通気層 ダンパー 換気について
「いい家」が欲しい。/談話室
K
2000/05/23(火) 11:47:54
人のことを批判しながら自分も別のところに書き込んでしまい気が引けるので新たに項目を作らせていただきます。
松井さんの本を読んで外断熱の良さは良くわかったのですがその次の段階ですぐにSC工法が良いというふうに書いてあり、その特長である
二重通気層などのことをもっと知りたいとおもいました。
この談話室の記録を見ましたが、まだはっきりしないところもあり、探すのも苦労したので(イザットの大宮さんとの通気層についてのはなしも「気密劣化について」という見落としていたところにあり、表題では難しかったです)改めていろいろなご意見を聞かせていただけたらと
お願いする次第です。
「もっと外断熱について学ぶには」のところで答えて下さった くないさんによると、外側通気層は外壁と断熱材の間に隙間をもうけること
により、夏は日傘のように、建物を外熱から遮断し、通気することで
(密閉せず)より涼しい、冬も外気から遮断されるけれど、通気の意味は分からないということでした。
断熱材から外側通気層への湿気、熱の排出を逃がすことはあまり考えなくていいのでしょうね。HPには
それに役立つと書いてあったものですから外断熱の利点を考えると混乱してしまいました。万一排出があった場合でも安心ということでしょうか。
ダンパーと計画換気の関係については、夏に窓を開けるように、ダンパーを開けたときは、高気密ではなくなり、効果は薄れるけれど
やはり計画換気しておいた方がよいということでしたね。
普通の家でも計画換気はしたほうが快適でしょうからそれと同じ意味ととらえていいのでしょうか。
以前すんでいたマンションは、両側は隣室で窓も気密性の高いものだったので(換気孔はありました)冬もとても暖かかったのでかなり高気密高断熱だったとおもうのですが、普通に灯油ストーブをたき、ガスコンロを使って特に問題は感じませんでした。窓を開けての換気はもちろんしていましたけれど。外断熱の高気密住宅はとても特殊な空間になってしまうのでしょうか。あまり今までとかけ離れた生活をしなくてはならないのは、ためらってしまいます。
木造だから内部の木に通気してやるという説明はわかります。
イザットハウスでは外断熱で断熱材はポリスチレンボード(SC工法のとおなじでしょうか?)ですが、外側通気層はなく、内側は断熱材を入れないので隙間はありますがダンパーはないので外に開くことはありません。
計画換気は付けることも付けないことも可能で付けないと7万/坪安くなります。付けることをすすめてはいました。
お金が充分あればSC工法が至れり尽くせりで一番良いのかもしれませんが、そうもいかない一般庶民にとってはいろいろ調べつくして
できる範囲を見極めたいと思っています。
一冊の本で視野が開けたことに、感謝しています。
kato
2000/05/23(火) 12:49:23
>外側通気層は外壁と断熱材の間に隙間をもうけることにより、夏は日傘のように、建物
>を外熱から遮断し、通気することで(密閉せず)より涼しい、冬も外気から遮断される
>けれど、通気の意味は分からないということでした。
私は外側通気層を設ける理由は、内断熱工法で採用されている理由と同様に外壁のサイデ
ィングを指示するために縦胴縁を施工する必要があるからだと考えています。
内断熱の場合は、グラスウールのような綿状断熱材を使用するので、通気層を設けて湿気
を排除すると言う便宜上の理由付けをしていますが、本当に通気していれば断熱性能を劣
化させていると思います。
SCの場合は、外熱を遮断するというようなことがたびたび述べられていますが、断熱材
であるボードを支持するために縦胴縁は必須だから...というのが一番の理由だと思っ
ています。サイディングの場合はあってもいいと思いますが、モルタルのような塗り壁の
時にまで外側通気層を設けるのはコストに合わないような気がします。
>普通の家でも計画換気はしたほうが快適でしょうからそれと同じ意味ととらえていいの
>でしょうか。
計画換気ができるのは、C値が2.0以下の家だと思います。普通の家の場合でも各居室
に換気口とか、局所換気といった換気計画は必須だと思いますが...
>木造だから内部の木に通気してやるという説明はわかります。
私は外断熱工法の場合は、床下も壁内も天井裏、小屋裏もすべて居室と同等だと考えてい
るので、床下に計画換気用のダクトを2本入れています。それによる換気で十分だと考え
ているのですが...
開閉できるダンパーは厳密に言えば、気密・断熱欠損になると思います。
居室と壁内との間にダンパーというのであればいいと思いますが、SCでは外気を直接通
気させるべきだと考えているのだと思います。これは、考え方の違いですからしょうがな
いと思いますが、私は通気ボードの存在の方が不思議です。ボードを2重張りする場合の
外側に張るそうですが、グラスウールやウレタンに比べて透湿抵抗の高いポリスチレンを
使っているのに、なぜ透湿性をわざわざ確保するのでしょうか?
>イザットハウスでは外断熱で断熱材はポリスチレンボード(SC工法のとおなじでしょ
>うか?)ですが、外側通気層はなく、内側は断熱材を入れないので隙間はありますがダ
>ンパーはないので外に開くことはありません。計画換気は付けることも付けないことも
>可能で付けないと7万/坪安くなります。付けることをすすめてはいました。
計画換気なし(ランシング、家計上手)と計画換気あり(ランシングUやインテリジェンス)
がありますが、計画換気のありなしだけでなく、使用する木材のランクも変わります。
川上
2000/05/23(火) 14:18:36
Kさん。
関係ない書き込みだと、腹を立てられるかもしれません。
もう少し、テーマを絞ってはどうですか?
一応、検索で「通気層」「イザット」「OM」「ダンパー」「換気」
は見られてると思うので、いつの誰さんの書き込みのここが
わからんとか、解決してないとか、その後どうだとかのように
書き込みされることをお勧めします。
「坪単価」あたりの検索で、地域ごとでSCの値段も違うよといった
書き込みもありました。
音漏れがするのではとか、体感温度が違うとか、梅雨時のダンパーを
開けたらどんなとかは、実際に現地で現物で確認されたが良いのでは。
残念ながら、私は未経験です。九州ではなかなかチャンスがありません。
野球でも、データ重視もありますし、カンピュータもあります。
SCは、工務店さんによる差もあれば、地域の天候の差、個人の感覚
の違いもあって、工事のチェックは最近統一されだしたようですが、
カネカとしてのまとまったデータはないようです。あれば、イザットや
OMのようにセールスポイントのひとつにするはずです。
SCのコンセプトは衣替えできる住宅、夏はクーラーなしのすかすか
住宅。冬は、高気密高断熱の小さい暖房ですむ住宅。冷暖房を最小に
すべく、温度湿度を一定に保とうとする住宅。
OMは、自然のエネルギーを最大限利用する家ですから、求める方向は
似ていても全くといっていいくらい違うような気がします。
イザットは、ごめんなさい。機会ありません。勉強してません。
SCは、クーラーが嫌いで、暖房も寒くなければいいぐらいの人向き
かなと思います。
内容はちゃめちゃですいません。以上です。
kato
2000/05/23(火) 15:54:17
>SCのコンセプトは衣替えできる住宅、夏はクーラーなしのすかすか住宅。
>冬は、高気密高断熱の小さい暖房ですむ住宅。冷暖房を最小にすべく、温度
>湿度を一定に保とうとする住宅。
真夏は、高気密・高断熱にするのでは?いくらSCでも真夏にクーラーなしで
はきついでしょう?
春・秋の気候の良い時にはすかすかでもいいでしょうけど...
ken
2000/05/23(火) 16:40:58
SCは住む人の感覚で自由に調節出来るというのが利点なのだと思います。
川上
2000/05/23(火) 17:02:51
kenさん。おっしゃるとおりです。
katoさん。九州福岡市東区のマンション風社宅の2階ですが、
扇風機2台で夏を過ごしてます。親戚から夏に遊びに来たくないと、
はっきり言われました。クーラー使うほうが私には、つらいんです。
そういうタイプには向いてるかな、と思って書いちゃいました。
雑な書き込みで、すいません。調子に乗ってしまいました。
Tomi
2000/05/24(水) 00:52:23
katoさんの書き込みについて
>私は通気ボードの存在の方が不思議です。(中略)なぜ透湿性をわざわざ確保するのでしょうか?
通気ボードもポリスチレンで、透湿性は無いはずです。なぜ通気ボードというかというと、表面にイボイボがあって、外装材との間に隙間を確保して空気が流れるようになっているからだと理解しています。「「いい家」が欲しい」第5版185ページに写真があります。これを見ると、縦胴縁があればイボイボは要らないような気もしますが...
外熱の遮断効果はあるように思います。直射日光の当たった面は相当熱いですから。
ところで、私がSCを候補に挙げながら止めた理由は色々あるのですが、その一つが、ダンパーを開けてインナーサーキットを活用する期間が短いのではないかということです。
・冬は当然ダンパーを閉めて暖房。
・春になっても、花粉症の時期は開けられない。
・5月になってようやく開ける。
・梅雨に入ると閉める。
・梅雨が明けたら蒸し暑いので閉めて冷房
・残暑が終わる9月後半に開ける
・秋の長雨で閉める。
・秋晴れで開ける。
・10月後半からは寒くなるので、閉めて暖房
ダンパーを開けられるのは年間3ヶ月に満たないと思いました。
その土地の気候と、その人の好みにもよりますね。
我が家は私が寒がりで妻が暑がり、周囲がたてこんでいて風通しが悪く、空気も悪いということで、余計不利な様に思います。
場所は神奈川県の北のほうです。
上記の開閉スケジュールは間違っているのでしょうか?
ご意見いただけるとありがたいです。
(私の場合、あとのまつりではありますが)
MIC
2000/05/24(水) 02:32:30
>通気ボードもポリスチレンで、透湿性は無いはずです。
>なぜ通気ボードというかというと、表面にイボイボがあって、外装材との間に隙間を確保して
>空気が流れるようになっているからだと理解しています。
>「「いい家」が欲しい」第5版185ページに写真があります。これを見ると、
>縦胴縁があればイボイボは要らないような気もしますが...
グッドリビングショーで見たSC模型には、断熱材2重貼りで縦胴縁がありました。
工務店の方に「突起のあるボードはどこですか?」と聞くと、
奧にある見本を指さされ、「あちらは、2重貼りの2枚目と縦胴縁に相当します。」といった
説明をされたように記憶しています。
ちょっとうろおぼえですが、これでよろしかったでしょうか?>工務店様
>周囲がたてこんでいて風通しが悪く、空気も悪いということで、
>余計不利な様に思います。
同じく、「住宅密集地での床下ダンパーの取り扱いはどうすれば? 風通しが悪いとダンパーを開けている
意味が薄いのでは?」と質問すると、「そうですね、閉めていただく事に・・・。」と言われました。
ということは、周囲の環境も含めて土地から厳選しないとSCを建てる意味がない?
足場を組むスペースもあやしく、ダンパーを開閉する為に人が出入りする外壁と隣境との隙間も狭すぎる、
といった立地では、もとより無理、と考えられますが。(あたりまえすぎる?)
K
2000/05/24(水) 14:48:29
皆さん書き込みありがとうございました。
川上さんからご指摘があったので、まず1つ。
1999/12のダンパが開いているときは・SCマンさんへ のところで、SCマンさんが、通気と換気を混同している、構造体に通気を
与えるためにダンパを開いているときも、室内の計画換気は必要とありますが、内側通気層と室内の間で、空気のやりとりがあるなら、通気が良ければ換気も良いとは、なぜ考えられないのでしょうか。
私と全く同じ質問を過去に多くの方がされているのですよね。
でもやっぱりわからない。
私としては今の時点で分かっていることを、もう一度集めて、整理して
みたかったわけです。今後同じような疑問をもたれる方のためにも。
これってマナー違反じゃないでしょうね。
ちょうどお知らせが出たのであせってしまいました。
肌で感じる、住んでみれば実感できるといわれても、家は返品・交換はなかなかできないので、よく説明いただいて、納得したいのです。
うちの方にもSC工法の工務店のモデルハウスがみつかったので、行ってみるつもりです。
川上
2000/05/24(水) 15:49:52
自分の勘違いであれば、どなたか指摘してください。
換気は人間のため、通気は建物のため、です。
たとえが悪いと思いますが、夏の無風の日にダンパー開けて、窓開けて、
部屋の中で焼肉をやったとすると、換気扇を回すか扇風機で室外に煙を
吹き出さないと、たまらないと思います。
ダンパーは窓と一緒で、開けていても機械換気が必要な場合が出てくる
と思います。換気の量は、通気の量より多くないと人が住めないのでは
ないでしょうか?
断熱気密層が別にあるので、室内壁は密閉しなくてもよい、ぐらいの
空気のやりとりです。インナーサーキットと室内の間で流れを
感じるような空気の移動はないようです。
K
2000/05/25(木) 10:11:22
ウレタン断熱材の項で、ウレタンもポリスチレンも片面が密閉されていない限りは結露が問題となるよう透湿性は無いという、ご指摘がありました。
とすると2/17のkatoさんの通気層の役割について教えてください
という項で皆さんが心配している、外断熱材の内外での結露の問題はないことになりますね。
私が最初に書いた外側通気層の疑問もこれで大分わかります。
松井さんのkatoさんへのお答えは、内側通気層と内壁とのことですね。
また上のご指摘に戻りますが、イザットハウスのように外壁を直接断熱材に貼る場合、片側を密閉する事になりますが、そうすると僅かずつでも室内からの結露が外壁近くにたまってしまうのでしょうか。
それもあってイザットでは断熱材の内側にポリエチレンシートをはっているのでしょうね。気密性を高めるためもあるでしょうが。
川上さん、ご返事ありがとうございます。
ダンパーを開けた状態での気密性についてはまだよくわからないのですが、内壁で仕切られている以上(屋根では直接外に通じているようですが)計画換気も意味があるということですね。
kato
2000/05/25(木) 11:18:14
>イザットハウスのように外壁を直接断熱材に貼る場合、片側を密閉する事になります
>が、そうすると僅かずつでも室内からの結露が外壁近くにたまってしまうのでしょうか。
>それもあってイザットでは断熱材の内側にポリエチレンシートをはっているのでしょう
>ね。気密性を高めるためもあるでしょうが。
イザットの断熱材の内側にあるポリエチレンシートは、防湿気密層です。気密性を高め、
内側および外側からの水蒸気を通さないために施工するのだと理解しています。
ポリエチレンシートの透湿抵抗は900(0.2mm厚)、ポリスチレンは35(50mm厚)だったと思い
ます。そして、外断熱とは言ってもポリスチレンボードは1m×3mの大きさなので、つなぎ
目がありますから、万が一雨水や結露水が漏れた場合に外部に排出する機能もあると思い
ます。SCの場合も2重張りにしたとしても、水蒸気にとってはつなぎ目はスカスカなの
と同じですから、気密テープに頼っていると考えていますが、もしも経年劣化して剥がれ
た場合の安全性は、ポリエチレンシートの経年劣化よりも高いのか?という疑問を持って
います。どちらも完全ではないと思いますが、できれば、より安全性の高い方法を採用し
たいですよね?
>ダンパーを開けた状態での気密性についてはまだよくわからないのですが、内壁で仕切
>られている以上(屋根では直接外に通じているようですが)計画換気も意味があるとい
>うことですね。
ダンパーを開けた状態での気密性能では、計画換気装置を動作させていても計画換気して
いるとは言えないと思います。計画換気と言う場合には、その換気量や換気経路が計画的
に行われている必要があるのではないでしょうか?
計画換気を行うにはC値で2.0以下は最低でも必要で、以前、松井さんの回答で、立地条件
が強風などの外的要因が多い場合には0.5以下でないと換気量が乱されてしまうということ
だったと思います。ダンパーを開けた場合には、別に命に別状があるわけではないので、
一時的には、窓開け換気と同様に臨機応変に考えればいいことだと理解しています。
つまり、ダンパーや窓を開けた場合には、計画換気の意味など考えても意味がないという
ことだと思います。
ペッコン
2000/05/25(木) 12:53:15
Kさんのお気持ち良く解ります。私も外断熱が良さそうだと思って調べ始めると関係本のあまりのいい加減さにしびれました。
お陰様で、今や結露・ウレタン博士です(^^;;
松井氏の本は観念論なのでそれはそれで良いと思いますが、唯一まともなのは南氏ぐらいだと思ってます。
#私の勝手な考えですので反論・突っ込みは無しですよ(^O^)
高気密・高断熱・換気がきちっと出来た外断熱ならどれもとても快適なのは間違いないところでしょうが、
耐久性となるとこれはもうご自身で判断するしかないと思います。
どの工法も欠点を上げれば必ず出てきます。
SCは完全に理解してないかもですし、他工法についてもコメントは控えます。
ただ、いくらコンセプトが良くても工事に魂が入ってないと×です。
その点、このページを見る限り大工さんの気合いも半端でないようでマツミさんは100点だと思います。
> ウレタン断熱材の項で、ウレタンもポリスチレンも片面が密閉されていない限りは結露が問題となるよう透湿性は無いという、ご指摘がありま
> した。
これは、日本での住宅使用に限った話です。
ウレタンでも冷凍庫での使用を想定したパネル両面温度差−40℃→40℃(湿度100%)に長期間保持すると言う強烈な試験をすると、
1年間かがりで透湿による含水で低温側面が結露氷結して熱伝導率が0.0149→0.03になったと言うデータはありました。
なお、冷凍庫では綿密にウレタンをシールする言う対策が取られてウレタンの独壇場のようです。
原理から考えると同じ試験をすればポリスチレンでも同じことが起こるはずです。
が、エスキモーでも想定されない条件なのでまず安心でしょう。
後は、ご自身でご判断下さい。
K
2000/05/27(土) 00:41:29
katoさんベッコンさん ありがとうございました。
>万が一雨水や結露水が漏れた場合に外部に排出する機能もあると思い
ます。
この機能とはポリエチレンシートのことですよね。
ポリエチレンシートの外側に断熱材をはり、相当な圧力で押さえて固定するようなので、無理かと思いますが。
イザットハウスの外壁から雨水が入り込む可能性はあるのでしょうか。
内側からはシートで防ぐとして。
いずれにしてもグラスウールの時のようには心配しなくていいのでしょうが。
>ダンパーを開けた状態での気密性能では、計画換気装置を動作させていても計画換気して
いるとは言えないと思います。
前にもご指摘があったのにすみません。計画換気とはいえないにしても
24時間換気は、働かせておいた方がいいのですね、(止めるのも
かんたんではなさそうですが)ということです。
松井さんは以前そうおっしゃっていましたよね。
kato
2000/05/29(月) 09:48:34
>計画換気とはいえないにしても24時間換気は、働かせておいた方がいいのですね
それは、(計画)換気の為ではなくて、換気装置のダクトの空気の逆流を防ぐためと
考えていればいいと思います。
>ポリエチレンシートの外側に断熱材をはり、相当な圧力で押さえて固定するようなので、無理かと思いますが。
外壁の下地となるポリスチレンボードは、50mm厚で表面に1mm厚のポリスチレンシート(無発砲)があり、これに
レンガを張るためのガイドとなるリブがついていて、一体整形されています。これに、樹脂製のサヤをかました
長さ83mmのねじ釘を通柱、隅柱、管柱や間柱、筋交い、窓枠といった木材に1本当たり2Kgの圧着力で取付けて
います。垂直方向は10cm間隔ですが、メーターモジュールなので、窓枠周辺などの一部は除いて、水平方向は
50cm間隔ですから...ポリエチレンシートもそんなにピンと張っているわけではないので、水になってしま
えば、下に落ちていくと思います。施工状況を見た私の見解ですが...
K
2000/05/29(月) 13:29:31
katoさん、たびたびありがとうございます。
換気のことは大体分かりました。この談話室にいらっしゃるような方々は、意識が高いので、高気密高断熱住宅で、計画換気をしないなんて言ったら、とんでもないとおこられそうですが、実際しなかったらどうなってしまうのでしょう。建て売りで高気密住宅と言うのを見ましたが、
機械換気はついていません。(もちろん内断熱だから内部結露するだろうし、いい家とはほど遠いですが)
外断熱でも、高気密高断熱にしながら、換気が窓開け程度だと、気密性が保たれなくて意味がないですか。でもマンションは、暖かくて快適でしたよ。
今まで、一戸建てはいいけれど、寒いのが難点だと思っていました。
私にとってはマンションぐらい暖かくて、結露しなければ充分なんですが。
設備投資の負担と、エネルギーの無駄とどちらをとるかというこでしょうか。
高気密住宅で計画換気がない家に住んでいる方のお話をききたいです。
>水平方向は
50cm間隔ですから...ポリエチレンシートもそんなにピンと張っているわけではないので、水になってしま
えば、下に落ちていくと思います
ポリエチレンシートと断熱材は密着しているのかと思っていました。
下に落ちた水はどこから出ていくのですか。(外壁からしみこんだとして)すきまがないので断熱材の下あたりに溜まってしまわないでしょうか。 でも、そもそも、そんなにしみこまないなら問題ないんです。
SC工法だと、断熱材を密閉してない(内外通期層)ので、湿っても乾くというおはなしでしたよね。でも、そもそも、そんなに湿らないなら
あまり必要ないんですよね。
ちょっと混乱してきましたので今はここまでにします。
kato
2000/05/29(月) 14:03:07
>でもマンションは、暖かくて快適でしたよ。
マンションは、外壁に面する壁意外は上下を含めて、隣家に断熱されているわけですから、
そういう意味では暖かいということはあると思います。
でも、その分外壁に面する(窓がある面)部分は断熱欠損であると考えられます。
そして、コンクリート造りは気密性は高い(1.2cm2/m2程度)のに断熱性が低いので、バラン
スが悪いのが問題です。当然換気が悪いのですが、本当はビジネスビルのように全館換気・
冷暖房を行うのが正解なのでしょうが...メンテナンスやその分の費用を住人が負担した
くないので採用されないのだと考えています。
>SC工法だと、断熱材を密閉してない(内外通期層)ので、湿っても乾くというおはなし
>でしたよね。でも、そもそも、そんなに湿らないならあまり必要ないんですよね。
とりあえず、内側の構造躯体(柱など)が危険な状態にならなければいいと思いますが、事故
が起きた場合は心配です。ポリスチレン断熱材はグラスウールと違って、濡れても大丈夫で
すが、周りが濡れていれば熱橋となり、断熱性能は劣化するはずですから、濡れて欲しくは
ないです。
私は、単なる外断熱だけなら、内断熱に比べて断熱欠損がないということだけしか保証して
くれないと思っています。省エネと内部結露を防ぐには、高気密化と24時間換気と適正な
冷暖房計画が必要だと思います。それがあって初めて、住人の健康と住宅の高耐久化を最低
限のエネルギーで達成できるのであって、それが高性能住宅なんだと考えます。
そのための要件が、高気密化、高断熱化、換気システムなんです。
>下に落ちた水はどこから出ていくのですか。
通常水切りが付く基礎と土台の部分から出ていきます。土台に敷き込んだ気密シートと基礎
の外側の断熱材からの気密シート、外壁の内側の気密シートを気密テープで止めていますが、
外壁側からの気密シートが一番外側になるようにします。
>ちょっと混乱してきましたので今はここまでにします。
私も完全に理解している訳ではないですし、この談話室でも何回も話題にはなっていますが、
一部の「信じる人」以外の人にとっては、いまだ「謎」の部分だと思っています。
匿名希望
2000/05/29(月) 15:03:59
以前の松井さんの発言に「SCフオームは、熱伝導率0.028で透湿係数145というものであり、
通気ボードは熱伝導率0.040、透湿係数250という性能です。
つまり、二つの断熱材は異なった性能を持っていて、通気ボードは湿気を通過させることが
できるものです。したがって、二層目に貼って一層目を透過してくる湿気をアウターサーキ
ットに放出し、拡散させてしまうことができるのです。
また、実験をしてみると分かるそうですが、丸い突起部分がある方が通気性がよくなるとの
ことです。」というのがありました。
これだと、やはり通気ボードは透湿性を持たせていると考えられるのですが...
Tomiさんの「通気ボードもポリスチレンで、透湿性は無いはずです。なぜ通気
ボードというかというと、表面にイボイボがあって、外装材との間に隙間を確保し
て空気が流れるようになっているからだと理解しています。「いい家」が欲しい」
第5版185ページに写真があります。これを見ると、縦胴縁があればイボイボは要ら
ないような気もしますが...」というのは、聞き間違いか、説明した人が理解し
ていなかったということでしょうか?ボードの支持は、やはり縦胴縁で行い、イボ
イボは外壁通気層の空気の流れが良くなるようにあるのでしょうか。
うーん、ソーラーサーキットは難しいというか、「謎」が多い...
K
2000/06/01(木) 11:58:43
kotoさん、しつこくてすみません。
>通常水切りが付く基礎と土台の部分から出ていきます。土台に敷き込んだ気密シートと基礎の外側の断熱材からの気密シート、外壁の内側の気密シートを気密テープで止めていますが、外壁側からの気密シートが一番外側になるようにします。
実物をみせてもらってきたのですが、水切りの上の部分には、基礎の上に横たわる木材があって、ポリエチレンシート、断熱材が密着して止められているので、水が出て行くようではありませんでした。
イザットでは壁の中に水が入ることは、想定していないようでした。
入らないのだから排出の心配はいらないということでしょう。
万一外壁から(ひびが入るとかして)雨などの水が入り込み気密テープが劣化していて、断熱材のつなぎ目から入ったとしても、ポリエチレンシートが大丈夫な限り、室内側には入らないでしょう。壁内に溜まっているというのはちょっと不安ですが。
匿名希望さんがおっしゃるとおり、SCではポリスチレンボードでもある程度(排出が必要なほど)透湿性があるという前提にたっているようですね。だからこそ二重通気層が重要で、また、だからこそ、外側通気層からの湿気の侵入を心配する声もあるのですね。
ところでSCの家では、梅雨時もさわやかに暮らせるそうですが、
その理由は、外壁の下地板(正確には断熱材の、だと思いますが)に
木を沢山張って、調湿効果を計るためとあります。(TIP工法でなくてもいいのでしょう)。
これは通気層とは関係ないと考えていいのでしょうか。梅雨時はダンパを閉めないとかえって湿った空気が入ってくるでしょうから。
内部に木を沢山使って(だから高いのか。イザットは柱に直接ポリエチレンシート、断熱材でした)計画換気をすればよいということですか。
計画換気だけでも、かなりさわやかでしょうね。
なにしろ今の生活環境が低レベルなもので、すぐ安易な話になってすみません。
K
2000/06/01(木) 12:34:57
あれ、でも計画換気でも、吸気口から湿った空気ははいってくるのですよね。除湿は別途、しなければ、さわやかにはなりませんか。
kato
2000/06/01(木) 16:10:12
計画換気していれば、吸気口から外気を取り入れているので、湿気は入ってきます。
だから、梅雨時ならほっとけば70%以上になりえます。やはり、エアコンで除湿
する必要があると思います。外断熱で基礎断熱なら床下も居室と同等ですので、室
内が快適なら床下も心配はいらないと考えています。
>実物をみせてもらってきたのですが、水切りの上の部分には、基礎の上に横たわ
>る木材があって、ポリエチレンシート、断熱材が密着して止められているので
>、水が出て行くようではありませんでした。
私邸を建築中に見ていたのですが、基礎も外断熱なので基礎の外側のポリスチレン
ボードと基礎コンクリートの間からのシートと土台と基礎立ち上がり部分に敷き込
んでいるシートを気密テープで止めて、その外側に外壁からのシートを気密テープ
で止めていました。最終的に基礎の側面にレンガを張り終わるまでは外壁側のシー
トがスカートのようにはみ出していました。その後カッターで水切り部分でカット
したので、間違いないと思いますが...施工する大工によって違うかも知れませ
ん。私邸では、窓のサッシ枠の上にも気密シートを重ね張りしていました。
万が一水が進入した場合の逃げだと言っていましたが...
Tomi
2000/06/04(日) 08:56:39
匿名希望さんへ
通気ボードの透湿性の件です。
>聞き間違いか、説明した人が理解していなかったということでしょうか?
「〜はずです。」「〜と理解しています。」と書いたように、先の発言は私がそう思っていたということであり、説明して下さった方の責任ではありません。
説明を受けたのは、ボードの継ぎ目をずらして2重に貼ると容易に高気密にできるということだったと思います。当時の私が「気密=透湿性無し」と受け取ったのでしょう。
K
2000/06/08(木) 10:40:17
katoさん、梅雨時の床下のところで、
>天気も良いので窓あけ換気すれば湿度は40
くらいになったりして、室温は変わらなくても快適になります。
私なりにまとめてみますと(アは松井さんの家、イはkatoさんの家)
1.気候が良いときは
ア)ソーラーサーキットの家でダンパーを開ける
イ)窓を開ける(問題は夜とか外出時でしょうが、これも上窓や小窓が あれば対応できるでしょう。)
2.外気に湿気が多いときには
ア)内部に木を沢山使って調湿効果をはかる。
イ)エアコンや除湿器をつかう。
3.暑さ寒さが厳しいときはア)イ)とも冷暖房を使う。(空気を汚さない物)
2・3の時にはいずれも家を密閉して、計画換気を行うことが重要。と、このようになりました。
大分前のご指摘で申し訳ないのですが
>私は、単なる外断熱だけなら、内断熱に比べて断熱欠損がないということだけしか保証してくれないと思っています。省エネと内部結露を防ぐには、高気密化と24時間換気と適正な冷暖房計画が必要だと思います。それがあって初めて、住人の健康と住宅の高耐久化を最低限のエネルギーで達成できるのであって、それが高性能住宅なんだと考えます。
そのための要件が、高気密化、高断熱化、換気システムなんです。
おっしゃるとおりだとはおもいます。
最高の物を追求していくことは特に住宅の場合大切なことでしょうし、
私も安易な選択をしたくはないと思うからこちらでも勉強させていただいているわけですが、外断熱の良さを知ったからには必ず高気密、24時間換気までは行かなくてはならないのでしょうか。(単純な疑問です)最先端、最高の物を極めたい人にとっては当然のことでしょうし、またこんなことを言っては失礼かもしれませんが、売る側にとっては
いろいろな設備がついたほうがいいのでしょうけれども、予算も限られた中で、できるだけいい家が欲しいと願う一般消費者にとっては、選択の幅がせまいようにおもいます。
内断熱の問題点を知り、では外断熱にしようと思ったとたん、今の生活とかけ離れた環境で機械に頼って管理していかなけれはならないというのでは、外断熱は一般に普及しないのではと思ってしまいます。
内断熱の問題点を解決することに限って言えばイザットの外壁だけ外断熱というのも意味がないことではないのかなと今は思っています。
南雄三さんの本、注文しているので読んだらまた考えが変わるかもしれません。
K
2000/06/08(木) 10:58:19
>イザットの外壁だけ外断熱というのも
イザットの家すべてがそうだという意味ではなくこのような選択肢もあるということです。(知らない方の誤解をさけるため付け加えます。)
kato
2000/06/08(木) 12:18:09
>内断熱の問題点を知り、では外断熱にしようと思ったとたん、今の生活とかけ
>離れた環境で機械に頼って管理していかなけれはならないというのでは、外断
>熱は一般に普及しないのではと思ってしまいます。
外断熱は断熱方法としては、断熱欠損が少ないということで、間違いなく内断熱
よりも優れています。でも、外壁が厚くなり、窓サッシが奥目状態になり造作材
にお金がかかるのがデメリットでしょう。サイディングなどを縦胴縁と釘で構造
躯体に止めているのは、普通の内断熱の家と同様ですが、その出幅が大きいのが
不安です。縦胴縁は釘打ちでも、サイディングは20mm厚以上の金具止めの高級品
を使いたいですし、腕の良い大工に施工して欲しいと思ってしまいます。
断熱材としては、ウレタンやポリスチレンなどのボード状の樹脂系断熱材が、グ
ラスウールなどの綿状断熱材よりも結露に対して安全性が高いし、経年した時の
断熱性能の劣化も少ないでしょう。
>最高の物を追求していくことは特に住宅の場合大切なことでしょう
私は貧乏人ですから、最高の物を追求できたとしても手に入れることはできない
でしょう...私は、断熱欠損のない高断熱(外断熱)・高気密・24時間計画
換気・計画的な冷暖房は必要最低限の家としての要件なんです。
とりあえず、最高の物ではないですが、そういう家を建てることができたと考え
ています。エアコンやカーテン・照明器具などまで、付帯費用、消費税のすべて
を合算したものを坪単価にしても約50万円でしたから、予算がないから外断熱
住宅を建てられないわけではないと思います。ようするに、内部設備には最先端
の最高の物を使わなかったということです...
別に生活環境は、内断熱の家と変わらないですよ。機械に頼ったというのは、ア
ルデの第3種換気装置のことでしょうか? これは、最先端でも最高の物でもな
いです。本体はシロッコファンで、たこ足状のダクトが家中にはい回っているだ
けです。今の家は、大なり小なり密閉的なものです。隙間があれば、漏気によっ
てその部分は低温となり、結露の危険性が高くなるでしょう...
高気密化とは、密閉化とは違います。余計なところには一切隙間があってはいけ
ないでしょう。高気密化し、第3種換気が良好に行われれば、複雑に間じ切きら
れた居室に明確な換気経路を設定できて、空気の淀みを解消できればカビやダニ
の発生も抑制できると思います。
私邸には直径100mmくらいの吸気口が5個ありますし、窓などの開口部はいくら
高性能なものでも、それなりの気密性能しかないですから、例え換気装置が故障
しても命に別状はないと思います。健康上は問題ですけど...
グラスウールなどの断熱材の施工不良による断熱欠損を問題だと思うなら、気密
性能はほどほどの中気密がいいなんて言えないはずです。もし、中気密がいいと
言うのなら、まず高気密化してから必要だと思う場所に穴を開けるべきです。
中気密がいいと主張する評論家の方が、どこに穴を開けるのか見てみたいです。
「今の生活とかけ離れた環境で機械に頼って管理していかなければならない」と
いうことですが、よくエアコンは嫌だという人がいますが、そういう人は車にも
エアコンを付けないのでしょうか?(今時、付いていない車はほとんどないです
けど...)
kai
2000/06/08(木) 19:23:20
給気口のサイズや数や位置は住居と気密度に応じて決まるのでしょうが、概略のところでもどなたか教えていただけないでしょうか?確か以前、ドアの郵便受けで断熱欠損がありそうでそれを何とかするにはどうしたらいいのというような話が出ていたと記憶するのですが、100mmの口が5カ所もあれば、郵便受けをそんなに考えても仕方がないような気がするのですが。(よく理解してませんので、悪しからず)
kato
2000/06/09(金) 12:24:01
5カ所の吸気口というのはアルデの第3種の24時間計画換気装置のための、計画された
「穴」のことです。通常は換気経路を考慮して設置されるもので必要な「穴」です。
郵便受けの穴は気密性能の悪い家の隙間と同様の漏気の「穴」と考えられますし、24時
間計画換気システムを採用した家では、換気経路や換気量を乱すことになると思います。
K
2000/06/23(金) 10:15:52
katoさん、最近お見かけしませんが、お元気ですか。
いろいろ失礼な事を言って気を悪くされたかと心配です。
南さんの本を読み、換気をうまくするために高気密が必要、イザットハウスのセミナーでも、計画換気は「現代版風通しのいい家」を作るためと、納得がいきました。高気密にしても窓を開けてはいけないわけではなく、季節のいいときにはどんどん開けて下さいと聞いて、ほっとしました。
南さんのパッシブソーラーハウスを参考にして、窓開け通気も効果的な間取りを考案中です。
またいろいろ教えて下さい。
※
このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。
新換気 SA−SHEの家| 外断熱 省エネ住宅|「いい家」をつくる会
COPYRIGHT (C)
「いい家」が欲しい。
ALL RIGHTS RESERVED.