旭化成の外断熱
「いい家」が欲しい。/談話室
コーヒー
2000/05/29(月) 18:35:56
旭化成も外断熱を始めた(始める?)ようです。
それは、コンクリート住宅のほうではなく、木造住宅のほうです。
メーカーの工業化住宅では、”初”の外断熱工法だそうです。
数日前に、家に旭化成からはがきが来ていたのですが、
妻がそのはがきを捨ててしまったので、詳細はわかりません。
5/29に旭化成の Webページを確認みましたが、その辺りのことは
書かれていませんでした。
花梨
2000/05/30(火) 13:43:17
旭化成のスクラムハウス(木造住宅)から、6月より外断熱認定取得により、『外断熱』システムを取り入れた仕様の住宅がでる様です。
断熱材の名前は「ネオマフォーム」だそうです。
「ネオマフォーム」の本格発売は今年の秋からの開始予定だそう
です。
断熱性能:熱伝導率=0.017kcal/m.h.℃と書いてあります。
燃焼性比較実験では、ネオマフォームと、硬質ウレタンフォーム、
ポリスチレンフォームの3点で実験をしている写真が載っております。
もちろん実験結果は、ネオマフォームが一番良いとされています。
燃焼時発生ガス分析では、硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォームに比べ、燃焼時の一酸化炭素及び二酸化炭素の発生量
は少なく、また有害とされるシアン化水素の発生もありません。
との事です。
大手ハウスメーカーが外断熱をやり始めるのは嬉しい事ですが、
外断熱は施工が難しく、職人さんの技量によって左右されるようなので、そのあたりがちょっと心配です。
まだ、外断熱の実績がぜんぜんないのですぐに飛びつくのは恐いですよね。
何年か様子を見ないと、良いものかどうか解らないと思います。
ちなみに、千葉県の柏展示場、千葉展示場を外断熱に建て替えたそうです。
近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、見学しに行ってみて
ください。
感想など聞きたいです。詳しい説明など聞けると思うので。
kato
2000/05/30(火) 14:10:47
>大手ハウスメーカーが外断熱をやり始めるのは嬉しい事ですが
一工務店だから丁寧な仕事ができる...という書き込みもありましたが、大手だから大資本を
掛けて優れた部材を開発できるということもあると思います。早く「外断熱」が一般化して欲し
いと思います。私邸は基礎断熱で床下換気口がないのですが、近所のおじさんに(私もおじさん
ですが...)「これじゃ、腐るよ。その地域の環境にあった建築をしないと...」と言われ
ました。
>外断熱は施工が難しく、職人さんの技量によって左右されるようなので、そのあたりがちょっと心配です。
>まだ、外断熱の実績がぜんぜんないのですぐに飛びつくのは恐いですよね。
>何年か様子を見ないと、良いものかどうか解らないと思います。
優れた技量と「外断熱・高気密化」についてよく理解している職人さんに、施工してもらえれば安心ですが、
通常は施主が人を選ぶわけにはいかないでしょう...「運」ということもあるでしょうし、施主自ら監理
する必要があると思っています。
てる
2000/05/30(火) 17:07:28
2月頃に柏展示場を訪問したことがあります。
営業担当に色息きましたが、「この展示場はネオマフォームを使っての外断熱の実験を兼ねた展示棟です。」という説明をまず受けました。
お得いの木造軸組+スクラム構造で、壁面の断熱材(ネオマフォーム)を外側から張った構造で、基礎は従来の床下断熱、屋根はロックウール200ミリでした。
SCとの比較という意味ではあまり参考になりませんね。
てる
2000/05/30(火) 17:08:55
上記の訂正
「色息きましたが」は、「いろいろと聞きましたが」です。
角野
2000/05/30(火) 17:51:40
旭化成スクラムハウスに住んで一ヶ月たちました。
実績の殆どない外断熱を自ら希望して施工してもらいました。
我が家の前には社員の方の家と柏の展示場の試験施工しか無いと
いう話でした(我が家も試験施工かもしれないけど)。
今はネオマフォームといわれているフェノール系断熱パネルも
我が家の契約時はPF21というような名前でした。
最新の案内はもう我が家には配送されてこないのでコーヒーさん
のところにどのような内容のものが送られてきたかは分かりま
せんが、我が家の断熱なら分かりますので紹介します。
外断熱は壁だけです。ネオマフォームを柱の外側に金属ねじで
止め、相しゃくりのないフォーム間を気密テープで密封してか
ら、透湿シートで全部を被い(ホチキスの針の大きいので)
フォームに針止めしました。銅縁は金属のねじでネオマフォーム
を貫通して柱にねじ止めしました。銅縁にパワーボードがねじ
止めされ、断熱材とパワーボードの間に通気層はありますが、
インナーサーキットはありません。
基礎は断熱無しで、基礎パッキンを利用した床下換気方式で、
根太間にスチレンボードを挟み込む床下断熱でした。
屋根は壁より厚いネオマフォームを垂木間と室内側に二重張り
しました。
実績のない試験施工の家なのかもしれませんが、施工してくれた
大工さんが腕のよい丁寧な仕事をしてくださる大工さんだった
ので、僕自身はこの中途半端な外断熱の家に満足しています。
改良すべき点、改善法等を議論していただければ、これから
たてる人の参考になり、外断熱一般化の足しになるかと思い
紹介させていただきます。
K
2000/06/05(月) 08:21:37
私も見学してきました。
ここで、勉強していたおかげで、説明も良くわかったのですが
帰ってきて、皆さんにご意見を伺いたい、いくつかの疑問が浮かびました。
1.関東地方では基礎断熱までする必要はない、かえってむれてシロアリなどの問題もある(薬品が室内に漏れることも含めて)とのことで、床下断熱+基礎パッキンですが、このメリット、デメリットについて。
2.屋根はロックウール200ミリの屋根断熱(天井断熱にもできます。角野さんのように、ネオマフォームにもできるのかは聞きませんでした。屋根には通気層あり。)ですが、これは内断熱の一種のようです。屋根の場合これでも問題はないのか。
3.詳しく聞かなかったのですが、カタログを見ると、断熱材を普通の釘で柱に止めているのですが、強度的に大丈夫なのか。
4.木造ですが、スクラム構造のスチールを使っていますが、これは断熱効果に影響しないのか。
SCの家と比べてどうこうではなく、外断熱の一工法として、どう思われますか。
K
2000/06/05(月) 08:34:06
価格は55万/坪位で(40坪くらいの家で)従来のスクラムハウスより3万/坪高くなるとのことです。
てる
2000/06/05(月) 16:37:45
1.断熱材で覆う容積が大きい程蓄熱効果も大きくなり、蓄熱効果が大きな程室内の温度変化が小さくなると理解しています。外断熱のメリットとは、まさにそれではないでしょうか。床下断熱+基礎パッキンにすると、蓄熱容量の最も大きな部分を除外することになります。かなり中途半端な気がします。
それと、スクラムの基礎は連続布基礎+防湿コンクリートが標準です。それをスラブ一体基礎にすると坪単価がさらに上がる事になります。仮にそうしても、基礎パッキンでの換気では冬場はせっかくの暖気が逃げてしまいます。SCの様に開閉式ダンパーを備えるか、あるいは土間コンで全て覆ってしまう方が私は良いと思いますが、いかがでしょう?
2.ロックウール200ミリの断熱は圧巻ですが、それでも木と木の間に断熱材を入れるからには断熱欠損が生じると思います。
3.は私にはわかりません。
4.断熱材の内側にスチールがあるわけですから断熱に影響はないと思います。
蛇足ですが、パララムという集合材には無垢材の様な調湿性能はほとんどありません(そのために変形しないのがウリです)。つまり、木が原料ではありますが、木が本来持つ性質は殆どありません。外断熱+木の家のメリットとは、構造材を断熱材(=防湿層)の内側に置くことで構造材である木が本来持つ調湿効果を利用できることだと思います。
以上、私の理解です。間違いがあればご指摘下さい。
MI//
2000/06/08(木) 20:33:53
フェノール・フォームは、多くの場合い強酸性です。木材に悪いし、ましてや鉄にはどうでしょうね。改質されているとすれば、何か変えられたんでしょうね。
苦し紛れに酸までも使うのかな。
S
2000/06/09(金) 08:41:56
ネオマフォームの使用を検討してますが、木材に悪い
と言うのはどの程度のレベルなんでしょうか。
ポリスチレンやウレタンは全く問題ないのでしょうか。
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