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団塊世代の男性へ 〜第二の人生予備校〜
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■ 団塊世代の男性へ 〜第二の人生予備校〜
家事・旅・おしゃれ・・・
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2007/5/13 |
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家事やおしゃれ、妻が喜ぶ旅行を知って、退職後を楽しく過ごしませんか―
こんな狙いの「おとなの予備校」が東京で開講する。新興企業と大手名門予備校のタイアップ企画で、主な対象は団塊世代の男性。定年後は「濡れ落ち葉」と疎んじられ、年金分割の導入で熟年離婚に直面しかねない会社人間の「第二の人生」を変えるきっかけになるか。
家事手伝い業務などを手がける「クラッシー」(本社・徳島市)が「代々木ゼミナール」(本部・東京都渋谷区)に持ちかけた。5月中旬にも受講者の募集を始め、都内の代ゼミの校舎を会場に7月にスタートする。
内容は多彩だ。家事では、プロの掃除のテクニックを「日本人と掃除」といったうんちくとともに教える。背広を脱いだ後のカジュアルファッションの着こなし術、妻に喜ばれる旅の企画の仕方、預貯金の投資術も。
内容が異なる2コースを設け、毎週日曜日に90分の講座を各1コマずつ、3ヶ月で修了する。受講料は1回3千円で、計3万6千円の予定。講師はクラッシーの幹部らが務め、教室の運営を代ゼミが担当する。団塊世代の大量退職は今年から本格化する。クラッシーが50歳以上の男性約140人に尋ねたところ、8割強が「定年後は家事を分担する」と答えたものの、うち約15%が「できない」、4割は「嫌い」だった。
クラッシーの西山英彦・経営推進室シニアチーフ(55)は「退職後の生活に男性は大なり小なり不安を感じているのではないか。『自立した大人の男』として次のステップにうまく進めるよう、お手伝いしたい」と話す。同世代の「学友」を持てる点もPRしていく。
東京では当初、30〜40人の受講を見込んでいる。
(大西史晃)
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〔朝日新聞夕刊〕2007年(平成19年)5月11日 |
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