを提示してコンピューターでシミュレーションしてもらったら、なんとか実用になるのではという結果を得ました。

たまたま私のお客さんで、障害者の住む家を建てて欲しいという話がありました。障害者の方が夜中に家の中を徘徊するのですが、そのため風邪を引きやすく、体力もないので簡単に肺炎になってしまったりするのです。先ほどのシミュレーションの結果を示して、実際にこのような結果になるかどうか解らないが、モニター価格でさせて貰うので協力して貰えないかとお願いし、実証実験にはいる事になりました。

この建物では丸1年間計測を行いました。そして暖房の方では毎年風邪に苦しめられていた身障者の方がこの冬はついに一度も風邪を引かなかったと喜ばれましたし、温度的には実用になると確信いたしました。

ところで、この計測では梅雨時は床下ダンパーは開放してあります。カネカよりダンパーは春と秋の2回開閉すると説明を受けておりましたし、お客様にもそのように説明してきました。また、この建物の計測結果でも、床下湿度は梅雨時には85パーセントにもなる時もありますが、(もちろん常時ではありません。風向きにもよるでしょうが一日の内で85〜60パーセントの間で変化しています)それに対して室内の湿度は60〜70パーセントの間でしか変化しません。この間の換気は第1種換気で、エアコンは使用していません。私の作った家は特別木材をふんだんに使ったとは思っておりませんので、これはインナーに面した木材の調湿性もあるのかもしれませんが、インナーが機能的に排湿している方が自然ではと思っております。

松井氏が「いい家が欲しい」を出版されたと聞いて福井SC会でも会員に配りました。また、こういうHPをもたれ、ここを覗くうちに大島さんと知り合ってメールを交換するようになりました。その際に、大島さんより、松井氏の本の記述と違うのではと指摘を受け、最初の書き込みとなった次第です。私も昔、パソコン通信をしておりましたので、このような書き込みをする場合は過去のログを読んで、予備知識を得てから書くべきである事は重々承知で、思い込んでいたとは言え、短絡的だったと批判されれば謙虚に受け止めたいと考えております。

しかし、いかに的外れな質問であったかもしれませんが、誹謗中傷しようとか、議論を吹っかけようと言う意図は全くありませんでした。それでもやはり私の質問は「SCの弱点」なのでしょうか?私には「SCの恥だ」と言われたように感じました。

それと初級者講習ですが、私を含めて3人でやっている零細業者の社長が5万円の受講料を払って、4日間仕事を離れ、交通費や滞在費を払って参加するのはとても勇気のいる事です。毎年○十万円の特許使用料を払っているのですから、せめて北陸ブロックで何年かに一度くらいは開いて貰えればもっと参加しやすいのですが。

その点、この談話室は私にとって貴重な存在です。地方では、自分では一生懸命やっているつもりでも一人よがりの考えになっている場合があるかも知れません。検討違いの方向に進んでいるかもしれません。素の時は多いに批評ください。真摯に受け止めたいと考えています。

くないさん、 ありがとうございます。
katoさん、基礎外側、ベース下は外側より1.3メートルマまで
ポリスチレンの50ミリです。
匿名希望さN、エアコンを使う期間を少しでも短くというのがSC
ではないでしょうか?
いえしろありさん、残念ながら高温高湿度というのは間違いです。外が
高湿度の時はダンパーを開けていると同じような湿度に
なりますが、外の湿度が下がればすぐに下がります。ま
た、秋口にダンパーを閉じれば湿度は60パーセントぐ
らいで推移するので生息できません。
ベッコンさん、外気温湿度と基礎温度のご指摘のなかで、残念ながら外
湿度をモニターしていませんでした。なにしろ、暖房の
効果がテーマだったもので、電動ダンパー(床下用)は
フクビ化学さんで作っています。屋根ダンパーともども
すべてマイコン制御なんてなるかもしれませんね。


きくた 2000/06/11(日) 05:28:04
池端さんのような真摯な態度で一生懸命家造りに取り組んでいる人の意見を
弱点などと言って吸い上げられないようではいい家会も大したこと無いな。
池端さん、いい会なんてやめたほうがいいんじゃないの?よそにもこういう
ことに一緒になって考えてくれる勉強会はいっぱいありますよ。


大島 2000/06/11(日) 06:58:00
池端さんは「いい家をつくる会」に入っておられません。本件「梅雨時の床下」はSCの家にとって、非常に重要なテーマだと思います。SCの家造りに取り組んでいらっしゃる方が、全国にたくさんおられると思います。是非、皆さんのご意見が聞きたいものです。池端さん、もうこの談話室に参加しないと言っておられましたが、正々堂々復帰されて嬉しかったです。


匿名希望 2000/06/11(日) 08:49:32
私は、いい家が欲しいを読んでソーラーサーキットを建てる決心をして、現在工務店に間取りを作ってもらっています。
床下の湿度は大変重要だと思いますから、この項目は丹念に読ませてもらっていて、その工務店はまだインターネット対応でないので、わたくしが印刷して読んでもらっています。
今朝、この話の発端を開かれた池端さんのお話と、その後続の方々のお話を読んで私は変というか少し不快な気持ちになっています。
ともうしますのは、池端さんの「地方の一零細工務店」という自己表現です。そこに何かひがみのようなものを感じるからです。
依頼する側からすれば、地方の者はその地方の工務店に頼むのは当然ですし、零細であるか大手であるかを言うのでしたらむしろ零細であってもらった方がいいと思うからです。
私の依頼先も地方ですし、父ちゃん、母ちゃんと息子さんと他人さん一人ですから零細の範疇でしよう。
しかしそのおやじさんというか社長は、工務店としてすごい誇りを持っていて、私からいくつか出したソーラーサーキットについてわからないことについて、すぐにせがれさんと大工さんを連れて松井さんのところへ実地勉強に行って来ました。
松井さんは、わざわざ自分で体感ハウスと現場を案内してくれて、大工さんに何でもわからないことを聞いてくださいといって親切丁寧に教えてくださったそうです。
人にものを教えてもらうには、素直であることが大事で、少しぐらい嫌味を言われようと叱られようとありがたいと思う気持ちが大事だと私は思うのです。
そのくらいのものを工務店が持っていてくれないと、頼む方としては心配になります。立場が正反対なのですから、言い過ぎたり、わかりもしないで無理なことを言ったりして工務店を悩ませることはたくさんあるはずです。
しかし、池端さんのように傷つきやすいひとですと、すぐに気まずい関係になりそうな感じがします。
最初の話を私が工務店からきいたとしたら、私だってあなたはプロでしょう、もっとしっかり勉強して欲しいというでしょう。
これは、また印刷して私がお願い中の工務店に見せてあげようと思っています。
松井さんの意見を「SCの恥だ」と言われたように受け止められるというのは、お仲間はそうだそうだと言ってくれるでしょうが、お客様は違った受けとめ方をするのではないでしょうか?
私は現在工務店と真剣に話し合いを重ねている最中ですが、私も工務店も一つの家造りを通じて共に人間的にも成長していくことが必要だと痛感しています。
工務店は、素直に技術の向上に取り組む、お客はそれを理解し応援するということです。
プロが素人から励まされたり、慰められたりしていたのでは情けないと思いませんか?そこが不快に感じたところです。
言い過ぎたかもしれませんが、私も今真剣に家造りに取り組んでいる最中ですから、気持ちが高ぶっているのかもしれませんのでお許し下さい。


ぱんちょす 2000/06/11(日) 14:24:34
話しの腰をおる様で申し分けないのですが...

是非とも「Katoさん」に教えて頂きたいことがあります。Katoさん宅では床下に除湿機を
使用されてますか? 床下の防湿対策が気になり除湿機の設置を検討しているのですが、費
用の面で迷っています。湿度測定を定期的に行って測定し判断することも考えておりますが、
築後数年が(基礎コンクリートからの水分の蒸発等から)最も湿度が高くなるようですので
思案しております。
 Katoさん。勝手に指名して申し訳ありませんが、よろしくお願いします。   
  


小野 2000/06/11(日) 20:51:08
床下の湿度が熱を帯びて論じられていますし、私も大変興味がありますので
「百聞は、一見に如かず」を求めて、今日の4時過ぎに私、松井さんの体感ハウスを見学してきました。
体感ハウスに直行してしまったのですが、そこは普段はしまっていて予約した人にだけみせるとのこと。
しかし、10分も待たされない内に女性の社員さんがやってきてくれました。
玄関入り口に温度と湿度がわかる計測機がかべにあって、温度19度、湿度75%ぐらいでした。
ドアーを開けて中にはいると暖かな感じでした。
さっそく床下を見せてもらったのですが、確かにカビのにおいは無し。壁の中もみられるようになっていてそこもカビ臭くない。
屋根裏部屋にいくと、話にでてくる例の測定機が一台だと思っていたら二台もあるのでびっくり。
床下の湿度は緑の線で表示されていて、デジタルでも数字は確認でるのですが、定規で引いたように57%ぐらいのところを一直線で走っていました。
湿度計は当てにならないとのことですが、我が家の和室においてあるのを出がけに見てきていたのですが80%近くですからその差にびっくり。
床下のダンパーを開けるとどうなるのかが知るのが目的でしたので、お願いしたところその女性社員は即座に湿度は高くなりますと明言されました。
それを試しにやってみせてくれませんかと申し入れたところ、その女性の表情にありありと警戒の色が浮かびました。
そこで今談話室でそれが大問題になっているので是非知りたいと言いましたら、あっさりと「ああそうでしたか」と言って、今はそとは無風で温度差も4度程度ですからダンパーを開けてもすぐには湿度は変化しないと思いますので、トップダンパーの役割をここでは換気扇を使って行っているので、それを動かしてみましょうと協力的になってくれ、その人は外のダンパーを開けに行ってくれました。
しばらくどうぞこちらでと言われて続きの部屋に案内されました。
どうやら松井さんという人は椅子好きの人のようで屋根裏部屋に5種類置いてありました。
その一つで水平に動くロッキングチェアーに座って、その社員さんからソーラーサーキットについて説明を受けたのですが、実に的確に要領を得た説明で何よりも感心させられたのは家作りに誇りを持っていて自信にあふれていることでした。
あちこちに内と外の温度を比較して見ることができるものがあって、その時は外が19度で屋根裏は24度で、大きな測定機の床下温度は23度でした。
10分ほどしてその測定機を見に行きました。
その測定機の前には横に動くロッキングチェアーがあって、そこに座ってじっくりと観察しましたところ、床下の湿度はデジタル数字で58.7%表示していて、しばらく見ていると59.4%に変化していきました。
そのまま見ていたかったのですが、社員の方が今日中に終わらせなければならない仕事があるとのことでしたから残念ながら帰ってきました。
松井さんは、あのおもしろい椅子に座られて毎日観察を続けられているのでしょうか?
みなさんにご報告ですが、松井さんの体感ハウスの床下湿度はたしかに60%以下で、室内もそうであり、ダンパーを開けると湿度は高くなるということです。
松井さんには、大変申し訳ないのですが私はそう遠くない時期に岩手の実家に帰らなければならない身でしてそこで建替える予定です。
アンケート用紙にそのように書いたのですが、社員さんは親切に対応してくださり、松井さんの教育が行き届いていることを強く感じました。
本当にありがとうございました。これまで多少、いやかなり疑っていたのですが、これですっきりしてこの談話室でさらに勉強を続けさせていただきます。
帰りに国分寺の本屋によって「いい家が欲しい」を探しましたが売り切れとのことでした。一日も早く手に入れて素直に読ませていただきます。




ii-会員 2000/06/12(月) 06:11:50
床下の湿度について
財団法人住宅保証機構というところが新築住宅の10年保証をしています。
保証住宅の仕様として、床下換気口を4m間隔以内に300平方センチメートル以上の開口面積のあるものを設けなさい。ということになっていました。しかし、基礎を外断熱にした場合はこの限りではないというような項目が 最近加わりました。私共の地域の仲間たちが通年のデータを取って陳情したことも影響しているかもしれません。
床下換気口の開閉を地域の気候と生活スタイル(冷房の考え方)に合わせて行えばSCの家は通年 快適に且つ構造材への不安なしに過ごせるでしょう。
私共では、最初の夏は お勉強をして下さい。と言ってお引き渡しをします。その家のどの方向から涼しい風が来るのか、猛暑の時期は窓を開けるのか、開けないのか、開けるとするとどの窓が有効なのか、
ほとんどの方は2年目の夏はSCの家の夏の過ごし方のエキスパートになられます。


松井 2000/06/12(月) 07:28:22
池端さんへ
6月1日、「私の所(福井市)で計測した結果ですが、梅雨時の床下湿度は85パーセントぐらいになっています。計測場所の関係でしょうか?それともうちの施工がまずかった?」との貴殿からのご質問に対して私は下記のようにお答えしています。
「梅雨時といえどもダンパーが閉じられている状況で床下湿度が
85%もあるとしたら、この談話室に相談を持ちかけるよりもその原因を
自ら徹底的に究明することが先です。
それでは、カビが発生しているはずです。ということは、あなたの家は病気になっているということであり、あなたはホームドクターのはずですから、早速検診をしなければならないことです」と。

そしてその後、検診の結果についてなんら報告がないままに、昨日になって
「この計測では梅雨時は床下ダンパーは開放してあります。カネカよりダンパーは春と秋の2回開閉すると説明を受けておりましたし、お客様にもそのように説明してきました。(中略)」
そして、私は「このような質問が会員からこの談話室に寄せられるようなところが「SCの弱点」だと私は感じます。
会員たるもの、SCの家づくりのプロのはずですから、回答者にならなければならないはずです。
しっかりして下さい。」と締めくくりました。
それに対しては「しかし、いかに的外れな質問であったかもしれませんが、誹謗中傷しようとか、議論を吹っかけようと言う意図は全くありませんでした。それでもやはり私の質問は「SCの弱点」なのでしょうか?私には「SCの恥だ」と言われたように感じました。」 という問いかけをなされました。

また、「それと初級者講習ですが、私を含めて3人でやっている零細業者の社長が5万円の受講料を払って、4日間仕事を離れ、交通費や滞在費を払って参加するのはとても勇気のいる事です。毎年○十万円の特許使用料を払っているのですから、せめて北陸ブロックで何年かに一度くらいは開いて貰えればもっと参加しやすいのですが。」とも言われています。

昨日になって判ったことは、貴殿がつくられた家で梅雨時の床下が高湿になる原因は、どうやらダンパーの扱いに問題があって、それはカネカの指導によるものだということのようですね。
この10日の間、その高湿な状態は、ソーラーサーキットの家の欠点なのか、それとも貴殿の施工に問題があったのか、はたまたダンパーの扱いが不適切だったのか、貴殿の質問をきっかけにしてかなりの騒動が起きています。
昨日も人手が足りない時に、突然体感ハウスに床下の湿度を点検にこられた方の応対に、社員が1時間近くを費やすことになっています。

このままでは、正に「SCの弱点」(この表現はこれ以降は「SC会員の弱点」と変更します)となりかねません。
またこのような意見も出ていますね。
「池端さんのような真摯な態度で一生懸命家造りに取り組んでいる人の意見を
弱点などと言って吸い上げられないようではいい家会も大したこと無いな。
池端さん、いい会なんてやめたほうがいいんじゃないの?よそにもこういう
ことに一緒になって考えてくれる勉強会はいっぱいありますよ。」

ここからが昨日の貴殿の問いかけに対するは私の答えです。

まず、真剣に「いい家」を住む人のために建てようと思うのでしたら、5万円の受講料や10万円の特許使用料について、いかにも愚痴っぽく言わないことです。
知らないことを知り、「いい家」づくりができるためであるのなら、その程度の投資は安いものではないですか!
「いい家」をつくることをマスターするために役立つのでしたら、グローバルに動き回る行動力、ファイトが常に必要ですし、そのためにある程度の投資はせざるを得ません。
その行動力、情報収集力、判断力が衰えたら、わたくしはさっさと家づくりをやめます。なぜなら、お客様に申し訳ないからです。

貴殿を尊敬しているという大島さんは、【池端さんは「いい家をつくる会」に入っておられません。本件「梅雨時の床下」はSCの家にとって、非常に重要なテーマだと思います。SCの家造りに取り組んでいらっしゃる方が、全国にたくさんおられると思います。是非、皆さんのご意見が聞きたいものです。池端さん、もうこの談話室に参加しないと言っておられましたが、正々堂々復帰されて嬉しかったです。】とエールを送られています。
しかし「正々堂々復帰されて嬉しかった」などと喜ばれている場合ではないのです。
貴殿は、昨日になって肝心なことにようやく説明を加えられましたね。
「ところで、この計測では梅雨時は床下ダンパーは開放してあります。カネカよりダンパーは春と秋の2回開閉すると説明を受けておりましたし、お客様にもそのように説明してきました。」と。
ということは、貴殿の質問に対する答えは、ダンパーの扱いが適切でなかったということに尽きるのでしようか?
それを未だに不明確にしたままでいますと、要はカネカの指導に問題があり、それに従うと松井が言っているような湿度状況にはなり得ないということを言いたかったに過ぎないことになりますよ。

この話を最初から聞いていたら、私の答えはもっと厳しいものになっていたことでしょう。
私が、「SC会員の弱点」と言いたいのは、何か問題が発生したり、困った立場になるとすぐに「カネカにそう言われた」、「カネカは何も教えてくれない」というような甘えた発言が目立つ点です。
その土地、その家、その家族に最適な住み心地を創り出すのが工務店の役割です。それをカネカに全部やってもらいたいと期待するのであれば、10万円でなく最低でも一千万円ぐらいは払うべきでしょう。

ソーラーサーキットの家の最大の魅力である衣替えの機能、その急所である床下ダンパーの扱い方を、通年で、どのようにすることがそこに住む人にとって最善であるのか、それを一般論としてカネカに聞くのは最初の一棟で十分なのです。
後は、一棟一棟個別に観察を続け、その家の暮らしに合うように指導し、調整していく、そうすることによって地元で生きる工務店の独自色が発揮され、大手がまねのできない家づくりができるようになると私は確信しています。
カネカは、「いい家」づくりのためのシステムを考案してくれたのです。
しかし、それを活用し、その土地に最適な「いい家」をつくるのは地元の工務店の役割です。システムが全国一律に自動的に「いい家」をつくってくれるのではありません。
工務店もお客様もここをよく理解して欲しいのです。
それは、他の工法もみな同じことが言えるはずです。該当しないのは、広範囲に画一的に大量生産販売をする大手メーカーやフランチャイズ組織です。
だから工務店主には「いい家」を創ろうとする情熱、意志、信念が求められるのです。それが乏しければ、お客様の期待を裏切ることになってしまいます。
私の本を読まれた方々は、どこの会員に頼んでも「いい家」をつくってもらえるものと期待されています。
その熱い期待が裏切られないことを切実に願っているのですが、心配で眠られなくなる日がよくあります。どうか、ソーラーサーキットシステムをきちんと理解もしていないで受注することはやめてくださいと叫びたくなります。

日頃私が腹立たしく思うのは、SC会員とカネカ双方の馴れ合いと甘えの体質に対してです。
いい加減なものや、モドキをつくっても除名することもしない、つまりお客様に不利益を与えていることが明白であるにもかかわらず、断固とした処置が取れない優柔不断さを早急に改めて、何がお客様にとってプラスなのかという一点から厳しい改善を急ぐべきです。
それをカネカがやろうとしないがために、私は読者に対する責任から、「いい家をつくる会」をつくったのです。
せめて、そこに加わった工務店には、絶対にお客様を裏切らない家づくりを実行してもらいたいからです。
私は、その期待を裏切る会員は除名すると宣言しています。
池端さん、大島さん、お分かりいただけるでしょうか?


ペッコン 2000/06/12(月) 08:45:29
池端さんはまじめでまっとうな工務店と2度感心しました。
池端さんのような工務店が増えて欲しいものです。
この位のことで、落ち込むことなくこれからもがんばって下さい。


kato 2000/06/12(月) 12:39:12
ぱんちょすさんへ
>Katoさん宅では床下に除湿機を使用されてますか?
検討はしていますが、床下除湿器は設置していません。竣工当初でも60%前後でし
たし、今現在も危険な湿度にはなっていません。
費用もかかることですので、湿度測定を定期的に行って測定し判断するのもいい
かと思います。
あと、私邸の場合は日当たりがいいというか、直射日光を遮るものが家の周囲に
ないので、長雨の後の晴天時で気温が上がると室内の湿度が70%前後になって
しまいます。このところ雨がつづいていますが、室内は55前後で煮炊きをして
も60%くらいの湿度ですから問題ないと思っていますが、これから本格的な梅
雨になるとどうなるかはわかりません。
床下も北側の洗面脱衣室よりも西側のキッチンの方が、私邸では湿度が若干高く
なります。どうしてでしょうか?温度的には1°くらいしか違わないので北側だ
から西側よりも湿気っぽいとは限らないということでしょうか...

このテーマの書き込みから判断すると、SCのベースダンパーはちょっと問題あ
りだと思います。開けた場合の構造躯体への換気メリットは認めても、閉め忘れ
た場合のリスクが怖いです。


川上 2000/06/12(月) 13:19:21
池端さんと松井さんとのやりとりは、むしろ、長所ではないかと反対に
思えました。SCを信じるのではなく、納得する人が増えると思います。
カネカは現状のままであれば建材メーカーだけの方がいいような気がします。
いい家をつくる会のような横のつながりの組織が家造りにむいているのでは?

池端さん。ダンパーの使い方だけが問題であれば、それで解決できる
ことですから、他に原因がないかだけ報告をよろしくお願いします。

書き込みだけでしかわかりませんが、正直で前向きな人でしょう。
マツミハウジングさんを超える家をめざしてがんばってください。


K 2000/06/12(月) 16:10:22
松見さんの本を読むと、外断熱・二重通気層のお陰で湿気の多いときも快適だと書いてあります。これだとやっぱりダンパーは開いているのだと思ってしまいませんか。(二重通気層というのは通気している状態を指すのではありませんか。閉めてあるのなら木をふんだんに使った室内と同じではないでしょうか。)
本の他のところを読めば湿気が多いときはダンパーを閉めるということがわかりますが。
さわやかに暮らせるというところでは、外断熱・計画換気・木の調湿性のお陰としたほうがよくありませんか。
それとも、池端さんが示されたように、ダンパーを空けた場合でも、床下は湿度が高くなっても室内は湿度が高くならず、快適さを保てるのでしょうか。
小野さんにもっと調べてきて欲しかったです。ダンパーを開けつづけたら室内および床下はどのくらいの湿度にまでなるのか。(突然訪問したのは迷惑だったみたいですね。でも、すごい実行力、感謝します。)


大島 2000/06/13(火) 03:53:39
6/6 松井さんの「自然のエアコン機能」についての所見から、後Kさん、katoさん、kaiさんと続くところ、どうもすっきりしないのですが。この3人の方に対する返答が是非聞きたいです。以前、マツミハウジングの大工さんの記述で、(冬場以外は上下のダンパーを開けたままで仕事をしていますが、その方が気持ちが良いからです。)というのが有りました。いったいSCの家の調湿機能は、インナーの通気効果より木材の部分の機能に負う方が多いのでしょうか。そうで無いといいのですが。

私は、2ヶ月前に「いい家が欲しい」を読んでSCのとりこになりました。加盟店になり、体感ハウスを建てるのが大きな夢ですが、実現できるかどうか、先のことは分かりません。SCシステムを使い、その土地に最適な「いい家」を工務店のノウハウで作ることがベストであることは理解できます。しかし、カネカの上を行かれるような百戦錬磨のマツミハウジングと違い、これからスタートされる工務店としたら、システムの開発元であるカネカに基本的な事についての指導は必要と思います。なお、私が住んでいます山陰は1軒のSC加盟店もSC工務店も無く、もちろんSCの家が建てられたことも無い、無風地域です。


いえしろあり 2000/06/13(火) 06:23:24
湿気もうもうの今の梅雨の季節にいくら閉めることができいるからと言って、湿気が上がってくる地面に一番近いところに穴があるのは本
当にいいことなのだろうか。きちんと開け閉めをすればOKといっても、人間ついうっかり忘れることだってある。そうなったら床下はや
っぱり入ってきた湿気で木が腐って我々の天国(パラダイス)になるのだろうか。うれしい。


ペッコン 2000/06/13(火) 08:01:45
だから、いえしろありは湿度が高くなくても取り着かれるし、別に床下とは限らないのです。
もし、こいつにやられたときは早期に気付いて徹底駆除しかないでしょう。
湿度が高くないと生息できないヤマトシロアリは食害速度も遅く割とましなヤツです。
ハンドルネームはヤマトシロアリにした方が貴方の性格にもあってるのでは?

ダンパーを1、2週間閉め忘れたぐらいでは、何てことないに決まってるのです。
例えば、偉大なる歴史的日本建築は梅雨の湿度にさらされながら何百年も建ってます。
案外、木にとって短期間の高湿度は良い刺激になってるとのではとすら思えます。
最も悪いのは、定常的に発生して長期的に乾かない冬の結露であって
SCはこれをクリアしてるはずだったかと。


ぱんちょす 2000/06/13(火) 19:27:53
katoさん 御返答ありがとうございます。実体験にもとずく書き込みは
非常にありがたいものです。床下の湿度は周囲の環境に大きく左右され
ると思います。当然、Katoさん邸と私邸では状況が異なるものと思いま
すので、先ずデータを積み上げようと思います。結果が判明するには1
年程かかると思いますが、談話室で紹介できたらと思います。 


いえしろあり 2000/06/16(金) 12:31:43
ぺっこんさんへ

>別に床下とは限らないのです。
でもまずやられるのは床下ですね。地上に近いですからね。白アリの習性を知っていれば常識ですよ。

>ハンドルネームはヤマトシロアリにした方が貴方の性 格にもあってるのでは?
あいかわらずここの会員は口が悪い。

>ダンパーを1、2週間閉め忘れたぐらいでは、何てこ とないに決まってるのです。
誰が決めたのですか?そんなこと言うのはあなたくらい
じゃないですか?

>例えば、偉大なる歴史的日本建築は梅雨の湿度にさ らされながら何百年も建ってます。
そりゃ通風がしっかりしているからですよ。そうじゃなきゃやっぱり危険でしょう。

>案外、木にとって短期間の高湿度は良い刺激になっ てるとのではとすら思えます。
およそ床下の乾燥について真剣に考えているひととは
思えませんね。新しい学説ですか?

>最も悪いのは、定常的に発生して長期的に乾かない 冬の結露であってSCはこれをクリアしてるはずだっ  たかと。
過去形ですね。ずいぶん自信がなさそうに見えます。


kato 2000/06/16(金) 12:47:33
>例えば、偉大なる歴史的日本建築は梅雨の湿度にさらされながら何百年も建ってます。
>>そりゃ通風がしっかりしているからですよ。そうじゃなきゃやっぱり危険でしょう。
偉大なる歴史的日本建築物が、何もしないで何百年も建っているわけではないでしょう。
もちろん、その時代の最高の材料と宮大工の最高の技術をもって建てたのでしょうが、
国家予算をかけて、十分な修繕と改修を行わなければ、いくら風通しが良くて内部で煮
炊きや入浴をしないとはいえ、保つわけないのです。
ようするに、湯水のように金を使っても保存する価値のある建造物だから今も建っている
わけです。我々が建てる家と比較すること自体がナンセンスだと思います。


toncho 2000/06/17(土) 06:50:51
>ようするに、湯水のように金を使っても保存する価値のある建造物だから
 今も建っているわけです。我々が建てる家と比較すること自体がナンセン
 スだと思います。

そうですね。そう言う意味ではペッコンさんがその話を持ち出してきたのは
大きな間違いということになります。この手の話を持ってくるのはレベルが
低いと思います。


小松 2000/06/17(土) 14:52:30
どうも話の流れからすると、「池端氏の家では、ダンパーが開けてあるから
湿度が高く、松井氏の家では、ダンパーが閉じている為に湿度が低くなっている」
という結論になりそうなのですが、そうすると、判らない点が1つあります。
松井氏の家でも計画換気をしているものと思いますが、外気が湿度80%の時は、
当然吸気される大気も湿度80%です。その時に室内の湿度が外気よりも10〜20%低い
とすると、吸入された水分は一体どこへ行くのでしょう?
冬場の様に外気温に対して室温が高いときは、その温度差によって、同じ絶対湿度でも、
相対湿度が低下することは、考えられますが、梅雨時であれば、それ程温度に差は無い
筈です。吸入された水分は、柱や床材等の木材が吸収しているということなのでしょうか?
梅雨のシーズン中24時間吸収するとすれば、かなりの量になると思えるのですが、
その様な事が可能なのでしょうか?
話を蒸し返す様で申し訳ないのですが、どなたかもう少し定量的に説明して頂けませんか?


SC家人 2000/06/17(土) 15:45:07
そのことは、私も不思議で契約する前に質問したのでしたが、
松井さんの回答が私にも科学的な説明は出来ないけれど、
実際に外部よりは湿度が低くなるということでした。
住んでみてその通りであることを4回経験したのですから、
毎回そのまま信じてよかったと思ってきています。
確か、松井さんも最初は同じ疑問を持ったと言われてました。
ここには知識水準の高い優秀な方々がいらっしゃるので、
どなたか私にもその不思議を説明してくださいませんか?
しかし、実際に住んでみるとそのような不思議さがあることが
魅力でもあるので、なあーんだ、その程度のことが理由だったのか
とわかってしまうのも残念な気がしますが。
不思議を不思議なままで、客を納得させている松井さんという人も
いや、ソーラーサーキットというものも不思議なものですね。


ペッコン 2000/06/19(月) 08:09:30
> あいかわらずここの会員は口が悪い
意外にもいえしろありさんからマジメな返答が...
SC会員と思われてるとは、身に余る光栄です。建築業も面白かもですね。
残念ながらその実態は、PUF工法で自宅を建てようとしてるド素人で、
tonko1stさんの日本貧乏神連盟の末席にでも加えていただきたいクチです(^^)
そして、ここでは意図的に過激派を気取ってるので口が悪いことは当然なのです。 
自分では人は良いほうだど思ってるのですが...ん?やっぱ誇大妄想かしらん(^^ゞ
と、言うことで松井さんをはじめ色々な方に不快な思いをさせてるかとも思います。
まあ、言いたいことも大体言わせていただいたし、長々と駄文を書くのもなにだし、
そろそろ退散しますが、今後、もしここに書き込むことがあっても
過激派モードで行かせていただきます。

> 我々が建てる家と比較すること自体がナンセンスだと思います。
元よりナンセンスは承知で飛躍しただけですが、一理あるでしょ。
由緒ある寺などの歴史から大黒柱様の御年でも紐解いてみて下さいな。
木をポリエチレンなどでぐるぐる巻きにするのと、多少高湿度にさらされても
空気に触れているのとではどちらが木にとって良いと思いますか?
正に、この点がSCの最大の売りであり、昔の日本建築に劣らないくらい
水蒸気的風通しが良いのでは?
わざわざボツボツのスチレンボード2重張りなどコストや手間を惜しまず通気を確保しようとしており、
木の呼吸や万が一入ってしまった壁内の水分排出に大きなマージンを得ることに拘ってるのでは?
このボツボツなどは、鐘化がかなりの通気実験をやった証拠だと思いますが...
#ボツボツのスチレンボードの透湿抵抗が低いのは、ボツボツを作るためには
 押し出し発泡でなく金型内発泡が必要で、これがやり易いビーズ発泡タイプを
 使用してるためでないかと思われます。
 なお、壁材の透湿抵抗が外に向かって低くなるのは絶対値の考慮も必要でしょうが
 結露に対して安全な方向です。

それと、katoさんは経時気密劣化に拘っていたかと思いますが、
確かに、接着性が何に対しても極めて悪いポリエチフィルムを粘着テープで止めるのは
良くないでしょう。
たぶんSCでは、ポリスチレンボードを透湿抵抗が高いブチルゴム系の粘着テープで止めて
気密を取ってると思ってます。(違ってたら訂正お願いします)
これは、スチレンと極めて接着性が良い上、
結構昔からある材料で30年以上の耐久実証実績があるそうです。
他方、初期の気密性は、駆体の乾燥歪等でどうやっても劣化方向にしか行かないはずで、
壁内の水分排出にマージンが無い工法には不安があると思います。
まあ、これは各人の判断でもあるでしょうが、私なら選択しないと付け加えておきます。

SCの詳細を知らない素人が推測で解説すると言う、とても変なことになってしまいましたが、
松井さんに2度目の要望です。このHPにSCの詳細構造と説明を載せて下さい。
で、ないと読者はいつまでも結論が出ない議論を繰り返すことになります。
これができないってことは、松井さんはSCを芯から理解してないと言われても
しょうがないと思いますが...
こんなことを言うのは、SCに対してイヤがらせしてるわけでなく、
以前からマツミさんの姿勢には好感を持ってましたが、
てっきりエアーサイクルの一派だと決め付けてしまっていたからなのです。
ここを見るようになって少しづつ詳細が分かってきて、
今ではそのコンセプトもかなり優秀だと思ってるのです。

話が脱線しました。
それと、いえしろありが出没する地域ではそれなりの考えが必要なのであって
SCだけの問題ではないし床下の穴が気になるなら穴が無い工法を選べば良いのです。
また、ダンパーの開け閉めが面倒な方、真夏の冷房効率が許せない方、
柱などの造作材を見せたい方は他工法を選べば良いのです。
工法はシステム全体として捉えるべきで、
特に素人は木を見て森が見えないと言うようなことに
ならないよう気を付けることが重要だと思ってます。

> 話を蒸し返す様で申し訳ないのですが、どなたかもう少し定量的に説明して頂けませんか?
これは、外気温湿度データが無いとどうしようもないでしょう。
恐らく、多量に使った木の調湿作用と思ってますが、外気の高湿度が長く続くようなら
快適な状態は保たないはずです。


小松 2000/06/19(月) 19:13:15
ベッコン様へ、

>> 話を蒸し返す様で申し訳ないのですが、どなたかもう少し定量的に説明して頂けませんか?
>これは、外気温湿度データが無いとどうしようもないでしょう。

そんなに厳密な解析を望んでいる訳ではありません。湿度90%の日が1ヶ月続き、
その間SCの家の中が外気より10%低く保たれているとすると、吸収される水分量は、
どのくらいで、これは、木材の量の何%に当たるので、十分に吸収されるとか、
そんな話を望んでいます。果たして、木材の調湿作用だけで説明出来るのか、
知りたいと思います。


ペッコン 2000/06/19(月) 19:24:53
> 湿度90%の日が1ヶ月続き、その間SCの家の中が外気より10%低く保たれているとすると

木が吸収できる水分量は限られてるので、もしこのようなことが起こるのならその理由を
教えて欲しいものです。
もっとも、家の中の温度が外より高いと言うことであれば頷けますが...



ペッコン 2000/06/19(月) 19:31:06
追加です。
扇風機効果というのは、ありえないことではないかもですが、
通気層をもの凄い勢いで外気が流れる必要がありますね。

鐘化の方にでも聞いてみられては?


小松 2000/06/19(月) 19:52:36
>木が吸収できる水分量は限られてるので、もしこのようなことが起こるのなら
>その理由を教えて欲しいものです。

その不思議なことが実際に起きているそうなので、理由を知りたいと思っているのです。


kai 2000/06/20(火) 11:26:48
>木が吸収できる水分量は限られてるので、もしこのようなことが起こるのならその理由を教えて欲しいものです。

ド素人のゴミ投稿なのですが、木が梅雨の間中ずっと水分を吸収し続けるのみだと、なんかそのうち木から水があふれてきそうな気がしますが、一方で水分の排出があるとは考えられない?例えば、インナー通気層に木から水分が排出されていて…というような虫のよい話にはならないのですかね?(もっともダンパーは閉じているということですが。実はこのダンパーというのがどういう代物なのか分からないのですが、ただのフタではいけないのですか?)


SC人 2000/06/21(水) 22:19:59
SCの家を建ててはや1年が経ちました。
今年の梅雨時には床下ダンパーを閉じ忘れてしまったので
床下にカビが生えてしまいました。いやー、失敗、失敗。
来年こそ気お付けたいと思います。


松井 2000/06/21(水) 23:26:58
それは「失敗、失敗」で済ますことではありません。
たとえダンパーを開けたままであっても、カビが発生したというのであれば、直ちにその原因を徹底的に糾明しなくてはなりません。
床下環境、外部環境、カビが発生した部位の含水率、換気の状態などについて考察を加えていくと必ず原因がわかるはずです。
通常は、梅雨時に床下ダンパーを開けていてもカビが発生するとは限らないものです。むしろ発生しないのが普通です。
とにかく床下のカビの発生は、家が病気になっているというシグナルですから、「来年こそ」気をつけたいなどとのんびりした考えではなく、早速工務店に診断を頼むことです。
その工務店さんではわからない場合には私が出向きましょう。
遠方でも構いませんからご遠慮なくお電話下さい。
参考までに言いますと、好湿性カビが育つ環境は相対湿度が90%以上で、中湿性のものは80%以上、好乾性のものですと70%ぐらいでも生育します。
ご連絡をお待ちしています。



又三郎 2000/06/21(水) 23:38:40
SC人さん
どちら(都道府県)にお住まいか教えていただけませんか?
梅雨時にどんな気候になるところなんでしょうか。


Green 2000/06/22(木) 00:29:10
白蟻は、土の中をもぐって入ってくることもあるので、単に基礎から通風口を
無くしただけでは白蟻の侵入を防げないと聞いたことがあります。
土間を乾燥気味に保つ工夫の結果、穴(通風口)が開いているのであれば、
白蟻対策としても有効だし、何より木材の寿命を延ばすことになるのでは
ないでしょうか?

それ故に、床下ダンパーを閉じ忘れることによって床下にカビが生えたと
いうのは、通風口が開いていることが湿度を高めたことを意味するので、
それ自体が問題の様な気がするのですが…。


又三郎 2000/06/22(木) 01:14:49
梅雨の時期であれば、床下ダンパーを開ければ、閉めているときと
比べて、
床下の湿度はあがるでしょう。それ自体は問題ない(自然である)と思います。
逆の言い方をすれば、ダンパーを忘れず閉じることによって床下も室内環境に近づき、
湿度が下がる、ということだと思いますが。


自然派 2000/06/22(木) 05:55:45
>今年の梅雨時には床下ダンパーを閉じ忘れてしまったので
  床下にカビが生えてしまいました。いやー、失敗、失敗。

みなさんはカビのことを毛嫌いされているようですが、カビは
生活の役にもたっているのです。納豆やチーズ、かつおぶし
にはかびはなくてはならないものです。これらは健康食品です。
同様に自然の家のSCの家にカビがあってもいいじゃないですか。
健康な家造りにマッチしているのかも。


松井 2000/06/22(木) 06:47:01
食べ物と家とではカビの扱いはまるで違ったものでしよう。
シックハウスを問題にする場合、常に最重要テーマにすべきはカビ、ダニなのです。
「カビは生活の役にも立っているのだから、発生してもいいじゃないか」などと考えるつくり手には依頼しないことです。
ところで最近になってわかってきていることなのですが、自然派と称する建築家の提案住宅が結露やカビの発生などであちこちでいろいろなトラブルを起こしているのをご存じですか?
そのほとんどの原因は、家づくりの基本的なサイエンスを知らないことによってもたらされているのです。
皆さん、この件に関しては正確な現状認識をそっちのけにしてこれ以上憶測で語り合うことはやめましょう。
SC人さんからのご依頼があり次第私が調査して、その結果を皆さんに報告しますから、それに対してご意見をお寄せ下さい。
外断熱+床下断熱を始めた某ハウスメーカーの営業は、SCの家では床下にカビが発生してしまうという説明をしているようですから。
SC人さん、できるだけ早くに私にお電話下さい。
あなたの家をつくられた工務店さんと協力して、その原因を調べて対策
をご提案いたします。
電話番号は、042-467-4123です。
私が留守でも、そちらのご連絡先をお伝え下さいませ。
10分以内に必ずご連絡します。


ii-会員 2000/06/22(木) 19:40:33
6/21のSC人さんの発言にちょっと待った!

SCの家を建ててはや1年が経ちました。
今年の梅雨時には床下ダンパーを閉じ忘れてしまったので
床下にカビが生えてしまいました。いやー、失敗、失敗。
来年こそ気お付けたいと思います。

と言うことでしたが、おかげさまで今日丸一日を有意義に過ごせました。
松井社長お奨めのポケット気象メーターが手に入っていたので、可能な限りの竣工物件を回って、床下の温度、湿度を測って参りました。
SC純正の物件、SC改良(改悪?)の物件、インナー開放状態の家、未解放の家、お留守の家、ご在宅の家 ところ構わず(?)床下にメーターを突っ込んで計測してきました。
詳しい事は書きません(催促されても)が、SCへの自信が確信に変わりました。






くない 2000/06/22(木) 20:00:21
私がSC人さんの立場なら,そんなに落ち着いて書き込みできない
です。

SCの家は,カビやダニと無縁というのが大きなウリのひとつだと
思っています。それがくつがえされたのなら,松井さんはじめ,
ここにつどうSC工務店に対し,怒りをぶつけるでしょう。

そうしないまでも,生えてしまったカビの対処をどうするか
質問しますけど・・・??

なんでそんなに落ち着いていられるのでしょうか? (・_・?)ハテ


MIC 2000/06/22(木) 22:25:03
「夏型過敏性肺炎」という病気があるそうです。
 室内にはえるカビが肺の奧深くにまで入り込むのが原因です。

 せき、微熱、食欲不振、倦怠感などが症状で、
 夏風邪や夏バテとよく混同されます。
 ほうっておくと肺が繊維化して死に至る場合もあります。

 原因を取りのぞかないと再発します。
 住まいの大改修をしないと完治しない場合もあります。
 日当たり・風通しの悪い場所・・・木造住宅はもとより、鉄筋マンション、
 特に1階や地下では注意が必要です。

以上、昨年の新聞記事のスクラップを引っ張りだして
要約してみました。


床下にカビが生えたからといって、「いやー、失敗失敗」ですませたり、
「家にカビがあってもいいじゃない」なんていってられない。








あぜくら 2000/06/23(金) 12:30:57
正倉院のあぜくらづくりは夏は軸組の隙間が閉じて
湿気を中に入れないで冬は軸組の隙間が空いて
乾燥した空気を中に取り入れる優れた自動システム
なのに、どうしてSCはわざわざ逆のことをやって
いるのですか?これでは室内を高湿状態なるように
しているようなものでは?しかも通気ダンパーの
開閉は人間の手なんてださすぎます。だから閉め忘れ
が起こるのです。


又三郎 2000/06/23(金) 12:46:44
あぜくらさんの論理展開は
1.正倉院のあぜくらづくりは優れたシステムである。
2.SCは正倉院のあぜくらづくりと逆のことを行っている
3.したがってSCは優れていない
4.おまけにださい。
ということですね?それはそれとして。

夏、通気性が悪くて、冬、すきま風がぴゅーぴゅーというのでは、人が住む住宅としては、優れたものとは言えません。

また現代には、断熱材、暖房、エアコンによる除湿、といった正倉院の時代とは異なる要素があるのですね。そのことをおわすれなく。


遠目 2000/06/23(金) 14:15:41
校倉つくりは、後講釈であって、当初そこまで考えてつくったわけではないという説もあります。
いずれにしても、松井さんの本の序章に書いてある通りだと思います。
「住み心地を問わない建物は事務所か倉庫である」と。
その真実を、これまでは「だれも、教えてくれなかった」とまで書かれています。
胸に、ズキーンときますね。


松井 2000/06/24(土) 06:28:19
いよいよ梅雨本番ですね。
今朝6時の体感ハウスの床下状況をお伝えします。
床下ダンパーは閉じられていて、第3種換気が行われています。
 外部温度21.1度、湿度87.8%
●床下温度23.6度、湿度53.9%
 一階温度24.1度、湿度48.4%
●エアコン、除湿器などは使用していません。


K1 2000/06/24(土) 08:36:52
池端さん最近書き込みがないようですがどうなさってますか?
ひとつお願いがあるのですが聞いていただけないでしょうか。
それは今回問題となっているダンパーの件ですが、すでに閉じられデータをとられたと思うのですがそれを公開していただけませんか。
今回のテーマでは大変ブルーの気持ちになられたかと思いますが、私からすると大変ありがたいテーマであります、なぜなら私もダンパーは冬場以外(夏場の暑い日は別として)はオープンにするものと認識しておりました。それは私の読解力と思い込みによるものだと思いますが松井さんの書かれた本とこの談話室の過去のログからです。しかし梅雨時の多湿時は閉めるのだとわかりました。
私は新築を検討しておりますが池端さんのような正直な方に(ファンになりました)お願いできればいい家に近づけるのではないかと思っております。
これからの益々のご活躍期待してます。いい家たくさん建ててください。またいろいろ書き込んでください。


ウォッチャ− 2000/06/25(日) 06:56:36
カネカさん
技術者研修というのを受けなくてもソ−ラ−サ−キットの家を造っていいんですか、また、造れるんですか
失敗したら建て主の工務店の選択ミスですか


池端一博 E-Mail: akikun@shift.ne.jp
2000/06/26(月) 00:39:21
k1さん、ご心配いただきましてありがとうございます。でも特別ブルーになっている訳ではありませんのでご安心ください。。少し自分の考えをまとめたいと思っておりましたので。

今回のダンパーの開閉問題では高湿度の時に閉じるという、私にとっては新しい選択肢を教えて頂いたという事で感謝しています。ただ、お客さんに説明するときにどのように説明しようか迷っておりました。
1, 梅雨時にはずーっと床下ダンパーを閉じておく
2, 雨が続く場合閉じる
3, 開けたままにしておく
の3とおりが考えられると思うのですが、他のSC会員さんやいい家会の会員さんはどれをお客さんに薦めてこられたのでしょうか?もちろん、立地や周辺の状況など、一概には言えないとは思うのですが、アバウトな線としてはどれをお勧めだったかぜひ教えて頂きたいと思うのです。

それからペッコンさんのご教示がヒントになったのですが、俗に言う、ベタ基礎を含め床下に防湿コンクリートを打つ場合、今まで私はお客さんに対して、このようにすると床下が湿気ませんよと説明をしてきましたが、床下が埋め戻しの土の場合に比べてどの程度湿度が押さえられるというデータは持っておりませんでした。おそらくほとんどの工務店さんで数値を押さえて説明できる方はおられないのではないでしょうか。このようなデータを取った方がおられましたら、ぜひ教えて頂きたいと思っています。というのも、床下の湿度の変化をみていると、かなり乱高下が激しいのです。また例の実証実験のおり、毎月データの収集に床下を覗いてきましたがその際にカビくさいと感じたことは一度もありません。外部の湿度に対して防湿コンクリートがかなり有効に働いているのではないかとも思うのです。ぜひ比較した測定をしたいと考えています。

それからやはりK1さんの書き込みの中で
>冬場以外(夏場の暑い日は別として)はオープンにするものと認識しておりました

というところですが、私の計測した場合で、真夏の午後2時に外気温34度の時、1階で29度、2階で30度というデータがあります。私の場合、夏場はずーっと床下ダンパーは開けておいてもらっています。私のお客さんでパートをしておられる奥さんが毎日お昼には自宅まで昼食を取りに帰られますが、エアコンはいらないとおっしゃっています。これも夏場の暑い日は閉じるように教えておられる会員さんがいらっしゃるのでしょうか?他の高気密高断熱は冷暖房がよく効くように考えられているのに対してSCは冷暖房をなるべく使わないですむようにというのが特徴と理解しているのですが。

それから、梅雨時に床下ダンパーを開けておられて床下が85パーセント位になっていても室内湿度が60〜70パーセントで推移するというデータを持っておられる工務店はおられませんか?これは小松さんの疑問に対してなんですが、定量的に説明できなくても、いくつかの例があれば理由がともかくとして実証できるといえませんか?もちろんきちんとした理由は解明されるべきですが。

最後にK1さんのリクエストのダンパーを閉じた状態でのデータはまだ取っておりません。これは福井では梅雨入りしたといえ今年の梅雨は今までのところ男性的で長雨が続くような事がありません。又、私は自社で体感ハウスを持っておりませんのでリクエストのデータを得るにはお客さんにその様な状態にするよう協力してもらわなければなりませんが、床下ダンパーを閉じた状態でトップダンパーを開けただけで(換気ファンではありません)インナーが機能するがどうか今一自信がもてませんので、長雨が続いたら床下にカビが発生してないか点検にでかける予定をしているだけです。ただしダンパーを閉じたら、松井さんのおっしゃるように60パーセント台で推移すると思います。


K 2000/06/26(月) 11:18:37
もしかしたら、SCの家では、床下ダンパーが閉まっている、多湿の時や、真夏でもトップダンパーは開いていて、計画換気で排出されるだけでは足りない、湿気や熱を排出してくれるのでしょうか?
他の高断熱・高気密住宅では(外断熱、計画換気などの条件はおなじでも)エアコン・除湿器を使わなくては快適でないような時でもSCの家では必要ないと言うのは、どこかに違いがあるはずでそれは「木の調湿性」だけとも信じがたいので、このように考えてみましたが皆さんはどう思われますか。池端さんのお話のように、夏じゅう開けておいても涼しい場合もあるだろうし、(地域環境によって)梅雨時に開けてもしつないの湿度は高くならないと言うのもトップが開いているからかもしれないと思いました。
本来質問者の私があれこれ憶測するのはおかしいことですよね。SC工法を手がけている方々は、分かっているはずなので、すぐに通気層の疑
問などわかるとおもって、ここに訪ねてきたのですから。

松見さんは「ソーラーサーキットについて」のところで、「簡潔、明快にして最上の答えがここにあるのです」と述べられていますが、総論としては納得しますし、それは「いい家がほしい」を読んでも、すでに理解、共感はしていたところです。なお詳しい具体的な事が知りたくてご質問してます。
ついていれば何となく安心、あるいは観念的に良い、具体的なことは建てて住んでから勉強してください、ということだけでは、SC工法を選ぶことはできないので(できるだけの余裕があればいいと思いますが)私のような者はSCにはむかないのかもしれません。








K 2000/06/26(月) 11:29:00
お名前間違えて打ってしまって申し訳ありません。


小松 2000/06/26(月) 17:23:02
SC人 さんへ、
お宅の具合はその後如何ですか?この梅雨時期、さらにカビが増殖している
ことはありませんか?松井氏が書かれて居る通り、床下にカビが生えるのは、
家が病的な状態になっている証拠です。早急に診断していただいて、対処される
ことをお勧めします。折角松井氏がどんなに遠方でも駆けつけてくれると
言ってくれているのですから、是非連絡を取って下さい。そして、その診断結果
をこの談話室に投稿して下さい。カビは、あなどっていると病気の原因になりますし、
何より家を腐らせ、寿命を短くします。談話室の誰もが、あなたの家のことを
心配しています。早急に診断を受けて下さい。


匿名希望 2000/06/26(月) 17:28:28
ちょっと前の論点で恐縮ですが、あぜくらさんへ

ダンパーの使い方は住人次第です。
正倉院のように使いたい人はそのようにすれば良いのです。
自動で無い点は、あなたの言うようにださいかもしれませんが。


遠目 2000/06/29(木) 22:34:01
6月21日に書込まれたSC人さん、その後松井さんの親切にどのように答えられたのでしょうか?
松井さん、その方から相談の電話は入ったのでしょうか?


マリノス 2000/06/29(木) 23:16:55
連絡なんてないんじゃないの?
たぶんウソだろ。あれは。目的はSCへの嫌がらせだな。
例のハンドルネーム使い捨ての輩だろうから、二度と出てこないと思うな、俺は。


管理者 2000/07/01(土) 00:00:00
スクロールに時間がかかりすぎてしまうので分割しました。
つづきは
梅雨時の床下(2)
をご覧下さい。
-------------------------------------------
以下、書き込まないでください。

 

このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。

新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C) 「いい家」が欲しい。 ALL RIGHTS RESERVED.