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失火の26%は台所から -火事を出さない-

2005/01/01
 

 

かなり安全

 住宅火災の原因のトップは、台所のコンロからの失火です。東京消防庁管内の03年の住宅火災2274件の26%を占めています。
なかでも怖いのは、着ている服に火がつくこと。03年は12人がコンロからの火が燃え移って亡くなっていて、火災による死因の2位でした。

東京消防庁によると、着火しやすいのは、パジャマのように緩い服装やウインドブレーカーのように燃えやすい素材の服で、調理中に手を伸ばして換気扇のひもを引っ張るなどして着火しています。
コンロと壁の間にあるすき間を調味料置き場にしていて、コンロ越しに手を伸ばした時に火がつくことも多いといいます。フライパンなどの熱い取っ手を、手を袖口に入れ鍋つかみ代わりに持って、着火する例もあります。東京消防庁は「コンロの周りを整理し、手の届くところに鍋つかみなどを置いておくように心がけてほしい」(生活安全課)と話しています。

相変わらず多いのが、天ぷら油の発火です。熱くなるのを待てずに、テレビを見たり、電話などで話し込んでしまったりしての発火です。最近は、少量でも揚げられる油が出ているため、従来の油より短時間で火がつきやすいと思ったほうがいいようです。
天ぷら油を捨てる時に、熱くないと固まらない処理剤を使うと、食後に火をつけて忘れてしまうこともあるようです。天ぷら油を扱う時は、離れないことが肝心です。

 

東京消防庁からのお話


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